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Fターム[3D052JJ22]の内容

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【課題】変速または操向操作検出手段と、制御装置と、に関わる何らかの異常が生じた場合は、安全な退避走行を可能とし、脱穀作業等については継続することができるコンバインを提供する。
【解決手段】第一変速操作検出手段141aと第一操向操作検出手段151aの検出情報に基づく入力情報に応じて制御情報を生成して、走行用の油圧式無段変速装置40と操向用の油圧式無段変速装置50とを制御可能とする第一制御装置200と、第二変速操作検出手段141bと第二操向操作検出手段151bの検出情報に基づく入力情報に応じて制御情報を生成する第二制御装置300とを備え、それぞれの入力情報と制御情報とを互いに比較するとともに、それぞれの作動状態を判定し、一方が一致しない場合は、走行速度を制限するように前記走行用ならびに前記操向用の油圧式無段変速装置を制御して、各作業部の駆動を制限するように制御した。 (もっと読む)


【課題】 左右の各走行装置用油圧ポンプの吐出流量に差があっても前後方向に直進できるようにする。
【解決手段】 左走行装置用油圧ポンプ1より吐出される圧油を左油圧モータ3の前進側と後進側へ供給する2つの圧油給排管路5と6、及び、右走行装置用油圧ポンプ2より吐出される圧油を右油圧モータ4の前進側と後進側へ供給する2つの圧油給排管路7と8を備えた建設機械の走行制御装置にて、圧油給排管路5と7を、各油圧モータ3と4を共に前進駆動する時にのみオープンとなる切換弁49を備えた接続管路48で接続する。圧油給排管路6と8を、各油圧モータ3と4を共に後進駆動する時にのみオープンとなる切換弁51を備えた接続管路50で接続する。建設機械を前進又は後進させるときには、左右の油圧モータ3と4へ供給される圧油の圧力と流量を自動的に平均化させることで、各油圧モータ3と4の駆動速度を同調させる。 (もっと読む)


【課題】 煩わしさの少ない簡単な作業で作業対象領域における自動操向制御用の設定経路を設定することが可能となる作業車の走行制御装置を提供する。
【解決手段】 GPS位置情報算出手段100にて求められる車体の位置情報に基づいて車体が作業対象領域内の設定経路に沿って走行するように操向手段を自動的に操作する自動操向制御を実行する制御状態と自動操向制御を実行しない非制御状態とに切り換え自在な自動操向制御手段JSが、非制御状態において経路設定モードに切り換えられると、車体が操向操作具にて操向手段が操作され且つ作業対象領域の周縁部に沿って移動するときのGPS位置情報算出手段100にて求められる複数の車体の位置情報を記憶し且つ記憶された複数の車体の位置情報に基づいて作業対象領域を特定してその特定した作業対象領域に基づいて設定経路を自動設定する経路設定処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 走行装置が安定した状態で走行できる、特に曲進中において安定した走行を行うことができる。
【解決手段】 走行装置7に設けられて作動油により動作する左右一対の走行モータ5と、走行モータ5を1速状態又は2速状態に切り換える走行2速切換弁V4と、左右一対の走行モータ5に作動油をそれぞれ供給する一対の油圧ポンプP1,P2と、一方の油圧ポンプP1から走行モータ5に供給される作動油の第1圧力N1と他方の油圧ポンプP2から走行モータ5に供給される作動油の第2圧力N2とを検出する検出手段40と、前記検出手段40で検出された第1圧力N1と第2圧力N2との圧力差に基づいて走行モータ5を1速状態又は2速状態に切り換えるべく、走行2速切換弁V4を切り換える制御部72とを備えている。 (もっと読む)


【課題】脱穀用油圧機構及び刈取用油圧機構を含む作業機用油圧機構と、走行用HST及び旋回用HSTを含む走行用油圧機構とを備えたコンバインにおいて、走行系トランスミッションにおけるミッションケースの貯留油量を可及的に少量化することにより、該ミッションケース内に収容される走行系伝動機構の伝動効率の悪化を有効に防止する。
【解決手段】走行用HST及び前記旋回用HSTへの作動油の補給は、ミッションケース内の貯留油を油源とするチャージポンプからの圧油によって行う一方で、脱穀用油圧機構及び刈取用油圧機構への作動油の供給は、カウンターケース内の貯留油を油源とする補助ポンプからの圧油によって行う。 (もっと読む)


【課題】刈取り作業時の微妙な機体の進行方向調整を行い易くするために、操向ハンドルや操向レバーに設ける旋回方向微調整装置を簡単に操作できて機体の旋回角度調整が容易に出来るようにする。
【解決手段】操向ハンドルや操向レバー16等の操向操作具5に該操向操作具5を握ったままの指先で操作可能な旋回微調整押しボタン48,49,52,53を設け、この旋回微調整押しボタン48,49,52,53のどれかのオン信号に基づいて旋回内側のサイドクラッチを遮断すると共に、左右のサイドクラッチギヤ74L,74R間に連動させた差動機構のデフケース100を低速駆動する旋回クラッチ98を、所定の短時間だけ接続するように構成した。 (もっと読む)


【課題】建設機械を斜め後方へピボットターンさせる場合に、操作レバーの操作方向と建設機械のターン方向とが同一になるようにする。
【解決手段】油圧モータ3,4を駆動する油圧ポンプ1,2の傾転角調整手段32,33,36,37を調整するための切換弁20,21と、
弁本体18a,18b,18c,18dを操作レバーの操作により切換え得るようにしたパイロット弁18と、
切換弁20,21の切換えポート22,24,26,28に圧を付与するために、弁本体18a,18b,18c,18dと切換弁20,21の切換えポート22,24,26,28を接続する管路とを備えた油圧回路において、
管路64と管路66におけるシャトル弁55,54の接続位置よりも油流れ方向下流側には、パイロット弁18bからの圧により、管路64,66、管路66,64が連通するよう切換わるようにした切換弁71を設ける。 (もっと読む)


【課題】走行変速装置及び操向変速装置のメンテナンスを容易にすると共に、機体後部から機体前部に至る長い油圧配管が不要にし、コストダウンを図る。
【解決手段】機体の前部に設けたエンジン2と、該エンジン2に連動連結した走行変速装置14及び操向変速装置15を備え、両変速装置14、15の動力を、左右の遊星歯車装置16を介して左右の駆動スプロケット9に伝動するクローラ走行式の走行機体1であって、機体の前部に設けられる前部ケース3と、機体の後部に設けられる後部ケース4とを備え、前部ケース3には、左右の遊星歯車装置16を内装する一方、後部ケース4には、走行変速装置14及び操向変速装置15を取り付け、さらに、走行変速装置14と左右の遊星歯車装置16を、第一伝動軸18を介して連動連結する一方、操向変速装置15と左右の遊星歯車装置16を、第二伝動軸21を介して連動連結する。 (もっと読む)


【課題】走行と作業の装置を操作すると走行に供給される流量が急に低下されることを防止するため、走行操作ペダル或いは作業装置操作レバーの一側に操作の感知装置を設け、特定作業モード時に前記感知装置が電気的信号を出力し走行速度の瞬間低下による衝撃を防止する走行システムを提供する。
【解決手段】最大容量の等しい二つの可変容量型ポンプと、左右走行操作ペダルを介して走行モータ側への流量を調整する左右走行スプールと、作業装置操作ジョイスティックを介して作業装置への流量を調整する少なくとも一つ以上の作業装置用スプールと、走行と作業装置を同時に操作する際の、走行直進スプールからなるメインコントロールバルブと、走行ペダルの操作有無を検出し、電気信号を発生させる操作認識感知装置と、作業操作ジョイスティックの操作を検出し、電気信号を発生させる作業操作認識感知装置と、特定モードを選択するためのモード選択装置とを含める。 (もっと読む)


【課題】 配管数を少なくすることができ、アンダーステアを防止してステアリング操作時の効率を向上させることができ、しかも走行補正制御を安定して行うことができる走行制御装置を提供する。
【解決手段】 短絡油路5Aを、右走行用回路1における主管路4aと左走行用回路11における主管路14aとを短絡する回路として配設する。短絡油路5Aとして、主管路4aから主管路14aに流れる流量を制御する第1流量制御弁6と第1流量制御弁6とは逆方向に流れる流量を制御する第2流量制御弁16を直列に配設する。また、各流量制御弁6、16には、それぞれの流量制御で流量を制御する方向とは逆方向への流れを許容する第1チェック弁9及び第2チェック弁19をそれぞれ並列に配設する。これにより、流量制御弁6、16が単に通路として機能するときの、流量制御弁6、16における通路圧損を軽減することができ、ステアリング操作の操作性を向上させることができる。
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【課題】 左操向クラッチ20a及び右操向クラッチ20bの面から走行伝動装置を構造簡単に得る。
【解決手段】 左側走行装置に連動された左伝動ギヤ21aと、右側走行装置に連動された右伝動ギヤ21bの間に位置したシフトギヤ22を、駆動軸15に一体回転自在に外嵌してある。シフトギヤ22は、左伝動ギヤ21aの入力部23a及び右伝動ギヤ21bの入力部23bに一体回転自在に連結した直進位置と、左伝動ギヤ21aの入力部23aに一体回転自在に連結し、右伝動ギヤ21bの入力部23bから離脱した右旋回位置と、左伝動ギヤ21aの入力部23aから離脱し、右伝動ギヤ21bの入力部23bに連結した左旋回位置とに摺動操作される。クラッチ50が、入り状態に操作されると、シフトギヤ22が左旋回位置や右旋回位置にあっても、左伝動ギヤ21aと右伝動ギヤ21bを一体回転自在に連結する。シフトギヤ22と左伝動ギヤ21aが左操向クラッチ20aを構成し、シフトギヤ22と右伝動ギヤ21bが右操向クラッチ20bを構成する。 (もっと読む)


【課題】湿田や軟弱地での操向性能を向上させると共に、条合せ時などの旋回方向の微調節を行う場合に、操向方向の微調整を容易に可能とさせることができるコンバインを提供する。
【解決手段】走行用油圧式無段変速機構と旋回用油圧式無段変速機構とを差動機構を介し走行部に連結させて、機体の走行変速及び旋回を行うようにしたコンバインにおいて、旋回用油圧式無段変速機構を操作する操向ハンドルを設けると共に、操向ハンドルの右側部に、旋回方向微調整用のフィットステアリングを設け、操向ハンドルを手で握った状態で指先によるフィットステアリングの操作を可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】標準モードでの走行時の旋回用クラッチの制動圧と湿田モードでの走行時の旋回用クラッチの制動圧をそれぞれ適正に調整できる操舵機構を有する走行装置を提供すること。
【解決手段】湿田モード(旋回中の旋回内側の走行駆動体3の回転数を標準モードの設定値より上げる)での走行時及び/又は標準モード(旋回時に旋回内側の走行駆動体3をゼロ又はほぼゼロ回転にする)での走行時に旋回内側と旋回外側の走行駆動体3,3の制動圧をそれぞれ制御し、かつ前記脱穀クラッチの入り時には湿田モードでの旋回クラッチ82の制動圧を用い、前記脱穀クラッチの切り時には標準モードでの旋回クラッチ82の制動圧を用いる制動圧制御を行うことで、コンバインの走行操作性が向上し、さらに、路上走行時の標準モードへの切り替え忘れ、また湿田モードの制動圧調整忘れに対しても、旋回不良が回避でき、安全性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 直進状態から左旋回状態や右旋回状態に切換えるときの操作性の低下を回避することができる作業車の旋回制御装置を提供する。
【解決手段】 直進用無断変速装置(7)と旋回用無断変速装置(8)を設け、直進時は両無断変速装置出力が同速度になるよう速度検出手段(58、59)の検出速度に基づき両無断変速装置を変速制御する。旋回時は外側走行装置に直進用、内側走行装置に旋回用の無断変速装置出力を各々伝え速度差を持たせる。その際の旋回用無断変速装置(8)の変速操作速度を、速度指令手段(14)に基づく直進用無断変速装置(7)の変速操作速度よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】条合せ時などの旋回方向の微調節が行えるようにすること。
【解決手段】左右走行クローラを装設し、操向ハンドルを備えると共に、走行クローラにエンジンの駆動力を伝えるミッションケースを設けたコンバインにおいて、上記操向ハンドルに旋回方向微調節用の操作片を設けた。従って、操向ハンドルを手で握った状態で操作片を操作することにより、条合せ時などの旋回方向の微調節を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベルなどの走行式建設機械に搭載されるオープンセンタタイプの方向切換弁を備え、左右走行モータに2つの油圧ポンプからそれぞれ独立して圧油を供給し走行を行わせる油圧駆動装置において、走行直進操作以外の場合の操作性悪化を防止し、なおかつ走行直進操作をした場合には走行蛇行の直進補正を可能とする。
【解決手段】油圧ポンプ1,2から方向切換弁6,7に圧油を供給する圧油供給油路11,12に弁装置23を有する蛇行補正回路20を設け、弁装置23の制御手段として、電磁切換弁25と、コントローラ26と、2つの圧力センサ27,28と、2つのシャトル弁29,30とを設け、走行操作レバー15a,16aが前進及び後進のいずれか一方の同方向にフル入力操作されたときは弁装置23を遮断位置から絞り連通位置に切り換え、それ以外のときは弁装置23を遮断位置に保持する。 (もっと読む)


【課題】旋回制御構造の簡略化並びに走行クローラの駆動効率の向上などを容易に図ること。
【解決手段】左右走行クローラを装設し、操向操作具を備えると共に、走行クローラにエンジンの駆動力を伝えるミッションケースを設け、同ミッションケースに遊星ギヤ機構を備える差動機構を設けたコンバインにおいて、左右の遊星ギヤ機構に駆動力を伝える左右クラッチを設けた。従って、直進駆動力を維持し乍ら旋回内側のクラッチ制御によって旋回動作させることができ、旋回制御構造の簡略化並びに走行クローラの駆動効率の向上などを容易に図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 直進用HSTと旋回用HSTを備えるクローラ走行車において、トランスミッション構造を複雑化させることなく、直進時の動力損失を回避すると共に、直進から旋回への移行を円滑にする。また、直進から旋回への移行に際し、回転差による衝撃を軽減する。
【解決手段】 左右一対のクローラ走行装置7を備えるクローラ走行車であって、直進用動力を変速する直進用HST16と、旋回用動力を変速する旋回用HST17とを備え、直進時には、直進用HST16の出力回転を左右のクローラ走行装置7に伝動し、旋回時には、直進用HST16及び旋回用HST17の出力回転を遊星減速機構42で合成し、これを旋回内側のクローラ走行装置7に伝動する。また、直進時には、直進用動力と同速又は少し減速された動力を遊星減速機構42から出力する。 (もっと読む)


【課題】 直進用HSTと旋回用HSTを備えるクローラ走行車において、トランスミッション構造を複雑化させることなく、直進時の動力損失を回避すると共に、直進から旋回への移行を円滑にする。また、路上走行時において、機体安定性の低下やエンジン過負荷の発生を防止する。
【解決手段】 左右一対のクローラ走行装置7を備えるクローラ走行車であって、直進用動力を変速する直進用HST16と、旋回用動力を変速する旋回用HST17とを備え、直進時には、直進用HST16の出力回転を左右のクローラ走行装置7に伝動し、旋回時には、直進用HST16及び旋回用HST17の出力回転を遊星減速機構42で合成し、これを旋回内側のクローラ走行装置7に伝動する。また、走行副変速機構24が路上走行ポジション(H速)のときは、スピンターンに移行しないように、トランスミッション14の伝動比を設定する。 (もっと読む)


【課題】 直進用HSTと旋回用HSTを備えるクローラ走行車において、トランスミッション構造を複雑化させることなく、直進時の動力損失を回避すると共に、直進から旋回への移行を円滑にする。また、複雑な制御を行うことなく、直進用HST及び旋回用HSTの出力回転を同調させる。
【解決手段】 左右一対のクローラ走行装置7を備えるクローラ走行車であって、直進用動力を変速する直進用HST16と、旋回用動力を変速する旋回用HST17とを備え、直進時には、直進用HST16の出力回転を左右のクローラ走行装置7に伝動し、旋回時には、直進用HST16及び旋回用HST17の出力回転を遊星減速機構42で合成し、これを旋回内側のクローラ走行装置7に伝動する。また、旋回用HST17は、直進用HST16の出力回転で駆動させる。 (もっと読む)


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