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Fターム[3D233CA03]の内容

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Fターム[3D233CA03]に分類される特許

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【課題】低消費電力を確保しながら信頼性を向上させることができる回転角度検出装置及びこれを使用した電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】励磁コイルと検出コイルとを備えたレゾルバと、該レゾルバの励磁コイルに正弦波状励磁信号を出力し、前記検出コイルから出力される検出信号を入力して回転角度位置を演算する第1の回転角度位置演算部と、前記レゾルバの励磁コイルにパルス励磁信号を出力し、前記検出コイルから出力される検出信号を入力して回転角度位置を演算する第2の回転角度位置演算部と、前記第1の回転角度位置演算部及び前記第2の回転角度位置演算部と前記レゾルバの励磁コイル及び検出コイルとの間を切り換える信号切換部とを備え、前記第2の回転角度位置演算部は、前記各検出コイルからの検出信号の入力側と前記信号切換部との間に、前記検出コイル毎に個別の共振回路を構成する共振素子が介挿されている。 (もっと読む)


【課題】ステータコア32の振動がモータハウジング30に伝わるのを抑制できるモータ及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータハウジング30の内側30aに、環状のステータコア32を設けたモータ11において、前記モータハウジング30の内側30aと前記ステータコア32の間に、凹凸形の弾性部材35を設け、前記モータハウジング30の内側30aと前記ステータコア32との間に空間部36を形成した。更に、この弾性部材35を波形に形成した。 (もっと読む)


【課題】作動音を低減することができるとともに、トルクリップルも低減され、ハンドルを握るドライバーの操舵感が向上した電動パワーステアリング装置用モータを得る。
【解決手段】この発明に係る電動パワーステアリング装置用モータは、ヨークと、ヨークの内壁面に固定された4極のフェライトの永久磁石で構成された界磁部と、ヨーク内に回転自在に設けられたシャフト4と、シャフト4に固定され、コア9の外周面に軸線方向に延びて形成された22個のスロットに、エナメル被覆の丸線である導線が機械巻線で重巻方式により巻回された巻線を有するアマチュア20と、シャフト4の端部に固定され、フック34を有する、22個のセグメント16から構成された整流子6と、整流子6の表面に当接し、前記界磁部の磁束分布の磁気的中心点に配設された4個のブラシとを備え、車両の車室内にあるコラムに取付けられる。 (もっと読む)


【課題】舵角センサ等を用いないコスト低減を図った構成により車両の操舵角を認識してアイドルストップ等の制御を行なう。
【解決手段】ステアリングトルクとモータアシストトルクを加算するとセルフアライニングトルク(SAT)になることに着目し、アイドルストップ車1の舵角判定部42により、ステアリングトルクおよびモータアシストトルクに基づいてセルフアライニングトルクを推定し、推定したセルフアライニングトルクに基づき、舵角センサ等を用いることなくアイドルストップ車1の操舵角を認識し、右左折時のアイドルストップのエンジン停止の禁止等を行なう。 (もっと読む)


【課題】過熱保護の演算に誤りを検出可能な、信頼性の高いが電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータに流れる電流値を制限する過熱保護電流値を演算する過熱保護電流値演算ユニット132と、前記演算された過熱保護電流値に基づいて前記モータに流れる電流値を制限し、前記モータに流れる電流値による発熱を抑制して車載機器を保護する過熱保護制御ユニットとを備え、前記演算された過熱保護制限電流値に関連する情報を記憶し、今回演算した過熱保護電流値と前記記憶されている過熱保護電流値に関連する情報との比較に基づいて、前記今回の演算による過熱保護電流値の異常の有無を判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】より簡素な構成にて、大電力の電源装置の出力の故障検出ができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電源装置20と、電源装置20の作動を制御する電源管理部30と、を備え、電源装置20は、主電源17と、主電源17に直列に接続される補助電源18と、主電源17の出力電圧V1を昇圧して補助電源18に印加することにより補助電源18を充電する昇圧回路33と、を有し、電源管理部30は、補助電源18の出力電圧V2の単位時間あたりの低下量が、所定の時間低下量を越える場合に、電源装置20の出力先に異常があると判定する異常判定を行う。 (もっと読む)


【課題】より簡素な構成にて、大電力の電源装置の出力を遮断できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電源装置20と、電源装置20の作動を制御する電源管理部30と、電源装置20の出力先に異常がある出力異常を検出し、出力異常の検出結果を記憶する異常管理部40と、を備え、電源装置20は、主電源17と、主電源17に直列に接続される補助電源18と、主電源17の出力電圧V1を昇圧して補助電源18に印加することにより補助電源18を充電する昇圧回路33と、主電源17の出力端子V1に接続されたリレースイッチ31と、を有し、電源管理部30は、出力異常の検出結果が記憶された場合に、リレースイッチ31をオフ状態にし、スイッチング素子35をオフ状態にし、及びスイッチング素子34をオン状態にする。 (もっと読む)


【課題】システムの信頼性を維持すると共に、車両の走行状況に応じた適切な操舵フィーリングが得られる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵力補助装置は、電動モータ12、モータ駆動回路26A,26B及び制御手段11を全て独立して2個有し、電動モータ12はステータのティースに同一極性でモータ特性の異なる巻線を2個有する。このモータ特性は、高速回転/低トルク特性及び低速回転/高トルク特性であり、車両の走行状態によって選択できる。 (もっと読む)


【課題】周期的にタスクが実行される電子制御装置において、専用信号線を設けることなく、マイコン等の異常を検出する。
【解決手段】電子制御装置(ECU)10のメインマイコン11は、クロック監視用信号線24に対してパルス信号を出力するタイマA15、およびタイマB16を備え、周期的にタスクaおよびタスクbを実行する。周期タスクaおよび周期タスクbは、相互に所定時間あたりの実行回数を監視し、実行回数が正常範囲よりも多くなるか少なくなる場合、異常と判断し、クロック監視用信号線24を経由してクロック監視回路22に通信するか、または、演算監視用信号線25を経由して演算監視回路23に通信する。これにより、従来のようにウォッチドッグ監視用の専用信号線を設けることなく、メインマイコン11またはクロック監視用信号線24または演算監視用信号線25の異常を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】進路変更を目的とするステアリング操作と外乱とを区別して、より好適に運転者の負担を軽減することのできる電動パワーステアリングを提供すること。
【解決手段】リードプル補償制御の実行時、直進状態ではないと判定した場合には、その後に発生する操舵トルクτ及び操舵トルク微分値dτの符号が一致する連続区間の長さ、即ち操舵トルクτの発生方向と変化方向とが一致する半周期分の経過時間を計測する。そして、その経過時間が、上記進路変更を目的とするステアリング操作時に発生する当該連続区間の長さに対応して設定された閾値C0よりも短い場合には、補正許可フラグをリセットせず、その車両が継続的に直進状態にある旨の判定を維持して、リードプル補償制御を継続する。 (もっと読む)


【課題】電動モータのバスバーと、制御装置のハウジング及び電子部品との接触を防止できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵補助用の電動モータ18は、電動モータ18から延出するバスバー34を含む。電動モータ18の駆動を制御するECUは、ハウジング30とECUに設けられた絶縁体からなる電源モジュール31を含み、電源モジュール31には、電源モジュール31から延出する電源供給用バスバー32を含む。また、電源モジュール31には、電動モータ18と当接する延長部35が形成され、この延長部35は、ECUのハウジング30に形成される貫通穴に挿入される。さらに、電動モータ18からのバスバー32を挿通するバスバー挿通穴34が形成されている。 (もっと読む)


【課題】二系統のモータを適切に同期制御し、操舵フーリングの良い電動パワ−ステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動回路(26A、26B)を制御する制御手段(27)は、
走行状態に応じたアシスト電流値を演算する第1指令値演算手段(30)と、このアシスト電流値と、二系統のモータの各電流値を電流検出手段(32A、32B)により検出された各電流値を加算した電流値とにより、d/q座標系電流フィードバック演算(34,35)を行なう第2指令値演算手段(40)を有する。そして、第2指令値演算手段(40)から出力された制御信号により、二系統のモータに対応して設けたモータ駆動回路(26A、26B)及び二系統のモータ(12)を同期制御する。 (もっと読む)


【課題】組蓄電器均等化回路をより簡素な構成で行い、信頼性を向上できる電源装置を提供する。
【解決手段】主電源9と、複数の蓄電器CP1〜CP4を直列に接続した補助電源8と、を備え、補助電源8は、各蓄電器CP1〜CP4の電圧を均等化する組蓄電器均等化回路41により充電する電源装置20であって、組蓄電器均等化回路41は、整流素子を直列に接続した一対の整流部42と、直流成分を除去するキャパシタ部43と、主電源9から入力する電力を交流波形に変換して供給する電力供給部44と、を有し、電力供給部44は、各蓄電器CP1〜CP4に並列接続されたそれぞれの整流部42の中点へそれぞれのキャパシタ部43を介して電力供給する。 (もっと読む)


【課題】アドレスバスおよびデータバスの故障を検出する電子装置において、故障検出に係る処理負荷を低減し処理速度を向上する。
【解決手段】電子装置は、CPUとROMとを接続しアドレスを伝送する4つ以上のバスラインからなるアドレスバス21を備える。電子装置は、アドレスバス検査用アドレスAdによって指定されるROM領域13aから値を読み出し、読み出した値から計算した判定値Vjと予め計算されたアドレスバス検査用正解値Vtとを比較し、一致しない場合、アドレスバス21が故障していると判定する。アドレスバス検査用アドレスAdは、4つ以上のバスラインに対応する4ビット以上の値であって、2ビット以上の0の値と2ビット以上の1の値とを有する値を含み、複数のバスライン間の短絡故障を同時に検出可能である。これにより、故障検出に必要な検査用アドレスAdの数を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】車両が停止している状態で、実際の路面の摩擦係数を推定する。
【解決手段】操舵部材に連結されるシャフト回転の伝達比を変更するための伝達比可変機構6と、伝達比可変機構6の伝達比を変更する伝達比可変モータ20と、伝達比可変モータ20を駆動制御するDAFS制御部28と、伝達比可変機構20と舵取り機構10との間に設置され、操舵トルクを検出するための操舵トルクセンサ41と、舵取り機構10に取り付けられ、操舵補助力を発生するための操舵補助モータ42と、操舵トルクセンサ41の検出トルクに基づいて操舵補助モータ42を駆動制御するEPS制御部43と、車速ゼロ時のタイヤ転舵角に応じて算出されたタイヤ横力のタイヤ転舵角に対する比Gに基づき、路面摩擦係数を推定する路面摩擦係数推定部45とを備える。 (もっと読む)


【課題】トルクリップルの発生を抑えつつ、バスバーを廃して小型化及び低コスト化を図ることができるブラシレスモータを提供すること。
【解決手段】10極12スロット型のブラシレスモータとして構成されたモータは、その12個のモータコイル17のうちの6つとして、周方向に隣り合う二つの巻回方向が相違するように環状配置された6つの環状結線コイル32を備える。また、モータは、残る6つのモータコイル17として、当該各環状結線コイル32間を接続する6本の接続線31に対し、その周方向に隣り合う二つの巻回方向が相違するように一端(接続端35a)が接続されることにより、各環状結線コイル32間に配置される6つの星型結線コイル35を備える。そして、各星型結線コイル35の他端(自由端35b)には、その周方向に隣り合う三端子を組として三相の駆動電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】三相ブラシレスモータの駆動回路内の1つのスイッチング素子が短絡故障した場合に、短絡故障したスイッチング素子を特定することが可能となる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】6つのFET31のうちの1つが短絡故障した場合には、制御可能領域特定部41は、電動モータ18の駆動を停止させた後、短絡故障が発生しているFETを特定するための処理を行なう。つまり、制御可能領域特定部41は、まず、各相の相電圧に基づいて、短絡故障が発生しているFETの上下段の位置(ハイサイドまたはローサイド)を特定する。次に、制御可能領域特定部41は、特定された上下段位置と、U相、V相およびW相の相電流のうちの2つの相電流とに基づいて、電圧短絡故障が発生しているFET31の相を特定する。 (もっと読む)


【課題】新たに設定されるモータ抵抗と実際のモータの抵抗との乖離を小さくすることのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】この電動パワーステアリング装置は、操舵系にアシスト力を付与するモータを備え、このモータの抵抗を示す値であるモータRm抵抗を更新する。具体的には、モータの誘起電圧EXが第1判定値GAよりも小さいことに基づいて、モータ抵抗Rmを更新する。また、誘起電圧EXが第2判定値GBよりも小さいとき、モータ電圧Vmをモータ電流Imにより除算した値である除算値を新たなモータ抵抗Rmとして設定する。 (もっと読む)


【課題】ハンドルの戻し時に操舵の回転方向によるステアリング装置各部や車両の回転方向でのフリクションの左右差の影響で、ハンドル戻り特性に左右差が生じてしまい、右と左の操舵からの戻りの戻しトルク感、戻り速度、戻り角の特性に大きなアンバランスが生じる欠点があった。
【解決手段】モータ回転速度が無負荷回転数相当となった場合の操舵トルクを、判定された電動モータの回転方向別に記憶するメモリ88と、タイヤが路面から受けるタイヤの路面反力に相当するトルクに対して、前記メモリ88に記憶された各電動モータの回転方向における操舵トルクの前記回転トルク既定値に対する割合を係数として、トルク左右差の調整をする回転トルクの左右差調整部87とを備え、前記基本アシスト制御部71によって決定されたアシストトルクに対して、回転トルクの左右差調整部87によって調整された路面反力に相当するトルクを減算することにより、ハンドル戻し制御を行う。 (もっと読む)


【課題】電動モータに過剰に電流が流れることに起因して電動モータが故障することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】電動モータへ実際に供給される実電流を検出するモータ電流検出部と、操舵トルクに応じて定められた目標電流とモータ電流検出部にて検出された実電流とに基づいてフィードバック制御を行い第1の目標値を算出する第1の制御部と、操舵トルクに応じて定められた目標電圧が予め定められた所定範囲内である場合にはこの目標電圧を、所定範囲外である場合には予め定められた所定値を出力する電圧制限部316を有し、電圧制限部316からの出力値に基づいて第2の目標値を算出する第2の制御部300と、第1の目標値または第2の目標値に基づいて電動モータの駆動を制御するモータ駆動制御部と、モータ電流検出部の異常を把握しない場合には第1の目標値に基づき、異常を把握した場合には第2の目標値に基づくように目標値を切り替える切替部と、を備える。 (もっと読む)


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