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Fターム[3D054AA25]の内容

エアバッグ (31,968) | 全体構造 (13,069) | エアベルト(ベルト自体が膨らむ) (157)

Fターム[3D054AA25]に分類される特許

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【課題】大容量のインフレータを用いるまでもなく、膨張した膨張可能部を乗員頭部の側方の高位置に位置させることができる乗員拘束装置を提供する。
【解決手段】シートバック3の上側に、ショルダーベルト部10を押し上げるための押上装置20が設けられている。押上装置20は、ベルトガイド21と該回動体23との間に引き通されたショルダーベルト部10が膨張すると、このショルダーベルト部10の膨張圧によって回動体23が押し上げられて上方へ回動し、これに伴ってレバー部24が下方へ回動する。下方へ回動したレバー部24は当接体25に当接する。そして、ショルダーベルト部10の膨張の進行に伴いレバー部24がさらに回動することにより、このレバー部24は該当接体25から反力を受けてベルトガイド21を上昇させ、膨張したショルダーベルト部10を押し上げる。 (もっと読む)


【課題】シート周辺の空きスペースにガス発生器を配置することにより、シートやその周辺のスペースの有効利用を図る。
【解決手段】シートパン5の上側に、膨張可能なシートバッグ10が配置されている。このシートバッグ10の上側にシートクッションが設置される。シートバッグ10の長手方向の一端側(サイドフレーム1a側)にガス導入口が設けられており、このガス導入口に、インフレータ20の先端のマニホルド22からのガス供給用ダクト12が接続されている。このガス供給用ダクト12は、Sバネ1sの下側に沿って配設されている。インフレータ20は、ブラケット21によって支軸2に取り付けられている。ラップバッグ35のアンカ32側の端部にガス導入用のダクト36の先端が接続されている。ダクト36の基端は、前記マニホルド22の他方のガス出口に接続されている。 (もっと読む)


【課題】インフレータをシート部材などに対し強固に取り付けることができるインフレータ取付構造を提供する。
【解決手段】取付金具20は、シートフレーム2bに連結される主板21と、この主板21に取り付けられる副板22とからなり、この主板21と副板22との間にインフレータ10が挟持されている。インフレータを取付金具20に取り付けるに当っては、副板22のフック部28を主板21のフック部掛止孔23に引っ掛けた後、主板21と副板22との間にインフレータ10を挟み込むようにして該副板22の締結部29を主板21の基片部21cに沿わせて、ボルト30によって該締結部29と基片部21cとを締結する。 (もっと読む)


【課題】大容量のインフレータを用いるまでもなく、膨張した膨張可能部を乗員頭部の側方の高位置に位置させることができる乗員拘束装置を提供する。
【解決手段】シートバック3の上側に、ショルダーベルト部10を押し上げるための第1及び第2のレバー21,22を有する押上装置20が設けられている。ショルダーベルト部10が膨張すると、該ショルダーベルト部10の上側に配置された上腕部21a,22aが押し上げられ、各レバー21,22が枢支部23,24を回動中心として上方へ回動する。このとき、ショルダーベルト部10の下側に配置された各レバー21,22の下腕部21b,22bが起立回動すると共に、該下腕部21b,22b同士の間に張架体25が張り渡される。この結果、膨張したショルダーベルト部10が押し上げられ、乗員頭部の側方の高位置に位置するようになる。 (もっと読む)


【課題】エアベルト折畳体とカバーとを付着剤で付着させてなるエアベルト及びエアベルト装置において、容易にしかも付着部分を均等に分布させることを可能とする。
【解決手段】エアベルト1は、細長いベルト状に折り畳まれた袋状ベルト2と、この袋状ベルト2の折畳体を囲むカバーとしてのニットカバー3とを有する。折畳体の外面とニットカバー3とは、接着剤又は粘着剤よりなる付着剤4によって付着されている。この付着剤4は散点状に設けられている。折り重なった袋状ベルト2同士も散点状の付着剤4によって付着されている。 (もっと読む)


【課題】膨張して長手方向長さが短くなったエアベルトに対し張力が負荷されることにより該エアベルトが再伸長することが防止されたエアベルト及びエアベルト装置を提供する。
【解決手段】エアベルト30は、第1のノーマルベルト31と第2のノーマルベルト32と、これらの間の膨張可能部33とを有する。再伸長防止部材40は、膨張可能部33の両端側にそれぞれ配置された端部体41,42と、端部体41,42同士を連結する連結体43とを有している。インフレータが作動すると、膨張可能部33が膨張し、膨張可能部33の長さが小さくなり、膨張可能部33は全体として再伸長防止部材40の端部体41,42間に納まる。膨張した膨張可能部33は、ベルト挿通口41a,42aを通過しえない程太いため、ノーマルベルト32を介して大きな張力Fが加えられても膨張可能部33は伸長しない。 (もっと読む)


【課題】袋状ベルトにおける縫製糸の糸又は針に由来した孔からのガスリークが防止されたエアベルトと、このエアベルトを用いたエアベルト装置とを提供する。
【解決手段】エアベルト60は、袋状ベルト30の折畳体30Aと、この折畳体30Aを囲むカバー40と、縫製糸50とで構成されている。袋状ベルト30は、2枚の素材シート31,32を重ね合わせて重ね合わせ体とし、この重ね合わせ体における素材シート31,32の周縁部同士をシーム(縫糸)33によって結合して袋状としたものである。折畳体30Aのうち、シーム33よりも外縁側に縫製糸50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シートの車両後方側に配置されたショルダーアンカと、該ショルダーアンカに掛通されて乗員の前面側に引き回される乗員拘束ベルトとを有し、該乗員拘束ベルトのうち少なくとも乗員の頭部の側方に配置される部分が膨張可能部となっている乗員拘束装置において、該膨張可能部の容積を比較的小さくしても、乗員拘束ベルトをシートバックの上部に当接させることができる乗員拘束装置を提供する。
【解決手段】ショルダーアンカ14は、シート1の車両後方側においてシートバック3の上端と同レベルか又はそれよりも低位に配置されており、該ショルダーアンカ14から乗員の前面側に引き回された乗員拘束ベルトのショルダーベルト部10がシートバック3の上端に接触する。従って、ショルダーベルト部10を膨張させるに当っては、該ショルダーベルト部10をシートバック3側へ余分に膨張させる必要がない。 (もっと読む)


【課題】乗員の頭部の側方を通って該乗員の前面側に引き回され、該乗員の頭部の側方に配置される部分から該乗員の前面側に配置される部分にかけて膨張可能部となっている乗員拘束ベルトにおいて、側頭配置部の膨張をさらに早期化する。
【解決手段】乗員拘束ベルト1のショルダーベルト部10は、乗員の頭部の側方に配置される側頭配置部10Sと、乗員の前面側にかけて配置される前面配置部10Fとを有している。ショルダーベルト部10は、膨張した状態において、側頭配置部10Sが前面配置部10Fよりも太くなり、且つ該前面配置部10Fがその長手方向において略同等の太さとなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 タングをバックルから離脱してシートベルトを取り外す際に、そのバックルの離脱操作と連動してウェビングの余剰部分を簡単に除去することができるシートベルト装置のウェビング長さ調節構造を提供する。
【解決手段】 タング4の外側を覆って該タング4の装着方向に移動自在に嵌合するカバー11を設け、タング4の離脱時にバックル5とは反対側にカバー11を移動させてウェビング10のタング取付け部分10aを所定長さに亘って取込むことにより、カバー11に取込まれたウェビング10の長さ分だけウェビング10全体の長さを短くでき、シートベルト装置1を非着用状態にしたときに、ウェビング10を緊張状態にして見栄えを良くできるとともに、乗員の乗降時にウェビング10に引っ掛かるのを防止し、また、ドアにウェビング10が挟み込まれるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】シートベルト非装着の乗員でも、車両衝突時に乗員肩部をシートバックに確実に拘束することができる車両用シートの提供を図る。
【解決手段】シートバック3の両側部にベルト部材4を上下方向に配設し、車両衝突検知手段の検知信号にもとづいてベルト掛け機構5を作動することにより、ベルト部材4の上端部分を乗員肩部Psの前側に掛け巡らせて、乗員肩部Psをシートバック3に確実に拘束することができる。 (もっと読む)


【課題】乗員前方に膨張するエアバッグと、少なくともショルダーベルト部が膨張可能な膨張式シートベルトとを備えた乗員拘束装置において、膨張したショルダーベルト部がエアバッグにめり込んでエアバッグ内のガスがエアバッグ外に流出することを防止ないし抑制する。
【解決手段】乗員拘束装置は、乗員の前方に膨張するエアバッグ10と、乗員の上半身の前面側に引き回される膨張可能なショルダーベルト部71を有するエアベルト70とを備えている。エアバッグ10は、乗員前方の右側及び左側にそれぞれ膨張する右半側エアバッグ12と左半側エアバッグ14とからなる。エアバッグ10とショルダーベルト部71の双方が膨張した場合、エアバッグ10が乗員を受け止めるに当っては、右半側エアバッグ12と左半側エアバッグ14との乗員側先端部同士の間の空間部13に、膨張したショルダーベルト71が入り込む。 (もっと読む)


【課題】乗員の肩部の上方を通って該乗員の前面側に引き回され、該乗員の肩部の上方に配置される部分から該乗員の前面側に配置される部分にかけて膨張可能部となっている乗員拘束ベルトにおいて、この膨張可能部の容積を過度に増大させることなく、該乗員拘束ベルトを乗員の肩部の上面の上部に当接させることができる乗員拘束ベルト及び乗員拘束装置を提供する。
【解決手段】乗員拘束ベルト1のショルダーベルト部10は、乗員の肩部の上方に配置される肩上配置部10Sと、乗員の前面側にかけて配置される前側配置部10Fとを有している。ショルダーベルト部10は、前側配置部10Fから肩上配置部10Sにかけて、乗員の肩部の上面に沿って曲った形状に膨張するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 シートベルトからエアバッグを展開させつつも安定的な保護性能を得ることができ、且つ乗員頭部を適切に拘束することが可能な乗員保護装置及び方法を提供する。
【解決手段】 乗員保護装置1は、大腿部用エアバッグ12の内圧がピークとなるタイミングを、頭部用エアバッグ11の内圧がピークとなるタイミングよりも遅くする。または、大腿部用エアバッグ12の容積が最大となるタイミングを、頭部用エアバッグ11の容積が最大となるタイミングよりも遅くする。これにより、慣性移動する乗員頭部を頭部用エアバッグ11にて受け止め、頭部用エアバッグ11を該エアバッグ11よりも柔らかい大腿部用エアバッグ12にて支持することとなる。よって、乗員頭部についても柔らかく受け止めることとなる。 (もっと読む)


【課題】エアベルトにおいて、手触りが改善され、エアベルトの全長が短縮され、エアベルトがスルーアンカを容易に貫通することができ、展開時エアベルトの方向が制御できるようにする。
【解決手段】エアベルト装置は、内部空隙を有する内部表面を定義する、相互に連結されている第1カバー部材212および第2カバー部材312を含む。インフレータブル部材11は、膨張していない状態の第1カバー部材によって定義される内部空隙内に少なくとも部分的に配置されている。インフレータブル部材は、内向きに折りたたまれ、それによって、周辺部縫製部分は、第1カバー部材の中央部分に置かれる。 (もっと読む)


【課題】 乗員が予め着用する着用式エアバッグ装置において、突起物による衝撃負荷をハードプロテクターにより分散させることができ、エアバッグによる乗員への衝撃緩和を効果的に行うことができる。
【解決手段】 乗員Mの着用するジャケット10の前見頃に、乗員の胸部を覆う前部エアバッグ20Fを、またその後見頃に、乗員の背部を覆う後部エアバッグ20Fを設け、それらのエアバッグ20F,20Rの外面に、前、後部ハードプロテクター30F,30Rをそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】 乗員が予め着用する着用式エアバッグ装置において、乗員は、エアバッグを設けたジャケットを着やすくし、しかもエアバッグによる乗員へのへの衝撃を効果的に吸収する。
【解決手段】 乗員の着用するジャケット10の前見頃10Fの裏面に、乗員の胸部を一体的に覆うエアバッグ20を設け、ジャケット10は、エアバッグ20を避けて、その前見頃10の一方の袖10S側に偏らせて、ファスナー14により開閉できる開き縁13A,13Bを備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼室においてもエアバッグにおいてもプロペラント物質は存在しないくて、点火剤のガスのみがエアバッグの充填に用いられる。
【解決手段】ガス発生器およびエアバッグを有し、車両事故の際に車両乗員を保護するための乗員保護装置であり、エアバッグはガス発生器に連結され、事故の際にガス発生器によって膨張する。ガス発生器は、点火可能な点火剤によって点火されるプロペラント物質を備えた燃焼室を有する。また、点火剤の燃焼中に生じるガスおよびプロペラント物質の燃焼中に生じるガスが、ともにエアバッグの充填に用いられる。 (もっと読む)


本発明は、1つの車両シート1と、1つのセンサ装置5と、このセンサ装置と結合した、センサデータを評価する1つの評価ユニット6とを具備する自動車安全装置に関するものである。評価ユニット6は、少なくとも1つの駆動装置7と結合しており、駆動装置6により、少なくとも1つのエネルギー吸収エレメント8が、シート1又はシート使用者に沿って静止位置から動作位置に、また、その逆に移動できるようになっている。
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【課題】 乗員が予め着用する着用式エアバッグ装置において、車両の通常の走行時には、乗員は通常の身のこなしを妨げられることがなく、車両が衝突事故などに遭遇したときは、直ちにエアバッグ本体を膨張展開して、乗員への衝撃を吸収する。
【解決手段】 乗員Mが予め身体に着用する自動二輪車用エアバッグ装置であって、着用物10にエアバッグ本体11とインフレータ12を設ける一方、車体BにELR装置17を設け、そこから引き出される連結ケーブル18と、インフレータ12とを起動スイッチ15で接続し、連結ケーブル18に規定値以上の張力が作用したとき、起動スイッチ15が起動してエアバッグ本体11を膨張展開する。 (もっと読む)


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