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Fターム[3D054AA25]の内容

エアバッグ (31,968) | 全体構造 (13,069) | エアベルト(ベルト自体が膨らむ) (157)

Fターム[3D054AA25]に分類される特許

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【課題】意匠カバーとエアベルト本体の非膨張部との縫着部がエアベルトの外面に露出せず、見栄えが良好なエアベルトと、このエアベルトを備えたエアベルト装置を提供する。
【解決手段】エアベルト10は、バッグ3及びメッシュウェビング4を被包する意匠カバー5を備えている。意匠カバー5を表裏反転させた状態としてこの意匠カバー5にウェビング2を挿通し、この状態でメッシュウェビング4に近い方の端部5rをウェビング2に縫着した後、この意匠カバー5を裏表反転させることにより、該意匠カバー5とウェビング2との縫着部が該意匠カバー5の内側に配置される。 (もっと読む)


【課題】ロールオーバー時や側面衝突時に乗員の着座位置に応じて、乗員の保護効果を高めることができる乗り物の乗員保護装置の提供を図る。
【解決手段】ショルダーベルト4aに沿って膨張展開するベルトエアバッグ20と、乗員の車室外方側で膨張展開して乗員の車室外方への移動を拘束する乗員外側保護エアバッグ30と、車体2Bのロールオーバー時または側面衝突時にベルトエアバッグ20および乗員外側保護エアバッグ30を展開制御するコントローラ12と、を備え、乗員の着座位置に応じて乗員と車室内側方部との間で乗員外側保護エアバッグ30を膨張展開させることにより、ベルトエアバッグ20の膨張展開と相俟って、乗員の頭部および胸部がセンタピラーやドア等の車室内側方部に衝突するのを防止するとともに、乗員が車室内中央部側に移動するのを抑えて乗員を効率良く保護することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時等においてシートに着座した乗員がシートベルトから受ける負荷を軽減することができるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ10は、乗員と反対側に向けて膨張する上側膨張部15aと、シートベルト4と乗員との間において膨張する下側膨張部15bとを備え、下側膨張部15bは、シートベルト4の車幅方向(矢印Y1方向)における幅を有した状態で膨張されることとした。 (もっと読む)


【課題】膨張部を大容量化させることなく、該膨張部を乗員の頭部の側方における車両上下方向により広い範囲へ膨張させることを目的とする。
【解決手段】乗員拘束用ウエビング16に、インフレータからのガスの供給を受けて乗員14の頭部14Hに対応して膨張し、該頭部14Hの側方における膨張形状が、車幅方向に小さく、車両上下方向に大きい縦長形状となるように構成された膨張部18を有している。縦長に膨張した膨張部18により、側面衝突時等における乗員14の頭部14Hの車幅方向の慣性力を吸収して、該頭部14Hをより効率的に保護することが可能である。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時に膨張部を乗員の側頭部に対向する上方位置へ膨張させることを目的とする。
【解決手段】車両用シート12におけるシートバック26の肩部に、膨張時に乗員14の頭部14Hに対応する膨張部18を有する乗員拘束用ウエビング16が挿通され、該膨張部18の膨張時にその断面形状が上下方向に長い縦長形状となるように規制する膨張時断面形状規制手段22を有している。このため、側面衝突時には、膨張時断面形状規制手段22により膨張部18の膨張形状を規制して、乗員14の側頭部14Sに対向する上方位置まで該膨張部18を膨張させることができるので、該膨張部18により乗員14の頭部14Hの車幅方向の慣性力を吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】通常使用時における乗員拘束用ウエビングの使用性を確保しながら、側面衝突時には、膨張部を乗員の頭部に車幅方向に対向する位置において車両上下方向により大きく膨張させて、該膨張部により頭部の車幅方向の慣性力を吸収することで、乗員拘束性能をより向上させることを目的とする。
【解決手段】車両用シート12におけるシートバック26の傾斜部22(肩部)に設けられたベルトガイド20が、膨張部18の膨張時に、乗員拘束用ウエビング16を案内する通常状態から、車幅方向外側に位置する支点36を中心として、ストッパ部40S,42Sにより制限される所定角度まで、頭部14Hから離れる方向に展開可能である。このため、膨張部18の膨張形状を規制して該膨張部18を頭部14Hに車幅方向に対向する上方位置へ膨張させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時に、車両用シートの前後位置、乗員の着座姿勢や体格の大小に対応して、乗員の頭部及び頸部の少なくとも一方の側方へ膨張部を膨張させることを目的とする。
【解決手段】乗員拘束用ウエビング16を案内するためのベルトガイド20をヘッドレスト30に設け、該ヘッドレスト30の高さをシリンダ装置22(駆動手段)により調節可能としているので、乗員14が自分の体格や着座姿勢に合わせてヘッドレスト30の高さを調節すると、ベルトガイド20の高さ、即ちシートバック28の上方における乗員拘束用ウエビング16の高さも適正な高さとなり、これによって、側面衝突時には、乗員拘束用ウエビング16に設けられた膨張部18が乗員14の頭部14H及び頸部14Nの少なくとも一方の側方に対応して膨張することができ、該膨張部18により車幅方向における頭部14H等の慣性力を吸収することが可能である。 (もっと読む)


【課題】側面衝突の際に膨張部を乗員の側頭部に対向する上方位置へ膨張させて、車幅方向における乗員の拘束性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】側面衝突時又は側面衝突予測時に、ベルトガイド移動手段22の作動によりベルトガイド21が車幅方向内側へ移動し、乗員拘束用ウエビング16も該車幅方向内側へ引き寄せられ、これによって膨張部18が側面衝突前よりも乗員14の側頭部14Sに接近した状態となる。また、側突センサからの出力信号に基づいてインフレータが作動し、該インフレータから噴出したガスが膨張部18に供給されて該膨張部18が膨張する。このため、膨張部18を乗員14の側頭部14Sに対向する上方位置へ膨張させることができ、該膨張部18による乗員14の頭部14Hの拘束性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】膨張部による頭部保護領域と頭部との上下方向相対位置を、乗員の体格の大小に対応して、適正な状態に自動的に調整できるようにすることを目的とする。
【解決手段】頭部位置把握手段20により、乗員14の体格によって高さが異なる頭部位置14Gが把握され、該頭部位置14Gに応じて、相対位置制御手段22により頭部位置14Gと膨張部18との上下方向相対位置が調整される。即ち、膨張部18による頭部保護領域と頭部14Hとの上下方向相対位置を、乗員14の体格の大小に対応して、適正な状態に自動的に調整することが可能である。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時に膨張部が膨張する際における車幅方向外側への膨張を規制して、該膨張部を乗員の側頭部に対向する上方位置へ膨張させることを目的とする。
【解決手段】車両用シート12におけるシートバック26の肩部に、膨張時に乗員14の頭部14Hに対応する膨張部18を有する乗員拘束用ウエビング16を案内し、該膨張部18の膨張時に車両上方に伸び出すことでガイド穴22を上下方向に拡大して、該膨張部18の膨張形状が上下方向に長い縦長形状となるように規制するベルトガイド20を有している。このため、側面衝突時には、ベルトガイド20が膨張部18の膨張力により伸び出すことでガイド穴22が上下方向に拡大し、該ガイド穴22により膨張部18の膨張形状を縦長に規制して、乗員14の側頭部14Sに対向する上方位置まで該膨張部18を膨張させることができる。 (もっと読む)


【課題】膨張可能部が狭いスペースで膨張してもエアベルトに所定の張力を発生させる。
【解決手段】エアベルト30は、第1のノーマルベルト31と、第2のノーマルベルト32と、これらの間の膨張可能部33とを有する。膨張可能部33の膨張時の厚みを規制するために、膨張可能部33の対向する部分同士を縫合糸よりなる連結部34によって連結している。膨張可能部33は、袋状ベルト33aと、長手方向に伸張しないニットカバー33bとを有する。インフレータが作動すると、膨張可能部33が膨張し、エアベルト30が乗員にフィットする。この際、膨張可能部33のニットカバーはエアベルト30の長手方向に伸長しないため、膨張可能部33の膨張に伴って膨張可能部33の長さが短くなり、エアベルト30に張力が発生する。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの前後位置に依存することなく、側面衝突時に膨張部を乗員の少なくとも頭部の側方へ膨張させることを目的とする。
【解決手段】膨張部18の非膨張時には、第1位置P1に保持されたベルトガイド22により乗員拘束用ウエビング16を案内することができる。また側面衝突により膨張部18が膨張する際には、ベルトガイド移動手段24がベルトガイド22を乗員14の頭部14Hに近い第2位置P2へ移動させることで、乗員拘束用ウエビング16を該頭部14Hに引き寄せるので、乗員拘束用ウエビング16に設けられた膨張部18が乗員14の少なくとも頭部14Hの側方に対応して膨張する。乗員14とベルトガイド22との位置関係は、車両用シート12の前後位置にかかわらず一定であるため、該前後位置に依存することなく、側面衝突時に膨張部18を乗員14の少なくとも頭部14Hの側方へ膨張させることができる。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時に膨張部の高さ方向中心位置を乗員の頭部の高さ方向中心位置に近付けることで、該膨張部を乗員の側頭部に対向する上方位置へ膨張させることを目的とする。
【解決手段】車両用シート12におけるシートバック26の肩部に、膨張時に乗員14の頭部14Hに対応する膨張部18を有する乗員拘束用ウエビング16を案内し、ベルトガイド移動手段22により車両上方に移動可能なベルトガイド20を有している。側面衝突が検知又は予測された場合には、ベルトガイド移動手段22の作動によりベルトガイド20が車両上方へ所定量移動するので、膨張部18の高さ方向中心位置が従来よりも乗員14の頭部14Hの高さ方向中心位置に近付き、これにより該膨張部18を乗員14の側頭部14Sに対向する上方位置へ膨張させることができる。 (もっと読む)


【課題】 衝突時に、膝に入力された荷重に対する股関節周辺の強度を高くし、理想的な荷重支持状態を維持できる乗員姿勢調節装置を提供すること。
【解決手段】 車両の衝突を検知する衝突検知センサ1と、シート11に設けられ、シート11に着座した乗員の腰部と大腿部とから形成される着座姿勢角度を拡大するように乗員の着座姿勢を調節可能なシートクッションエアバック5と、拡大した着座姿勢角度を維持するシートベルト装置4と、衝突を検知した場合、シートクッションエアバック5を制御して、着座姿勢を拡大したのちにシートベルト装置4を作動させるコントローラ3とを設けた。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時における、乗員拘束用ウエビングによる乗員の胸部の拘束性を向上させることを目的とする。
【解決手段】タングプレート18の近傍に設けられ、該タングプレート18により区画される乗員拘束用ウエビング16のショルダベルト部16Sとラップベルト部16Lとの間に、車両の衝突時に膨張し、その膨張力によりショルダベルト部16Sを上方へ変位させる小エアバッグ袋体26を有している。このため、車両の衝突時には、小エアバッグ袋体26がショルダベルト部16Sとラップベルト部16Lとの間に膨張することで、その膨張力によりショルダベルト部16Sが持ち上げられて上方に変位する。ショルダベルト部16Sが例えば胸部14Bの中央領域付近を拘束することとなるので、乗員拘束用ウエビング16による乗員14の胸部14Bの拘束性を向上させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は車両が衝突したときの乗員の負担を軽減することを課題とする。
【解決手段】頭部拘束装置10は、ベルト状エアバック16と、ベルト状エアバック16の上端が結合された結合部材40と、衝突時に結合部材40を上方に移動させるアクチュエータ42と、衝突時にベルト状エアバック16に高圧ガスを供給して膨脹させる高圧ガス発生装置44とを有する。衝突検知直後にアクチュエータ42が結合部材40を上昇させ、且つ高圧ガスがベルト状エアバック16にも供給されてエアバック袋16aを瞬時に膨脹させる。乗員Dは、衝突によって車両の速度が減速されるのに伴って車両進行方向(X方向)に移動しようとするため、乗員Dの頭部Daの顎及び頬は、上昇したエアバック袋16aに拘束される。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時に乗員拘束用ウエビングの張力を低減させて、膨張部を乗員の側頭部に対向する上方位置へ膨張させることを目的とする。
【解決手段】乗員拘束用ウエビング16の張力を低減可能なリトラクタ22(張力低減手段と、側突プリクラッシュセンサ20からの出力信号によりリトラクタ22を作動させると共に、側突センサからの出力信号によりインフレータを作動させるコントローラ24(制御手段)を有している。側突プリクラッシュセンサ20により側面衝突が予測されると、モータ駆動式のリトラクタ22が作動して乗員拘束用ウエビング16が引出し方向に繰り出され、張力が低減する。側突センサにより側面衝突が検知されると、インフレータが作動して膨張部18が膨張する。膨張部18の膨張前に乗員拘束用ウエビング16の張力が低減しているので、膨張部18を乗員14の側頭部14Sに対向する上方位置へより大径に膨張させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エアバッグ及びエアベルトに好適に使用可能な高密度織物に関し、機械的強度、難燃性、柔軟性を同時に満足する高密度織物、及び、該織物を製造するのに好適な難燃性極細繊維の提供を課題とする。
【解決手段】2官能性リン化合物がリン量で0.1〜1.5重量%共重合され、固有粘度が0.7〜1.2、単糸繊度が0.05〜1dtex、強度が4.5〜8cN/dtexであることを特徴とする難燃性極細ポリエステル繊維を少なくとも一部に用い、縦方向及び緯方向強力の双方が200〜400N/cm、厚みが0.13〜0.3mmである高密度織物。 (もっと読む)


【課題】ラップベルト先端側が取付部材を介して車体側部材に連結された乗員拘束装置において、該取付部材の車体側部材への固定作業を容易化することができる乗員拘束装置を提供する。
【解決手段】乗員拘束装置20は、乗員の前面側に引き回されるウェビング21及びラップベルトの先端側部分を構成している膨張可能なラップバッグ22と、該ラップバッグ22を膨張させるためのインフレータ23と、該ラップバッグ22の先端側を車体側部材に取り付けるブラケット70と、該ブラケット70にラップバッグ22の先端側を連結するアンカ24等を有している。ブラケット70を設置するに当っては、ブラケット70から突設されたフック部75及び突起部76を、車体床80に設けられた開口81,82にそれぞれ係合させることにより、ブラケット70の位置決めが行われる。 (もっと読む)


【課題】ラップベルト膨張部に対しラップベルト先端側からインフレータのガスが導入される乗員拘束装置において、該ラップベルト先端側及びインフレータの車体側部材への取り付けを簡略化することができる乗員拘束装置を提供する。
【解決手段】乗員拘束装置20は、シート10に着座した乗員の前面側に引き回されるウェビング21及び該ウェビング21のラップベルトの先端側部分を構成している膨張可能なラップバッグ22と、該ラップバッグ22を膨張させるためのインフレータ23と、該ラップバッグ22の先端側を車体側部材に取り付けるアンカ24と、該ウェビング21の後端側を巻き取るリトラクタ25とを有している。ラップバッグ22の先端側がアンカ24を介して車体側部材としてのBピラー30に設けられた台座部31取り付けられている。アンカ24の凸部24eが台座部31のスロット31aに差し込まれ、アンカ24の回動範囲が規制されている。 (もっと読む)


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