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Fターム[3D054AA30]の内容

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Fターム[3D054AA30]に分類される特許

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【課題】インストルメントパネル部のデザインに拘らず、乗員を好適に保護できるエアバッグを提供する。
【解決手段】エアバッグ本体部15は、膨張ガスの導入により乗員Dの腹部Aとインストルメントパネル部13との間へと車幅方向に沿って展開する水平膨張部41を乗員Dの側方に取り付ける。水平膨張部41と隣接する縦膨張部42が、膨張ガスの導入により乗員Dの上体Bと対向する位置へと水平膨張部41の上方の位置に展開する。 (もっと読む)


【課題】異なる衝突態様に対する衝撃値をより均一にすることで、車両への衝突により生じる衝撃から乗員の保護する際の安全性を高めること。
【解決手段】エアバッグ装置は、ステアリング3のセンタパッドに収容され、車両への衝突時に乗員側に向かって展開可能なエアバッグ袋体11を備え、センタパッドは、ステアリング3に対し非回動構造となるよう配設され、エアバッグ袋体11は、このエアバッグ袋体11の車両幅方向における両側縁に配置され、車両後方側に向かって延出して展開可能な第1延出部14a及び第2延出部14bを有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両への衝撃時に乗員の胸部圧迫を低減させることで、車両への衝撃から乗員を保護する際の安全性を高めること。
【解決手段】本発明に係るエアバッグ装置10は、ステアリング3のセンタパッド7に収容されたエアバッグ袋体11を車両1への衝突時に膨張展開させ、車両1への衝突により生じる衝撃から乗員を保護するものであって、センタパッド7は、ステアリング3に対し非回動構造となるよう設けられ、エアバッグ袋体11は、第1チャンバ11a及び第2チャンバ11bを有し、これら第1チャンバ11a及び第2チャンバ11bのうち、第2チャンバ11bがステアリング3の車両上下方向における下方側縁と乗員Mとの間で展開可能となるよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグカバーの揺動量を規制してバッグの展開方向を適切に規制可能なエアバッグ装置。
【解決手段】バッグ部と、インフレータと、未使用時のバッグ部が収容されるとともに、上方に開口が設けられた保持容器と、未使用時には保持容器を実質的に閉塞するとともに、バッグ部の展開膨張時には前部が上昇して開口を開放するエアバッグカバー130と、エアバッグカバーの側部134と保持容器とを連結し、バッグ部の展開膨張時にエアバッグカバーの開放量を規制する帯状部材140とを備え、鞍乗り型車両のシート前方に設けられるエアバッグ装置100を、帯状部材のエアバッグカバー側の端部140bが掛止された金具142と、円筒状体に内径側フランジ部143b及び外径側フランジ部143aを形成した固定部材143とを備え、固定部材を第1のワッシャ145、エアバッグカバーの側部、及び、金具に形成された開口に挿入する。 (もっと読む)


【課題】展開状態におけるバッグ部の前面を飛散物から保護可能なエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】車体フレームと、車体フレームの上方に配置されるとともに運転者が着座するシートとを備える鞍乗り型車両に設けられるエアバッグ装置を、車両の衝突又は衝突の前兆の検出に応じて展開用ガスを発生するガス発生装置と、展開用ガスを吹き込まれることによってシートの前方側で展開膨張するバッグ部110を有し、バッグ部は、運転者を受け止める主ガス室111と、主ガス室の前面部から側面部にかけて覆うように配置された副ガス室112とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】信号の秘匿性を確保し、かつ、精度良くエアバッグジャケットを作動できるエアバッグジャケット作動システムを提供すること。
【解決手段】エアバッグジャケット作動システム100は、RF通信及びLF通信を行う無線送受信機(24、5)と、自動二輪車20の加速度を検出する加速度センサ23と、LF通信用IDを更新し、RF通信用IDと共に暗号化してRF通信でエアバッグジャケット1へ送信する更新部212と、RF通信用IDと共にLF通信用IDを受信した場合に、更新されたLF通信用IDを記憶する更新部32と、加速度が所定値を超えた場合に、RF通信で暗号化されたRF通信用ID及び点火信号を、LF通信でLF通信用ID及び点火信号をエアバッグジャケット1へ送信させる制御部213と、RF通信用ID又はLF通信用IDと共に点火信号を受信した場合に、エアバッグジャケット1を展開させる制御部33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】膨張完了状態のエアバッグを受け止めるための支持板を、簡単な構成で、突出位置に安定して保持することのできるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ装置40は、エアバッグ46及び支持板77を備える。支持板77は、エアバッグ46の展開膨張前には、二点鎖線で示す収納位置に収納されるとともに、エアバッグ46の展開膨張時には、その展開膨張に連動して、同エアバッグ46の衝撃箇所側の近傍に設定した、実線で示す突出位置へ向けて変位する。この支持板77は、車両への衝撃に伴い衝撃箇所側へ変位する乗員により押圧される膨張状態のエアバッグ46を受け止める。エアバッグ46の衝撃箇所側の箇所には、同エアバッグ46が膨張状態となったときに、突出位置へ変位した支持板77が入り込む凹部90が設けられている。 (もっと読む)


【課題】展開膨張した状態のエアバッグを受け止めるための支持板を、少ない作動源で、そのエアバッグの衝撃箇所側の突出位置へ向けて円滑に回転させる。
【解決手段】エアバッグ装置40は、エアバッグ46、インフレータ42、支持板77及びストラップ85を備える。エアバッグ46は、折り畳まれることにより収納用形態にされた状態で車両用シートの車内側の側部内に収納される。支持板77は、収納位置(二点鎖線)と突出位置との間で回転し得るように、軸により支持される。ストラップ85は、支持板77及びエアバッグ46間に架け渡され、エアバッグ46の展開膨張に伴い支持板77を引っ張って、収納位置から突出位置へ回転させる。インフレータ42は、収納用形態にされたエアバッグ46のストラップ85との接続部(ストラップ85の端部85A)の近傍にガス噴出部43を位置させた状態で、エアバッグ46内に配設される。 (もっと読む)


【課題】車室上面を形成するルーフライニングの外側縁部の上側に設けたエアバッグが、車両の衝突時に車室内部に向かって円滑に膨張するようにし、また、このようにした場合でも、車室の見栄えが良好に保持されるようにする。
【解決手段】樹脂製のルーフライニング30と、ルーフ4の外側縁部とルーフライニング30の外側縁部32との間に介設されるエアバッグ37とを備える。車両1の衝突により膨張するエアバッグ37がルーフライニング30の外側縁部32を下方に向かって押動し、かつ、押動により下方に向かって移動したルーフライニング30の外側縁部32とルーフ4の外側縁部との間に生じる隙間43を通し、エアバッグ37がその下方の車室5内部に向かって更に膨張するようにする。ルーフライニング30の車体2幅方向における中央部側31と外側縁部32との間に上方に向かって凸となる屈曲部34を形成する。 (もっと読む)


【課題】リヤヘッダの位置を車体後端部に設定し、このリヤヘッダに対してエアバッグ装置を配設することで、ヘッドクリアランスを確保しつつ、開口部剛性を高め、またエアバッグはリヤヘッダ配設部としての車体後端部から展開されるので、エアバッグ展開時に後席乗員にその衝撃力が及ぶこともなく、安全に展開することができ、かつ、車体剛性部材としてのリヤヘッダにエアバッグ装置を配設して、別途補強手段を設ける必要もない車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】上記リヤヘッダ30を、ヒンジ26のヒンジセンタ29よりも車両前後方向後方の位置に設け、後突時または後突予知時に後部座席のシートバックとバックドア3との間に展開するエアバッグ41をもったエアバッグ装置40を設け、エアバッグ装置40をリヤヘッダ30に配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開口部の剛性向上を図りつつ、車室内のヘッドクリアランスの拡大を図ることができる車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】車体後部の開口部と、該開口部の上縁を形成する閉断面33構造のリヤヘッダ30と、該リヤヘッダ30にヒンジ26を介して車両上下方向に開閉可能に取付けられたバックドア3と、該バックドア3の一部を構成し、該バックドア3に設けられたバックウインドガラス24の窓枠上縁部を形成すると共に、ヒンジ26が取付けられる車体取付部3bと、を備え、リヤヘッダ30が車体取付部3bと車両上下方向に並設する位置で、かつヒンジ26のヒンジセンタ29よりも車両前後方向の後方位置に設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の後突時、または後突予測時に、エアバッグ袋体を展開させるべき位置に確実に展開させて乗員の保護性能を向上させる。
【解決手段】バックドア本体24とバックドア内装トリム26との間のバックウインドガラス28下側にエアバッグ袋体38を格納し、バックドア内装トリム26に形成された開口部42を揺動範囲が制限されたカバー部材48で塞ぐ。車両の後突時、エアバッグ袋体38が膨張展開すると、カバー部材48が開き、カバー部材48が前面側からエアバッグ袋体38に接触することで、エアバッグ袋体38は展開方向がガイドされてバックウインドガラス28に沿って上方へ展開させ、エアバッグ袋体38を迅速かつ確実に保護エリアAに展開させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、部品点数の増加を抑えることを可能にするエアバッグ装置を備えた鞍乗型車両を提供することを課題とする。
【解決手段】自動二輪車10は、車体フレーム12の後部にシートレール18L、18Rを含み、このシートレール18L、18Rに前端部83が車両前方に向け斜め上方に傾斜している乗員シート71を載置し、この乗員シート71の前方に車体フレーム12から上方に延設したエアバッグ取付ステー81によって固定されエアバッグ101が収納されているエアバッグモジュール82を配置した車両であり、エアバッグモジュール82から乗員シートの前端部83を保持するシートフック84が延出されている。 (もっと読む)


【課題】膨張状態の膨張部が車幅方向へずれるのを抑制し、ずれに起因する膨張部の保護性能の低下を抑制する。
【解決手段】下肢保護装置30は膨張部44及び受止凹部84を有する。膨張部44は、インストルメントパネル下部の収納部に収納されたエアバッグにより構成され、車両に対する前方からの衝撃に応じ、運転者の脚下端部(右足FR)の側方領域ZRに向けて膨張する。運転席用フロア61とフロアカーペット13との間に配設されたエアバッグからなる第2膨張部62は、複数の膨張本体部71,72と、隣り合う膨張本体部71,72間に設けられた膨張規制部74とを有する。受止凹部84は、膨張する膨張部44の先端部44Tが到達する箇所(フロアカーペット13について膨張規制部74及びその近傍部分に対応する箇所)に形成され、膨張部44の膨張に連動して凹状に変形することで同先端部44Tを受け止める。 (もっと読む)


【課題】乗員の頭部と胴体の動きの差を従来に比べて低減でき、しかも側突時の衝突形態による乗員の挙動の違いに対応できる(すなわち、CTC側突にもポール側突にも対応できる)側面衝突用頭部拘束装置の提供。
【解決手段】側面衝突用頭部拘束装置10は、3点式シートベルト装置20によって拘束されている乗員Pの頭部を展開時に車幅方向外側から拘束する頭部拘束部材32を有する。頭部拘束部材32は、展開時に、乗員Pの頭部の車幅方向外側の側方に位置しショルダベルト部21bの上部に固定されるエアバッグ下部32aと、エアバッグ下部32aの上側に位置しエアバッグ下部32aより車幅方向の厚みが大きいエアバッグ上部32bと、を備えており、側突時の車体変形によるショルダベルト部21bの引き出し動作に連動して車幅方向内側かつ下方へ移動可能とされている。 (もっと読む)


【課題】車輌の搭乗者が受ける衝撃により被る頸椎捻挫等を防止可能な頸部用エアバッグを提供すること。
【解決手段】膨張可能であり、衝撃から頸部を保護する保護部と、前記保護部が膨張可能な膨張体を発生させ、又は膨張体を収容する膨張体収容部と、前記保護部に前記膨張体を送出する膨張体送出部と、衝撃時に、前記膨張体収容部から前記保護部に前記膨張体を移動させる作動部とを備えることを特徴とする頸部用エアバッグ及び携行可能な頸部用エアバッグ携帯キット。 (もっと読む)


【課題】エアバッグドアが少なくとも車両下方側へ展開される下側ドアを含んで構成されている構成において、乗員の下肢がグラブドアに近接している場合にも、乗員の膝を迅速に拘束する。
【解決手段】エアバッグドア54は、上側ドア54A及び下側ドア54Bを備えており、展開時には車両上下方向へ展開する。このうち、下側ドア54Bの裏面側の中央部には、車両幅方向に沿って溝100が形成されている。このため、下側ドア54Bが車両下方側へ展開し、乗員の脛に当たると、下側ドア54Bは溝100から折れ曲がりながらすり抜けていく。従って、ニーエアバッグ86が遅れて膨張展開することが抑止される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、カーテンエアバッグ装置が装備されている車両において、窓に遮蔽部材が装着されている場合にも、該遮蔽部材によってエアバッグの展開が妨げられることを防止し、この種の車両への遮蔽部材の装着を可能とする車両の遮蔽部材の取付け構造を提供することを目的とする。
【解決手段】カーテンエアバッグ装置20は、収納状態では、Dピラー8の所定部位に沿うようにして車体に固定され、インフレータ23からのガス圧を受けて膨張されたときには、トリム8cの車幅方向外側の端部と後部窓12との間から該後部窓12を覆うように車室内側に展開されるようにしてなるエアバッグ21及びテザー25を備え、カーテン14が後部窓12を覆った状態で、エアバッグ21及びテザー25の展開位置よりも車両外側となるようカーテン14を保持するスナップ部材15a、15bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、カーテンエアバッグ装置が装備されている車両において、窓に遮蔽部材が装着されている場合にも、該遮蔽部材によってエアバッグの展開が妨げられることを防止し、この種の車両への遮蔽部材の装着を可能とするとともに、非遮蔽状態での車両外部からの視認性を向上させることができる車両の遮蔽部材の取付け構造を提供することを目的とする。
【解決手段】トップシーリング32を下方へ変形させつつ該トップシーリング32の外方側端部と後部窓12との間から後部窓12を覆うように車室内側に展開されるエアバッグ21を備え、カーテン14は、非遮蔽状態では、後部窓12下部のリヤホイールハウストリム16内に内蔵され、カーテン14を、後部窓12を覆った状態でトップシーリング32の車幅方向外縁部よりも車両外側で保持する保持部材18が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車体前部のノーズ部を構成するパネルが樹脂で形成されていると共に、前記ノーズ部の内部にエアバッグが配設された車両において、車体前部のノーズ部を構成するパネルが樹脂で形成されていることを利用して、ノーズ部内部へのエアバッグの配設自由度を向上させると共に、ノーズ部の内部に配設されたエアバッグを、車両の美観を損なうことなく、かつ構造を複雑にさせることなく、ノーズ部の外部に展開可能とする前部車体構造を提供する。
【解決手段】パネル4に、エアバッグ21の展開圧力で破断し、該エアバッグ21をノーズ部4の外部に展開可能とする破断予定部4h1を設ける。 (もっと読む)


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