説明

Fターム[3D235GA04]の内容

Fターム[3D235GA04]に分類される特許

101 - 120 / 145


【課題】トラクションモータの効率を効果的に高めることが出来る車両のホイール駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明は、車両本体に取り付けられたケース(3)内に設けられたステータ(21)及びロータ(22)を有するトラクションモータ(20)及びロータ軸(25)を有し、ロータ軸の出力トルクによりホイール(120)を駆動するホイール駆動装置であって、ケース内の潤滑油を冷却するオイルクーラ(63)と、潤滑油をステータに供給する油圧ポンプ(50)と、油圧ポンプ駆動モータ(51)と、ポンプ駆動モータ回転数制御手段(107)と、トラクションモータ温度検知手段(115)と、車両停止判断手段(106)と、を有し、ポンプ駆動モータ回転数制御手段は、車両の停止時にトラクションモータ温度検知手段により検知されたトラクションモータの温度に応じて油圧ポンプ駆動モータの回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】減衰力を調整でき、かつ全体としての構成を小型化できるサスペンション機構を提供する。
【解決手段】車輪1の近傍に該車輪1を駆動するトルクを出力するモータ4が配置されるとともに、その車輪1の振動に対して減衰力を与えるダンパが設けられたサスペンション機構において、前記ダンパは、磁束を受けて粘度が増大する磁性流体の流動抵抗によって前記減衰力を発生するMRダンパ8によって構成されるとともに、前記モータ4で発生する磁束を前記磁性流体に導いてその磁束を前記磁性流体に作用させる誘導部材14が設けられ、さらにその誘導部材14を介した前記モータ4から前記磁性流体に対する前記磁束の誘導を選択的に実行および遮断するスイッチ手段15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】異物の進入を抑制するインホイールモータ内の空間構造を提供すること。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置IMにおいて外気との接触を必要とする内部空間SP1と外部空間SP2とを連通する空間構造は、ラビリンス構造を有する。内部空間SP1は、例えば、ポンプ作用を用いてモータ10又は減速機12周辺の液体FLを密封するオイルシール20に隣接する空間である。この空間構造は、内部空間SP1がホイールの径方向外側に延び、狭路GPを経て外部空間SP2と連通する。 (もっと読む)


【課題】冷媒を自己循環させることにより、冷却システムのコンパクト化および軽量化を達成できるモータの冷却装置および冷却方法並びにその冷却装置付きモータを搭載した車両を得る。
【解決手段】冷媒を溜めたリザーバタンク11と、モータ1の発熱部となるステータ4の内部に並列配置した複数の冷媒蒸発通路12a〜12fと、複数の冷媒蒸発通路12a〜12fの下流側にそれぞれ連通した冷媒凝縮通路13a〜13fと、リザーバタンク11内の冷媒を上流側逆止弁14を介して冷媒蒸発通路12a〜12fに分配して供給する冷媒供給通路15と、冷媒凝縮通路13a〜13fを通過した冷媒を集合させて下流側逆止弁16を介してリザーバタンク11に戻す冷媒還流通路17と、を設けることで、冷媒の自己循環が可能になるとともに、各通路の微少な偏りにより液相の冷媒に振動流を発生させて液相の冷媒流量を減少し、冷却装置10のコンパクト化を図る。 (もっと読む)


【課題】減速部の全域に安定して潤滑油を供給可能な構造とすることによって、耐久性に優れ、信頼性の高いインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ32と、減速部に潤滑油を供給する減速部潤滑機構とを備える。この減速部潤滑機構は、モータ側回転部材25の内部に位置し、潤滑油の流れる方向に向かってモータ側回転部材25の回転方向と反対回りに延びる螺旋形状の潤滑油路25cと、潤滑油路25cからモータ側回転部材25の外径面に向かって延びる潤滑油供給口25dと、ケーシング2に潤滑油を排出する潤滑油排出口22bと、潤滑油排出口22bと潤滑油路25cとを接続する循環油路22cと、循環油路22cに配置されて潤滑油を濾過する濾過装置22eとを含む。 (もっと読む)


【課題】微少入力時においても、ダイナミックダンパの効果を損なうことないダンパを備えたインホイールモータ用吸振機を提供する。
【解決手段】インホイールモータ用吸振機20のダンパーとして、誘導コイル31とこの誘導コイル31の両端31a,31bに接続される、並列接続された第1及び第2の共振回路32,33を備えた減衰部34と、上記誘導コイル31中を上下運動する棒状の磁石36とを備えた電磁式ダンパ装置30を用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】下部走行体(A)と、該下部走行体(A)に対して旋回自在に支持される上部旋回体(B)と、動力源としてのエンジン(2)と、該エンジン(2)により駆動される交流発電機(45)とを有するハイブリッドショベル(1)において、上部旋回体(B)の重量増加を抑制しつつ、後方小旋回要求と姿勢バランス要求との双方を満足させる。
【解決手段】少なくともエンジン(2)及び交流発電機(45)を下部走行体(A)に配設するようにする。 (もっと読む)


【課題】標高の高いところを走行しても放電の生じないモータ内圧に調整しモータの絶縁劣化を防止する。
【解決手段】モータ絶縁保護装置200は、モータ室14内に設置されたモータ40と、モータ40を駆動させるためのインバータ電圧を供給するインバータ16と、モータ室14内の内部圧力とインバータ16のインバータ電圧を監視し、モータの放電発生を予知した場合にモータ室内を加圧する加圧手段とを有し、加圧手段は、モータ室14内の内部圧力を検出する圧力検出部50と、制御部60に設けられインバータ16のインバータ電圧を検出する電圧検出部と、検出された内部圧力が予め設定された放電発生予知用内部圧力より低く、検出されたインバータ電圧が予め設定された放電発生予知用インバータ電圧より高い場合に、制御部60からの出力に応じてモータ室14内を加圧する加圧機構70と、を有する。 (もっと読む)


【課題】標高の高いところを走行しても放電の生じないモータ内圧に調整しモータの絶縁劣化を防止する。
【解決手段】移動体搭載モータ装置300は、モータが設置されたモータ室14内を加圧する加圧機構が、移動体を駆動する駆動手段であるエンジン20によって回転駆動され、モータ室加圧用圧縮空気を生成する圧縮機30を有し、圧縮機30からの圧縮空気は、エンジン20駆動時にはほぼ常時配管72を介してモータ室14内に送られる。 (もっと読む)


【課題】サスペンション装置から外力を受けた場合でも、インホイールモータのロータとステータのギャップ変化を防止して、ギャップを一定に保ち、安定した駆動力を発生できるインホイールモータを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、モータ50を収容してアクスルの一部を構成し、サスペンションアーム61、62と結合されるモータハウジング40を有するインホイールモータ100、100a、100bであって、
前記モータのステータ10とロータ20の間に軸受け30を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歯車変速機構及び車輪駆動装置に関し、変速比の設定自由度を高く維持しつつ、構成をコンパクト化しかつ簡素化することにある。
【解決手段】モータシャフト26に連結し、モータシャフト26の回転により回転する遊星キャリア32と、遊星キャリア32の回転により公転する遊星歯車30と、遊星歯車30の公転軸中心側において遊星歯車30と噛合し、遊星歯車30の公転時に遊星歯車30を自転させる固定歯車40と、遊星歯車30の公転軸中心側において遊星歯車30と噛合し、遊星歯車の公転かつ自転により回転する出力歯車44と、を設ける。そして、遊星歯車30を、互いに一体的に公転かつ自転する、固定歯車40と噛合する第1の歯車36と、出力歯車44と噛合する第2の歯車38と、により構成し、第2の歯車38の径を第1の歯車36の径よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】高速回転環境下でも偏心部を安定して支持可能な軸受を採用することによって、耐久性に優れ、信頼性の高いインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ32と、減速部に潤滑油を供給する減速部潤滑機構とを備える。この減速部潤滑機構は、 潤滑油の流れる方向に向かって断面積が増加する拡径部25eを含み、モータ側回転部材25の内部を軸線方向に延びる潤滑油路25cと、潤滑油路25cからモータ側回転部材25の外径面に向かって延びる潤滑油供給口25dとを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、駆動源として軽い電動機を採用し、回生エネルギーを効率的に利用する電動車両を提供する。
【解決手段】電動車両11は、左の車輪23、右の車輪24がそれぞれのハブ86に支持され、これらのハブにそれぞれの電動機(インホイールモータ)15、16の駆動力が伝えられて走行する。ハブと電動機15、16との間に介在させている外駆動力調節装置34、36と、外駆動力調節装置に対向させて電動機に接続している内駆動力調節装置33、35と、内駆動力調節装置同士33、35を接続している駆動軸28と、を備えている。内駆動力調節装置同士33、35のクラッチを作動させることで、右の車輪24と左のインホイールモータ15を接続できる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の清浄度の影響を受けず、軸受スペースを確保して剥離寿命を向上させたインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】車輪用軸受装置Cが、複列の外側転走面32a、33aが形成された第1、第2の外方部材22、33と、車輪取付フランジ26を有し、内側転走面25aが形成されたハブ輪25、およびこれに内嵌され、内輪34が圧入された車輪側回転部材11からなる内方部材24とを備え、第2の外方部材33と内輪34が、炭素0.40〜0.80wt%、ケイ素0.15〜1.1wt%、マンガン0.3〜1.5wt%を含む鋼からなり、浸炭窒化により表層が0.6〜1.3wt%の炭素と0.25〜0.5wt%の窒素を含み、圧縮残留応力150MPa以上、残留オーステナイト量20〜35体積%、炭窒化物の最大粒径が8μm以下および表面硬さが700Hv以上に設定されている。 (もっと読む)


【課題】減速部の全域に安定して潤滑油を供給可能な構造とすることによって、耐久性に優れ、信頼性の高い車両減速部の潤滑構造を提供する。
【解決手段】車両減速部の一例としてのインホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ32と、減速部に潤滑油を供給する減速部潤滑機構とを備える。この減速部潤滑機構は、モータ側回転部材25の内部に位置し、潤滑油の流れる方向に向かってモータ側回転部材25の回転方向と反対周りに延びる螺旋形状の潤滑油路25cと、潤滑油路25cからモータ側回転部材25の外径面に向かって延びる潤滑油供給口25dとを含む。 (もっと読む)


【課題】左右のトラクションモータの温度差に起因する走行安定性の低下を抑制することができるインホイールモータを搭載する車両を提供する。
【解決手段】左右に配置された車輪120の各々に設けられたインホイールモータ1を搭載する車両200であって、左右のインホイールモータ1にそれぞれ内蔵された左右のトラクションモータと、左右のトラクションモータの温度差を検出する温度差検出手段と、左右のインホイールモータに、これらを冷却するオイルを供給するオイル供給手段と、上記オイル供給手段によるオイル供給量を制御するオイル量制御手段100とを備え、オイル量制御手段は、左右のトラクションモータの温度差が所定値以上のとき、その温度差を小さくする方向に上記オイル供給量を調節する左右温度差低減制御を実行するように構成する。 (もっと読む)


【課題】微少入力時においても、ダイナミックダンパの効果を損なうことないダンパを備えたインホイールモータ用吸振機を提供する。
【解決手段】インホイールモータ用吸振機20のダンパーとして、導体から成る板部材31と、この板部材31の両側に配置される、1対の永久磁石32a,32aとこの永久磁石32aの上記板部材31とは反対側の面に取付けられた軟磁性体から成るヨーク部材32b,32bとを備えた磁石ユニット32Uを複数段重ねて構成される磁界発生手段32と、上部及び下部取付部材33,34と、上記板部材31と上記永久磁石32aとの間に配置される、上記板部材31側が開放された箱状の収納部材35aに多数の球35bが収納されたころ部材35とを備えた磁気ダンパ装置30を用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】動力源が車輪に取り付けられた自動車用車輪駆動装置において、走行中に自動車の車輪に発生する振動を吸収し、乗り心地を改善することを可能とする。
【解決手段】車輪を車体(11)に固定された動力部の動力出力軸(7)、振動抑制装置(9)に取り付けられた支持アーム及びアーム支持部品(1)によって支持する構成とする。それによって、路面の凹凸によって車輪に振動が加わった場合、動力出力軸(7)は車体の上下前後方向に可動することができないため、車輪は動力出力軸(7)の軸中心を中心とし円運動し、車輪が地面と接地する箇所は上下に変位することとなる。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの動作確実性を維持しつつ、オイルポンプ回転数の設定自由度を高めることができるホイール駆動装置を提供する。
【解決手段】懸架装置130を介して車両に取付けられたケース3と、ケース3内に設けられてステータ21及びロータ22を含むトラクションモータ20と、ロータ22が固設されたロータ軸25と、ケース3内に注入されたオイル11と、オイル11を冷却するオイルクーラーと、上記オイルクーラーで冷却されたオイル11をステータ21に供給するオイルポンプ50とを備えたホイール駆動装置1において、オイルポンプ50を駆動するポンプ駆動軸52と、ポンプ駆動軸52を駆動するオイルポンプ駆動モータ51と、ロータ軸25とポンプ駆動軸52との間に介設され、ロータ軸25からポンプ駆動軸52への一方向にトルクを伝達可能なワンウェイクラッチ70とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】車輪から受ける荷重条件に応じて適切に負荷容量を設定可能な車輪ハブ軸受を採用したインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、ケーシング22と、モータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ32および車輪ハブ軸受33を含む車輪ハブ軸受部Cとを備える。そして、車輪ハブ軸受33は、フランジ部32bから遠い側に位置し、第1の転動体としての複数の円錐ころ33eが転動する第1の軌道と、フランジ部32bに近い側に位置し、円錐ころ33eと形状の異なる第2の転動体としての複数の球33fが転動する第2の軌道とを有する複列転がり軸受である。 (もっと読む)


101 - 120 / 145