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Fターム[3D203DA75]の内容

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Fターム[3D203DA75]に分類される特許

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【目的】 左右の後輪を独立懸架する後輪サスペンションにおいて、スタビライザを小型化するとともに、特別に強固にすることなく、軽量かつ簡易な構造にする。
【構成】リヤクッション39を挟む前後の前アーム支持フレーム52及び後アーム支持フレーム53に、ダブルウイッシュボーン構造のサスペンションアームをなすアッパーアーム60とロアアーム61を揺動自在に支持する。後アーム支持フレーム53の前面に設けたスタビライザブラケット65にスタビライザ66のクロス部67を揺動自在に支持させ、前方へ延出する左右のアーム部68をそれぞれ左右のアッパーアーム60の上方へ平面視で内側になるように配置して、各先端部を左右のアッパーアーム60へ連結する。 (もっと読む)


【課題】高さの異なるキックアップ部により車室内空間および車室外空間のレイアウト自由度の拡大を図りつつ、クロスメンバにより車体剛性を確保することができる車両の下部車体構造を提供する。
【解決手段】車室の下面がフロアパネル2によって形成された車両において、フロアパネル2には上方へ段上げされたキックアップ部3が設けられ、キックアップ部3は第1キックアップ部4と、第1キックアップ部4と車幅方向で並設され、かつ第1キックアップ部4より高さ方向で高い第2キックアップ部5とから成り、フロアパネル2のキックアップ部3前部には車幅方向に延びるクロスメンバ14,15が設けられると共に、クロスメンバ14,15は、第2キックアップ部5前部に配設された部位15より第1キックアップ部4前部に配設された部位14が前方にオフセットして配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


自動車に対する前車軸ブラケット(1)であって、この前車軸ブラケットにおいては、例えばウィッシュボーンまたはA−アームのような2つのホイール制御要素(7)の各々のうちの1つをスイベル搭載するための軸受けに対する2つの受容部または窪み(5、6)の各々、ならびに前車軸ブラケットの固定のための受容部(18、19、20)が、製造済みユニットとして、車両ボディ上の組み立て済みアセンブリ、ならびにステアリング機構の固定のための受容部または窪み(13)およびスタビライザーの固定のための受容部または窪み(15)およびヒンジ支柱の搭載のための受容部または窪み(14)のうちの一部と共に提供されており、前車軸ブラケットは、軽金属コンポーネントの形で製造されており、前車軸ブラケットは、受容部または窪みと一体であり、かつ受容部または窪みを互いに対して接続している。
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【課題】 共通の車体骨格に、異なる形式の懸架装置を容易に取付可能とする。
【解決手段】 トーションビーム式の懸架装置26のスプリング28を支持するスプリングサポート30がリヤサイドメンバ10の下部に取付けられている。また、スプリングサポート30に形成したガセット部34が、リヤフロアクロスメンバ20に形成され独立懸架装置との干渉が防止可能な地上高高位置部42を車体下方側から覆っており、地上高高位置部42を補強している。 (もっと読む)


【課題】 サスペンションクロスメンバの回転変位を抑制して優れた操安性を得ると共に良好な乗り心地性能を得ることが出来る自動車のリヤサスペンション装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、マルチリンク式の自動車のリヤサスペンション装置であって、サイドメンバ19,20及びクロスメンバ17,18により構成されたサスペンションクロスメンバBと、このサスペンションクロスメンバにより支持されたサスペンションリンク6-10と、サスペンションクロスメンバを車体Cに取り付ける複数の弾性マウント40,42,44と、を備え、弾性マウントにはすぐり部40d,44dが形成され、このすぐり部は、サスペンションクロスメンバの回転中心である複数の弾性マウントにより決定される仮想マウント中心点Pcと、すぐり部が設けられた弾性マウントの中心点40e,44eとを通る線L1,L3上の位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 キャンバ角が付与された車輪に加わるキャンバスラストをコーナリングフォースとして適切に利用し、旋回走行時の安定性の向上と良好な操舵感とを両立させることができるキャンバ角制御装置を提供する。
【解決手段】 アッパアーム3及びロアアーム4を介して車体2を懸架支持し、タイロッド16を介して操舵機構に連結された操舵用の車輪1のキャンバ角を増減するアクチュエータ6を備え、このアクチュエータ6をキャンバ角制御部7からの動作指令に応じて動作させる構成とする。キャンバ角制御部7は、旋回走行中に車輪1に加わるコーナリングフォース及びキャンバスラストを予測演算し、これらの和が最大となるキャンバ角が得られるようにアクチュエータ6を制御するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 良好な乗り心地性能を確保しつつ、旋回外輪がトーアウト方向に変位することを防止して優れた操安性を得ることが出来る自動車のリヤサスペンション装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、マルチリンク式の自動車のリヤサスペンション装置であって、サイドメンバ19,20、フロントメンバ17及びリヤメンバ18により構成されたサスペンションクロスメンバBと、このサスペンションクロスメンバにより支持されたサスペンションリンク6-10と、サスペンションクロスメンバを車体に取り付ける複数の弾性マウント40,42,44と、フロントクロスメンバと車体とを連結する左右一対の補強リンク部材50と、を備え、補強リンク部材は、それぞれ、一端部50a及び他端部50bがフロントクロスメンバ及び車体にそれぞれ揺動自在に枢着52,54され、且つ、平面視で車体前方側に向けて互いに広がるように斜めに延びる。 (もっと読む)


【課題】低全高のコンパクトなボディと、居住性および車体剛性の確保との両立を図ることができる車両の下部車体構造の提供を目的とする。
【解決手段】車室の下面を形成するフロアパネル2の後方に上方へ段上げされたキックアップ部が設けられ、キックアップ部上に乗員用シート64が配設された車両の下部車体構造であって、キックアップ部は第1キックアップ部と、第1キックアップ部と車幅方向で並設されると共に、高さ方向でより高い第2キックアップ部5とから成り、第2キックアップ部5には閉断面15A,17,19を形成して車幅方向に延びるクロスメンバ14A,16,18が配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低全高のコンパクトなボディと、乗員の居住性および車体剛性の向上との両立を図ることができ、特に、チャイルドシートの補強ができて、チャイルドシート乗員の安全性を確保することができる車両の下部車体構造の提供を目的とする。
【解決手段】車室の下面を形成するフロアパネルの後方に上方へ段上げされたキックアップ部が設けられた車両の下部車体構造であって、キックアップ部は第1キックアップ部と、第1キックアップ部と車幅方向で並設されると共に、高さ方向でより高い第2キックアップ部とから成り、第2キックアップ部の上方にチャイルドシート64が配設され、チャイルドシート64に沿って車幅方向に延びる補強メンバ77を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低全高のコンパクトなボディと、車両補機の配設との両立を図ることができる車両の補機配設構造を提供する。
【解決手段】車室の下面を形成するフロアパネル2の車外側下方に車両補機48が配設された車両の補機配設構造であって、フロアパネル2には上方へ段上げされたキックアップ部3が設けられ、キックアップ部3は第1キックアップ部4と、該第1キックアップ部4と車幅方向で並設されると共に、高さ方向でより高い第2キックアップ部5とから成り、第2キックアップ部5の下方空間に車両補機48を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 サスペンションクロスメンバを車体に弾性マウント部により連結する場合には、サスペンションクロスメンバを有効活用して車体剛性を強化できず、またサスペンションクロスメンバを車体にリジッドなマウント部を介して連結する場合には後輪からの振動が車体に直接伝搬するため乗り心地が悪化する。
【解決手段】サスペンションクロスメンバ5は、車体前後方向向きの左右1対のサイドメンバ16と、車幅方向向きの1対のサイドメンバ部16,16同士を連結するクロスメンバ14,15とを備え、1対のサイドメンバ16,16の各々を車体に連結する3組のマウント部として、サイドメンバ16の前端部に配設された弾性体付きの前側マウント部32と、サイドメンバ16の後端部に配設されリジッドな後側マウント部34と、サイドメンバ16の前側マウント部32と後側マウント部34との間に配設されリジッドな中間マウント部33とを有する。 (もっと読む)


【課題】 サスペンションメンバから車体に伝わる振動騒音を十分に低減することが可能でありながら、車両の旋回制動時のオーバーステア傾向を積極的に抑制できるサスペンションメンバの支持構造を提供する。
【解決手段】 フロントリンク6およびリヤリンク7がフロントマウントブッシュ4およびリヤマウントブッシュ5の車体左右方向のコンプライアンスを小さくして車両の操縦安定性を向上させるため、フロントマウントブッシュ4およびリヤマウントブッシュ5の動ばね定数を小さくしてサスペンションメンバ2から車体に伝わる振動騒音を十分に低減することが可能となる。車両の制動時にはフロントリンク6の見掛けの角度θf1が増大し、リヤリンク7の見掛けの角度θr1が減少するため、車体左右方向のコンプライアンスはフロントマウントブッシュ4では増大し、リヤマウントブッシュ5では減少する。その結果、車体が旋回方向外側へ回頭する傾向を生じ、オーバーステア傾向が積極的に抑制される。 (もっと読む)


【課題】 乗り心地を犠牲にすることなく、アッカーマンジオメトリを成立させると共に制動時の車両安定性を確保することが出来る、前置き式ステアリングギアユニットを備えたフロントサスペンション装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、前置き式ステアリングギアユニット16を備えた自動車のフロントサスペンション装置1であって、サスペンションクロスメンバ2と、アッパアーム4と、ロアアーム6と、ホイールサポート8と、ステアリングギアユニット16と、このステアリングギアユニットから車幅方向外方に斜め前方に延びホイールサポートの車体前方端部8dに連結されたタイロッド18と、を有し、アッパアームは、2箇所の取付部が、それらを結んだ線が平面視で車幅方向内方に斜め前方に延びるように設けられ、ロアアームは、2箇所の取付部が、それらを結んだ線が平面視で車幅方向内方に斜め前方に延びるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】 乗り心地を犠牲にすることなく、アッカーマンジオメトリを成立させると共に制動時の車両安定性を確保することが出来る、前置き式ステアリングギアユニットを備えたフロントサスペンション装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、前置き式ステアリングギアユニット16を備えた自動車のフロントサスペンション装置1であって、アッパアーム4と、ロアアーム6と、ホイールサポート8と、ステアリングギアユニット16と、このステアリングギアユニットから車幅方向外方に斜め前方に延びホイールサポートの車体前方端部8dに連結されたタイロッド18と、を有し、ロアアームの後方アーム部6bの取付部の弾性ブッシュは、その中心軸線が車体上下方向に延び、平面視でその車幅方向に延びる軸線より車体前方側且つ車体前後方向に延びる軸線より車体内方側の領域24aに形成された第1の低弾性部34aを有する。 (もっと読む)


【課題】 衝突荷重を分散し、車体の変形を低減する。
【解決手段】 アーム回転軸48によって車体に回転可能に支持されたリヤサスペンション44のサスペンションアーム44Aの後部下方には、ショックアブソーバ54の前方側端部54Aが軸56によって回転可能に軸支されている。ショックアブソーバ54は車体前後方向に対して後方が上方へ傾斜した状態で取付けられており、後方側端部54Bはリヤバンパリインフォースメント12の取付部12Aに取付けらている。また、リヤバンパリインフォースメント12とリヤサイドメンバ18との間に取付けられているバンパアーム14の前後方向中間部には圧縮変形する脆弱部40が形成されている。 (もっと読む)


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