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Fターム[3D235GA04]の内容

Fターム[3D235GA04]に分類される特許

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【課題】駆動輪のタイヤ接地力の変動を抑制し、駆動輪のホールドローディング性を向上させる。
【解決手段】足回り部品に環状の上下動プレート33を上下方向へ移動可能に設け、上下動プレート33の外周側に電動モータのモータステータが取付けられたステータ取付部を有し、上下動プレート33に環状の回転プレートを回転可能に設け、回転プレートの内周面に電動モータのモータロータを取付け、ホイール5の内側に回転プレートとホイールを偏心可能に連結するフレキシブルカップリングを配設し、上下動プレート33を足回り部品に対して弾性的に支持するスプリング55,57を設け、足回り部品と上下動プレート33との間に上下動プレート33の足回り部品に対する上下方向の振動を減衰させるピエゾアクチュエータ59を設け、このピエゾアクチュエータ59を印加電圧に応じて上下方向へ伸縮する複数の圧電体59aを積層して構成する。 (もっと読む)


【課題】高速回転環境下でも偏心部を安定して支持可能な軸受を採用することによって、耐久性に優れ、信頼性の高いインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ32とを備える。減速部Bは、偏心部25a,25bに回転自在に保持されてモータ側回転部材25の回転に伴って公転運動を行う曲線板26a,26bと、曲線板26a,26bに自転運動を生じさせる外ピン27と、曲線板26a,26bの自転運動を、回転運動に変換して車輪側回転部材28に伝達する運動変換機構とを含む。また、モータ側回転部材25は、減速部Bに潤滑油を供給する潤滑油路25cを有し、ケーシング22は、潤滑油を排出する潤滑油排出口22bを有し、潤滑油排出口22bと潤滑油路25bとは、潤滑油を還流させる循環油路22cで接続されている。 (もっと読む)


【課題】 減速機部でのバックラッシュに伴う金属部品間に生じる過大な作用力を防ぎ、減速機部品の耐久性を向上させると共に、乗り心地を改善できるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 モータBの出力軸と車両の車輪のハブとを減速機を介して連結し、上記ハブを支持する車輪用軸受を設けたインホイールモータ駆動装置とする。アクセル信号等による外部モータ指令値に応じてモータBの駆動を制御するコントローラ51を設ける。このコントローラ51に、モータBの駆動力の微分量を設定値以下に制御する駆動力変化制限手段56を設ける。コントローラ51は、モータ駆動力指令値rに応じてモータBに流す電流を生成するモータ駆動用コントローラ回路55を有する。上記駆動力変化制限手段56として、例えばローパスフィルタが用いられる。 (もっと読む)


【課題】車輪から受ける荷重条件に応じて適切に負荷容量を設定可能な車輪ハブ軸受を採用したインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、ケーシング22と、モータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ32および車輪ハブ軸受33を含む車輪ハブ軸受部Cとを備える。そして、車輪ハブ軸受33は、フランジ部32bから遠い側に位置し、第1の転動体としての複数の球33eが転動する第1の軌道と、フランジ部32bに近い側に位置し、球33eと直径の異なる第2の転動体としての複数の球33fが転動する第2の軌道とを有する複列転がり軸受である。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で且つインホイールモータの温度上昇を抑え、モータハウジングにダンパを取付けているダンパブラケットの小型化及び軽量化を図り、キャリパを含めてモータハウジングの軽量化を図るインホイールモータを提供する。
【解決手段】インホイールモータ11は、ホイール13を締結しているハブ17のハブ軸71に対して、傾けて配置しているモータ出力軸65と、このモータ出力軸65に接続してホイール13から傾いて出ているロータ64と、このロータ64及びステータ63を覆っているモータハウジング14と、を備えている。上部34がホイール13から出て、懸架装置15のダンパ25の近傍に配置され、ダンパ25の下端41に連結している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でモータの冷却性を高めることができるホイール駆動装置を提供する。
【解決手段】懸架装置130を介して車両に取付けられたケース3と、ケース3内に設けられてステータ21及びロータ22を含むモータ20と、ケース3内に回転自在に設けられ、その一端が減速機30を介してロータ22に連絡されるとともに他端がホイールハブ85を介してホイール120に連絡された出力軸80と、ケース3内に所定量貯溜されたオイル11とを備え、モータ20によりホイール120を駆動するホイール駆動装置1において、ロータ22の回転方向を、出力軸80の回転方向と逆方向に設定する。 (もっと読む)


【課題】電動モータの回転軸線に沿った方向における大型化を抑制することの可能な変速機構を提供する。
【解決手段】コイル19に通電されて出力軸17から動力を出力する電動モータMG2と、前記出力軸17に動力伝達可能に連結された遊星ローラ機構25とが設けられており、この遊星ローラ機構25は差動回転可能な3つの回転要素を有しているとともに、前記出力軸17および前記3つの回転要素が同一の回転軸線A1を中心として回転可能に配置されている変速機構において、
前記回転軸線A1を中心とする半径方向で、前記コイル19の内側に前記遊星ローラ機構25が配置されている。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータをナックルに弾性支持する緩衝装置に用いられる弾性部材付き直動ガイドのガイドハウジングの加工性と剛性とを高めるとともに、弾性部材付き直動ガイドの位置をより重心に近づける。
【解決手段】緩衝機構として、ガイドシャフト21aとガイドベアリング21bとこのガイドベアリング21bを収納する円筒状の貫通孔21hが形成されたブロック状のガイドハウジング21cとから成る2本の直動ガイド21と、モータ側プレートに取付けられる、上記ガイドシャフト21aの端部をそれぞれ支持する上下のガイド受け部材23,24と、上記ガイドハウジング21cと上記ガイド受け部材23,24との間に配設されるコイルスプリング25,26とを備えた直動ガイドユニット20の上記ガイドハウジング21cをナックル側プレートに取付けた構成の緩衝部材を用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】直動ガイドへの塵芥や泥水の侵入を確実に防止できるとともに、直動ガイドを滑らかに動作させることのできるバネ付き直動ガイドの防塵・防水構造を提供する。
【解決手段】ロッド52とリニアベアリング53とガイド固定部材54とから成る直動ガイド51Aとバネ部材51Bとを一体に構成した弾性部材付き直動ガイド51のガイド固定部材54の上面54aとロット52の上端部を支持するガイド受け部材55との間、及び、ガイド固定部材54の下面54bとロット52の下端部を支持するガイド受け部材56との間に、ジャバラ状の筒体57,58を取付けて成る直動ガイドユニット50において、上記ガイド固定部材54に、上記ガイド固定部材54の上面54aと下面54bとにそれぞれ開口する空気抜き穴59を設けて、上部のジャバラ状の筒体57で覆われた空間S1と、下部のジャバラ状の筒体58で覆われた空間S2とを連通させるようした。 (もっと読む)


【課題】電動カート1のコーナリング性能を十分に高めること。
【解決手段】
ヨーモーメント演算部43は、タイヤ横力演算部39によって演算された各後輪5a,5bのタイヤ横力Fya,Fyb及びタイヤ前後力演算部41によって演算された各後輪5a,5bのタイヤ前後力Fxa,Fxbを前記式(3)に適用してヨーモーメントYMを演算し、モータトルク指令値演算部45は、演算されたヨーモーメントYMと目標ヨーモーメントGYMの差をなくすように第1電動モータ7の第1モータトルク指令値TP1及び第2電動モータ11の第2モータトルク指令値TP2を演算し、モータ制御部47は、演算された第1モータトルク指令値TP1及び第2モータトルク指令値TP2に基づいて第1電動モータ7及び第2電動モータ11を制御すること。 (もっと読む)


【課題】 自動車の駆動停止に関わる構成要素の状態から、駆動輪と路面の接地点から直交する3軸方向の力を感度良く測定して、モータ駆動形態の自動車の車体姿勢安定制御を精度良く行えるインホイール型モータ内蔵センサ付きアクスルユニットを提供する。
【解決手段】 駆動輪70の中心軸Oに対して、同軸上にハブベアリングA、電気モータB、減速機C、ブレーキDを配置する。これらハブベアリングA、電気モータB、減速機C、ブレーキDのうちの少なくとも一つの構成要素の状態から、駆動輪70と路面の接地点から直交する3軸方向の力Fx,Fy,Fzを測定するセンサ80,81,82を設ける。その測定結果を、サスペンション制御、ABS制御、その他の制御に利用する。 (もっと読む)


【課題】加工が容易な態様で、モータケース内にオイルを供給するためのオイル通路を形成すること。
【解決手段】ステータコア702と、コイル704と、ロータ706と、これらを収容するモータケース(430)とを有するモータ700であって、モータケース内にコイルのコイルエンド705Aまわりに沿って設けられ、流体供給源(300)に連通する入口穴936と、モータケース内に連通する分配穴(932,933,934)とを備える流体搬送部材を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータシャフトの形状に工夫を施すことで、モータシャフトを支持するベアリングに適切な量のオイルが供給されるようにすること。
【解決手段】モータケース(430)の上方よりモータシャフト710に流体を供給可能に構成されたモータ700において、モータシャフト710を回転可能に支持するベアリング820,830を備え、前記ベアリング820,830により直接支持されないモータシャフトの部分712,714,716,718に、前記ベアリングに軸方向に当接する部位712,718の直径よりも直径が小さい小径部位714,716を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸方向力を受け持つベアリングを、重量増加等を招くことのない適切な位置に配置すること。
【解決手段】モータ700の出力軸710の回転出力をホイール14にカウンターギア214を介して伝達するインホイールモータ構造において、モータの出力軸710を回転可能に支持する車両内外方向両側のベアリング820,830のうち車両外側のベアリング830と、カウンターギア214の回転中心軸250を回転可能に支持する車両内外方向両側のベアリング800,810のうち車両内側のベアリング800とを、荷重伝達経路を画成するナックル400の主要構造部410内に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のエンジン二輪車と変わりない使い勝手でハイブリット機能を可能にする。
【解決手段】二輪車のタイヤホイール2内に収まるようにその内周に回転子永久磁石9を取り付け、内部ドラム3にロールベアリング5とブレーキドラム7を填め込み、チェーン歯車盤4を取り付けたオーバーランニングクラッチ8をボルトで取り付け、固定子コイル10及び固定子コイル10とバッテリー16を取り付けたバッテリー架台14を固定車軸6にボルトで固定した後、ロールベアリング5とブレーキドラム7に固定車軸6を差し込んで一体構造にし、チェーン歯車盤4をエンジンで駆動する共に、前記タイヤホイール内にバッテリーと共に内蔵した発電機兼用駆動モターで駆動する。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの耐久性を損なうことなく、オイルポンプからモータへのオイル供給を容易化すること。
【解決手段】本発明は、モータ700の出力軸710の回転出力をホイール14にカウンターギア214を介して伝達するインホイールモータ構造において、カウンターギア214の回転出力により作動するオイルポンプ300と、オイルポンプ300からのオイルをモータ700に導くオイル流路920とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オイルタンクが適切な位置に配置されたインホイールモータ構造の提供。
【解決手段】本発明によるインホイールモータ構造は、車輪10内に配置される車輪駆動用のモータ700と、モータ700の回転出力を車輪に減速して伝達する減速機構200と、オイルを貯留するオイルタンク310と、モータ700の回転出力により作動するオイルポンプ300と、オイルポンプ300からのオイルをモータ700及び/又は減速機構200に導くオイル流路320とを備え、オイルタンク310が、減速機構200よりも下方に配置されると共に、ブレーキダストカバー112よりも車両内側、且つ、ロアボールジョイント500より車両外側に、配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各インホイールモータの減速機構やモータから発生する音が干渉しあってうなり音が発生することを防止することができるインホイールモータを有する車両を提供する。
【解決手段】本発明によるインホイールモータを有する車両Cは、車輪毎のモータと減速機構を備えるインホイールモータ1、11を有する車両であって、
少なくとも一の組み合わせのインホイールモータ1、11相互間において、減速機構3、13の歯数の組み合わせを異ならせることを特徴とする。 (もっと読む)


電気モータは、モータの磁場を発生するように配置された一つまたは複数のコイルセットを含む。電気モータは、電流制御のためにコイルのそれぞれのコイルサブセットに接続された複数の制御装置も含む。同様の構成が、発電機についても提案される。電気モータまたは発電機用のコイル取り付けシステムは、モータのコイルを巻き取り可能に受け入れる一つまたは複数のコイル歯と、複数のコイル歯を取り外し可能に受け入れる後部とを含む。それぞれのモータで独立して駆動される複数の車輪を有する車両のトラクション制御システムおよび方法が提供される。各車輪が車両のサスペンションアームに取り付けられそれぞれのモータで独立して駆動される複数の車輪を有する車両のサスペンション制御システムおよび方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、道路車両用の電気制動システムであって、道路車両の少なくとも2つの車輪(1)が各々、少なくとも1つの回転電気機械(2)に回転可能に連結され、少なくとも1つの電子車輪制御モジュール(23)が、一車輪の回転電気機械を制御し、各電子車輪制御モジュールにより、大きさ及び符号が定められた制御トルクを問題の車輪に選択的に加えることができ、電気制動システムは、少なくとも2つのサブシステム(A,B)を有し、各サブシステムは、電子車輪制御モジュール(23)のうちの少なくとも1つと、中央電線路と、電力要素を制御するために用いられる電子装置に電力を供給する低電圧給電段とを有し、低電圧給電段は、第1の低電圧電源及び第2の低電圧電源を有し、第1の低電圧電源と第2の低電圧電源は、第1の部分(43A)及び第2の部分(43B)を有する低電圧電線路(43)によって互いに接続され、第1の部分(43A)と第2の部分(43B)は、2つの部分を電気的に分離する装置(430)によって相互に接続され、装置(430)は、2つの部分のうちの一方が不足電圧又は過電流を受けた場合に要望に応じて相互接続を中断することができる電気制動システムに関する。サブシステムのうちの一方(A)の各電子車輪制御モジュール(23)は、第1の部分によって給電され、サブシステムのうちの他方(B)の各電子車輪制御モジュール(23)は、第2の部分によって給電される、電気制動システム。
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