説明

Fターム[3D201AA25]の内容

車両用シール装置 (15,973) | 目的 (3,578) | 開閉操作性能の向上 (286) | 異音防止 (111)

Fターム[3D201AA25]に分類される特許

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【課題】ドアガラス昇降動作に起因した各種異音の発生を効果的に抑制することができるガラスランを提供する。
【解決手段】自動車ドアはドアガラスGに対応してガラスラン2を備えている。ガラスラン2は、底壁部10並びに当該底壁部10の両端から延びる車内側側壁部11及び車外側側壁部12からなる本体部13と、ドアガラスGとの間でシールを行う一対のスポンジゴムによりなるシールリップ14,15とを備えている。加えて、底壁部10には、ドアガラス対向面10aの幅方向略全域においてスポンジゴム層S1が形成され、さらにスポンジゴム層S1の表面には植毛部S2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ドアガラス閉時における衝突音をより確実に抑制することができるガラスランを提供する。
【解決手段】自動車ドアはドアガラスGに対応してガラスラン2を備えている。ガラスラン2は、底壁部10並びに当該底壁部10の両端から延びる車内側側壁部11及び車外側側壁部12からなる本体部13を備えている。さらに、本体部13の内側では、車外側側壁部12の略先端部から延出し、車内側側壁部11の内側側面に連結された緩衝部14と、車内側側壁部11の略先端部から本体部13内側に延び、当該略先端部より上方位置において緩衝部14に連結されたシール部15とが形成されている。これにより、底壁部10と緩衝部14との間に第1の中空部16が形成され、シール部15と車内側側壁部11との間に第2の中空部17が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ドア開閉時におけるパーティングシールの先端部の捲れ上がりを抑制して異音の発生を防止し得るパーティングシールの取付構造を提供する。
【解決手段】 車体のリアピラー11とドアサッシュ13との間に配置され、基端部22aがドアサッシュとサッシュカバー18を介して固定されていると共に、シール部22bがリアピラー11の外面に当接してシールするパーティングシール22の取付構造である。前記ドアサッシュの延長部16に有する先端部16bの端縁16cと、該端縁に対向するサッシュカバーの一端部18aの端縁18cとの間に、上下方向へ連続した取付用長孔21を形成すると共に、パーティングシールの基端部に、弾性変形可能な傘状頭部22bが前記取付用長孔に係止する係止部23を上下方向に沿って連続に形成して、パーティングシールのシール部側の固定点を連続的とした。
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【課題】擦れ音を抑止するとともに、側壁部とシールリップとの境界部が本体部外側に開いてしまうといった事態を抑制することのできるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスランは、本体部及び一対のシールリップを備えている。本体部は、車両のドアガラス開口部に沿って設けられたサッシュに嵌め込まれる基底部、及び基底部から延びる一対の側壁部よりなっている。また、一対のシールリップのうち、車外側のシールリップ12のドアガラスDGと接触する部分において、該シールリップ12の長手方向に沿って形成された複数のビード部21を備えている。また、ドアガラスDGの閉状態において、各ビード部21のうちドアガラスDGと当接する頂部22が、各重心位置23よりもドアガラス開口部内周側に位置するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】ドアガラスが少し開いた状態、又は全開した状態でもドアガラスを保持し、ガタツキや異音の発生を防止したガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン10のリヤ側部11cにおけるリヤ側コーナー部の型成形部12bから100mm下方の領域で、車内側側壁30の内面と車内側シールリップ60の内面の間を充填する補強部70が、型成形部から連続して延出している。この補強部70は車内側シールリップ60の根元から先端にかけて、その1/2の範囲に設けられている。また、補強部は型成形部と同じ材料で型成形時に同時に形成され、車内側シールリップの先端は型成形の材料を充足させないでリップ状が維持された形状に補強部が形成されている。
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【課題】 ドアガラスが少し開いた状態、あるいは全開した状態でもドアガラスを保持し、ガタツキや異音の発生を防止することを課題とする。
【解決手段】 自動車用ガラスラン10において、車外側側壁20、車内側側壁30と車外側シールリップ21、車内側シールリップ31を設け、フロント側レール部13またはリヤ側レール部14は、フロント側コーナー部12またはリヤ側コーナー部12から若干下方の所定領域における少なくとも1箇所に車内側側壁の内面から車内側シールリップの内面方向に所定量延出するサブリップ34を形成し、あるいは、ドアガラス5がドア内に最も下がったときのドアガラスの下端より若干上方の所定領域における少なくとも1箇所に車内側側壁の内面から車内側シールリップの内面方向に所定量延出するサブリップ34を形成し、サブリップと車内側側壁との連結部36は、薄肉に形成された自動車用ガラスランである。 (もっと読む)


【課題】 ドアを急激に閉じたような場合でもドアガラスにサブシールリップが接離してバタツキ音が発生するのを防止する
【解決手段】 車両用グラスラン1は、基底部2と、基底部2の両側部から略直角に伸びる車内側側壁部3および車外側側壁部4と、車内側側壁部3の先端部から基底部2に向かって傾斜した状態で伸びる車内側シールリップ5と、車外側側壁部4の先端部から基底部2に対して離間する方向に向かって傾斜した状態で伸びるサブシールリップ7と、サブシールリップ7の略中央部から上記基底部2に向かって傾斜した状態で伸びる車外側シールリップ6と、を備えている。車外側シールリップ6の先端部に、挿入されたドアガラス110の端面110cが当接するガラス端面受け部11を基底部2と略平行に設けた。 (もっと読む)


【課題】 フードの先端部に沿って取り付けられて車体との間をシールするシールラバーのシール性および剛性を両立させる。
【解決手段】 自動車のボンネットフード11の先端部11aに沿って取り付けたシールラバー13のパイプ状のシール部18の内部に、ボンネットフード11の開閉時における先端部11aの移動軌跡tに沿う隔壁18aを形成したので、シール部18の前記移動軌跡tに沿う方向の剛性を高めることができる。これにより、ボンネットフード11の先端部11aをフロントグリル14に対して確実に密着させてシール性を向上させるとともに、ボンネットフード11を勢い良く閉じたときにシール部18が過剰に変形しないようにして、ボンネットフード11の先端部11aがフロントグリル14に衝突するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 ダイヘッドで押出ゴムへ塗布できる、ウェザーストリップ、ウインドシールドワイパーブレード、サンルーフシール、ウインドウシールドシールなどの用途に用いられる高粘度コーティングを提供すること。
【解決手段】 本発明のコーティングは、ポリエステルポリオールまたはポリエステルとアクリルポリオールとの混合物と反応する脂肪族ブロックトイソシアネートまたは脂肪族及び芳香族ブロックトイソシアネートの混合物に基づく高粘度、1成分、高固形分、溶剤系の共押出し可能なコーティングである。該コーティングはダイヘッドでのゴム基材への塗布に要求される高粘度を有する。該コーティングは優れた耐候性、耐溶剤性、低騒音及び良好な氷脱着を提供する。 (もっと読む)


【課題】 密閉性を確保しつつ、耐摩耗性の高い摺動材を提供する。
【解決手段】 基材111の摺動部に接着剤層112を介して繊維113が固定されてなる摺動材100であって、
前記接着剤層112において前記繊維113が相互に絡み合っているとともに、前記繊維113の一部が前記接着剤層112から露出していることを特徴とする摺動材100である。 (もっと読む)


【課題】 ドアガラスのガラスランに対する衝撃を確実に吸収して、異音の発生を防止する。
【解決手段】 自動車のドアのドアフレームの内周に取付けられ、ドアガラスの昇降を案内する自動車用ガラスランにおいて、ガラスラン10の本体部は、車外側側壁20と、車内側側壁30と、底壁40とからなる断面略U字形をなし、車外側側壁と車内側側壁の先端から、それぞれ断面略U字状の内側に向かって延出する車外側シールリップ21と車内側シールリップ31を設け、底壁は、底壁の内面の一方の側部から内側に向かって斜めに底壁緩衝リップ47が形成され、底壁の外面とドアフレーム2の間に空間を設けるとともに、空間にクッション材50を設けたことを特徴とする自動車用ガラスランである。 (もっと読む)


【課題】窓ガラスに弾接してシールするシールリップにウレタン塗装を施して窓ガラスとの良好な摺動性を持たせた自動車用シール材において、シールリップ本来のシール性能を損なうことなく、窓ガラスが強く擦られることによってウレタン塗装が剥がれ、窓ガラス昇降時に異音が発生するのを防止する。
【解決手段】底壁2と、底壁両端の側壁3、4とで断面略コ字形をなす本体5と、両側壁端より本体内側に延出し、窓ガラス6に弾接するシールリップ7、8を備え、窓枠のチャンネル9に装着されるグラスラン21において、シールリップ7、8の先端部に架橋ポリエチレン層22を設け、その上にウレタン塗料を塗布してウレタン塗膜23を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ドアガラスの上昇時にドアガラスのガラスランに対する衝撃を確実に吸収して、異音の発生を防止する。
【解決手段】 自動車のドアのドアフレームの内周に取付けられ、ドアガラスの昇降を案内する自動車用ガラスランにおいて、ガラスラン10は、車外側側壁20と、車内側側壁30と、底壁40とからなる断面略U字形をなし、底壁は、底壁の内面の一方の側部から内側に向かって斜めに底壁緩衝リップ47が延設され、底壁緩衝リップは、底壁に対して凹状に湾曲して形成され、底壁の内面の他方の側部には、底壁凸部48が形成され、ドアガラスの先端が底壁緩衝リップに当接したときに底壁緩衝リップの先端が底壁凸部に係止することを特徴とする自動車用ガラスランである。 (もっと読む)


【課題】 ドアガラスのガラスランに対する衝撃を確実に吸収して、異音の発生を防止する。
【解決手段】 自動車のドアのドアフレームの内周に取付けられ、ドアガラスの昇降を案内する自動車用ガラスランにおいて、ガラスラン10の本体部は、車外側側壁20と、車内側側壁30と、底壁40とからなる断面略U字形をなし、車外側側壁と車内側側壁の先端から、それぞれ断面略U字状の内側に向かって延出する車外側シールリップ21と車内側シールリップ31を設け、底壁は、底壁の内面の一方の側部から内側に向かって斜めに底壁緩衝リップ47が形成され、底壁の外面とドアフレーム2の間に空間を設けるとともに、空間にクッション材50を設けたことを特徴とする自動車用ガラスランである。 (もっと読む)


【課題】 ドアガラスの上昇時にドアガラスのガラスランに対する衝撃を確実に吸収して、異音の発生を防止するガラスランを得る。
【解決手段】 自動車用ガラスランにおいて、ガラスランの本体部は、車外側側壁20と、車内側側壁30と、底壁40とからなる断面略U字形をなし、車外側側壁と車内側側壁の先端から、それぞれ断面略U字状の本体部の内側に向かって延出する車外側シールリップ21と車内側シールリップ31を設け、底壁は、底壁の内面の一方の側部から内側に向かって斜めに底壁緩衝リップ47が延設され、底壁の外面に底壁膨出部49を形成し、底壁膨出部は、ガラスランをドアフレーム2に装着したときにドアフレームに当接することを特徴とする自動車用ガラスランである。 (もっと読む)


【課題】硬質構造で形成されたベース部とフードとが直接干渉することを避け、フードへの傷及びフードの開閉の際に生じる異音の発生を防止ないしは低減する。
【解決手段】自動車用フードシール構造1において、ベース部20のフードHに面した面には、軟質構造でありかつシール部片30と一体的に接続成形されたリブ50が形成され、リブ50は、シール部片30が配設されるベース部20の幅方向の一端側でシール部片30がフード方向に延長形成された格好の第1リブ51と、第1リブ51の適宜位置からベース部20の幅方向に形成された突片形状の第2リブ52とから成り、第1リブ51と第2リブ52のフード方向への高さは同じ高さとされ、シール部材10がフードHに取付けられた状態では、リブ50によりシール部材10のベース部20とフードHとの間に隙間44が形成されてフードHに取付けられる構成とした。 (もっと読む)


【課題】耐久性を確保しつつ、ドアガラスの摺動に起因する異音を抑制することのできるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン1は、TPOにより構成され、本体部11及び一対のシールリップ12,13を備えている。本体部11は、サッシュDSに嵌め込まれる基底部14及び該基底部14から延びる車外側側壁部15及び車内側側壁部16よりなっている。さらに、ガラスラン1は、少なくともドアガラス開口部端縁の縦辺部に対応する部位については、シールリップ12,13の少なくともドアガラスの外内面に摺接する部分が、ポリオレフィン系の樹脂ビーズを配合したオレフィン系組成物よりなるリップ部摺動部21で被覆されるとともに、基底部14の少なくともドアガラスの端縁と摺接する部分が、基底部14よりも硬く樹脂ビーズを配合していないオレフィン系組成物よりなる基底部摺動部22で被覆された状態で同時に押出形成される。 (もっと読む)


【課題】リップ部やリップ部の付根部の肉厚がばらついても、リップ反力の変化量を小さくして、ドアガラスの摺動不具合や、ドアガラスのバタツキ、異音の発生を低減できるような自動車用グラスランを提供する。
【解決手段】ドアガラス50を案内する断面略コ字状の溝部40を形成する底壁部1と底壁部1の両端から延びる両側壁部2,3と、両側壁部2,3からそれぞれ内側に折曲して延び、ドアガラス50に摺接する両リップ部4,5を備え、ドアサッシュ30に取り付けられるグラスラン10において、両リップ部4,5の少なくとも一方の付根部6の溝部40側を、周辺部より軟質なスポンジ部材7により形成する。 (もっと読む)


【課題】 ドアガラスの変位や振動を防止して、ドアガラスを確実に保持することができ、異音の発生を防止することができる自動車用ガラスランを得ることである。
【解決手段】 車外側側壁20と車内側側壁30には、それぞれガラスラン本体部の断面略U字状の内側に向かって延出する車外側シール部50と車内側シール部60を設け、少なくとも車内側シール部は、一端が車内側側壁の先端から延出される車内側摺動リップ61と、車内側摺動リップの他端から屈曲して車内側側壁の側面まで延設される車内側延設リップ65から形成され、車内側延設リップの肉厚は、車内側摺動リップの肉厚よりも薄く形成し、車内側摺動リップ、車内側延設リップと車内側側壁とにより中空状の車内側中空部67を形成したことを特徴とする自動車用ガラスランである。 (もっと読む)


【課題】窓ガラスとのフラッシュサーフェイス化を図り、窓ガラスのグラスランに対する摺動音の発生を抑制し、さらに、窓ガラスの建て付けバラツキが生じても十分なシール性を確保することのできるグラスランの取付構造を提供する。
【解決手段】窓ガラス3が上昇した際、当該窓ガラス3によってグラスラン10の底壁11を突き上げ、当該底壁11の車外側および外リップ14を上昇させると共に、当該外リップ14を突出部2bに当接させて車内側へ押し込んで、その先端部を窓ガラス3に弾接させる。また、窓ガラス3が下降した際、弾力片16の反力によってグラスラン10を元の姿勢に復帰させる。 (もっと読む)


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