説明

Fターム[3D201AA21]の内容

車両用シール装置 (15,973) | 目的 (3,578) | ガタツキ、振動防止 (57)

Fターム[3D201AA21]に分類される特許

1 - 20 / 57


【課題】ウィンドウガラスとドアトリムの端末部との間に形成される空間に隙間が生じることを抑制可能な車両用ドアを提供する。
【解決手段】車両用のドアインナパネル11に沿って昇降するウィンドウガラス13の車室内側に配設されたドアトリム20と、ウィンドウガラス13とドアトリム20との間に配設され、ウィンドウガラス13に摺接するウェザーストリップ30とを備えた車両用ドア10であって、ドアトリム20は、ドアインナパネル11の車室内側面を覆う本体部21と、本体部21の上部から車室外側に向かって延びてドアインナパネル11の上部を覆うウエスト部22と、を備え、ウエスト部22の裏面22Aには、ウィンドウガラス13に向かって付勢された付勢部材40が取り付けられており、付勢部材40は、ウィンドウガラス13とウエスト部22の突出部23との間に形成される空間Sを詰める。 (もっと読む)


【課題】車両走行時のフードの振動を抑制することのできる自動車のフードシール構造を提供する。
【解決手段】自動車のフード10の前端部とその前端部に対応するグリル13との間で車両前方に開口する隙間20をシールするフードシール30を備える。フードシール30は、グリル13に配置される取付部31と、取付部31からフード10側に向けて突出されかつフード10に弾性的に接触するリップ部32を有する。リップ部32の後側とグリル13との間には、相互に当接可能な当接部が設けられる。当接部は、隙間20から吹き込む走行風の風圧を受けたときのリップ部32の反転を相互の当接により防止する。 (もっと読む)


【課題】取付部への取付作業性の低下を抑制しつつ、長手方向における自身の収縮変形等を抑制することのできるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン5は、基底部14、及び基底部14から延出する一対の側壁部15、16を備えて断面略コ字状をなす本体部11と、各側壁部15、16から本体部11の内側に延出するシールリップ12、13とを備えている。ガラスラン5の上辺部を構成する押出成型部6には、側壁部15、16において、基材よりも硬質な樹脂よりなる硬質部21、22が押出成型部6の長手方向に沿って設けられている。硬質部21、22は、押出成型部6の断面における重心位置Xを通り、かつ、ドアガラスGの表面に対して垂直となる仮想直線Y上に少なくとも一部が位置するようにして、側壁部15、16のうち基底部14及びシールリップ12、13との各境界部から離れた位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】押出成形を利用してベルトモール本体を成形する場合であっても、ピラーと対向する部分の車幅方向の狭幅化が可能であり、しかもエンドキャップが車内側にがたつくのを防止できる車両ドア用ベルトモールを得る。
【解決手段】ベルトモール本体21が、アウタパネル11の上縁部12及びピラー17に対して車外側から対向する車外側部24と、上縁部に対して車内側から対向し端面全体を一対のピラー16、17の間に位置する後退端面36とした車内側部25と、ベルトモール本体の内面に形成した被係合部28と、を備え、エンドキャップ39が、車外側部の端面を覆う被覆端部40と、被覆端部から後退端面の手前位置まで延びる挿入部41と、挿入部の車外側面に形成した、被係合部と係合してエンドキャップが車内側に移動するのを規制する係合部45と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 軽量で、折り畳みができ、かつ十分な剛性を備えた自動車用のグラスランを提供する。
【解決手段】 ルーフ部Rの両端部に第一ピラー部P1と第二ピラー部P2を一体成形した門型で、底壁11と、室内側壁12と、車外側壁13を備え、ルーフ部Rが断面略逆U字状であり、部分的にスポンジ材Sで構成する。少なくとも、ルーフ部Rにおいて、底壁11の下面に、両端部が底壁11に連設され、底壁11との間に第一中空部H1を形成したベース中空シール部14を設ける。また、室内側壁12の車外側面に、両端部が室内側壁12に連設され、室内側壁12との間に第二中空部H2を形成したインナー中空シール部15を設けると共に、車外側壁13の室内側面に、舌片状のアウターシール片16を設ける。そして、ルーフ部Rの全体をスポンジ材Sで構成する。 (もっと読む)


【課題】ドアガラスの振動を抑制するとともに、重量の増大等を抑制することのできるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン5は、基底部14と、基底部14から延びる側壁部15、16とを具備して断面略コ字状をなし、ドアフレームに沿って設けられたサッシュ部に取着される本体部11と、側壁部15、16の各先端から本体部11の内側に延びるシールリップ12、13と、基底部14におけるドアガラスの端面の対向部位から外れた位置において伸縮可能に形成された連結部21とを備え、長手方向全域が型成形によって一体的に形成されている。ガラスラン5の後縦辺部8には、長手方向において、車内側側壁部16から本体部11の内側に延出し、車内側シールリップ13の裏面と当接可能なサブリップ31を具備するリップ形成部81が部分的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】断面略コ字状を呈するグラスラン本体のうち少なくとも一部を比較的硬質な熱可塑性樹脂をもって形成することで軽量化を図りつつも、悪路走行時等における打音の発生を防止したグラスランを提供する。
【解決手段】グラスラン本体13の両側壁部13a,13bおよび底壁部13cを比較的硬質なポリプロピレンをもってそれぞれ形成することにより、グラスラン本体13に所定の剛性を確保しつつ当該グラスラン本体13の各壁部13a,13b,13cを薄肉化するとともに、グラスラン本体13の各壁部13a,13b,13cの外面に比較的軟質な熱可塑性エラストマーからなる突条部17a,17b,17cを形成し、グラスラン本体13の各壁部13a,13b,13cが当該グラスラン本体13を受容するドアサッシュ部2に当接することを防止する。 (もっと読む)


【課題】ウインドウガラスのがたつきを効果的に抑制することのできるグラスランを提供する。
【解決手段】上下方向に延びるグラスラン縦辺部6aにおいて、ウインドウガラス5に表裏両面からそれぞれ弾接する両シール部9,13をメインシールリップ10,14とサブシールリップ11,15とを有する二股状にそれぞれ形成する。そして、アウタ側シール部9におけるアウタメインシールリップ10をグラスラン本体7の開口側に向けて斜めに突設する一方、インナ側シール部13におけるインナメインシールリップ14をグラスラン本体7の底壁7c側に向けて斜めに突設することにより、両シール部9,13におけるメインシールリップ10,14同士をグラスラン本体7における両側壁7a,7bの高さ方向で重合関係となるようにオーバーラップさせる。 (もっと読む)


【課題】ドアの組付け作業性が向上するとともにドア内部に補強パネルなどの取付けを容易にしながら、サッシュからドアガラスが外れるのを防止できる車両用ドア構造を提供する。
【解決手段】昇降自在なドアガラス18をランチャンネルを介して前側サッシュ16のコ字状断面部内でガイドする車両用ドア構造において、ドアでは、ドアガラス18がドア下部に収納された時に、ドアガラス18の前縁部18b又は後縁部と上縁部18aとのコーナー部18cの外側方又は内側方を覆うように、コ字状断面部のドア面中央側の端部よりもドア面中央側に突出する覆い部28bが配置されている。 (もっと読む)


【課題】高速走行時の吸い出し力に対抗して十分なシール性を確保するとともに、見栄えの低下等の二次的不具合を解消した自動車用ドアのシール装置を提供する。
【解決手段】ドアウエザーストリップ8のうちドア閉時にシール面17に圧接するシールリップ16に長手方向に沿って導電性のあるワイヤ20を埋設するとともに、シールリップ16の近傍に電磁石23,24を対向配置する。ワイヤ20に通電した時の電流の向きをフレミングの左手の法則における電流の向きに、シール面17に対するシールリップ16の圧接方向Bを同法則における力の向き(作用方向)に、電磁石23から電磁石24に向かうの磁界Mの向きを同法則における磁界の向きにそれぞれ設定してある。 (もっと読む)


【課題】窓枠に窓部材及びシール部材を容易に組み付けると共に、窓枠に対する窓部材のガタ付きを抑制する。
【解決手段】窓構造10では、クォータウェザーストリップ30下端のリブ34とロックリインフォース18上部の延出部18Aとの間に、隙間36が形成されており、仮にアウタリインフォース16やフレーム20にバラツキが発生しても、リブ34と延出部18Aとが接触しない。このため、窓構造10を組み付ける際には、リブ34の車両後側への移動を延出部18Aが阻害せず、窓枠26内にクォータガラス28の周部及びクォータウェザーストリップ30を容易に挿入できる。さらに、クォータガラス28及びクォータウェザーストリップ30が下側へ移動された際には、リブ34が延出部18Aと当接するため、窓枠26に対するクォータガラス28のガタ付きを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ドアガラスの昇降時の摺動抵抗を減らし、ドアガラスの停止時はガラスランがドアガラスを保持する力が大きいガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン10は、車外側側壁20と、車内側側壁30と、底壁40とからなる断面略コ字形をなし、車外側側壁20と車内側側壁30には、それぞれ本体部の断面略コ字状の本体部の内側に向かって延出する車外側シールリップ21と車内側シールリップ31を設ける。車内側シールリップ31の裏面に、導電性高分子アクチュエータ36を取付け、ドアガラス5の昇降時には、導電性高分子アクチュエータ36を作動させ、車内側シールリップ31を車内側側壁30側に移動させ、ドアガラス5が昇降を停止したときに導電性高分子アクチュエータ36の作動を止め、車内側シールリップ31を元の位置に戻すよう構成されたことを特徴とする自動車用ガラスランである。 (もっと読む)


【課題】昇降ガラスの昇降時におけるシールリップの巻き込みや、ドア開閉時に昇降ガラスとシールリップ間を出入りする空気による風切り音を防止できると共に、昇降ガラスがバタついた時の打音を抑制し、ガラスキャンバーに対するシールリップの追従性を高めることができるドアシール構造の提供。
【解決手段】昇降ガラスを有するドアのウエスト部に設けられ、該昇降ガラスとその先端部32aが接するシールリップ32を有するドアシールであって、シールリップ32の先端部32aがその下部の首部32cより大径の断面略円形に形成されていると共に、シールリップ32の昇降ガラス側の面が先端部32aからシールリップ本体32bにかけて首部32cにくびれのない滑らかな面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】強度が充分で、生産性が高く、見栄えのよいクォーターウエザストリップとクォーターウエザストリップの一体成形品を得る。
【解決手段】ガラスラン10とクォーターウエザストリップ20の一体成形品において、ガラスランの縦辺部10cは、クォーターウエザストリップと、デビジョンバー3と一体的に形成される。デビジョンバー3はガラスランの底壁13に埋設又は密着され、長手方向に分割して、外側デビジョンバー3aと内側デビジョンバー3bとから形成される。外側デビジョンバーと内側デビジョンバーは、成形時は車外側側壁11と車内側側壁12がハ字形に互いに開いて形成され、組付け時には車外側側壁11と車内側側壁12が互いに断面略コ字形に閉じられるようデビジョンバーの長手方向の端部で保持されるガラスランとクォーターウエザストリップの一体成形品とその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】長期間使用した場合であっても、異音の発生をより確実に抑制することのできるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン1は、本体部11と、車外側、車内側シールリップ12,13とを備える。本体部11は、基底部14と、基底部14から延びる車外側側壁部15及び車内側側壁部16とを備え、全体として断面略コ字状をなす。両シールリップ12,13のドアガラスDG側の面には硬質TPOよりなる摺動部31,32が設けられている。両シールリップ12,13のうち少なくとも摺動部31,32の設けられてなる部位が、制振材よりなる制振部12a,13aとなっている。制振部12a,13aはTPOにより形成され、本体部11等を構成するTPVと、いずれもオレフィン系材料という点で相溶性を有する。当該TPOは、20℃における損失係数tanδが0.5以上となっている。 (もっと読む)


【課題】自動車ドアのシール構造において、ドアフレームの上辺部の下面とディビジョンサッシュの上端との間におけるシールを確実にする。
【解決手段】昇降ドアガラスは、ガラスラン10によりシールされ、ディビジョンサッシュの先端に、ブラケットを設け、ブラケットはドアフレームの上辺部のガラスラン10が取付けられる側に取付けられ、ガラスラン10は、少なくとも車外側側壁13と、車内側側壁14と、底壁15とから断面略コ字形に形成され、ドアフレームの上辺部とディビジョンサッシュとから形成されるコーナー部に取付けられるガラスラン10のコーナー部の底壁15の外面にブラケット32と当接する底壁シールリップ18を形成したことを特徴とする自動車ドアのシール構造である。 (もっと読む)


【課題】ドアウエザストリップの損傷を抑制することのできるフレームレスドアのシール構造を提供する。
【解決手段】フレームレスドアの外周に沿って設けられるドアウエザストリップは、ベルトラインに対応して配置される後側の端末部において後型成形部13を備えている。後型成形部13は、ドアガラスDGの後縁部をシールする断面略コ字状のガラスシール32を備え、ガラスシール32は、ドアガラスDGの外側面に摺接する車外側シール部43を備えている。ベルトラインに沿って設けられるガラスアウタウエザストリップ21は、ドアアウタパネル7に取付けられる基部22と、基部22から車内側に突出し、ドアガラスDGの外側面に摺接する上段シール部26及び下段シール部27とを備えている。また、ガラスシール32の車外側シール部43は、ガラスアウタウエザストリップ21の上段シール部26と下段シール部27との間に挿通状態とされている。 (もっと読む)


【課題】窓部を閉鎖した状態にあるドアガラスを僅かに下降させた状態において発生するおそれのある衝突音を抑制することのできるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン5は、ドアフレーム2の内周に沿って設けられた取付部(サッシュ部DS)に取着され、基底部24と、基底部24から延びる車外側側壁部25及び車内側側壁部26とを具備する断面略コ字状の本体部21と、車外側側壁部25の略先端から車内側に延びる車外側シールリップ22と、車内側側壁部26の略先端から車外側に延びる車内側シールリップ23とを備えている。ガラスラン5のうちドアガラスGの斜辺部に対応する傾斜部(押出成形部9)の車内側シールリップ23には、付根部の近傍から車外側に突出するリブ31が、押出成形部9の長手方向に沿って設けられている。 (もっと読む)


【課題】窓部を閉鎖した状態にあるドアガラスを僅かに下降させた状態において発生するおそれのある衝突音を抑制することのできるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスランは、基底部24と、基底部24から延びる車外側側壁部25及び車内側側壁部26とを具備する断面略コ字状の本体部21と、両側壁部25、26の略先端から本体部21の内側に向けて延びる車外側シールリップ22及び車内側シールリップ23とを備えている。ガラスランのうちドアガラスGの斜辺部と縦辺部とのコーナー部に対応する部位は、型成形部12により構成されている。また、型成形部12のうちドアガラスGの縦辺部に対応する縦辺対応部32には、車内側側壁部26の延出方向中間部位が車外側に凸となるように屈曲形成されることで構成され、車内側シールリップ23の裏面と当接可能な凸状部33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両走行時のフードの振動を抑制することのできる自動車のフードシール構造を提供する。
【解決手段】自動車のフード10の前端部とその前端部に対応するグリル13との間で車両前方に開口する隙間20をシールするフードシール30を備える。フードシール30は、グリル13に配置されかつフード10に弾性的に接触するリップ部32を有する。リップ部32が、車両走行時に隙間20から吹き込む走行風の風圧を受けるとともにその風圧を利用してフード10側に押付力を付与する形状で形成される。フードシール30のリップ部32が、車両走行時に生じる隙間20の変化に追従する形状で形成される。フードシール30のリップ部32に、車両停止時においてフード10に接触する接触部よりも車両前方に延出されかつ隙間20の変化に追従する余裕部32aが形成される。 (もっと読む)


1 - 20 / 57