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Fターム[3D054BB02]の内容

エアバッグ (31,968) | 組立体又はその取付け (4,033) | ステアリングホイール(ハンドル)部 (561) | カバーの構造 (152)

Fターム[3D054BB02]に分類される特許

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【課題】インフレータからのガスの噴出開始後、早期に連通孔からのガス漏れを抑制する。
【解決手段】インフレータ21を支持部材46の弾性支持部56によって弾性支持し、インフレータ21をダイナミックダンパのダンパマスとして機能させるとともに、弾性支持部56をダイナミックダンパのばねとして機能させる。支持部材46においてインフレータ21と対向する位置に連通孔58を設け、支持部材46の連通孔58を取り囲む位置に環状のシール部57を設け、インフレータ21をシール部57において支持部材46に接触させることで、連通孔58からのガス漏れを規制する。インフレータ21のガス噴出孔23に近接する箇所には、同ガス噴出孔23から周壁部22の径方向外方へ噴出されたガスGの向きを後方へ変え、かつ同ガスGの圧力を受けて前方へ向かう力Fを発生させる受圧部66をインフレータ21に一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】無塗装のエアバッグ収納カバーとして満足される外観性、低温耐衝撃性、剛性などに優れた熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】特定のプロピレン系重合体、特定のエチレン−α−オレフィン共重合体ゴム、及び特定プロピレン−エチレン共重合体を含有し、前記プロピレン系重合体100重量部に対し、前記エチレン−α−オレフィン共重合体ゴムを10〜200重量部、前記プロピレン−エチレン共重合体を10〜100重量部含む、熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】運転者の頭部等が近接している状態であっても、扉部を迅速に開かせることが可能なエアバッグカバーを提供すること。
【解決手段】本発明のエアバッグカバー11では、エアバッグを覆う前側領域において前方へ開き可能とされる前側扉部15の表面側の領域に、装飾体28を配設させている。前側扉部15が、後縁側における左右の略中央に、装飾体28を取り付けるための装飾体取付部17の一部を、部分的に後方に突出させている。前側扉部15が、装飾体取付部17の前縁側の領域において装飾体28の干渉物OPとの干渉時に破断可能とされる補助破断予定部18と、補助破断予定部18の左右の両端側に配置される第2ヒンジ部と、を有する。前側扉部15は、装飾体28の干渉物OPとの干渉時に、補助破断予定部18を破断させた状態の装飾体取付部17を、第2ヒンジ部の部位で、前側扉部15の開き方向と逆方向側に屈曲可能に、構成される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減でき、組み立てが容易なエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】カバー体14の背面側の扉予定部26の一側に側壁部22を突設する。側壁部22にエアバッグ12及びインフレータ13を取り付ける。エアバッグ12及びインフレータ13を取り付けた側壁部22を、エアバッグ12を扉予定部26の背面側に対向させるように湾曲させて先端側を扉予定部26の他側に固定する。カバー体14の他の部材を用いることなくエアバッグ12及びインフレータ13を収納及び固定でき、部品点数を削減できるとともに、カバー体14と他の部材との組み付けも不要となり、組み立てが容易となる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグカバーとバックプレートとの取り付けの作業性を向上したエアバッグの収納装置を提供する。
【解決手段】エアバッグカバー16の取付板部72に開口部87を開口する。取付板部72の内部の開口部87よりも先端側の位置に係止突起88を突設する。バックプレート13の立壁部22の外部に先端側に向けてフック部57を突設する。立壁部22の外部のフック部57よりも基端側の位置に係合受け部58を凹設する。開口部87の一の縁部にフック部57を係合させ、係止突起88を係合受け部58に係合する。エアバッグカバー16に対してバックプレート13を挿入するだけでエアバッグカバー16とバックプレート13とを容易に取り付けでき、この取り付けの作業性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減しエンブレムを保護しつつ扉部を所望の挙動で展開できるエアバッグ装置のカバー体を提供する。
【解決手段】装飾部材24のエンブレム55をバックプレート56により第1の扉部31に固定する。バックプレート56の突出部56aが、第1の扉部31がステアリングホイール10のリム部15に向けて展開した状態でリム部15に当接して、開口B3へのエンブレム55の進入を阻止する。仮に剛性が相対的に低い部分を有するエンブレム55であっても、高価な材料などを用いてエンブレム55の剛性を向上させることなく、製造コストを低減しエンブレム55を保護しつつ扉部30を所望の挙動で展開できる。 (もっと読む)


【課題】ケースに配設されたティアラインの配設位置が、エアバッグの膨張展開の基点となるインフレータの中央からずれた位置に設定されている場合であっても、エアバッグをバランスよく展開させることのできるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ装置100は、エアバッグ30をインフレータ取り付け部に向かって折り畳み、第1の折り畳み部30a及び第2の折り畳み部30bをインフレータ50のキャビン側に配置した状態でケースとして機能するパッド10内に収容したものである。パッド10に配設されたティアライン13は、インフレータ50の中央に対して第1の折り畳み部30a側にずれた位置に配設されており、パッド10はこのティアライン13に沿って第1の扉D1と、第2の扉D2とに分断される。エアバッグ装置100にあっては、第1の扉D1によって覆われた第2の折り畳み部30bが蛇腹折りによって折り畳まれている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ装置が設けられる内装部材に適用可能な車両用表示装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ装置400をカバーするとともに、バッグ部410の展開膨張時に所定の可動領域254,255が揺動して開きバッグ部が通過する領域を形成する車両の内装部材250に設けられる車両用表示装置を、可動領域の表面に取り付けられたフレキシブルシート状のディスプレイ510,520と、可動領域から離間した箇所に配置されディスプレイを駆動して画像を表示させる表示制御装置540,550と、ディスプレイと表示制御装置とを接続するとともに可動領域の揺動時に屈曲可能な可撓性を有する可撓性配線部Fとを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】乗員がエアバッグ装置に近づいた姿勢を採っていても、扉部がエアバッグの膨張の妨げとなるのを抑制し、エアバッグを適正に展開させる。
【解決手段】カバー本体部32を領域38,39に仕切るティアライン35の横ライン部37が、正面視で装飾部50に接近した箇所に設けられてなるエアバッグ装置用カバー30は、装飾部50に対応した形状に賦形された軟質フィルムをインサートとし、ティアライン35を有するカバー本体部32を樹脂成形することにより形成される。同カバー30では、エアバッグ22の膨張圧が作用することでカバー本体部32がティアライン35に沿って破断されて、領域38,39に対応した複数の扉部41,42が形成され、カバー本体部32の残部との接続部分をヒンジ部43,44として開かれる(回動される)。カバー本体部32の背面において、装飾部50に対応する箇所の少なくとも一部には肉盗み部53が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ケースに配設されたティアラインの配設位置が、エアバッグの膨張展開の基点となるインフレータの中央からずれた位置に設定されている場合であっても、エアバッグをバランスよく展開させることのできるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】本願発明にかかるエアバッグ装置のエアバッグ30の内部には、同エアバッグ30内で筒状に膨らみ、インフレータ50から噴出するガスをその両端から同エアバッグ30内に導入する整流布33が設けられている。エアバッグ30は、第2の折り畳み部30b内に同整流布33を挟み込んだ状態で収容されている。 (もっと読む)


【課題】艶ムラや転写不足により意匠面にテアラインが現出することを防止し、塗装を施すことなく外観品質に対する要求を満足することができ、かつ、所定の破断予定線(テアライン)に確実に沿って展開するエアバッグカバーを提供する。
【解決手段】破断予定溝が、射出成形時の材料流れ方向に対して交差して延びる線状部を備え、当該線状部の材料流れ方向に対して、上流側に表面側に向けて流動断面が漸減する第1傾斜部(S1)と、下流側に裏面側に向けて流動断面が円弧状曲面に沿って漸増する第2傾斜部(S2)と、第1傾斜部(S1)と第2傾斜部(S2)の間に、前記第1傾斜部(S1)に隣接してまたはその端部に前記材料流れ方向に流動断面が極小の第1基底部(B1)と、前記第2傾斜部(S2)に隣接してまたはその端部に第1基底部で極小にされた流動断面を段状に拡大する第2基底部(B2)とを配置したことを特徴とする、エアバッグカバー体。 (もっと読む)


【課題】皮革に摩擦力がかからず、皮革に形成された溝の深さを高精度に測定することができる皮革残膜厚測定装置を提供する。
【解決手段】スリットSWが形成されている皮革W1の部位における残膜の厚さを測定する皮革残膜厚測定装置1において、皮革W1のスリット形成部SW1の裏面に線状の先端部11を接触させて、皮革W1を支持する基台10と、基台10で支持されている皮革W1の両端部側の部位が基台10から離れて延出し、基台10で支持されている皮革W1のスリットSWが開口するように、皮革W1の両端部を引っ張る皮革引っ張り手段20と、皮革引っ張り手段20で引っ張られている皮革W1のスリット形成部SW1における残膜の厚さを測定する残膜厚測定手段20とを有する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグドアを構成する基材、中間材及び表皮材の各破断予定部同士が略重なるように積層することが可能であると共に、確実な品質管理を行うことが可能なエアバッグドアの製造方法を提供する。
【解決手段】表皮材5の破断予定部8は、表皮材5の裏面5bに凹設され表皮材5の表面5aまで貫通しないティアライン溝5cよりなり、表皮材5の裏面5bには破断予定部8を明示する第1マーキングラインL1が描かれている。中間材6の破断予定部は、中間材6を厚み方向に貫通すると共に、中間材6の破断予定部に沿った破線状の第1スリット6cからなる。中間材6の表面6aに表皮材5を積層するときに、中間材6の裏面6b側から第1スリット6cを通して表皮材5の第1マーキングラインL1を視認しつつ、表皮材5に対して中間材6の位置を合わせる中間材位置合わせ工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】モジュールカバーが外力を受けたときに折れ筋が付くことを防止する。
【解決手段】モジュールカバー1の内面には縦方向テアライン1a及び横方向テアライン1bが設けられており、エアバッグが膨張する際にはカバー体1はこのテアライン1a,1bに沿って開裂する。このカバー体1の前面の凹部にエンブレム4が取り付けられている。1対の縦方向テアライン1aは、このモジュールカバー1の左右を上下方向に延在している。横方向テアライン1bは、この縦方向テアライン1aの上下方向の途中同士をつなぐように設けられている。エンブレム4はモジュールカバー1の乗員対向面の略中央に配置されている。横方向テアライン1bの両端側は、このエンブレム4の下縁と略々同高さに配置されている。横方向テアライン1bは、このエンブレム4の両脇と上辺とに沿うように延設されている。 (もっと読む)


【課題】装飾体をカバー本体から離反する方向に付勢する構成を、カバー本体と装飾体との間以外に配設できるようにすること。
【解決手段】ステアリングホイールに組付けられるホーンスイッチ装置20である。ホーンスイッチ装置20は、裏面側に付勢用突出部34が突設された装飾体30と、装飾体30を押込及び復帰移動可能に装着可能な凹状部24が形成されると共に、凹状部24の底部25に貫通孔25haが形成されたカバー体22と、装飾体30の押込及び復帰移動に応じてオンオフされるスイッチ機構40とを備える。付勢用突出部34が凹状部24の底部25を貫通し、その裏面側に突出している。付勢用突出部34の裏面側突出部分が、カバー体22の裏面側の付勢部材50に係合されている。付勢部材50は、装飾体30の押込力を受けると共に復帰方向に付勢する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく、係合爪を、係合孔の長内壁面との間に隙間のない状態にする。
【解決手段】バッグホルダ20は、エアバッグ装置が取付けられた箇所の周りに複数の係合孔27を有する。各係合孔27は、前記バッグホルダ20の中心軸線CLを中心とする円(開口部21)の略接線方向に直線状に延びる第1長内壁面31及び第2長内壁面32を有する。パッドカバーの係合爪は、係合孔27に挿通される挿通部と、挿通部の下端部から第1長内壁面31側へ膨出する爪部とを有する。バッグホルダ20には、各係合孔27の近傍に位置する支持部56と、支持部56をその複数箇所において第2長内壁面32に繋ぐ連結部57とを有する締結片55が一体形成されている。各締結片55は、連結部57を支点として折り曲げられ、挿通部について爪部の設けられていない側の面に当接される。 (もっと読む)


【課題】自動車などの乗物内で使用されるタッチ入力装置の提供。
【解決手段】タッチ入力装置は乗物の乗員により接近可能且つ接触可能な乗物の内部の表面の下に配置された容量式タッチセンサを含む。タッチセンサは表面の指定領域へのタッチが表面を介するタッチ器具とタッチセンサとの間の容量結合によりタッチセンサを起動するように構成されている。生成された信号を用いて乗物内のディスプレイおよび他の電子システムを制御するあるいはそれらと対話することができる。タッチセンサは紙、布、プラスチックおよびタッチ面を形成する他の物体を始めとする多様な基板材料を用いて構成することができる。エアバッグカバーによりタッチ面を提供することができるとともに、タッチセンサをエアバッグの展開時に安全に分裂するように構成することができる。乗物内で用いるタッチ入力装置を作製する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】外観品質を低下させずに、エアバッグの展開性能を確保しつつ装飾部材の大型化に対応する。
【解決手段】エアバッグ装置用カバー30は、エアバッグを乗員側から覆うカバー本体部32と、溶着ピン54によりカバー本体部32に乗員側から固定される装飾部材50とを備える。ティアライン34をカバー本体部32にのみ設けて、同カバー本体部32を複数(2つ)の領域37,38に仕切る。エアバッグの膨張圧によりカバー本体部32をティアライン34に沿って破断させることにより、領域37,38に対応した複数の扉部41,42を形成させる。ティアライン34のカバー本体部32における位置を、正面視で装飾部材50と重なる箇所に設定する。さらに、溶着ピン54による装飾部材50のカバー本体部32に対する固定を、正面視で装飾部材50と重なる領域37,38のうちの1つ(領域37)に対してのみ行う。 (もっと読む)


車両のステアリングホイールシステムである。ステアリングホイールシステムは、ステアリングホイールと、ステアリングホイールのハブ部内に配置されたエアバッグモジュールとを含む。エアバッグモジュールは、エアバッグと、エアバッグのためのカバーとを含む。ステアリングホイールシステムはまた、車両のドライバーからの音声入力を受けるよう構成されたマイクロフォンを含み、少なくとも1個のマイクロフォンはエアバッグモジュールのカバー上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】運転席に着座した運転者の着座状態の如何に拘わらず、この運転者を容易かつ適正に保護できるようにする。
【解決手段】エアバッグ装置11をステアリングホイール7に取り付けるためのエアバッグ基部(リテーナ35)と、このエアバッグ基部に設けられたインフレータ9と、このインフレータ9から供給されたガスによって膨張展開するエアバッグ10と、上記ステアリングホイール7のパッド部13に設置されてエアバッグ10の設置部の車室内側面を覆うカバー部16とを有し、このカバー部16には、上記エアバッグ10の膨張展開時に破断する破断部19と、その破断に応じて展開する展開部27とが設けられるともに、この展開部27の基端部に設けられた揺動支点となるヒンジ部43が、側面視においてステアリングホイール7の上部前面と下部前面とを結んだ線Lよりも前方側に配設された。 (もっと読む)


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