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Fターム[3D054FF14]の内容

エアバッグ (31,968) | 目的又は効果 (2,748) | 軽量化 (97)

Fターム[3D054FF14]に分類される特許

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【課題】エアバッグ装置の重量と原価の低減を計るとともに効果的に乗客の頭と首部分の傷害が防止でき、エアバッグ装置の標準化を容易にした車両のルーフエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】車両のルーフに装着されたハウジングと、ハウジング内に内蔵されていながら下側に乗客の肩前方を向けて膨張されるアウトクション7と、ハウジングに内蔵されていながら下方の乗客の頭前方に向けて膨張されて、アウトクション7の内側に位置するインナークッション9と、アウトクション7及びインナークッション9に膨張ガスを提供するように具備されたインフレート11と、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガス発生剤の破砕防止機能を十分に得ることが可能な小型でかつ安価に製作することができるガス発生器を提供する。
【解決手段】ディスク型ガス発生器100は、ガス発生剤141が収容された燃焼室140を内部に含むハウジングと、当該ハウジングに取付けられ、作動することでガス発生剤141を燃焼させる点火器130と、燃焼室140に配置され、ガス発生剤141の破砕を防止するクッション材1Aとを備える。シート状のクッション材1Aは、エチレン−プロピレンゴムおよびエチレン−プロピレン−ブタジエンゴムのいずれかを主成分として含む部材にて構成される。 (もっと読む)


【課題】軽量小型のエアバッグであって、高圧下での通気性が抑制されるため膨張効率に優れ、かつ、高圧ガス流入に耐える耐バースト性に優れるエアバッグ、および、それを構成するエアバッグ用基布を提供すること。
【解決手段】合成繊維織物からなり、引張り試験における引張強力が経緯方向共に500N/cm以上であり、300N/cm負荷における伸び率が経緯方向の合計で40%以上であり、最大引張り抵抗度が経緯方向の合計で90cN/dtex以上であり、負荷縫目通気度(特定の縫目に1,500N/15cmの引張り負荷を付与した後の50kPa差圧下の通気度)が、経緯方向の負荷後の通気度の平均で2000mm/s以下であることを特徴とするエアバッグ用基布。 (もっと読む)


【課題】シート状部材によって折畳まれたエアバッグを全体的に覆う構成を、より簡易な接合作業で得ることができるようにすることを目的とする。
【解決手段】エアバッグ装置20は、割開き可能なリッド12を有するエアバッグ組込パネル(インストルメントパネル10等)に組込まれる。エアバッグ装置は、インフレータ22と、リッド12の内側に配設可能な状態に折畳まれ、インフレータ22から導入されるガスによって袋状に膨張展開可能なエアバッグ30と、折畳まれたエアバッグ30を覆うアウターバッグ40とを備える。アウターバッグ40は、インフレータ取付孔43が形成されたシート状部材42によって形成され、シート状部材42がその両端部を重ね合せるように筒状に形成されると共に、その筒状の両端開口部を閉じるようにシート状部材42の両側部が接合されることで袋状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】エアベルト装置の重量減少及びコスト低減をはかると共に装着空間の不足問題を解決する車両用エアベルト装置を提供する。
【解決手段】一端は、車体に設置されたベルトリトラクター53に、巻取り及び巻解の動作ができるように連結され、他端は、車体に固定され、車体に結合されたベルト掛け具51とバックルタング52とを順次通過したシートベルト54と、一端がバックルタング52に結合されて、シートベルト54と一緒に移動しないようにシートベルト54を取り囲んでシートベルト54に備えられ、バックルタング52を通じてエアバッグガスを受けることができるエアバッグクッション55と、を含むことを特徴とする車両用エアベルト装置。 (もっと読む)


【課題】フィッシュマウス現象を抑制することができるとともに、リテーナの軽量化を図ることができるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】インナーケース52は、リテーナ4を保持するための複数の保持孔53を有し、リテーナ4は、エアバッグ2及びインフレータ3を支持する底面部41と、底面部41の外周に配置されるとともにエアバッグ2の膨張展開時にエアバッグ2による圧力を受け難い高さHに設定された側壁部42と、側壁部42に配置されるとともに保持孔53に係合可能な係合部材43と、を有し、リテーナ4は、係合部材43を保持孔53に係合させた状態でインナーケース52内に略全体が収容されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】重量の低減を図ることができるとともに、リテーナの離脱を抑制することができるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】通常時は折り畳まれており緊急時に膨張展開されるエアバッグ2と、エアバッグ2にガスを供給するインフレータ3と、エアバッグ2及びインフレータ3を固定するリテーナ4と、エアバッグ2を収容するエアバッグカバー5と、を有し、エアバッグカバー5は、車両内装面を構成する板状部51と、板状部51の背面に配置されエアバッグ2の膨張展開路を構成するインナーケース52と、を有し、インナーケース52は、リテーナ4を保持するための複数の保持孔53を有し、リテーナ4は、保持孔53に挿通されて環状に形成される保持ベルト41を有する。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び重量の低減を図るとともに、エアバッグカバーに対してリテーナを容易に位置決めすることができるアバッグ装置及びステアリングホイールを提供する。
【解決手段】エアバッグカバー4は、内側に立設された側壁部41と、側壁部41の略中央部の端面に形成された凹部42と、凹部42の両側の側壁部41に形成された係止孔43,43と、を有し、リテーナ3は、凹部42に挿嵌可能かつ底面42aに当接可能な第一フック31と、係止孔43の内面43aに当接可能な第二フック32と、を有し、第一フック31を凹部42に挿嵌することによって、リテーナ3の幅方向のセンタリングを行い、第一フック31を凹部42に当接させるとともに第二フック32を係止孔43に当接させることによって、第一フック31及び第二フック32により側壁部41を立設方向に挟持している。 (もっと読む)


【課題】シリコーン樹脂接着性に優れ、かつ低コストで高品位のシリコーンコートエアバッグ用基布を得ることを課題とする。
【解決手段】基布中の残存油剤量が0.1重量%以下であり、かつ前記残存油剤中の総リン酸量が0.4重量%以下、総硫酸量が0.4重量%以下、シリコーン化合物の含有量が2.2重量%以下であることを特徴とするシリコーンコートエアバッグ用基布。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ本体に補強布を必要としないようにすることで、軽量で、製造原価を安価にした自動車の助手席用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】未使用時に圧縮された状態でインストルメントパネル6内に収容されてなり、緊急事態発生時にウインドシールドパネルWSに案内されて車室RM側に向かって膨張展開するバッグ本体1と、該バッグ本体1の内部に膨張ガスを供給するガス発生装置7とを備えてなり、前記バッグ本体1は、膨張展開時に乗員8に対向する領域を含んで上下及び前後に環状に延びるセンターパネル2、3と、該センターパネル2、3の左右側面をそれぞれ覆うサイドパネル5bとから構成され、センターパネル2、3は、概ね帯状のパネルの端部の一方2a、3aと他方2b、3bとが縫製4等接合されてなり且つ該接合部4が前記バッグ本体1の膨張展開時に前記ウインドシールドパネルWSに強干渉可能なるようにした。 (もっと読む)


【課題】インフレータホルダの小型化及び軽量化を図る。
【解決手段】側突用エアバッグ2を膨張展開させるためのガスを噴出するインフレータ11を支持するインフレータホルダ12を有する側突用エアバッグ装置1であって、インフレータ11は、ガスを発生させる略円筒形の本体部34と、本体部34の先端から突出した噴出部35と、本体部34と噴出部35との間に位置する口金部36とを備え、インフレータホルダ12は、インフレータ11を保持する保持部21と、保持部21の先端部に設けられ横断面形状が略楕円形のディフューザ筒29を備えたディフューザ部22とを有し、ディフューザ筒29は、ガスの噴出方向の端部に絞り開口部32を備えるとともに、ガスの噴出方向と反対側の端部29Aが口金部36の径方向外周側に臨むように、設けられている。 (もっと読む)


【課題】膨張展開したエアバッグの支承機能を充分発揮して車両外方側への逃げを確実に防止すると共に、エアバッグ自体の折り畳み姿をコンパクトに纏めて所定収納部への収納を可能とする。
【解決手段】ガス導入通路4に連通してインフレーターから導入された高圧ガスで膨張展開して乗員を保護する膨張室3を有したエアバッグを、その膨張展開元端A側を車体に結合した状態で膨張展開先端側Bから車体の側面に沿うように膨張展開させて窓部を覆うように構成するに際し、一端が膨張室3の膨張展開元端A側において車体と共に結合される帯状のストラップ8を膨張室3の車外側に添設させた状態で、ストラップ8の他端を膨張室3の膨張展開先端B側に結合し、膨張室3の膨張展開時にストラップ8がエアバッグ1の内方に食い込むように構成した。 (もっと読む)


【課題】製造コストや質量を低減することができるサイドエアバッグ装置を得る。
【解決手段】サイドエアバッグ装置100のエアバッグ20では、上室基布26の下端側と下室基布26の上端側とが重ね合わされて縫合されているが、内側重ね合わせ部30のうちシートバックフレームと対向する部位に非縫合部37が設けられることによりインフレータ挿入口38が形成されている。これにより、本サイドエアバッグ装置100の製造時には、このインフレータ挿入口38を介してエアバッグ20内へインフレータ22を挿入することができる。しかも、インフレータ22は、エアバッグ20内に配置された本体部22Aとシートバックフレームとの間に非縫合部37を挟んだ状態でシートバックフレームに固定される。これにより、インフレータ挿入口38からのガス漏れを防止又は抑制することができるため、ガス漏れ防止用の当て布を省略することができる。 (もっと読む)


【課題】製造コストや質量を低減することができるサイドエアバッグ装置及びその製造方法を得る。
【解決手段】サイドエアバッグ装置100のエアバッグ20では、一枚の基布26が折り目26Aにおいて二つ折りにされると共に、折り目26Aの一側の外布26Bと、折り目26Aの他側の内布26Cとが縫合されることにより、内部が上下に複数の室に区画されたバッグ本体部20Aが縫製されている。さらに、内布26C(又は外布26B)の後端側に一体に設けられた布片26C1がバッグ本体部20A内へ折り返されると共に、当該布片26C1の前端部が内布26Cに対して上下方向に縫合されている。これにより、バッグ本体部20A内に筒状部20Bが配置されている。この筒状部20Bは、インフレータ22を内側に収容しており、インフレータ22から噴出するガスを上記複数の室に分配するディフューザとして機能すると共に、逆止弁としても機能する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂の塗布量が10〜20g/mの少ない量であっても、FMVSS302で規定する燃焼速度が経糸方向及び緯糸方向ともに低く、かつそのバラツキが小さいエアバッグ用コーティング基布及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 合成繊維フィラメントから構成された織物の少なくとも片面に、エラストマー樹脂がナイフコーティングにより塗布されてなるエアバッグ用コーティング基布であって、ナイフコーティングが、ナイフと織物を接触させて行われ、樹脂の塗布量が10〜20g/mの少量であり、かつ織物表面における頭頂部の平均樹脂厚みが経糸方向及び緯糸方向ともに4.0μm〜12.0μmであり、FMVSS302に準拠して測定された燃焼速度の平均値が経糸方向及び緯糸方向ともに60mm/min以下であり、その最大値が経糸方向及び緯糸方向ともにその平均値に対して1.20倍以下であり、織物のカバーファクターが1,800〜2,500である。 (もっと読む)


【課題】安定して所望の出力特性が得られる小型軽量化されたガス発生器を提供する。
【解決手段】シリンダ型ガス発生器1Aは、長尺円筒状のハウジングと、ハウジングの内部に設けられた作動ガス生成室およびフィルタ室と、点火器30とを備えている。作動ガス生成室には、区画部材50および粒状のガス発生剤62が主として収容されている。区画部材50は、円筒状部52、底部53、中空部55を有しており、粒状のガス発生剤62は、作動ガス生成室の上記中空部55を除く部分に収容されている。区画部材50の底部63は、点火器30側に向かうにつれて徐々にその外形が小さくなる先細り形状を有している。 (もっと読む)


【課題】ボルト付きのリテーナを廃止して車両用エアバッグを組み立てることが可能であって、重量を軽減することができると共に、エアバッグクッションを車両側固定部位に健全かつ強固に固定することが可能で、当該エアバッグクッションの構造簡素化、生産性向上、並びにコスト低減を達成でき、エコロジーや省資源化に資する車両用エアバッグのインフレータ構造を提供する。
【解決手段】外殻がプレッシャーベッセル3で形成され、ボルト挿通孔5aが形成されたエアバッグクッション5内部に全体が収容されるディスク形状のインフレータ本体1と、プレッシャーベッセルの底面3aに直接一体的に接合され、ボルト挿通孔からエアバッグクッション外方へ突出されて車両側固定部位8に締結される取付用ボルト4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの強度増強構成要素としてインフレータを組み入れて、インフレータを用いた複合構造とすることにより、部品点数や組立工数等の低減や重量軽減を図ることができ、生産工程の簡素化や生産コストの低減を達成することが可能で、エコロジーや省資源化に資する車両用エアバッグのハウジング構造提供する。
【解決手段】エアバッグクッションを内部に収容する車両用エアバッグのハウジング構造であって、外殻6を耐圧容器で形成し、外殻に複数本の取付用ボルト7を一体的に接合したインフレータ1と、取付用ボルトを介してインフレータの外殻と接合され、エアバッグクッションの底部を支持する底部骨格2と、エアバッグクッションの展開膨張を許容する上方開口部10を区画する環状枠形態で形成されると共に、底部骨格に接合して当該底部骨格と一体化され、エアバッグクッションの側部を包囲する上部フレーム3を備えた。 (もっと読む)


【課題】少ない樹脂被覆量でエアバッグ用織物に必要な低通気性を満足し、かつ柔軟で収納性に優れたエアバッグ用コーティング織物を提供する。
【解決手段】単繊維繊度が1〜3dtex、総繊度が200〜700dtexである合成繊維マルチフィラメント糸から構成されたエアバッグ用織物であり、該織物の樹脂の被覆量が50g/m以下であり、19.6KPaでの通気度が5×10−2L/cm/min以下であることを特徴とするエアバッグ用コーティング織物。 (もっと読む)


【課題】信頼性及び耐久性を向上させ、かつ、軽量化及び低コスト化を図ったガス発生器を提供する。
【解決手段】ガス発生器1は、ガス発生剤3が充填されたハウジング2、点火器4、及び、点火器4を保持する円筒状のホルダー7を具える。かかるホルダー7は、点火器4を保持する保持部5を有し、かかる保持部5は円筒状で先端部50が縮径しており、かかる縮径している先端部50から円筒状の保持部の根元部へと、少なくとも縮径している先端部50を切り欠いて延在する、少なくとも1つの切り欠き12を具える。また、かかるホルダー7及びそれを具えるガス発生器1である。 (もっと読む)


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