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Fターム[3D054CC03]の内容

エアバッグ (31,968) | 袋(エアバッグ) (5,116) | 構成 (2,758) | 複数の部屋からなるもの (1,008) | 独立した部屋 (141)

Fターム[3D054CC03]に分類される特許

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【課題】乗員の体格や着座形態に応じた保護性能を得る車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】車両用乗員拘束装置10は、使用位置で着座乗員Pの腹部の前方に非接触で位置するラップバー22と、ガス供給によりラップバー22から着座乗員Pの上体とインストルメントパネル46との間に展開する前突エアバッグ40と、第1及び第2燃焼室42、48から独立してガス供給可能なインフレータ38と、ラップバー22に対する着座乗員Pの姿勢を検知する姿勢検知センサ70と、着座乗員Pの体格を検知する体格検知センサ72と、姿勢検知センサ70により不適正姿勢を検知した場合及び体格検知センサ72により子供乗員を検知した場合に第1燃焼室42からガスを供給させ、姿勢検知センサ70及び体格検知センサ72により大人乗員の適正着座を検知した場合に第1燃焼室42及び第2燃焼室48からガスを供給させる乗員保護ECU66と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ラップ量が小さいオフセット前面衝突(微小ラップ前面衝突)の際に、車両用シートの着座乗員が車幅方向外側に移動されることが抑制される車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】使用位置で着座乗員Pの腹部に対する車両前方を横切るように沿って配置されるラップバー22と、ラップバー22に設けられインフレータ38からのガス供給を受けて着座乗員Pの上体とステアリングホイール48との間で展開される前突エアバッグ40と、インフレータ76Aからのガス供給を受けて着座乗員Pの車幅方向外側で展開されるサイドエアバッグロア76Bと、ラップバー22が使用位置に位置する状態で車両の微小ラップ前面衝突が生じた場合に、少なくとも車幅方向の衝突側のサイドにおいて、前突エアバッグ40の展開に遅れてサイドエアバッグロア76Bが展開されるようにインフレータ38、76Aを作動させる乗員保護ECUと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】通常時に着座乗員に与える圧迫感を抑えつつ、車両前面衝突時の初期拘束性能を向上することができる車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】車両用乗員拘束装置10は、使用位置で着座乗員Pの腹部の前方に非接触で位置するラップバー22と、ラップバー22に設けられインフレータからのガス供給により着座乗員Pの上体とステアリングホイール48又はインストルメントパネル46との間で展開される前突エアバッグ40と、プリテンショナ装置58の作動によりラップバー22から離脱可能に該ラップバー22に保持されたラップベルト56と、前面衝突の予測又は検知でプリテンショナ装置を作動させ、前面衝突の検知でインフレータを作動させる乗員保護ECUと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の内室を有するエアバッグの仕切り壁に設けられたベントホールに、非常に簡単な方法でベントホールカバーを取り付けることにより、シンプルな構成でありながら、どのような状況下であっても乗員拘束性を発揮することのできるエアバッグを提供する。
【解決手段】複数の内室に仕切るための仕切り壁にベントホールが設けられたエアバッグであって、インフレータから遠い方の壁側に、所定の内圧を超える場合にインフレータから遠い方の内室からインフレータに近い方の内室への通気がなされる状態で、縫製糸8により接合された該ベントホールを覆うベントホールカバー5を有しているエアバッグである。 (もっと読む)


【課題】車両への衝撃から乗員をより効率的に保護することで、車両への衝撃から乗員を保護する際の安全性を高めること。
【解決手段】本発明に係るエアバッグ装置10は、車両1への衝突により生じる衝撃時にステアリング3のセンタパッド7に収容された頭部保護エアバッグ袋体11及び胸部保護エアバッグ袋体12を膨張展開させ、この衝撃から乗員を保護するものであって、車両1への衝突態様に応じて頭部保護エアバッグ袋体11及び胸部保護エアバッグ袋体12を互いに独立して膨張展開させ、この膨張展開時の頭部保護エアバッグ袋体11及び胸部保護エアバッグ袋体12の膨張展開態様を制御する膨張展開態様制御手段15を有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】少なくとも二種類のエアバッグを搭載しているにもかかわらず、双方のインフレータの膨張用気体の量のチューニングなどを必要としないことで開発工数が少なくて済み、畢竟、製造原価が低減できる車両用乗員保護装置を提供する。
【解決手段】車体上部構造9からウエストライン14までサイドウインドパネル8により密封可能なると共に前記車体上部構造9の室内側にカーテンエアバッグ1が配され且つウエストライン14より下側LWRにサイドエアバッグ2が配されてなる車両用乗員保護装置であって、側突時に、膨張用気体が双方のエアバッグ1、2に注入されることで、カーテンエアバッグ1は、膨張して垂下してなり、サイドエアバッグ2は、カーテンエアバッグ1及びサイドウインドパネル8間の隙間17に受容されてなる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグへの侵入に合わせたタイミングでガス抜きをし、常に効果的な衝撃緩和を可能とする。
【解決手段】エアバッグ10の表面側基布14の側部に排気用のベントホール18を設け、前記表面側基布14の幅より短い第三の基布20で前記ベントホール18を覆い、前記第三の基布20を前記表面側基布14の幅方向両端部に接合し、膨張したエアバッグ10の第三の基布20に人が侵入したときに、第三の基布20を切断して前記ベントホール18を開放する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの内圧を適切に調圧することのできるサイドエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】膨張用ガスにより膨張するエアバッグ40の膨張部46は、仕切壁50により上流側膨張部47及び下流側膨張部48に仕切られる。仕切壁50は、膨張部46による乗員の拘束に際し、側方から乗員に押圧される箇所に設けられた2枚のシート材56,57によって構成される。仕切壁50には、両シート材56,57の端部58,59を互いに前後方向に重ね合わせてなる帯状のラップ部61が設けられる。ラップ部61には、上流側膨張部47の膨張時であって乗員を拘束する前には、同上流側膨張部47内の膨張用ガスにより押圧されて互いに接触し、同上流側膨張部47が膨張して乗員を拘束するときには、その拘束に伴い加わる外力により撓んで互いに離間する一対の弁体部64,65を備えてなる調圧弁66が設けられる。 (もっと読む)


【課題】一つのインフレータで複数のチャンバを形成することが可能なエアバッグを有し、このエアバッグにより車両側壁と乗員との間の空間を確保するとともに、乗員の胸部を保護することで、車両側壁への側突による衝撃から乗員を保護する際の安全性を高めること。
【解決手段】サイドエアバッグ装置10は、一つのインフレータ11で複数のチャンバを形成することが可能な胸部チャンバ12cを有し、このエアバッグ12をサイドドア20と乗員との間で展開させることで、サイドドア20への衝突から乗員を保護するものであって、エアバッグ12は、複数のチャンバのうち、車両5の上下方向におけるドアアームレスト25の上部及び下部で展開可能な上部チャンバ12a及び下部チャンバ12bと、車両5の幅方向における上部チャンバ12a及び下部チャンバ12bよりも車室側で、かつ、乗員の胸部付近で展開可能な胸部チャンバ12cと、を有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】一つのインフレータで複数のチャンバを形成することが可能なエアバッグにより、車両側壁と乗員との間の空間確保及び乗員の胸部傷害値を軽減させることで、車両側壁への側突による衝撃から乗員を保護する際の安全性を高めることを目的とする。
【解決手段】サイドエアバッグ装置10は、一つのインフレータ11で複数のチャンバを形成することが可能なエアバッグ12を有し、このエアバッグ12をサイドドア20と乗員との間で展開させることで、サイドドア20への衝突から乗員を保護するものであって、エアバッグ12は、乗員の肩部付近で展開可能な車両側壁側チャンバ12aと、車両側壁側チャンバ12aよりも車両幅方向における車室側で、かつ、乗員の胸部付近で展開可能な車室側チャンバ12bとを有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】インフレーターから膨張ガスが供給され始めた最初の段階から上部室を高圧の状態として乗員に対する障害値を総合的に低減する。
【解決手段】エアバッグ1は、区画部1bにより、上部室1cと下部室1dとに区画された一つのエアバッグである。車両の衝突時、インフレーター2から上部室1cと下部室1dのそれぞれに膨張ガスを供給し、上部室1cと下部室1dを展開させた状態のときに、上部室1cの内圧を下部室1dの内圧よりも高くする調整手段を設ける。調整手段は、インフレーターの上部にのみ噴出口を配置するか、あるいは、インフレーター2の噴出口面積の和を、上部室1cに臨ませる面積の方が下部室1dに臨ませる面積よりも広くするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、側面衝突時における乗員の膝部の保護を図ることを目的とする。
【解決手段】側面衝突時にフロントドア34(車体側部)と外側膝部16Aとの間に展開し、衝突側の車両用シート12に着座した乗員16において車幅方向外側に位置する外側膝部16Aへの衝突エネルギーを吸収可能な第1エアバッグ袋体51と、側面衝突時に外側膝部16Aと内側膝部16Bとの間に展開し、外側膝部16Aから、乗員16において車幅方向内側に位置する内側膝部16Bへの衝突エネルギーを吸収可能な第2エアバッグ袋体52と、側面衝突時に内側膝部16Bとセンターコンソール44との間に展開し、車両用シート12の側方に配設されたセンターコンソール44からの反力による内側膝部16Bへの衝突エネルギーを吸収可能な第3エアバッグ袋体と、を有している。 (もっと読む)


【課題】膨張展開に必要なガス容量を抑えながら車外放出防止性能を向上可能なカーテンエアバッグを提供することを目的としている。
【解決手段】車両室内の側面部上方に収納され、側面部に沿って膨張展開するカーテンエアバッグ100は、ガスが流入して膨張する膨張領域の一部に区画されたセンタチャンバ134と、チャンバの周囲の一部に沿って設けられたスリット136a、136bと、チャンバに隣接する膨張領域それぞれの最も車外側である最外部よりも車内側に連結され、チャンバの車外側を通って差し渡されるブリッジ部140と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを通じて乗員が受ける荷重の特性を、簡便かつ安価な構成で向上させることのできるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】膨張用ガスにより膨張するエアバッグ40の膨張部46は、区画部材50により上流側膨張部47及び下流側膨張部48に区画される。区画部材50は、膨張部46の膨張に伴い平面状に緊張させられたとき、長手方向についての長さL1が、同長手方向に直交する短手方向についての長さよりも長い長尺状をなす。膨張部46への膨張用ガスの供給期間の初期に閉弁し、同供給期間の途中から開弁する調圧弁70は、区画部材50に設けられ、かつ短手方向に延びるスリット状の内開口部71と、内開口部71の周りに設けられて互いに接近及び離間する一対の弁体部73,74とを備える。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが膨張展開する過程において、ベントホール等エアバッグの内外に 連通する孔部を確実に閉鎖して、エアバッグの膨張展開を早め、且つ、膨張展開したエアバッグに乗員などの物体が当接した場合には、ベントホールが早期に開口する。
【構成】エアバッグ1に、その膨張展開状態で乗員を捕捉保護する主気室1aを設けるほか、気室1aに対して底上げ状態で区画された副気室7を設け、副気室11の底壁部11aにはベントホール8が形成され、リヤ側基布パネル3において、底壁部7aに対向してベントホール8の軸芯方向で重ならない部位に、連通孔6、6を形成し、更に、副気室7の底壁部7aに吊紐9の一端部を止着すると共に、吊紐9の他端部を、連通孔6に挿通させた上でエアバッグ1が膨張展開することによって緊張するようにエアバッグ1に止着した。 (もっと読む)


【課題】膨張途中のアウタバッグにおける収納部位の周縁側の部位が収納部位の周縁から浮き上がることを抑制して、アウタバッグを膨張させることができるエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】エアバッグ装置M1のエアバッグ10が、エアバッグ10の外周壁を構成するアウタバッグ15と、アウタバッグ内に配置されるインナバッグ20と、を備える。インナバッグ20は、アウタバッグ15に膨張用ガスを供給する流出口27を備えて、先細りの袋状に膨らむ腕部23を備える。腕部23は、エアバッグ装置M1の作動時におけるインナバッグ20が膨張完了形状を維持している間、アウタバッグ15における収納部位45から離脱した周縁離脱部位16aをリング部Rの上面PR側に押さえ、かつ、押さえ状態を維持可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】側突〜インフレータ作動間のセンシング時間を短縮した乗員保護装置の提供。
【解決手段】本発明の乗員保護装置10は、サイドドア11の内部に設けられたインパクトビーム20と、ピラー60の内部でインパクトビーム20の車幅方向内側に設けられ、車両側突時にインパクトビーム20によって押されてガスを噴出するインフレータ30と、ピラーガーニッシュ63内に設けられ、インフレータ30からガスを供給されて車両前後方向に展開するサイドエアバッグ50と、を有する。インフレータ30がインパクトビーム20によって押されて機械的に作動するので、側突センサやECUを介さずにインフレータ30が作動し、側突におけるセンシング時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】製造コストや質量を低減することができるサイドエアバッグ装置を得る。
【解決手段】サイドエアバッグ装置100のエアバッグ20では、上室基布26の下端側と下室基布26の上端側とが重ね合わされて縫合されているが、内側重ね合わせ部30のうちシートバックフレームと対向する部位に非縫合部37が設けられることによりインフレータ挿入口38が形成されている。これにより、本サイドエアバッグ装置100の製造時には、このインフレータ挿入口38を介してエアバッグ20内へインフレータ22を挿入することができる。しかも、インフレータ22は、エアバッグ20内に配置された本体部22Aとシートバックフレームとの間に非縫合部37を挟んだ状態でシートバックフレームに固定される。これにより、インフレータ挿入口38からのガス漏れを防止又は抑制することができるため、ガス漏れ防止用の当て布を省略することができる。 (もっと読む)


【課題】前後左右何れの方向に転倒しても乗員を転倒による負傷から保護可能な倒立車輪型移動体を提供する。
【解決手段】倒立平行二輪車100は、二輪車本体1と、二輪車本体1の転倒を検知可能なECU2と、二輪車本体1に乗車している乗員Pを転倒による負傷から保護するためのエアバッグ3と、エアバッグ3を膨張させるインフレータ4と、を備える。ECU2が二輪車本体1の転倒を検知したら、インフレータ4が作動する。そして、エアバッグ3は、膨張時、乗員Pを四方から囲うように構成されている。エアバッグ3は、膨張すると略筒状となるように構成されている。 (もっと読む)


車両用のエアバッグモジュールは、ガスを発生させるガス発生器と、ガス発生器に動作可能に接続されておりガスを受け入れるマルチチャンバエアバッグとを備えている。このエアバッグは、第1の膨張チャンバと、少なくとも1つの第2の膨張チャンバと、少なくとも1つの第3の膨張チャンバと、第4の膨張チャンバとを形成している。このエアバッグは、第1の膨張チャンバと少なくとも1つの第2の膨張チャンバとが選択的に連通するとともに第1の膨張チャンバと少なくとも1つの第3の膨張チャンバとが選択的に連通し、少なくとも1つの第2の膨張チャンバと第4の膨張チャンバとが選択的に連通するように構成された内部ベントを備える。内部ベントは、選択チャンバを抜け出るガスの能力を制限することによって、該選択チャンバの圧力をより高く維持するよう構成される。各膨張チャンバ間の内部通気の順番によって、マルチチャンバエアバッグの膨張の圧力およびタイミングが制御される。
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