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Fターム[3D201AA25]の内容

車両用シール装置 (15,973) | 目的 (3,578) | 開閉操作性能の向上 (286) | 異音防止 (111)

Fターム[3D201AA25]に分類される特許

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【課題】生産性を損うことなく、ゴム成形体の滑性,耐貼り付き性等を持続させ、目的とするゴム成形体の機能を十分に発揮する。
【解決手段】ゴム成形体の当接部位のうち少なくとも表面側は、少なくともエチレン‐α‐オレフィン・非共役ポリエン共重合体100phrと、算術平均粒径60nm以上のカーボンブラック50phr〜100phrと、軟化剤100phr以下と、粘度(25℃)が1000cSt以上のシリコーン化合物10phr以下と、前記押出し成形加硫での加硫工程の温度以下で膨張する熱膨張カプセル10dと、を配合したゴム材料組成物を用いる。このゴム材料組成物から成るゴム成形体10には、カーボン由来粗面10c,熱膨張由来凹凸面10eが形成され、これら各面を覆うように塗膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】生産性,耐へたり性を損うことなく、ゴム成形体の滑性,耐貼り付き性等を持続させ、目的とするゴム成形体の機能を十分に発揮する。
【解決手段】ゴム材料等の高分子材料を配合し押出し成形加硫によるゴム成形体に係るものであり、ゴム成形体の当接部位のうち少なくとも表面側には、少なくともエチレン‐α‐オレフィン・非共役ポリエン共重合体,カーボンブラック,軟化剤,シリコーン化合物を配合したゴム材料組成物であって、前記のカーボンブラックには比較的粒径の大きいものを少量(算術平均粒径60nm以上,50phr〜100phr)用い、前記のシリコーン化合物には粘度(25℃)1000cSt以上のものを用いる。前記のゴム材料組成物から成るゴム成形体には、カーボン由来凹凸面10cが形成される。 (もっと読む)


【課題】スキン層を形成することで剛性を高めるとともに、スキン層の形成される範囲を適切に画定することができるドアウエザストリップ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ドアウエザストリップ3を構成する押出成形部6は、ドア周縁部に取着される取付基部11と一体形成される中空状のシール部12及びシール部12の付根部付近から車外側に延出する断面く字状のシールリップ13を具備する。上記のような断面形状に押出成形された未加硫未発泡の中間成形体のうち少なくともシールリップ13の屈曲部15に対して、単体硫黄、硫黄化合物、又は単体硫黄と硫黄化合物との両方を含む処理液を塗布し、当該中間成形体を加熱ゾーンに通過させて加硫発泡させることで、スポンジ層と、少なくともシールリップ13の屈曲部15に形成され、スポンジ層よりも硬く、厚み0.04mm以上、0.15mm以下のスキン層21とを有する押出成形部6が得られる。 (もっと読む)


【課題】フード閉時にそのフードを受容するフロントフェンダー側の一部に取付プレートを介してウエザーストリップを取り付ける構造を前提とし、取付プレートに対するウエザーストリップの取付作業性を良好なものとし、併せて取付プレートからウエザーストリップが外れにくくした構造を提供する。
【解決手段】取付プレート3側の複数のクリップ7,7‥および7Aとウエザーストリップ4側の複数の丸穴状の取付穴6,6‥とを嵌合・係止させる構造として、クリップ7,7‥および7Aを断面略L字状のものとする一方、両端のクリップ7とクリップ7Aとの頭部突出方向を逆向きとし、且つそれぞれの頭部突出方向が該当する端末4aまたは4bを指向するようにした。 (もっと読む)


【課題】ドアアウターパネルとセンターピラーとの接合部分においても、見栄えの良いアウターウエザストリップを提供する。
【解決手段】アウターウエザストリップ10は、シール部20とモール部30を有する。シール部20は、頭部21と、頭部から下方に延設する本体部22と、本体部の車内側側面に形成されるシールリップ26を有する。ドアアウターパネルがドアのセンターピラーと接合する部分に取り付けられるアウターウエザストリップの接合端末部11では、本体部22とシールリップ26は、センターピラーのドア中央側の側面に当接されるまで延設され、頭部21とモール部30は、センターピラーの車外側面に沿ってドアの側端まで延設されるとともに、頭部21は、モール部30の上面に固定される。 (もっと読む)


【課題】ドアガラスが車幅方向に振動する等して、シールリップがドアガラスから離間する際に発生するおそれのある異音をより確実に抑制することのできるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン1は、ガラス開口部に沿って設けられたサッシュ部DSに嵌込まれる基底部14及び基底部14から延びる車外側側壁部15及び車内側側壁部16よりなる本体部11と、両側壁部15、16の先端部から本体部11内側に向けて延びる車外側シールリップ12及び車内側シールリップ13とを備える。ガラスラン1の縦辺部を構成する部位(押出成形部4)の車外側シールリップ12には、ドアガラスDGが接触し得る部位において、本体部11の長手方向に沿って突出形成された複数本のビード部31が設けられている。また、複数本のビード部31のうち、少なくとも一つのビード部31の突出長が、その他のビード部31の突出長と異なっている。 (もっと読む)


【課題】ドアガラスを開閉する際のキュー音を効果的に低減することが可能な自動車用ウェザーストリップを提供する。
【解決手段】自動車に装着される本体部10と、本体部10に一体成形され、開閉されるドアガラスGに摺接する摺接部20,20とを有する自動車用ウェザーストリップ101において、摺接部20,20の少なくとも一部を、制振性を有する材料で形成する。また、摺接部20,20の少なくとも一部を、本体部10よりも損失弾性率が大きな材料で形成する。また、摺接部20,20の少なくとも一部を、20℃雰囲気温度の損失弾性率(1kHz〜4kHzの平均値)が、30MPa以上である材料で形成する。 (もっと読む)


【課題】遮音性の向上、異音の発生抑制及び組付性の向上を図ることのできるガラスランを提供する。
【解決手段】自動車ドアはドアガラスGに対応してガラスラン2を備えている。ガラスラン2は、底壁部10並びに当該底壁部10の両端から延びる車内側側壁部11及び車外側側壁部12からなる本体部13と、ドアガラスGとの間でシールを行う一対のシールリップ14,15とを備えている。さらに、本体部13の略コ字状外周部のうち、車内側側壁部11の断面長手方向所定範囲W2、及び、底壁部10と車外側側壁部12との連接部12aを含む所定区間W6にスポンジゴム層S1,S2が設けられるとともに、底壁部10と車内側側壁部11との連接部11aに補助リップ27が設けられている。加えて、底壁部10のドアガラス対向面10aにはスポンジゴム層S3が形成されている。 (もっと読む)


【課題】車室内への騒音の侵入を防止するとともに、コストの増大やドアガラスの昇降に際しての異音の発生等を防止することができる自動車ドアのシール構造を提供する。
【解決手段】ガラスラン1は、ドアフレームの内周に沿って取着される基底部14及び該基底部14から延びる車内側側壁部16及び車外側側壁部15よりなる本体部11と、車外側シールリップ12及び車内側シールリップ13とを備える。後縦辺部を構成する押出成形部4のうち、少なくともガラスインナウエザストリップ21の端末と衝き合わされる衝き合せ部位においては、車内側側壁部16の略先端部と車内側シールリップ13の基端部とを連結する連結部18を備える。衝き合せ部位における車内側シールリップ13の基端部は、ガラスインナウエザストリップ21の端末と対向しない一般部位の車内側シールリップ13の基端部よりもドアフレームの内周側、かつ、ドアガラスDG側に位置している。 (もっと読む)


【課題】ドアガラスのがたつきをより確実に抑制することのできるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン1は、ガラス開口部に沿って設けられたチャンネル部DCに嵌込まれる基底部14及び基底部14から延びる車外側側壁部15及び車内側側壁部16よりなる本体部11と、両側壁部15、16の先端部から本体部11内側に向けて延びる車外側シールリップ12及び車内側シールリップ13とを備える。ガラスラン1のうち少なくとも縦辺部を構成する部位(押出成形部3)の車内側側壁部16には、本体部11の内側に向けてガラス開口部内周側に傾斜しつつ延び、先端部において車内側シールリップ13と接触可能に設けられたサブリップ31が設けられている。車内側シールリップ13には、サブリップ31の先端部と最初に接触する部位よりも先端部側において、車内側側壁部16側に突出する規制突起41が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ドアガラスのがたつきを抑制するとともに、ドアガラスの摺動抵抗の増大等を抑制することのできるガラスランを提供する。
【解決手段】自動車ドアはドアガラスGの外周形状に対応してガラスラン2を備えている。ガラスラン2は、底壁部10並びに当該底壁部10の両端から延びる車内側側壁部11及び車外側側壁部12からなる本体部13と、ドアガラスGとの間でシールを行う一対のシールリップ14,15とを備えている。さらに、車内側シールリップ14の先端部近傍の裏面側から車内側側壁部11の延出方向略中央部にかけて略直線状に延設された支持壁部20を備えている。これにより、車内側シールリップ14、車内側側壁部11及び支持壁部20の間には中空部21が形成されている。 (もっと読む)


【課題】形状にばらつきが生じてしまうことによる不具合を防止しつつ、ドアガラスのがたつきを抑制することのできるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン1は、ガラス開口部に沿って設けられたチャンネル部DCに嵌込まれる基底部14及び基底部14から延びる車外側側壁部15及び車内側側壁部16よりなる本体部11と、両側壁部15、16の先端部から本体部11内側に向けて延びる車外側シールリップ12及び車内側シールリップ13とを備える。ガラスラン1のうち少なくとも縦辺部を構成する部位(押出成形部3)の車内側側壁部16には、本体部11の内側に向けてガラス開口部内周側に傾斜しつつ延び、先端部において車内側シールリップ13と接触可能なサブリップ31が設けられている。車内側シールリップ13には、サブリップ31の先端部と最初に接触する部位よりも基端部側において、車内側側壁部16側に突出する規制突起が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ドアガラスの良好な摺動性を確保しつつドアガラスの振れに伴うシールリップと支持リップの離着音などの発生を抑制し得る車両用グラスランを提供する。
【解決手段】ドアガラス26の昇降時に、該ドアガラスの外周側の両側面を車内外の第1、第2シールリップ27,28が摺動案内する車両用グラスラン21である。車内側の一側壁23の内面に、ドアガラスの上昇時の押圧力によって第1シールリップが一側壁方向へ撓み変形した際に、該第1シールリップの背面27bを常時当接支持する支持リップ29を設け、この支持リップを、底壁22方向へ突出した支持剛性の高い基部32と、該基部の先端側から折曲部33を介して底壁方向へ折曲して延出した支持剛性の低い支持部34とから構成した。 (もっと読む)


【課題】ドアガラスのがたつきをより確実に抑制することのできるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン1は、ガラス開口部に沿って設けられたチャンネル部DCに嵌込まれる基底部14及び基底部14から延びる車外側側壁部15及び車内側側壁部16よりなる本体部11と、両側壁部15、16の先端部から本体部11内側に向けて延びる車外側シールリップ12及び車内側シールリップ13とを備える。ガラスラン1の縦辺部を構成する部位(押出成形部3)の車内側側壁部16には、本体部11の内側に向けてガラス開口部内周側に傾斜して直線状に延び、先端部において車内側シールリップ13の裏面と接触可能に設けられたサブリップ31が設けられている。車内側側壁部16のうちサブリップ31が接触し得る部位においては、本体部11の長手方向に沿って延び、押出成形に際し車内側側壁部16と同時形成される複数の突条部41が設けられている。 (もっと読む)


【目的】 自動車等のドアー、トランク及びウインド等の車体開口部を開閉するパネルに装着して緩衝及び復元用に供するウェザーストリップの成形方法である。
【構成】 ウェザーストリップは、車体に取付ける装着部と、開閉パネルに圧接される中空状シール部とより成形され、第1押出し成形機にウェザーストリップを成形する熱可塑性エラストマーを注入し、第2押出し成形機に硬質合成樹脂を注入した状態で2台を同時に作動させた後に、1台の金型ダイスの内部で、該中空状シール部の内周面に単数又は複数の0.05mm以下の薄膜層を長手方向に熱融着することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】高分子成形体の滑性,耐貼り付き性等を高め、高分子成形体の機能を十分に発揮させる高分子成形体及び自動車用ウェザーストリップを提供する。
【解決手段】押出し成形加硫して得られる高分子成形体の当接部位のみの少なくとも表面側において、少なくとも、エチレン‐α‐オレフィン・非共役ポリエン共重合体100phr,算術平均粒径60nm以上のカーボンブラック50phr超〜120phr,軟化剤100phr以下,熱膨張マイクロカプセルを配合して成る高分子材料組成物を用いる。この高分子材料組成物により、高分子成形体の当接部位の表面に対し熱膨張由来凹凸面10bが形成されると共に、その熱膨張由来凹凸面10bに対してカーボン由来粗面10aが形成される。 (もっと読む)


【課題】 自動車用のシール材として使用する場合には、ドア等を開ける際に「ネチャ」という異音を発せず、また、遮音性シートなどのシート状の製品として使用する場合には、積み重ねた際に製品同士が貼り付くことのない自動車用のスポンジゴム製品を提供する。
【解決手段】 自動車用シール材や遮音性シートとして使用され、その一部または全体に発泡スポンジ部Fを有するものであって、粘着性の低下を図るために、発泡スポンジ部Fを形成するゴム材に、脂肪酸アミド系滑剤、脂肪酸シリコーン系滑剤、脂肪酸エステル系滑剤、または樹脂系滑剤を添加する。このうち、脂肪酸アミド系滑剤を0.01〜5重量部、好ましくは0.01〜3重量部添加するのが良い。 (もっと読む)


【課題】ドアガラスの変位や振動を防止して、ドアガラスを確実に保持することができるとともに、剥離音の発生を防止することができる自動車用ガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン10の車外側側壁20と車内側側壁30には、それぞれガラスラン本体11の断面略U字状の内側に向かって延出する車外側シール部50と車内側シール部60を設け、少なくとも車内側シール部は、一端が車内側側壁30の先端から延出される車内側摺動リップ61と、車内側摺動リップの他端から屈曲して車内側側壁の側面まで延設される車内側延設リップ63とから形成される。車内側摺動リップ61、車内側延設リップ63と車内側側壁とにより中空状の車内側中空部67を形成し、車内側摺動リップ61又は車内側延設リップ63が当接する車内側側壁30の内面に凹凸面34を形成した自動車用ガラスランである。 (もっと読む)


【課題】 ドアガラスなどの他の部材に弾接して弾性変形する部位を、軟質樹脂材に代えて、他の材料(特殊なEPDMゴム材)で形成することによって、シール性が良く、摩耗が少なく、摺動音や鳴き音の発生しないシール部材およびその成形方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも、樹脂材Jと、150℃以下で架橋する低温架橋EPDMゴム材Gとで形成されるシール部材1において、他の部材に弾接して弾性変形する弾接シール部を、低温架橋EPDMゴム材Gで形成する。 (もっと読む)


【課題】摺動性、耐摩耗性に優れており、且つ、異音、擦れ音の発生、サッシュに取り付ける時の白化及び永久変形を効果的に抑制することができるウェザーストリップを提供すること。
【解決手段】40〜100重量%の高分子A群と、0〜40重量%の高分子B群とを含有するウェザーストリップ用組成物であり、高分子A群はドメイン1とドメイン2で構成され、ドメイン1は貯蔵弾性率E’が3GPa以上9GPa未満、損失正接tanδが0.1〜0.4の範囲にあり、ドメイン2はE’が9GPa以上13GPa以下、tanδが0.1〜0.3の範囲にあり、高分子A群中、ドメイン1とドメイン2の比率(ドメイン1:ドメイン2)が、50〜95重量%:5〜50重量%であり、高分子B群は、E’が5GPa〜17GPa、tanδが0.4より大きく0.7以下の範囲にある組成物。 (もっと読む)


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