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Fターム[3D053KK03]の内容

車外に取付けた後視鏡装置 (4,760) | 駆動源 (234) | 内蔵位置 (140) | ベース (22)

Fターム[3D053KK03]に分類される特許

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【課題】ミラーハウジングを展開姿勢から略垂直軸周りに回動してコンパクトな格納姿勢に折畳む車両用ドアミラー装置において、洗車機による自動洗車時には格納姿勢におけるドアミラー周りの遮蔽領域を減少させる退避姿勢へ移動させる機能を付加し、格納時と機械洗車時の各姿勢を最適化した車両用ドアミラー装置を提供する。
【解決手段】車両のドア外面に固定された支持基台部1に対してミラーハウジング2が略垂直方向の主回動軸3を介して結合され、使用時の展開姿勢Aと駐車時にはドア側にコンパクトに折畳んだ格納姿勢Bとに回動する車両用ドアミラー装置において、前記支持基台部1が車両ドア側面に略並行な傾斜面で支持基台部固定側1aと支持基台部回動側1bとに二分割され、かつ当該傾斜分割面4に垂直な副回動軸5を介してこれら支持基台部固定側1aと支持基台部回動側1bが結合された構成とした。 (もっと読む)


【課題】車両用アウトサイドミラー装置において、格納機構に負荷をかけないことと、ミラーを振れないように保持することとの両立できる機構を提供する。
【解決手段】シャフト10と、ギアケース11と、モータ13および減速機構14およびクラッチ機構15と、電動回転範囲規制機構と、保持機構と、を備える。この結果、電動格納ユニット3に負荷をかけないことと、ミラーアセンブリ4を振れないように保持することと、を両立することができる。 (もっと読む)


【課題】ベース部材及びミラーハウジングの両方に樹脂製の凸部を設け、これら凸部をプレートで覆うようにする場合に、プレート同士が固着しないようすることで回動時に異音の発生を抑制するとともにプレートの割れを抑制する。
【解決手段】格納ユニットは、樹脂製の固定軸と、ミラーハウジングに固定される樹脂製の駆動ケースとを備えている。固定軸には固定側凸部57が形成され、固定側凸部57を覆って保護するための固定側プレート60が取り付けられている。駆動ケースには可動側凸部71が形成され、可動側凸部71を覆って保護するための可動側プレート80が取り付けられている。固定側プレート60の接触面61aと、可動側プレート80の接触面81aとが線接触するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】低コスト化及び軽量化する。
【解決手段】車両用ドアミラー装置10では、ミラー46が格納位置に配置される際に、ステー12の固定突起20の第1固定面20Aと駆動体24の回動突起28の第1回動面28Aとが接触されて、ミラー46の回動が禁止される。ここで、第1固定面20Aの格納方向に対する傾斜角度θ1が第1回動面28Aの前倒方向に対する傾斜角度θ2に比し小さくされている。このため、第1固定面20Aの上端と第1回動面28Aとが接触されることを制限できて、第1固定面20Aの下端から第1回動面28Aとの接触位置までの距離L1を短くできることで、第1固定面20Aに第1回動面28Aから作用されるモーメントを小さくでき、固定突起20の第1固定面20A下端位置が破損することを抑制できる。これにより、低コスト化及び軽量化できる。 (もっと読む)


【課題】支持体に対する回動体の回動を禁止する禁止部及び接触部の損傷を抑制する。
【解決手段】車両用ドアミラー装置10では、本体部30が格納位置に配置された際に、ステー12の禁止突起20の第1禁止面20Aと駆動体24の接触突起28の第1接触面28Aとが面接触されて、本体部30の回動が禁止される。ここで、本体部30の回動径方向に対し第1禁止面20A及び第1接触面28Aが傾斜されている。このため、第1禁止面20Aと第1接触面28Aとの接触面積を大きくできて、第1禁止面20A及び第1接触面28Aに作用する応力を小さくでき、禁止突起20(第1禁止面20A)及び接触突起28(第1接触面28A)の損傷を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】回動部材にモータの本体部を適切に固定する。
【解決手段】ドアミラー装置10では、モータ36が駆動されることで、ミラーが回動されて格納又は起立される。モータ36が駆動される際には、モータ36に車両前側かつ車幅方向外側へ向かう水平方向への作動力が作用する。ここで、モータベース28の固定筒30内にモータ36の本体部38が挿入されており、一対の中弾性爪70が本体部38に車両前側かつ車幅方向外側へ向かう水平方向の弾性力を作用させると共に、一対の中弾性爪70の弾性力による本体部38の移動が固定筒30によって制限されている。このため、固定筒30や本体部38の寸法に水平方向への公差が発生していても、一対の中弾性爪70の弾性力によって当該公差を吸収できると共に、本体部38の上記作動力による移動を固定筒30が防止でき、固定筒30に本体部38を適切に固定できる。 (もっと読む)


【課題】 車両が停止したときに、その車両に対する降雨状態に応じてミラーの鏡面に雨滴が付着するの的確に防止することができる車両用アウタミラー装置を提供する。
【解決手段】 車両の室外に取り付けられ、運転者又は搭乗者が後方を確認するためのミラー11を備える車両用アウタミラー装置1であって、車両に対する降雨の有無を検出する降雨状態検出手段と、車両が停止状態であるか否かを判定する停止状態判定手段と、降雨状態検出手段により車両に対する降雨を検出し、かつ停止状態判定手段により車両が停止状態であると判定されたときに、ミラー11を雨滴から退避又は遮蔽する雨滴付着防止手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の組立開始直後に、クラッチ突起を受動側クラッチディスクがクラッチ溝から離脱させる際の駆動側クラッチディスクの作動トルクが設定値に対して過大になることを抑制する。
【解決手段】ドアミラー装置では、ギヤプレート56におけるクラッチ溝122の周方向に沿った断面形状を底面部128側から開口端側へ向ってテーパ状に幅が広がる略台形状とし、クラッチディスク58のクラッチ突起120の周方向に沿った断面形状を基端側から頂面部132側へ向ってテーパ状に幅が狭くなる略台形状とすると共に、頂面部132の面形状を内周側から外周側へ向って幅が狭くなる逆放射形状とした。これにより、ギヤプレート56へ許容値を超えるトルクが伝達されると、クラッチディスク58がクラッチスプリングの付勢力に抗して上方へ変位しつつ、クラッチ突起120のクラッチ溝122との圧接領域が内周側から外周側へ徐々に移動する。 (もっと読む)


【課題】組み立てが容易で、しかも組み立て用の締結部材等を必要とせず、簡単にモーターや回路基板を安定に固定できるモーターモジュール組立体を提供する。
【解決手段】モーター24と回路基板25と、これらを支持する支持部材26とからなり、支持部材26はベース部とモーター挿入部29と軸受部とから構成され、回路基板25には電極ターミナル27,27が厚さ方向に延びて立設され、モーター24には電極ターミナル27,27を回路基板25の厚さ方向から受け入れて挿入する電極ソケット部24d,24dが形成され、ベース部には回路基板25の挿入方向前端部に幅方向から係合し、モーター24の挿入方向と反対方向への抜けを阻止するスリット状嵌合部32,32が形成され、回路基板25とモーター24の回転軸24aとが互いに略平行になるように電極ターミナル27,27をモーター24に嵌合させ、一体に連結された状態で支持部材26に支持されてなるモーターモジュール組立体7。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用アウトサイドミラー装置では、挿入口がハウジングの車体と対向する部分の下部に設けられる場合には対応することができない。
【解決手段】この発明は、挿入部10と、カバー6と、固定手段と、を備える。挿入部10は、ミラーハウジング5の車体と対向する部分の下部に設けられている。この挿入部10には、シャフト4を挿入するための開口部11が設けられている。また、この挿入部10には、シャフト4が下部から挿入されていてシャフトホルダ3が下部に位置する。カバー6は、固定手段により挿入部10に固定されていて、開口部11を覆う。この結果、この発明は、挿入口がハウジングの車体と対向する部分の下部に設けられる場合にも対応することができる。 (もっと読む)


【課題】静音かつ前可倒位置からスイッチ操作で復帰可能な電動格納式ドアミラー装置を提供する。
【解決手段】突当板22上に突起32を設け、ミラーユニット11が前可倒位置から復帰する際にストッパ24に突き当たるより前に凸部16が突起32を必ず乗り越える構成とし、凸部16が突起32を乗り越える際にモータ15への負荷が変動するために起こるモータの作動電流の周期的な変動を検出することで、ミラーユニット11が前可倒位置にあることを検知し、モータ15に印加される電圧を昇圧し、モータ15の駆動トルクを一時的に増大させることで、静音化を目的として低トルク化されたモータ15であってもストッパ24を確実に乗り越えることができる。 (もっと読む)


【課題】高いギア効率を有するコンパクトな構造でかつスムーズな手動調整が可能なアクチュエータ機構及びウイングミラーを提供すること。
【解決手段】電気モータ8と、ドライブトレイン9を介して電気モータに移動可能に連結されたミラー調整要素7とを含むアクチュエータ機構。このドライブトレイン9は、ミラー調整要素7に近いドライブトレイン内に含まれる主歯車12と、この主歯車とかみ合うとともに電気モータ8により近いドライブトレイン内に含まれるピニオン10とを備え、主歯車とピニオンは、エボリュート歯部を介して協働する。ピニオン10は、6つ以下の歯、好ましくは2つまたは3つの歯からなり、ピニオンの中心線に対して同軸上に伸びる軸受円筒部14を備え、この軸受円筒部の直径は、ピニオンの歯の直径よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体の外側に配置される可倒ハウジングが、ドアを含む車体に固定されるベース板に突出位置および格納位置間で回動することを可能として支持される車両用ミラー装置において、ベース板による支持強度を高めることを不要としつつ車体からの振動や車両走行時の前方からの走行風に耐えるようにして可倒ハウジングをベース板で支持する。
【解決手段】可倒ハウジング36の回動中心C1が突出位置にある可倒ハウジング36の左右方向に沿う略中央に設定される。 (もっと読む)


【課題】 ウオームギヤと、ヘリカルギヤとの噛み合い代の変動による歯欠け、ウオームギヤの撓みに起因するうなり音の発生を低減できる車両用ミラー格納ユニットを提供する。
【解決手段】 ミラーを担持するシャフト21を回転駆動する駆動機構と、ケースが上部ケース20Bと下部ケース20Aとに分割され、その間に駆動モータ39を担持するプレート38が設けられ、駆動モータ39の出力軸にウオームギヤ42が取り付けられ、ウオームギヤ42に噛み合わされるヘリカルギヤ46とシャフト21に設けられたクラッチギヤ35に噛み合わされるウオームギヤ45とを一体に有する回転伝達部材41がプレート38の軸受け42A、42Cに支持され、シャフト21にウオームギヤ45に噛み合わされるクラッチギヤ35が設けられ、軸受け42A、42Cが上部ケース20Bに保持され、上部ケース20Bの材料がプレート38よりも高い剛性の材料により構成されている。 (もっと読む)


【課題】ウインドノイズをなくしたウイングミラーユニットを提供する。
【解決手段】特にモータ車両用のウイングミラーユニット1であって、モータ車両の本体3に取り付けるミラーフット2と、ミラーフットに連結されるミラーハウジング4とを含み、ミラーハウジング4は、ミラーフット2に対して前記ミラーハウジングがモータ車両の本体3に沿って接触する折り畳み位置と、前記本体に対して前記ミラーハウジングがほぼ直交する方向に向いた開いた位置との間に調整可能であり、前記ウイングミラーユニット1は、さらに、互いに直交する前記ミラーハウジング4とミラーフット2が互いに隣接する表面を移動させるアクチュエータ6を備え、このアクチュエータが、前記ミラーハウジング4とミラーフット2との前記隣接する表面間にスリット8を形成する第1位置と、前記隣接する表面が互いに接触しかつミラーフット2とミラーハウジング4の外側形状9,10が連続してなだらかに接続する第2位置との間に移動可能である。
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特に自動車のサイドミラーユニット用のヒンジ構造(5)であって、自動車上に取付けられる第一ヒンジ部(14)と、これとピボット可能に接続されて、サイドミラーユニットを支持する第二ヒンジ部(1B)を有する。第一と第二のヒンジ部は、ラックとピニオンの案内部(3)を介して共に作用して、ピボット時に、ヒンジ部を互いに対して回転と移動を行わせる。本発明は、このヒンジ構造を備えたサイドミラーユニットにも関する。
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【課題】ミラーハーネスの引込み防止構造に係り、サイドミラーにミラーハーネスを配線するに当たり、ドアガラスによるミラーハーネスの引込み防止を図り、併せてミラーハーネスの取付作業性の改善を図ったミラーハーネスの引込み防止構造を提供する。
【解決手段】ミラーハーネスの引込み防止構造は、ドア3のアウタパネル5に形成されたハーネス挿通孔1の近傍に取り付き、サイドミラーを支持するミラーアーム11の回動支持軸17が軸止されたミラーブラケット13にハーネス係止部25を設けると共に、上記ハーネス挿通孔からドアの外方に引き出される車体側ハーネス9に、上記ハーネス係止部に係止可能なストッパ27を設けたことを特徴とする。また、ハーネス係止部は、ハーネス挿通孔の周縁部に沿って形成され、上方が開口する正面視コ字の係止片であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車両用のアウターミラーを回動可能に支承しているシャフトの軸ズレを防止して、シャフトの軸ズレによる弊害を防止した車両用アウターミラー装置を提供する。
【解決手段】 アウターミラーを取り付ける頭部を有するシャフト30と、シャフト30を回動自在に保持しているケース24と、前記シャフト30に回動自在に設けられ、且つ、摩擦クラッチFを介して回動力を前記シャフト30に伝達するクラッチギヤ31と、クラッチギヤ31に連動し且つケース24内に格納されている駆動機構29と、を備える車両用アウターミラー装置20であって、ケース24は一側部が開口している箱状の単一部品から形成されていると共に、前記シャフト30の上部及び下部を回動自在に保持している。 (もっと読む)


【課題】首振り運動時における抵抗力を小さく抑える一方、ミラー鏡面におけるビビリ振動の発生等を抑止するようにする。
【解決手段】ミラー9を支持するミラープレート1の中心部に設けられるピボット部10を基点にして、ミラー9及びミラープレート1の角度調整がなされる電動ミラー装置において、ミラープレート1の周辺部のところにミラープレート1に対して直角方向に設けられる舌片状のスライダ11と、アクチュエータベース2の周辺部のところに設けられるものであってミラープレート1に設けられた舌片状のスライダ11の内面側112と接触圧力がゼロの値か、もしくは0.1〜0.2mm程度の隙間を有した状態で係合するように形成された爪部22と、スライダ11の外面側111と接触係合するように形成されたホルダ部21と、からなる制振部20を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ミラーを締結支持する締結用ナットの締結緩みによる視界ぶれがない車両用電動ミラーの提供。
【解決手段】 ミラーアーム8と、ミラーアーム8を駆動する電動モータ5と動力伝達機構(ギヤ)を介して接続されているシャフト12と、ミラーアーム8をシャフト12に締結する締結用ナット20と、締結用ナット20の緩み止め手段とを備え、シャフト12の緩み止め手段に対応する領域には切り欠き13aが形成されており、前記緩み止め手段にはシャフト12が貫通する貫通孔が形成されており、該貫通孔はシャフト12の対応する領域における横断面(切り欠きを設けた横断面)と同一形状をしており、シャフト12に挿入された緩み止め手段はシャフト12に対して相対回転不可能に構成されている。 (もっと読む)


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