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Fターム[3D201FA12]の内容

車両用シール装置 (15,973) | 製法 (1,234) | 付随処理 (305) | 表面処理 (62)

Fターム[3D201FA12]に分類される特許

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【課題】軽量化の効果が大きく、ドアガラスの昇降時においても、充分なシール性を発揮できるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン10の本体は、車外側側壁20と、車内側側壁30と、底壁40とからなる断面略コ字形をなしている。車外側側壁20と車内側側壁30には、それぞれ本体の断面略コ字状の本体の内側に向かって延出する車外側シールリップ21と車内側シールリップ31を設けている。車外側側壁20は、ソリッド材又は微発泡ソリッド材で形成され、車内側側壁と30底壁40は、スポンジ材で形成された自動車用ガラスランである。 (もっと読む)


【課題】外観品質の向上を図るとともに、製造作業性の向上、製造コストの抑制等を図ることのできるガラスラン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスラン1は、断面略コ字状の本体部11と一対のシールリップ12、13とを具備する。ガラスラン1は、金型のキャビティを構成する成形面のうち、シールリップ12、13の各ドアガラス摺動面及び基底部14の内側面を成形する部位に対してポリエチレン(PE)シートを設置する設置工程と、PEシートが設置されたキャビティ内に成形材料を充填させる充填工程とを経ることで、本体部11及び両シールリップ12、13を有する断面形状をなし、ドアガラスの上縁部、前縁部、及び後縁部に対応する上辺部、前縦辺部、及び後縦辺部4からなる長手方向全域が一体的に形成されるとともに、シールリップ12、13の各ドアガラス摺動面及び基底部14の内側面に摺動層21、22、23が形成される。 (もっと読む)


【課題】ソフトタッチでブロッキング性、耐摩耗性や摺動性、低温特性、弾性、変形回復性が非常に向上したウェザーストリップを形成することが可能なウェザーストリップ用塗料およびウェザーストリップを提供する。
【解決手段】シロキサン変性ウレタン系樹脂(1)と、ポリウレタンゲル粒子(2)と、架橋剤(3)とを含有することを特徴とするウェザーストリップ用塗料、および、上記塗料からなる表面処理層を有することを特徴とするウェザーストリップ。 (もっと読む)


【課題】ガラスランの製造が容易で、装着しやすく、チャンネル内でずれにくいガラスランを提供する。
【解決手段】直線部のガラスラン10の本体は、車外側側壁20と、車内側側壁30と、底壁40とからなる断面略コ字形をなし、車外側側壁20と車内側側壁30には、それぞれ本体の断面略コ字状の本体の内側に向かって延出する車外側シールリップ21と車内側シールリップ31を有する。車外側シールリップ21と車内側シールリップ31によりドアガラス5の両側端部のそれぞれ車外側面及び車内側面をシールする。直線部の車内側側壁30は、車外側側壁よりも大きく、肉厚に形成され、車内側側壁の外面にドアフレーム2に係止される肉厚の車内側突起部33を形成する。車内側突起部33の底壁側の面に低摺動部材層33bを形成した自動車用ガラスランである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、植毛を有するベルトモール部材に対して、水性ポリウレタン系接着剤を用いて植毛を接着し、耐ワックスリムーバー性及び耐熱性に優れたベルトモールを提供することを課題としている。
【解決手段】
植毛部材7を有するベルトモール1において、水性ポリウレタン系接着剤12を前記リップ部6に塗布し、前記植毛部材7を接着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた外観品質等を確保するとともに、コストの著しい低減を実現することのできるウエザストリップ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】自動車用ドアのドア開口周縁にはウエザストリップ4が装着されている。ウエザストリップ4は、断面略U字形のトリム部5及び中空状のシール部6を備えるとともに、トリム部5には意匠リップ18が延出形成されている。ここで、意匠リップ18の外表面など、ウエザストリップ4の意匠面に、ホットメルト接着層25を介して、織布で構成される加飾層26を設ける。加飾層26を構成する織布を、生糸(なまいと)により構成するとともに、加硫後、所定の温度以下に冷却された余熱に基づいてホットメルト接着層25を熱溶着させ加飾層26を取着させることとした。 (もっと読む)


車両フランジにウェザー・シールが固着され、ウェザー・シールはリップが一側から延びる弾性本体を含む。リップは第一層を備え、これは、障壁層としての機能を果たし、また、第二層即ち装飾層を固着する。第一層は色彩障壁としての機能を果たすに十分な厚さを有する。ウェザー・シール内のコアを破断することができ、第一押出クロスヘッドの下流及び破断を行うローラの下流で、第二層即ち装飾層が塗布される。第一及び第二層は、その後、第二クロスヘッド押出ダイにおいて塗布される。 (もっと読む)


【課題】コーナー部車内側において生じる折れ皺を防止するとともに、乗降時にユーザの体が中空シール部に対して強く擦れることによる中空シール部の損傷を防止しうるウェザーストリップを提供する。
【解決手段】自動車ボディBのドア開口周縁部に取付けられる取付基部10と、その取付基部10の車外側に設けられドアDに弾接する中空シール部30を備え、押出成形されてなるウェザーストリップ3のコーナー部における構造であって、中空シール部30をドアDとのシール面を除いてスポンジゴム材で成形するとともに、前記シール面だけにはソリッドゴム材による皮膜Sを施した。 (もっと読む)


【課題】柔軟な絶縁体から成り導電材から成る芯金を長手方向に挿通していない腰の弱い長尺の新型のワークを静電植毛室に配置された植毛電極と対設するアースされた搬送機構に乗せて電極の下を通過させることによって、電極とアースされた該搬送機構の間に生ずる電界による電気力線を前記ワークを作用させて静電植毛する。
【解決手段】駆動源からの駆動力の伝達を受けて移行するアースされたワーク搬送機構を挟んで、下方には電源からケーブルを繋ぎ、かつ空気供給源からホースを繋いだ第1電極を配置し、上方には第2電極を配した構成とした。 (もっと読む)


【課題】生産性,耐へたり性を損うことなく、ゴム成形体の滑性,耐貼り付き性等を持続させ、目的とするゴム成形体の機能を十分に発揮する。
【解決手段】ゴム材料等の高分子材料を配合し押出し成形加硫によるゴム成形体に係るものであり、ゴム成形体の当接部位のうち少なくとも表面側には、少なくともエチレン‐α‐オレフィン・非共役ポリエン共重合体,カーボンブラック,軟化剤,シリコーン化合物を配合したゴム材料組成物であって、前記のカーボンブラックには比較的粒径の大きいものを少量(算術平均粒径60nm以上,50phr〜100phr)用い、前記のシリコーン化合物には粘度(25℃)1000cSt以上のものを用いる。前記のゴム材料組成物から成るゴム成形体には、カーボン由来凹凸面10cが形成される。 (もっと読む)


【課題】装飾層の変色を防止して、車室内の内装品と調和し、微細高密度の発泡外観を有する、高級感のある表面模様を有する装飾層を有する長尺成形品を得る。
【解決手段】熱可塑性エラストマー発泡体の装飾層を有する押出成形により成形された長尺成形品において、装飾層は、OBSH系発泡剤2〜10重量部と、アスコルビン酸塩、クエン酸塩、グルコン酸塩、グルタミン酸塩、リンゴ酸塩、及びコハク酸塩より選ばれる1種以上である有機酸塩を3重量部〜10重量部とを含有するものである。 (もっと読む)


【課題】生産性を損うことなく、ゴム成形体の滑性,耐貼り付き性等を持続させ、目的とするゴム成形体の機能を十分に発揮する。
【解決手段】ゴム成形体の当接部位のうち少なくとも表面側は、少なくともエチレン‐α‐オレフィン・非共役ポリエン共重合体100phrと、算術平均粒径60nm以上のカーボンブラック50phr〜100phrと、軟化剤100phr以下と、粘度(25℃)が1000cSt以上のシリコーン化合物10phr以下と、前記押出し成形加硫での加硫工程の温度以下で膨張する熱膨張カプセル10dと、を配合したゴム材料組成物を用いる。このゴム材料組成物から成るゴム成形体10には、カーボン由来粗面10c,熱膨張由来凹凸面10eが形成され、これら各面を覆うように塗膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】広い範囲に薄肉かつ均一な厚さのスキン層を設けてシール部の耐久性を高めたウエザストリップ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ウエザストリップ4は、ドア2に対応するドア開口3の周縁部に取着されるトリム部5と、トリム部5から突出し、中空部6Aを有するシール部6とを備えている。ウエザストリップ4は、押出成形された未加硫未発泡の中間成形体のうちシール部6の外表面に対して、単体硫黄、硫黄化合物、又は単体硫黄と硫黄化合物との両方を含む処理液を塗布し、当該中間成形体を加熱ゾーンに通過させて加硫発泡させることで得られる。上記工程を経ることにより、シール部6には、スポンジ層と、当該シール部6の表層部位においてスポンジ層よりも硬いスキン層21とが形成される。また、スキン層21は、幅方向で10mm以上の幅を有し、その厚みは均一で、かつ、0.04mm以上、0.15mm以下の範囲内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】スキン層を形成することで剛性を高めるとともに、スキン層の形成される範囲を適切に画定することができるドアウエザストリップ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ドアウエザストリップ3を構成する押出成形部6は、ドア周縁部に取着される取付基部11と一体形成される中空状のシール部12及びシール部12の付根部付近から車外側に延出する断面く字状のシールリップ13を具備する。上記のような断面形状に押出成形された未加硫未発泡の中間成形体のうち少なくともシールリップ13の屈曲部15に対して、単体硫黄、硫黄化合物、又は単体硫黄と硫黄化合物との両方を含む処理液を塗布し、当該中間成形体を加熱ゾーンに通過させて加硫発泡させることで、スポンジ層と、少なくともシールリップ13の屈曲部15に形成され、スポンジ層よりも硬く、厚み0.04mm以上、0.15mm以下のスキン層21とを有する押出成形部6が得られる。 (もっと読む)


【課題】ドアガラスが車幅方向に振動する等して、シールリップがドアガラスから離間する際に発生するおそれのある異音をより確実に抑制することのできるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン1は、ガラス開口部に沿って設けられたサッシュ部DSに嵌込まれる基底部14及び基底部14から延びる車外側側壁部15及び車内側側壁部16よりなる本体部11と、両側壁部15、16の先端部から本体部11内側に向けて延びる車外側シールリップ12及び車内側シールリップ13とを備える。ガラスラン1の縦辺部を構成する部位(押出成形部4)の車外側シールリップ12には、ドアガラスDGが接触し得る部位において、本体部11の長手方向に沿って突出形成された複数本のビード部31が設けられている。また、複数本のビード部31のうち、少なくとも一つのビード部31の突出長が、その他のビード部31の突出長と異なっている。 (もっと読む)


【課題】中空状のシール部のシール性能を維持しつつ、その外観品質の向上を図ることのできるウエザストリップを提供する。
【解決手段】自動車用ドアのドア開口周縁にはウエザストリップ4が装着されている。ウエザストリップ4は、トリム部5及び中空状のシール部6を備えている。シール部6には、接着剤層28を介して多数本のパイル29aが固着されることにより、植毛部29が形成されている。パイル29aは、湾曲したものが用いられるとともに、その植毛方向が無作為にされている。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼特有の美麗な外観を呈し、簡略化された製造工程で製造されるステンレス鋼製モールを提供する。
【解決手段】プレコートステンレス鋼板から機械加工で所定形状に成形されたモール芯材21の適宜個所に合成樹脂製又はゴム製のリップ22,23が固着されている。リップ22,23のない部分24ではステンレス鋼の地肌がクリア塗膜を透かして観察される。プレコートステンレス鋼板を素材に使用しているので、複雑形状に入り組んだモールにあってもモール芯材21の表面がクリア塗膜で覆われ、機械加工後の塗装を必要としない。 (もっと読む)


【課題】車室内への騒音の侵入を防止するとともに、コストの増大やドアガラスの昇降に際しての異音の発生等を防止することができる自動車ドアのシール構造を提供する。
【解決手段】ガラスラン1は、ドアフレームの内周に沿って取着される基底部14及び該基底部14から延びる車内側側壁部16及び車外側側壁部15よりなる本体部11と、車外側シールリップ12及び車内側シールリップ13とを備える。後縦辺部を構成する押出成形部4のうち、少なくともガラスインナウエザストリップ21の端末と衝き合わされる衝き合せ部位においては、車内側側壁部16の略先端部と車内側シールリップ13の基端部とを連結する連結部18を備える。衝き合せ部位における車内側シールリップ13の基端部は、ガラスインナウエザストリップ21の端末と対向しない一般部位の車内側シールリップ13の基端部よりもドアフレームの内周側、かつ、ドアガラスDG側に位置している。 (もっと読む)


【課題】ヒドロシリコーン架橋により生産した押出成形体、並びに当該押出成形体を用いた自動車用シール部材を提供する。
【解決手段】自動車ドアにはシール部材としてガラスランが装着されている。ガラスランは押出成形部と型成形部とを備えている。押出成形部となる押出成形体40の製造に際しては、エチレン・プロピレン・ジエン共重合体(EPDM)ゴムが材料として使用される。このEPDMゴム材料には、架橋剤としてSiH基を1分子中に2個以上有するSiH基含有化合物が含有されるとともに、白金族元素よりなる反応触媒と反応抑制剤が含有されている。そして、ゴム押出機31から押出成形体40の中間成形体32が押出された後、架橋工程においてはヒドロシリコーン架橋が行われる。架橋後及び冷却後のシールリップの平均肉厚は0.8mm〜2.5mmとなる。 (もっと読む)


【課題】中空シール部を構成する発泡ゴム壁をスキン層によって効率よく覆って、ドアの閉まり性を良好に確保しながら発泡ゴム壁を摩耗から良好に保護する。
【解決手段】取付部20と中空シール部30とを備える。中空シール部30は、発泡ゴム壁40が車外側の側壁23の外表面側に中空部35を形成するようにして一体状に接合されることで形成される。発泡ゴム壁40の外表面にはスキン層50が一体状に設けられる。スキン層50は、ドアと接触して弾性変形する発泡ゴム壁の部分において、発泡ゴム壁の弾性変形を実質的に妨げない厚さに形成された第1部分51と、発泡ゴム壁40の弾性変形部から車外側の側壁23との接合部に至る部分では、除々に厚さが増加し、接合部又はその近傍で最大の厚さとなる第2部分52と、車外側の側壁23との接合部を越えて頂壁24側を覆う部分では、除々に厚さが減少する第3部分53とを有している。 (もっと読む)


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