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Fターム[3D235EE62]の内容

Fターム[3D235EE62]に分類される特許

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【課題】モジュール間の大きさや高さにバラツキがあっても作業性が良く、モジュールに無理なく確実に固定できる電気自動車のバッテリー固定構造を提供する。
【解決手段】このバッテリー固定構造は、複数のモジュール5a、5bの外周5cに装着される一対のブラケット31,32と、一対のブラケットに着脱自在であり、同一対のブラケットに装着されることで複数のモジュールと一対のブラケットを一体化するとともに、車体側に設けた固定部への取付部が設けられた取付部材とを備え、一対のブラケットを複数のモジュールの外周に被せた状態で、取付部材を一対のブラケットに仮装着し、固定部に取付部を固定するとともに、取付部材を一対のブラケットに固定する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の車両構造において、重心を低くし、且つ、ヨー慣性モーメントを低減させるとともに、車両前部の空間のデザイン自由度を向上させる。
【解決手段】エンジン10とエンジンによって駆動可能な発電機14と、発電機からの電力が供給されて充電されるバッテリ12と、バッテリから電力が供給されて駆動輪を駆動させるモータ16とを備えている電気自動車の車両構造であって、エンジン及び発電機をフロアパネルの車幅方向中央部に車両前後方向に延び且つ上方に膨出するように形成されたフロアトンネル50a内に配置する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の車両構造において、重心を低くし、且つ、ヨー慣性モーメントを低減させるとともに、車両前部の空間のデザイン自由度を向上させる。
【解決手段】エンジン10を、フロントシート54と車両前後方向に関し略同じ位置になるようにフロアパネル50の下方に配置する。ジェネレータ14を、フロアパネル50の下方に配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バッテリボックスがフォークリフトによる直接の吊り下げで台座に載せられるだけでなく、当該フォークリフトで吊り下げる構造を活用してバッテリボックスの車両前後方向の位置決める作業まで行える車両のバッテリ搭載構造を提供する。
【解決手段】本発明は、バッテリボックス10の上面に、車体フレーム1の車幅方向に沿って、フォークリフト30のフォーク31が挿入可能なガイド部材20を設け、かつガイド部材の車体フレーム側の端部にバッテリボックスの側面よりも外側へ突き出る突出部26を形成し、車体フレーム側に、突出部26と嵌り、バッテリボックス10の車両前後方向を位置決める凹部27を設けた。同構造により、フォークリフトで吊り下げたバッテリボックスは、突出部と凹部により位置決められながら、台座の所定位置に載置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バッテリボックスの下部に配置されているインバータに、簡単な構造で、かつインバータ内部への浸水が十分に防げる吸排気構造が設けられる電気自動車用インバータのエアブリーダ装置を提供する。
【解決手段】本発明は、バッテリボックス10に内外を連通する連通口32を設け、この連通口32とバッテリボックス10の下部に隣接したインバータ20内部のエアを吸排気するためのブリーザ口30aとを配管部材33で接続して、バッテリボックス内部でインバータ20におけるエアの吸排気を可能とした。同構成により、配管部材33で、隣接するインバータ20とバッテリボックス10との間を接続するという簡単な構造により、インバータ20内部へ浸水することが防止でき、インバータ20の熱による膨張、収縮に伴うインバータ内部のエアの吸排気が行える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、強度を左右する溶接構造を用いず、部品点数の増加を抑え、バッテリボックスの薄肉化に関わらず、バッテリボックスの位置決めと車両衝突時のバッテリボックスの脱落防止との双方が十分に発揮し得る車両のバッテリ搭載構造を提供する。
【解決手段】本発明は、それぞれ開口縁部に設けた一対のフランジ17a,17bで箱形の本体部11aと蓋部11bとを締結したバッテリボックス10のフランジのうち、車体フレーム1側に配置される少なくとも片側のフランジに、フランジの一部を外方へ突き出せた突起部21を形成し、車体フレーム1側に、突起部が嵌る凹部22を形成して、バッテリボックス10が所定位置に搭載されると、突起部21と凹部22とが嵌り合う構造にした。同構成により、突起部21は、強度を左右する溶接を用いずに、十分に剛性強度、支持強度が確保され、車両衝突時におけるバッテリボックス10の脱落防止を十分に果たせる。 (もっと読む)


【課題】容器に与えられた衝撃を吸収できかつ容器の位置ずれを抑えることができる、保持装置およびそれを備える輸送機器を提供する。
【解決手段】保持装置10は、半球状の両端部を有する円筒状の燃料タンク110が配置される舟形の本体12と、燃料タンク110を本体12の一方主面12aにとどめるための第1帯状部材14aおよび第2帯状部材14bとを含む。一方主面12aには、樋状部16と、燃料タンク110の端部に沿うように湾曲する第1傾斜部18および第2傾斜部20とが設けられる。燃料タンク110に矢印A1方向に移動させるような衝撃が与えられた場合、第1帯状部材14aおよび第2帯状部材14bが伸びて第1傾斜部18に乗り上げるように燃料タンク110が移動する。その後、第1帯状部材14aおよび第2帯状部材14bが縮んで燃料タンク110が元の位置に戻るように移動する。 (もっと読む)


【課題】 電源装置を車両に固定する構造において、車両に所定値以上の外力が作用したときには、電源装置を車両から分離させることのできる固定構造を提供する。
【解決手段】 電源装置(10)を車両(30)に固定させるベルト(20)と、車両に加わる外力に応じて変位することにより、ベルトを切断する切断部材(40)と、を有する。また、電源装置を車両に固定させるベルトと、車両に加わる外力を検出するセンサ(75)と、ベルトによる電源装置の固定を解除させるための解除機構(70,71)と、センサによって検出された外力が所定値を超えたことに応じて、解除機構を動作させるコントローラ(74)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高圧タンクを車両床下に横置き搭載する際のタンク保護の実効性を確保した上で、タンク搭載箇所の省スペース化や軽量化を図る。
【解決手段】タンク搭載ユニット100は、タンク上端側固定バンド120とタンク下端側固定バンド130により高圧タンクT3〜T4をフレームに横置き状に固定して、両タンクを後輪RTの車軸より後方側のプラットフォームF下方に横置き搭載させる。高圧タンクT4に対してボルトBU等の異物が車両後方側から接近しようとすると、このボルトBUは、樹脂製のタンクカバーTKを押し破ってタンクに近づくものの、車両後方側の高圧タンクT4の周壁に接触する前にプロテクタ160に当たる。 (もっと読む)


【課題】 モジュール間の大きさや高さにバラツキがあっても作業性が良く、モジュールに無理なく確実に固定できる電気自動車のバッテリー固定構造を提供する。
【解決手段】 このバッテリー固定構造は、複数のモジュール5a、5bの外周5cに装着されてこれらモジュールを一体化するとともに、車体7側に設けた固定部23a,23bへの取付部24a,25aが設けられた取付部材24,25がその両端21a,21bに配設され、互いに対向する面21c,21dにロック部26が設けられたブラケット21を複数のモジュールの外周に装着した状態で、固定部に取付部を装着して固定するとともに、ブラケットの互いに対向する面21c,21dに跨るように形成され、その両端がロック部に固定されるバンド部材22をブラケット21に被せてロック部26に固定する。 (もっと読む)


【課題】タンクや配管などの組み付け状態を安定した状態に維持しつつ車両への搭載の容易化を図ることができるタンクの搭載構造を提供する。
【解決手段】上方が開口されたユニットケース21内に複数の高圧タンク10を収納し、高圧タンク10にバルブ10aを取り付けるとともにバルブ10aに供給管36及び充填管37を接続し、高圧タンク10をタンクバンド31によってユニットケース21に固定することによりタンクユニット11とする。タンクユニット11を、車両の底部の所定の取り付け位置に配置させ、取付ボルト44によって車両の底部に組み付ける。 (もっと読む)


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