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Fターム[3D054BB05]の内容

エアバッグ (31,968) | 組立体又はその取付け (4,033) | ステアリングホイール(ハンドル)部 (561) | 取付け構造 (231) | リテーナと袋 (38)

Fターム[3D054BB05]に分類される特許

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【課題】インフレータからのガスの噴出開始後、早期に連通孔からのガス漏れを抑制する。
【解決手段】インフレータ21を支持部材46の弾性支持部56によって弾性支持し、インフレータ21をダイナミックダンパのダンパマスとして機能させるとともに、弾性支持部56をダイナミックダンパのばねとして機能させる。支持部材46においてインフレータ21と対向する位置に連通孔58を設け、支持部材46の連通孔58を取り囲む位置に環状のシール部57を設け、インフレータ21をシール部57において支持部材46に接触させることで、連通孔58からのガス漏れを規制する。インフレータ21のガス噴出孔23に近接する箇所には、同ガス噴出孔23から周壁部22の径方向外方へ噴出されたガスGの向きを後方へ変え、かつ同ガスGの圧力を受けて前方へ向かう力Fを発生させる受圧部66をインフレータ21に一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】インナバッグを備えるエアバッグの折畳み完了時の嵩高さを抑制すること
【解決手段】本エアバッグは、長手方向へ延びる接合部38を備えるインナバッグ20とインナバッグ20を収納するアウタバッグ15とで構成される。エアバッグ10を短手方向へ折畳んだ際、接合部38と重なる領域のアウタバッグ15の厚みが、接合部38と重ならない領域のアウタバッグ15の厚みより、薄くなるようにエアバッグ10の折畳部位10eを形成している。 (もっと読む)


【課題】整流布を備えていても展開挙動が安定するエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本エアバッグ装置1は、エアバッグ2とエアバッグ2の内部にガスの流れを規制する整流布7とで構成される。整流布7は、まずリテーナ13に組み付けられ、整流布7を折畳んで整流布折畳体15を形成した後、整流布折畳体15をエアバッグ2の内部に挿入する。その後、整流布7を巻き込まないようにエアバッグ2を折畳むことで、エアバッグ2と整流布7は独立して折畳まれる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ装置への組付作業効率を高めることが可能なエアバッグ装置用アクチュエータを提供すること。
【解決手段】アクチュエータAは、車両に搭載されるエアバッグ装置Mのエアバッグ18の膨張時の制御に使用される。アクチュエータAは、エアバッグ18から延びる連結部材29の先端29b側を係止させる係止部材35と、係止部材35と連結部材29との係止状態を解除可能に作動するアクチュエータ本体45と、を備える。係止部材35が、エアバッグ18を車体側に固定する固定部材32側に、配設される。アクチュエータ本体45が、係止部材35と別体として、作動時に、係止部材35を、連結部材29との係止を解除させるように移動可能に、構成されるとともに、固定部材32側に配設された係止部材35に対応させて、固定部材8に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグの組み付け作業時に保持部材がエアバッグの外周部及び周縁部をしっかりと保持して、その組み付け作業時間を低減するエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】 エアバッグ装置は、エアバッグ10を折り畳み収納状態に保持しエアバッグ側面方向の膨張展開を抑制するための保持部材14と、インフレーター30から発生するガスを、エアバッグ10の展開初期に膨張する部分の近傍まで整流して案内するガス整流部材12′とを備える。前記保持部材14のエアバッグ10の前記膨張する部分に対応する略中央部に、前記インフレーター30から発生するガス圧により破断するミシン目からなる略円形の破断予定部14kを形成する。前記略円形の破断予定部14kのミシン目は切れ目がつなぎ目よりも長く、前記つなぎ目がその略円形上の4等分された位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】フィルタを用いることなく、フィルタを用いた場合に近いミスト捕集効果を発揮するとともに、火炎がエアバッグ内に放出されるのを抑制する。
【解決手段】ミストトラップ壁は、インフレータ15を取り囲む縦壁部26と、縦壁部26の基端部26B、及びインフレータ15の外周面16のガス噴出孔17よりも基端側部分間を閉塞する底壁部27と、縦壁部26の先端部26Tからインフレータ15に向けて、ガス噴出孔17の軸線L1に平行に延びる横壁部28とを備える。ガス噴出孔17について、エアバッグ35に対するインフレータ15の挿入方向の寸法を縦寸法Dとする。横壁部28の延出端28Aは、外周面16から軸線L1に沿う方向へ縦寸法D以上離れ、先端部26Tは、延出端28Aから軸線L1に沿う方向へ縦寸法D以上離れ、縦壁部26について、軸線L1に対する交点Cと先端部26Tとの寸法M3は縦寸法Dの1.5倍以上である。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ装置を組み付けた後であっても、エアバッグやパッキングクロスの存在を確認することができるパッキングクロス及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る第一実施形態のパッキングクロス1は、通常時は折り畳まれており緊急時に膨張展開されるエアバッグ2と、エアバッグ2にガスを供給するインフレータ3と、エアバッグ2及びインフレータ3を固定するリテーナ4と、エアバッグ2を被覆するエアバッグカバー5と、を有するエアバッグ装置に使用され、エアバッグ2の折り畳み形状を保持するパッキングクロス1であって、エアバッグ装置を組み付けたときにリテーナ4及びエアバッグカバー5の外部に配置される目印部6を有する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ用基布の使用量を抑え、かつ、リバウンドを抑えてエアバッグを膨張させることができるエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】エアバッグ装置Mのエアバッグ30は、膨張完了形状を略四角錐形状として、底壁部32と、底壁部32の外周縁から頂部42側にかけて狭まるように延びる周壁部41と、を備える。底壁部32を形成する平らに展開させた底壁構成部51は、略菱形として、中央付近に、リテーナ11に押えられてケース15に取り付けられる取付座35を備える。取付座35は、リテーナ11に押えられてケース15の平面状の取付面15aに取付固定される。そして、エアバッグ30の長距離側対角線52の両端52a,52bが、略菱形の底壁構成部51の他方の対角線の両端より、エアバッグ30の膨張完了時、エアバッグ装置Mの搭載側部位PRを押圧する。 (もっと読む)


本発明は、車両乗員を保護するべく膨張可能なエアバッグ(21)と、前記エアバッグを真空包装する被覆材(22)とを含むエアバッグ包装体(2)と、前記エアバッグ(21)を膨張させるためのガスジェネレータ(3)と、前記ガスジェネレータが固定されるガスジェネレータ支持部材(4)と、を備える車両乗員拘束用エアバッグ装置に関する。本発明によれば、前記エアバッグ包装体(2)を収容するべく、前記ガスジェネレータ支持部材(4)に固定される取り付け要素(5)が設けられ、前記取り付け要素(5)は、当該取り付け要素を突部ロックの形態で前記エアバッグ包装体(2)に接続するための固定手段を備えている。本発明は、更にエアバッグ装置を製造するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、車両乗員拘束システム用エアバッグ装置に関し、車両乗員を保護するべく膨張可能なエアバッグ(3)と、前記エアバッグ(3)を真空包装するスリーブとを含むエアバッグ包装体(1)を備え、前記スリーブが第1及び第2のスリーブ構成部(11,12)を有し、前記第1のスリーブ構成部(11)と前記第2のスリーブ構成部(12)がそれぞれ少なくとも1つのフランジ部(111,112)を有し、当該フランジ部によって2つのスリーブ構成部が互いに接続され、互いに接続された後、最初は残りのエアバッグ包装体から突出する。本発明によれば、前記2つのフランジ部(111,112)は、当該フランジ部が前記残りのエアバッグ包装体の外面(113)に沿って延在するように、少なくとも一部が折り畳まれる。本発明は、更にエアバッグ装置を製造するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ガス導入口周辺、とくにボルト穴が非常に簡易な方法で補強されたエアバッグを提供する。
【解決手段】インフレータ導入口と、その周縁部にボルト穴とを有するエアバッグであって、該インフレータ導入口の内側にエアバッグ本体布と一体的に補強片が形成されており、該補強片が、該ボルト穴を通して折り返されて、エアバッグ本体布と接合されてなるエアバッグである。前記補強片が、その先端部を巻き込むようにして折り返されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】部品点数を抑えることができるエアバッグ装置付きステアリングホイールを提供する。
【解決手段】ホーンスイッチ機構15は、ステアリングホイール本体11の芯金12に固定されるとともにバッグホルダ21を芯金12に対して進退可能に支持する支持部材としての固定ピン31と、該固定ピン31とバッグホルダ21との間に介在されてそれらの間を電気的に絶縁する絶縁部としての可動装着部材32とを備える。また、ホーンスイッチ機構15は、バッグホルダ21を芯金12から離れる方向に付勢する付勢部材としての圧縮コイルスプリング35と、バッグホルダ21とともに移動する可動側接点部としての接点端子34とを備える。そして、圧縮コイルスプリング35の付勢力に抗したバッグホルダ21の芯金12側への移動により、接点端子34が固定ピン31に接触して導通することで車両のホーン装置40が作動するように構成される。 (もっと読む)


【課題】ホーンスイッチ機構の固定構造の自由度を向上させることができるエアバッグ装置付きステアリングホイールを提供する。
【解決手段】エアバッグ装置20は、ホーンスイッチ機構15が組み付けられるバッグホルダ21と該バッグホルダ21に対し組み付けられたパッド24との間に、折り畳まれたエアバッグ(22)が収容されてなり、ホーンスイッチ機構15は、バッグホルダ21に形成された取付孔(21e)に挿入されて組み付けられ、パッド24には、ホーンスイッチ機構15を支持するスイッチ支持部30が設けられる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させずに、エアバッグのカバー部材の取付外れを確実に防止することができるエアバッグ装置付きステアリングホイールを提供する。
【解決手段】エアバッグ装置20のベースとなるバッグホルダ21には、エアバッグとインフレータ23とが組み付けられ、そのエアバッグを覆うパッド24が係止爪24dの係止にて組み付けられる。インフレータ23には、バッグホルダ21と係止状態にあるパッド24の係止爪24dの変位を規制する規制片23dが一体に設けられる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ装置の小型化が可能なエアバッグ装置付きステアリングホイールを提供する。
【解決手段】エアバッグ装置20は、ホーンスイッチ機構15が組み付けられるバッグホルダ21と該バッグホルダ21に対し組み付けられたパッド24との間に、折り畳まれたエアバッグ22が収容されるバッグ収容空間Xが構成されてなり、ホーンスイッチ機構15は、その一部がバッグ収容空間Xに入り込むように配置されるとともに、その入り込んだ部位を覆うカバー部材としてのキャップ部材33を備える。 (もっと読む)


【課題】エアバッグのサイズが異なる場合でも同一部品で対応でき、部品種類の増加を防止することができるエアバッグ装置付きステアリングホイールを提供する。
【解決手段】エアバッグ装置20のバッグホルダ21は、パッド24及びホーンスイッチ機構15の各組付部(爪係止孔21b,取付部21d)を有する周縁組付部21aを該ホルダ21の幅方向中心線に対して線対称として表裏いずれにおいても組み付け可能に構成され、エアバッグ22及びインフレータ23を固定する台座部21gがその組付部21aよりも一側面側(エアバッグ22及びパッド24の配列方向の一方側)に突出されバッグ収容空間X側に突出又は凹設となるようにその突出向きが選択可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】組付性を向上できるエアバッグ装置付きステアリングホイールを提供する。
【解決手段】エアバッグ装置20のベースとなるバッグホルダ21には、ホーンスイッチ機構15の固定ピン31の下端側及びコイルスプリング35をパッド24側からステアリングホイール本体側に向けて挿通可能で、且つホーンスイッチ機構15の可動装着部材32を組み付けるための取付孔21eが設けられる。これにより、バッグホルダ21の取付孔21eに対し、ホーンスイッチ機構15の固定ピン31の下端側及びコイルスプリング35を挿通させて該スイッチ機構15の可動装着部材32が組み付けられ、またホーンスイッチ機構15と同じ組付方向にてエアバッグ22(リングリテーナ25)及びパッド24がバッグホルダ21に組み付けられる。 (もっと読む)


【課題】乗員の胴部とリム部の下方部との間で膨張展開したエアバッグ袋体が無用に上方へ移動することを規制すること
【解決手段】 エアバッグ装置20は、リム部13がスポーク部12D,12L,12Rを介してボス部11に連結されたステアリングハンドル10に配置され、パッドカバー24と、車両衝突時にパッドカバー24を破断させて膨張展開するエアバッグ袋体25を備える。パッドカバー24は、ボス部11に対応する中央部24aと、中央部24aから車両の直進状態にてリム部13の下方部13Dに向けて径外方向へ延出する下方延出部24bを有し、エアバッグ袋体25は、パッドカバー24の中央部24a内に配設されステアリングハンドル10の中央部に対応する部位にて固定される第1固定部25aと、パッドカバー24の下方延出部24a内に配設されスポーク部12Dの径外方端部に対応する部位にて固定される第2固定部25bを有している。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時にエアバッグをステアリングハンドルと乗員との間にスムーズに膨張展開させること。
【解決手段】 エアバッグ装置20は、リム部13がスポーク部12を介してハブ部に連結されているステアリングハンドル10の中央部に配置されていて、パッドカバー21と、このパッドカバー21内に配設されて車両衝突時にパッドカバー21を破断させて膨張展開し乗員を拘束するエアバッグと、このエアバッグに膨張用ガスを供給するインフレータを備えている。前記パッドカバー21は、前記ハブ部から乗員に向けて延在するスポーク部12に沿ってリム部13にまで延出する延出部21Lを有していて、この延出部21Lには車両衝突時に破断する破断可能部21d、21eが設定されるとともに、パッドカバー21の延出部21L内にまでエアバッグの一部が折り畳まれて配設されている。 (もっと読む)


【課題】展開用ガスからエアバッグ固定部を保護するとともにエアバッグの固定強度を向上したエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】基端部に展開用ガスが吹込まれる開口12aが形成されたエアバッグ10と、エアバッグの基端部を保持するリテーナ20と、リテーナとの間でエアバッグを挟持するバッグリング30と、エアバッグの開口からエアバッグ内に挿入され展開用ガスを放出するガス発生手段40とを備えるエアバッグ装置を、エアバッグは開口の周縁部に縫製部13を有し、バッグリングは、エアバッグの基布パネルを挟持するエアバッグ保持面部31と、縫製部と係合する係合部34と、少なくとも内周縁部近傍の領域が内周縁部から外径側にかけて基布パネルからの法線方向距離が増加する斜面として形成されかつ縫製部をガス発生手段の吹出口から遮蔽する展開用ガス整流部33とを有する構成とする。 (もっと読む)


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