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Fターム[3D054AA25]の内容

エアバッグ (31,968) | 全体構造 (13,069) | エアベルト(ベルト自体が膨らむ) (157)

Fターム[3D054AA25]に分類される特許

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【課題】ベルト装着感を向上させたシートベルト装置の提供。
【解決手段】(1)ベルト非装着時にははね上げられるようにシートバック上端部に回動可能に配置された帯体回動軸に連結され、先端にウエビング挿通孔が設けられた、弾性を有する左右一対の帯体30と、シートバック高さ方向中間部の左右側部に設けられたウエビングガイドを挿通し、該左右のウエビングガイド間に延びるウエビング10と、ウエビングの端部に連結されたプリテンショナ付の第1のリトラクタ50と、ウエビングとは別体で、一端にバックルに挿脱されるタング70が取り付けられたラップベルト20と、ラップベルトの他端に連結された第2のリトラクタ60と、を備えたシートベルト装置。(2)ラップベルトの着脱操作に伴う第2のリトラクタ60の回動のトルクを帯体回動軸81の回動のトルクとして伝達するトルク伝達手段80を備えたシートベルト装置1。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、コンパクト性を有しながら、耐久性を改善したエアバッグ用基布、特にエアバッグに適したエアバッグ用基布を提供する。
【解決手段】単繊維繊度が0.05〜1dtexの極細ポリアミド系繊維からなる極細マルチフィラメントを有して織物が構成され、該織物の少なくとも片面に樹脂が被覆されてコート織物が構成され、該コート織物の引張強度がタテ・ヨコ方向のそれぞれにおいて250N/cm以上、かつ、110℃で3000時間乾熱処理後のタテ・ヨコ方向の引張強度T3、4(N/cm)が処理前のタテ・ヨコ方向の引張強度T1、2(N/cm)に対して式1、2で表される引張強度保持率がタテ・ヨコ方向それぞれ70%以上であることを特徴とするエアバッグ用基布。式1(タテ)=T3(N/cm)/T1(N/cm)×100(%)式2(ヨコ)=T4(N/cm)/T2(N/cm)×100(%) (もっと読む)


【課題】ガス発生装置から複数の膨張部へ良好にガスを供給することができる車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】車両用乗員拘束装置10は、乗員拘束用のウエビングに設けられガス供給を受けて膨張して乗員を保護し得るように展開される複数の膨張部に対し、インフレータ50が発生したガスを供給するためのガス分配マニホルド52を備えている。インフレータ50は、シートクッション18の下側におけるシート幅方向中央部に、シート前後方向に沿って長手となるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】車両のシートベルトが移動可能に挿通されるベルト挿通部を有した鞘部材と、該鞘部材を取り囲むように配置されたエアバッグと、該エアバッグを膨張させるためのインフレータとを備えた乗員拘束装置において、この鞘部材を屈曲し易いものとする。
【解決手段】乗員拘束装置は、シートベルト10のショルダーベルト部11が移動可能に挿通されるベルト挿通部21を有した鞘部材20と、該鞘部材20を取り囲むように配置されたエアバッグ30とを備えている。鞘部材20は、乗員に対面する第1の外面22と、それと反対側の第2の外面23とを有した偏平形状となっている。鞘部材20の外面には、ショルダーベルト部11の屈曲や捩れ等に追従して該鞘部材20が変形することを許容する易変形部としての凹条24が設けられている。凹条24は、鞘部材の延在方向と交叉方向に延設されている。鞘部材20の第1及び第2の外面22,23の両面に、それぞれ、該鞘部材20の延在方向に間隔をおいて複数条の凹条24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】4点式シートベルト装置を構成するウエビングの上体拘束部に設けた第1膨張部によって乗員を効果的に保護することができる車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】車両用乗員拘束装置10は、左右一対のショルダウエビング14を有する4点式シートベルト装置と、前記ショルダウエビング14のそれぞれに設けられインフレータ32からのガス供給により膨張する左右一対のショルダエアベルト30と、ショルダエアベルト30が膨張する際に膨張することで該ショルダエアベルト30をシート幅方向外側から支持するラップエアベルト35と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ガス発生装置から複数の膨張部へ良好にガスを供給することができる車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】車両用乗員拘束装置10は、乗員拘束用のウエビングに設けられガス供給を受けて膨張して乗員を保護し得るように展開される複数の膨張部に対し、インフレータ50が発生したガスを供給するためのガス分配マニホルド52を備えている。ガス分配マニホルド52における腰膨張部にガスを供給するラップ用チューブ部54は、上体膨張部にガスを供給するショルダ用チューブ部58に対し、内径が大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】組み込まれる車両用シートの設計自由度を向上することができる車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】車両用シートベルト装置10は、乗員拘束用のウエビング12と、ウエビング12の一端側が引き出し可能に巻き取られた上側リトラクタ22と、ウエビング12の他端側が保持されたアンカ部材14と、上側リトラクタ22及びアンカ部材14が取り付けられると共に車両用シートのシートフレームに固定されるシートバックボード44と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時等の緊急時にバッグが速やかに膨張すると共に、車両前方衝突時には、膨張したバッグが乗員の上半身を受け止めたときに速やかにベントホールからバッグ外にガスが流出し、且つ車両側面衝突時及び横転時には、膨張したバッグの内圧が長期にわたって高く維持されるエアベルト及びエアベルト装置を提供する。
【解決手段】ショルダーベルト(エアベルト)11のバッグ20の反胸部側面23にベントホール21が設けられている。ガス流出規制部材40は、ベントホール21を覆う蓋体41と、テザー42とを備えている。バッグ膨張時には、テザー42が緊張し、蓋体41によってベントホール21が閉鎖される。胸部対向面22が押圧されると、テザー42が弛緩し、ベントホール21が開放する。バッグ20の頭部対向面24が押圧されても、テザー42は弛緩せず、ベントホール21が開放しない。 (もっと読む)


膨張可能な部材が、係止具及びシートベルト固定具の中空の管状舌部を通る圧縮ガスによって膨張する。膨張可能な部材は、分岐する2層ベルトで非膨張状態に保持される。係止具が、ディフューザの中に設けられるシリンダから圧縮膨張ガスを受け入れる管路に回動可能に固定される。 (もっと読む)


【課題】保護する場合の強度耐性における適正抗力が相違する頭部から腰部までの範囲を、単一の装置で保護する。
【解決手段】ガスを発生するインフレータ1と、頭部・肩部の保護用エアバッグ4と、腰部の保護用エアバッグ5と、これら頭部・肩部保護用エアバッグ4及び腰部保護用エアバッグ5と、前記インフレータ1を連結するガス通路6a,6bを有する。前記ガス通路6a,6bは、インフレータ1から分岐して頭部・肩部保護用エアバッグ4と腰部保護用エアバッグ5に連結されている。
【効果】側突時等の場合でも、乗員の頭部から腰部にわたる広い範囲を、単一の装置で保護できる。その際、インフレータの不作動により一方のエアバッグが展開しないというような問題も起こらない。 (もっと読む)


【課題】シートベルトに装着される上部エアバッグと下部エアバッグとの膨張時における車両前後方向の相対位置を適正に保持することができる乗員保護装置を提供する。
【解決手段】ショルダーベルト部11およびラップベルト部13を有するシートベルト装置と、ショルダーベルト部11から車両前方へ向けて膨張する上部エアバッグ27と、ラップベルト部13から車両前方へ向けて膨張する下部エアバッグ29と、膨張した状態における上部エアバッグ27の下側から下方へ延びて、膨張した下部エアバッグ29の車両後方側に配置され、膨張した上部エアバッグ27と下部エアバッグ29とが上下方向に接触したときにそれぞれのエアバッグ同士27,29の相対前後移動を抑制する第1の移動抑制手段109とを備えている。 (もっと読む)


【課題】乗員に付与されるエアバッグの膨張力を効率的に抑制すると共に、乗員の頭部の慣性移動を抑制することができる乗員保護装置を提供する。
【解決手段】ショルダーベルト部11およびラップベルト部13を有するシートベルト装置と、ショルダーベルト部11から車両前方へ向けて膨張する上部エアバッグ27と、ラップベルト部13から車両前方へ向けて膨張する下部エアバッグ29と、下部エアバッグ29の車両前後方向の膨張を規制する第1の膨張規制手段37と、を備え、車両衝突を検知または予知したときに、上部エアバッグ27と下部エアバッグ29とが膨張して上下方向に接触することにより、下部エアバッグ29の上側部41が、上部エアバッグ27に押圧されて第1の膨張規制手段37を境にして車両前方へ屈曲するように構成している。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は機械的強度、柔軟性、製糸性を同時に満足する極細繊維、及び、生産性良く得られるエアバッグやエアベルトに代表される産業資材用繊維製品の提供することである。
【解決手段】海島複合糸を脱海して得られる単糸繊度が0.1〜0.8dtexの極細繊維であって、脱海後強度が脱海前の海島複合糸強度よりも高い極細繊維、及び、それを用いた産業資材用繊維製品が上述の課題を解決できる。また極細繊維の総繊度が50〜500dtex、強度が海島複合糸強度よりも1〜20%高いことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】車両の側面衝突時に乗員をシートに拘束することが可能であり、且つ、前方衝突時にも有効な拘束及び保護性能を発揮しうる乗員拘束装置を提供することを目的とする。
【解決手段】乗員拘束装置は、車両のシート1に着座した乗員の車室中央側の頭部の側方を通って該乗員の上半身の前面側を斜めに引き回されるショルダーベルト部11及び該乗員の腰部付近の上側を左右方向に引き回されるラップベルト部12を有したエアベルト10と、該シート1の車室中央側と反対側に隣接して設置されたバックル装置13と、エアベルト装着時に該バックル装置13に挿入係止されるタング14と、該ショルダーベルト部11が掛通されたショルダーアンカ15等を備えている。ショルダーアンカ15は、シート1に着座した乗員の頭部よりも車室中央側に位置するように設置されている。 (もっと読む)


【課題】乗員拘束性能を確保しつつウエビングの装着感を向上することができる車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】車両用乗員拘束装置10は、乗員Pの上体Bを背面側から支持するシートバック14の肩部に位置するショルダガイド22で折り返されたウエビング18を備える。ウエビング18は、乗員Pの上体を車両前後方向の前面側から拘束するショルダウエビング18Aと、シートバック14内に挿入されたバック内ウエビング18Cとを含む。ウエビング18のバック内ウエビング18Cには、インフレータ30からのガス供給によって膨張されるエアベルト部28が設けられている。 (もっと読む)


【課題】小容量のエアバッグを用いて乗員を効果的に拘束することができる車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】車両用乗員拘束装置10は、シートクッション12の側縁12Aに沿った非使用位置と、シートクッション12に着座した乗員Pの腹部Aに対する車両前後方向の前方に離間して位置する使用位置との間で移動可能な可動拘束装置18を備える。可動拘束装置18には、該可動拘束装置18が使用位置に位置する状態でガス供給を受けて乗員の腹部に向けて展開される第1エアバッグ28と、該可動拘束装置18が使用位置に位置する状態で車両前後方向の前方でかつ車両上下方向の上方に向けて展開される第2エアバッグ30とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】乗員の頭部保護性能を向上させることができる車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】車両用乗員拘束装置10は、4点式シートベルト装置12と、4点式シートベルト装置12を構成する左右一対のショルダウエビング14のそれぞれに設けられたエアベルト部30とを備える。エアベルト部30は、インフレータ32からガス供給を受けて、乗員Pの頭部Hが車両前後方向の前側に移動することを抑制するように展開されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】乗員に対するウエビングの装着及び装着解除を容易に行うことができる車両用シートベルト装置を得る
【解決手段】車両用シートベルト装置10は、ウエビング12が巻き掛けられたウエビングガイド部20Aが着座者の肩よりも上でかつ肩幅よりも外側に位置させる第1位置と、ウエビングガイド部20Aが着座者の肩幅内で肩よりも前方に位置する第2位置との2位置を取り得るショルダウエビングガイド20を備える。車両用シート11への着座前には、ショルダウエビングガイド20は第1位置に位置され、車両用シート11に着座されるとショルダウエビングガイド20はモータアクチュエータ32にて第1位置に変位される。 (もっと読む)


【課題】車両シートに着座した乗員のサブマリン現象を抑制することができるシートベルト装置を提供する。
【解決手段】本発明のシートベルト装置は、乗員1が着座する腰掛部2aと乗員1の背面に位置する背もたれ部2bとを備えた車両シート2に乗員1を拘束するシートベルト装置であり、乗員1の腰部を拘束するラップベルト部3aと肩部を拘束するショルダーベルト部3bとを備えた主シートベルト3と、主シートベルト3の巻き取り及び巻き戻しを行う主リトラクタ4と、を有する主シートベルト機構S1と、ラップベルト部3aに接続された補助シートベルト5と、補助シートベルト5の巻き取り及び巻き戻しを行う補助リトラクタ6と、を有する補助シートベルト機構S2と、を備え、補助シートベルト機構S2により主シートベルト3の装着時にラップベルト部3aの位置を保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】衝突条件に応じて、最適な乗員拘束による乗員保護を可能とした車両用乗員保護装置を提供する。
【解決手段】衝突形態判断手段55により衝突形態を判断し、車体潰れ量推定手段56により衝突形態に応じて複数の荷重−潰れ量特性の中から1つを選択して最終的な車体潰れ量を推定し、車体潰れ量演算手段59により衝突以降の自車両の車速の累積に基づき現時点の車体潰れ量を演算し、エネルギ演算手段により乗員の重量並びに該乗員の衝突時の移動速度に基づき衝突時に乗員が持つ運動エネルギを演算し、拘束力演算手段60により衝突時の乗員が持つ運動エネルギ、最終的な車体潰れ量、現時点の車体潰れ量並びに乗員と車室内インテリアとの距離に基づき乗員拘束力を演算し、制御手段62により拘束力演算手段60によって演算された乗員拘束力に応じて、各種乗員拘束手段の作動を制御する。 (もっと読む)


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