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Fターム[3D054AA25]の内容

エアバッグ (31,968) | 全体構造 (13,069) | エアベルト(ベルト自体が膨らむ) (157)

Fターム[3D054AA25]に分類される特許

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【課題】
エアベルトとして十分な装着性を満足し、内圧保持性と難燃性に優れたエアベルト用基布とその製造方法を提供する。
【解決手段】
極細繊維からなるマルチフィラメントで構成された織物の少なくとも片面が樹脂で被覆された基布であって、FMVSS302による燃焼速度が80mm/min以下であることを特徴とするエアベルト用基布であり、このようなエアベルト用基布は、固有粘度1.0以上のポリエチレンテレフタレートと難燃剤を含む島成分ポリマーと海成分ポリマーとを溶融複合吐出し、延伸倍率4.0以上で延伸して海島繊維からなるマルチフィラメントを得る工程、得られたマルチフィラメントを平織りにて製織した後、脱海処理する工程、および脱海処理した織物に難燃剤を含むシリコーン樹脂を塗布する工程により得ることができる。
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【課題】 上下に分割したエアバッグの挙動が不安定になるのを抑えて、乗員をより安定的に拘束できる乗員保護装置の提供を図る。
【解決手段】 ショルダーベルト11に設けた上方支持点32で支持される上部エアバッグ30と、ラップベルト12に設けた下方支持点33で支持される下部エアバッグ31と、に車両前方への乗員慣性力が入力した際に、それら上・下部エアバッグ30,31の接触面30a,31aが、車幅方向でショルダーベルト11が上方に傾斜する側に移動するのを打ち消す方向のモーメントM1を、上方支持点32に作用させる上部エアバッグ移動阻止手段H1を設けることにより、乗員慣性力が上・下部エアバッグ30,31に入力した際に、それらが逃げる方向に回転するのを抑えて、エアバッグの挙動を安定化させることができ、乗員の保護性能をより高めることができる。 (もっと読む)


【課題】シートクッション前部のシートバッグと、ラップバッグとを膨張させて乗員を保護するようにした乗員保護装置の機構を簡素化すると共に、この乗員保護装置の座席フレームへの組み付けを簡易化する。
【解決手段】座席のサイドフレーム1aに、ラップアンカ32が連結されるプリテンショナ10と、シートバッグ20及びラップバッグ34を膨張させるインフレータ40と、該インフレータ40からのガスを該シートバッグ20とラップバッグ34とに分配して供給するマニホールド50とが組み付けられたホルダ8が取り付けられている。ラップアンカ32とプリテンショナ10との連結構造はラッチ式(挿入係止式)となっている。 (もっと読む)


【課題】エアベルトが挿通される挿通口を有したベルト掛通部材において、このベルト挿通口内でエアベルトが捻れることがなく、しかもエアベルト膨張時には挿通口付近のエアベルト内をガスがスムーズに通過しうるベルト掛通部材を提供する。
【解決手段】エアベルト4のうち袋状ベルト14の細幅部14c付近がトング7のベルト挿通口12に挿通されている。エアベルト4は、このベルト挿通口12を自在に往来するように摺動する。ベルト挿通口12の本体部12aはスリット状であるため、エアベルト4がベルト挿通口12間で捻れることがない。インフレータ6からのガス圧が細幅部14cに加えられると、膨出可能部17が膨出し、ガス通路21が形成され、ガスが袋状ベルト14のショルダー側14aにも導入される。なお、膨出可能部17はベルト挿通口12の付加部12bに入り込むように膨張するので、ガス通路21の通路断面積は十分に大きなものとなる。 (もっと読む)


【課題】ショルダー部用プリテンショナの引き込み作用がラップ部にも十分に伝わるよう構成された乗員保護装置を提供する。
【解決手段】シートベルトウェビング5は、ノーマルベルト5aとエアベルト5bとを有する。前突時には、まずプリテンショナ6のガスジェネレータ6bを点火してプリテンショナ6を起動させ、シートベルトウェビング5を所定量引き取る。これにより、ショルダー部Sが矢印A方向に移動して引き締まる。また、ラップ部Lの一部も、トング8の掛通し口8aを摺動通過してショルダー部S側へ移り、ラップ部Lも引き締まる。その後、所定時間(例えば3〜18mSec)経過すると、点火制御ユニットはインフレータ10を起動させる。これにより、エアベルト5bに引張られ、ラップ部Lが引き締まると共に、ショルダー部Sの一部もトング8の掛通し口8aを摺動通過してラップ部L側に移動し、ショルダー部Sもさらに引き締まる。 (もっと読む)


【課題】 車両の前面衝突時に乗員下肢で早期に圧縮される下肢エアバッグで頭部エアバッグを押圧して、この頭部エアバッグによる乗員頭部の拘束を早めて乗員の運動エネルギー吸収量を増大できる乗員保護装置の提供を図る。
【解決手段】 乗員前方車体部材10に展開可能に収納され、車両の前面衝突時に乗員下肢Mlと乗員前方車体部材10との間で展開する下肢エアバッグ2と、シートベルト装置20に展開可能に収納され、車両の前面衝突時に乗員Mの頭部Mhと大腿部Mtとの間で展開し、下肢エアバッグ2と相互に接触する頭部エアバッグ3と、を設けたことにより、前面衝突時に乗員下肢Mlの干渉で内圧が高くなった下肢エアバッグ2が展開途中の頭部エアバッグ3を押圧して内圧を早期に高め、かつ、乗員頭部Mhの拘束をより早め、頭部エアバッグ3による乗員頭部Mhの運動エネルギー吸収量を増大して、乗員Mが受ける衝撃を効率良く緩和する。 (もっと読む)


膨張式拘束装置または防護システムについて扱う。この拘束装置およびシステムの中には、膨張式のブレード編みクッションが含まれており、そのブレード編みクッションは、特に車両が側突を受けたときの、車両乗員の胴部に対する利用可能な防護を向上させるように設計されている。(典型的には開放式)クッションは、それ自体の構造を効果的に形成し、乗員へのエネルギーを、乗員の身体のうちのより耐性のない領域からより耐性のある領域へと移す。
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【課題】 車両衝突時に乗員がエアバッグに衝突した時に上昇する内圧を利用してエアバッグを更に二次展開させ、その二次展開したエアバッグで乗員の他の部分を拘束して乗員の運動エネルギー吸収効果を高めるようにしたエアバッグを用いた乗員保護装置を提供する。
【解決手段】 車両の衝突を検知して乗員Mと車体側部材1との間で展開し、乗員Mの干渉により乗員Mと車体側部材1との間で押圧されて内圧が上昇するエアバッグ一次展開部分10Aと、乗員Mの干渉で上昇するエアバッグ一次展開部分10Aの内圧で特定の方向に展開して、乗員Mの他の部分Mtを拘束するエアバッグ二次展開部分10Bと、を備えることにより、乗員の拘束範囲を拡大して運動エネルギー吸収量を増大し、乗員の保護効果を高める。 (もっと読む)


【課題】 シートベルトから乗員が局部的に大きな拘束力を受けるのを防止しつつ、衝突の予知段階で乗員を適度に拘束して保護できるようにする。
【解決手段】 乗員を保護する車両のシートベルト6,7にエアが供給されることにより展開するバッグ部6a,7aが設けられた車両用シートベルト装置において、車両の衝突を予知する衝突予知手段25と、上記バッグ部6a,7aにエアを繰り返し供給可能に構成された送風手段3と、この送風手段3とバッグ部6a,7aとを接続するエア供給通路12,15と、バッグ部6a,7aに供給されたエアを排出するエア排出手段と、上記衝突予知手段25により車両の衝突が予知された場合に、上記送風手段3からエア供給通路12,15を介してシートベルト6,7のバッグ部内6a,7aにエアを供給することによりバッグ部6a,7aを展開させるエア供給制御手段4とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 車両の衝突等に備えてシートベルトのバッグ部を膨張させる場合に、短期間で膨らませることができ、これによりこの膨張によるプリテンショナー効果およびシートベルトによる衝撃力吸収効果を効果的に発揮させ得る車両用シートベルト装置を提供する。
【解決手段】 内部に気体が充填されることにより膨張するバッグ部6aが長手方向に沿って配設されたシートベルトと、このシートベルトのバッグ部6aに充填する気体を送り出す送風手段と、この送風手段とバッグ部6aとを接続するエア供給通路部12とを備える。バッグ部6aは、シートベルトの幅方向に所定の間隔を隔てた状態で両端部に一対配設されている。 (もっと読む)


【課題】 シートベルトから乗員が局部的に大きな拘束力を受けるのを防止しつつ、ショルダーベルトおよびラップベルトにより乗員を適正に拘束して保護できるようにする。
【解決手段】 乗員を保護するショルダーベルト6およびラップベルト7を備えた車両用シートベルト装置において、車両の状態を検出する車両状態検出手段と、上記ショルダーベルト6およびラップベルト7にそれぞれ設けられたバッグ部6a,7aにエアを繰り返し供給可能に構成された送風手段3と、この送風手段3と上記バッグ部6a,7aとを接続するエア供給通路12,15と、バッグ部6a,7aに供給されたエアを排出するエア排出手段と、上記車両状態検出手段により検出された車両状態に応じて送風手段3からエア供給通路21,15を介してショルダーベルト6のバッグ部6aおよびラップベルト7のバッグ部7aに対するエアの供給特性を制御するエア供給制御手段4とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 シートベルトによって乗員が局部的に大きな拘束力を受けるのを防止しつつ、必要に応じて乗員を適正に拘束できるようにする。
【解決手段】 乗員を保護する車両のシートベルト6,7にバッグ部6a,7aが設けられた車両用シートベルト装置において、車両の走行モードを検出する走行モード検出手段25と、上記シートベルト6,7に設けられたバッグ部6a,7aにエアを繰り返し供給可能に構成された送風手段3と、この送風手段3と上記バッグ部6a,7aとを接続するエア供給通路12,15と、バッグ部6a,7aに供給されたエアを排出するエア排出手段と、上記走行モード検出手段25により車両が特定の走行モードにあることが検出された場合に、上記送風手段3からエア供給通路12,15を介してバッグ部6a,7aにエアを供給してバッグ部6a,7aを展開させるように制御するエア供給制御手段4とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 車両の衝突時等にシートベルトに設けられたバッグ部をその全長にわたって適正且つ効率的に膨張させることができる車両用シートベルト装置を提供する。
【解決手段】 内部にエアが充填されることにより膨張するバッグ部6a,7aがショルダーベルト6やラップベルト7の長手方向に沿って設けられる。送風手段によって送出されたエアがエア供給通路部12,15を通じてバッグ部6a,7aに送られる。エア供給通路部12,15からバッグ部6a,7a内に気体を導入するための気体導入孔がバッグ部6a,7aの長手方向に沿って複数個設けられている。 (もっと読む)


【課題】 シートベルトによって乗員が局部的に大きな拘束力を受けるのを防止しつつ、衝突の予知段階で乗員を適度に拘束して保護できるようにする。
【解決手段】 車両の衝突を予知する衝突予知手段25と、車両が衝突状態となったことを検出する衝突検出手段26と、シートベルトのバッグ部6a,7aにエアを繰り返する送風手段3と、エア供給通路12,15と、上記バッグ部6a,7aに供給されたエアを排出するエア排出手段と、乗員を拘束するプリテンショナーと、車両の衝突が検出された時点でシートベルトにより乗員を拘束する乗員拘束手段と、上記衝突予知手段により車両の衝突が予知された場合に、上記送風手段3からエア供給通路を介してシートベルトのバッグ部内6a,7aにエアを供給することによりバッグ部6a,7aを展開させるとともに、上記プリテンショナーを作動させてシートベルトを巻き取るように構成した。 (もっと読む)


【課題】薄く、表面平滑性に優れ、エアベルト膨張時の展開性に優れたエアベルト用バッグを提供する。
【解決手段】315d以下の糸の織布よりなる基布を袋状に縫製してなるエアベルト用バッグ。 (もっと読む)


本発明は、チャイルドシートの快適モードと安全モードとの間を、事故を予測するのに適する情報に依存して切り替える車両内のチャイルドシート用の装置に関する。
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エアバッグ装置は、エアバッグ11を組み込んでいる。エアバッグは、ガスをエアバッグの内部に供給するためにガス引込みパイプ20を有している。エアバッグは、高いガス圧力が生じた場合にエアバッグからガスを排出するために、実質的に強固なガス排出パイプ21を有している。ガスが注入されるエアバッグの部分は、折り目33、34によって境界付けられている。エアバッグが安全ベルトの一部分に取り付けられていて膨張した場合、エアバッグの使用者は前方に傾き、それがエアバッグを圧縮するのに役立ち、ガスがエアバッグ内部から排出され、使用者の怪我の危険が最小化される。
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