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Fターム[3D235GA04]の内容

Fターム[3D235GA04]に分類される特許

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【課題】エアギャップに存在するオイルによるせん断損失を低減することが可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】ロータ20と一体回転してオイル貯留部に貯留されたオイルの掻き上げを行う掻き上げ部材30を備え、掻き上げ部材30が、ステータ10に対して軸方向一方側であってステータコア11の内周対向面より径方向外側に位置する本体部31を備える。 (もっと読む)


【課題】電動機に熱影響を及ぼす発熱源での発熱を予測して電動機の冷却量を制御する。
【解決手段】左右輪にそれぞれ設けられたインホイールモータと、そのインホイールモータに熱影響を及ぼすエンジンとを備えた車両の電動機冷却制御装置において、そのエンジンの発熱量の増大を予測する昇温予測(ステップS1)手段と、その昇温予測手段(ステップS1)によってエンジンの発熱量の増大が予測された場合にインホイールモータの温度が上昇する前にインホイールモータに対する冷却量を増大させる冷却量増大手段(ステップS2,S3)とを備え、インホイールモータの温度が上昇する前に冷却性能を向上させ、インホイールモータの過度な温度上昇や温度による出力トルク制約を未然に防止もしくは抑制する。 (もっと読む)


【課題】駆動時に発生する熱を効率よく放熱することにより、安定した回転駆動を遂行し続けることが可能なモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置20は、モールドモータ30と、モールドモータ30の回転を制動する制動機構50とを備え、モールドモータ30と制動機構50とが並置されているとともに、モールドモータ30と制動機構50との間に、モールドモータ30と制動機構50とを接続する接続部70が設けられ、この接続部70の、モールドモータ30の軸線に対する径方向の大きさが、モールドモータ30の外径、及び制動機構50の外径より小さい。したがって、モールドモータ30と制動機構50との間に空間Sを形成でき、電動車両1の走行時に生じる空気流を、この空間Sに送り込み、モールドモータ30及び制動機構50を冷却することが可能である。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2つの操舵可能輪と相互に独立に駆動される少なくとも2つの駆動輪とを有する車両において、狭い駐車スペースへも僅かな操車の手間で駐車を行えるようにする。
【解決手段】縦列駐車の駐車スペース3への入庫過程を容易にするために、車両1は相互に独立に駆動される少なくとも2つの駆動輪11を有する。駆動機構として例えばハブモータ13が用いられる。駆動輪11は、ここでは、対向する2つの車輪すなわち1個の軸の両側の車輪であって、カーブ走行の際に一方が内円を走行し他方が外円を走行する。車両1のカーブ走行および操車走行を容易にするために、車両1はさらに少なくとも2つの操舵可能輪を有している。この実施例では、操舵可能輪は操舵可能軸15に取り付けられた車輪である。操舵可能軸15により操舵可能輪17の方向を相応に変更することにより、車輪を運動させ、操舵過程ないし車両の旋回走行が開始される。 (もっと読む)


【課題】乗員の筋力維持或いは筋力向上を図りつつ走行可能とされるとともに、バッテリの充電を走行時においても逐次図ることができる電動駆動車を提供する。
【解決手段】モータMにより駆動輪7を駆動させて走行可能な電動駆動車において、モータMに電力を供給するバッテリ1と、乗員が所定の負荷を持って回転動作させ得るペダル2と、ペダル2に対して乗員が動作させることにより発電可能なオルタネータ3とを備え、オルタネータ3で発電された電力をバッテリ1に供給して当該バッテリ1にて蓄電可能とされたものである。 (もっと読む)


【課題】電力線および端子台の保守、点検などの作業が容易に行えるとともに、異物や人体の接近から端子を確実に保護可能な車両用動力電力線のターミナルカバー装置を提案する。
【解決手段】電力線68、69のターミナルカバー装置67は、絶縁材料で形成されたベース部71と、ベース部71に所定の間隔に設けられ、電力線68、69が電気的に接続される端子72と、ベース部71に立設され、それぞれの端子72を仕切る仕切壁73と、を備えた端子台66を覆い、かつ電力線68、69の電力線挿通口79、および端子72を臨む端子露出開口78を有する端子台保護カバー体81と、端子露出開口78を塞ぐ端子部保護カバー体82と、を備える。 (もっと読む)


【課題】摩擦式駆動装置の駆動源である電動モータ等で発生する熱を効率よく大気中に放射することができ、併せて摩擦式駆動装置およびそれを用いた全方向移動車のコンパクト化を図ること。
【解決手段】左右の電動式駆動装置24L、24Rの全体を駆動回転部材30L、30Rの中心軸線上に配置して出力部材である内歯部材74L、74Rを駆動回転部材30L、30Rにトルク伝達且つ熱伝達関係で直結する。 (もっと読む)


【課題】車輪側回転部材が旋回荷重、軸線直角方向の力、曲げモーメントなどのハブ荷重を受ける場合であっても、減速部内部の変形を抑制することができるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21のサイクロイド減速部Bにおいて、車輪側回転部材28と結合し、公転部材に設けられた複数の孔を貫通して延びる複数の内側係合部材と、複数の内側係合部材を相互に連結する連結部、および該連結部から延びモータ側回転部材の外周部を取り囲む筒状部を有する補強部材と、補強部材の筒状部とモータ側回転部材との間に設けられた軸受とを有する。そして軸受は、正常運転時には無負荷状態となり、減速部の変形量が過大になる異常運転時には回転軸線直角方向に変位した筒状部から与えられる偏荷重を相対回転自在に支持するタッチダウン軸受である。 (もっと読む)


【課題】 従来のインホイールモータ冷却構造においては、走行中の気流がインホイールモータの車両後方側ではよどんでしまい、インホイールモータの車両後方部をその気流によって十分に冷却できるものとはいえなかった。
【解決手段】 本発明のインホイールモータ冷却構造は、モータ110のモータ後方部116に車幅方向に延設する後方側凸部112を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】静不釣り合いを解消することができる他、動不釣り合いも解消することができるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】第1偏心部材251および第3偏心部材25nが同位相に偏心配置され、これら第1偏心部材251と第3偏心部材25nとの間に配置された第2偏心部材25mが、これらと180度異なる位相で偏心配置され、重量バランスが最適なものとなり、静不釣り合いを解消することができる他、動不釣り合いも解消することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インホイールモータ搭載車の車高調整機構に係り、ホイールを回転させる駆動トルクを発生するモータを2つも設けることなく車高調整を実現することにある。
【解決手段】インホイールモータ14の駆動時に車体22を持ち上げる車体持上力Fuが作用するようにホイール12側を車体22に対して保持するキャリア18と、インホイールモータ14の駆動時に車体22を引き下げる車体引下力Fdが作用するようにホイール12側を車体22に対して保持するリンク機構36と、インホイールモータ14の駆動時におけるキャリア18による車体持上力Fuの大きさとリンク機構36による車体引下力Fdの大きさとの関係を可変させる減速機30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】負荷がかかった状態でも発進しやすいと共に、押し歩き時に電動モータの回転抵抗が生じない電動車両を提供する。
【解決手段】車体フレーム2に設けられたスイングアームピボット11によって揺動可能に軸支されると共に、後輪WRを回転可能に軸支するスイングアーム12と、車体側面視で後輪WRとオーバーラップするようにスイングアーム12内に配設されると共に、減速機構70を介して後輪WRに回転駆動力を供給する電動モータ50とを備える電動車両1において、電動モータ50と減速機構70との間に、電動モータ50が所定回転以上になると、回転駆動力の伝達を切断状態から接続状態に切り換える断接機構を設ける。断接機構を遠心クラッチ40とする。スイングアーム12を車幅方向左側のみの片持ち式で構成して、車幅方向左側から、遠心クラッチ40、電動モータ50、減速機構70の順に配設する。 (もっと読む)


【課題】三相高圧ケーブルの局所的な屈曲を抑制して三相高圧ケーブルの耐久性を向上させる。
【解決手段】三相高圧ケーブルの配線構造を有する車両10は、インホイールモータIWMと車体23に搭載された図示しないバッテリ側との間に配索された三相高圧ケーブル30のU相ケーブル30u,V相ケーブル30v,W相ケーブル30wを一括して内包するシース31と、シース31を支持する支持部41を有するケーブル支持部材40とを備える。ケーブル支持部材40は、支持部41が車体23の前後方向、幅方向および高さ方向の任意の方向に移動可能となるように車体23に取り付けられる。また、三相高圧ケーブル30は、インホイールモータIWMとバッテリ側との間に撓み部分を含むように配索される。 (もっと読む)


【課題】前側及び後側の車輪に空転が発生した場合でも、走行し得る四輪駆動式産業用車両を提供する。
【解決手段】前部車軸及び後部車軸の途中にディファレンシャアル装置が配置されると共に、両ディファレンシャアル装置同士が連結軸により連結され、各車軸の先端部に車輪を駆動するモータがそれぞれ設けられたホイールローダであって、各モータ41を制御する制御装置44を、エンコーダ45により検出された回転速度に基づき前側及び後側における左右の車輪同士の回転速度比を演算する速度比演算部46と、この速度比演算部にて求められた回転速度比及び予め求められた内外輪の回転半径比に基づき前側及び後側における左右の車輪のいずれかが空転しているか否かを判断する空転判断部47と、この空転判断部にて空転していると判断された場合に、空転している車輪のモータ41のトルクを低下させるトルク指令を出力するトルク指示部48とから構成したもの。 (もっと読む)


【課題】安価で制御性に優れる無段変速機構を備えた作業機を提供する。
【解決手段】田植機1は、エンジン2と、電動モータ22と、差動装置23と、後車輪21と、制御部と、を備えている。差動装置23は、エンジン2の出力と電動モータ22の出力との差動動力を後車輪21に出力する。制御部は、電動モータ22の回転速度を制御する。また、エンジン2の出力は略一定とされる。そして、車体の前進時において、制御部はエンジン2の駆動力を打ち消す方向にのみ電動モータ22を回転駆動することで、後車輪21への出力の変速を行う。 (もっと読む)


【課題】電動機側の熱を、良好な熱伝導効率で、インバータ冷却用冷媒に伝達出来る車両用駆動ユニットの冷却システムを提供する。
【解決手段】ユニットケース5には、電動モータ3の熱を吸熱した電動機冷却用オイルを、気液混合状態で、ユニットケース5の下部に集積するオイル溜り部15を設けている。
また、オイル溜り部15内に位置するように、オイル循環チャネル14の円周形状の下方に、電動機冷却用オイルを流入させる流入部16が、開口形成されている。
流入した電動機冷却用オイルは、オイル循環チャネル14内で循環されて、気液が分離される。 (もっと読む)


【課題】リザーバタンクの液切れに伴う冷却効率の低下を防止することができる回転電機構造を提供すること。
【解決手段】本発明による回転電機構造1は、回転電機2と、回転電機2よりも下方に位置して回転電機2の駆動力を伝達する伝達手段3と、回転電機2と伝達手段3を外包する外包部材5と、外包部材5の下端部に位置して回転電機2及び伝達手段3を冷却する潤滑油を貯留する貯留手段18と、伝達手段3により回転されて伝達手段3及び回転電機2へ潤滑油を運搬する運搬手段19と、回転電機2に運搬された潤滑油を回転電機2の下端部において貯留する付加貯留手段21と、付加貯留手段21と運搬手段19の入口を短絡する短絡手段22と、付加貯留手段21に貯留された潤滑油の油面に浮遊して油面が低下した時に短絡手段22の入口を閉塞する浮遊手段23と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、低速回転時に引き摺りトルクが大きくならないようにするとともに、高速回転時に十分なオイル掻き上げ量を確保することができるインホイールタイプの電気車両を提供すること。
【解決手段】モータ20を収容する一体ケース12のうちの外側ケース12aの内側側面に、ステータ21を保持する第1側壁14aと、一体ケース12の下方で第1側壁14aより外周側に第2側壁14bをもうけてオイル溜まり19を形成し、切替装置5のモード切替によるドライブユニット10の回動に伴って、オイル溜まり19に収容されるオイル量が低速モード時よりも高速モード時の方が少なくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】低速回転時及び高(中)速回転時においてそれぞれ最適量のオイルを回転軸内に供給し、低速回転時における回転軸の回転抵抗とオイル攪拌ロスを低減することができるインホイールタイプの電気車両を提供すること。
【解決手段】モータ20を収容する一体ケース12のうちの内側ケース12bの内側側面に、ロータシャフト28を支持するボス部13bと、ボス部13bによって形成され、油路28aに連通するとともに、オイル溜まり19から掻き上げられたオイルを溜めるリザーバ72と、ボス部13bから放射状に伸び、オイル溜まり19から掻き上げられたオイルの流れを変えるガイドリブ73とを設け、ガイドリブ73が、切替装置5のモード切替によるドライブユニット10の回動に伴って、低速モードにおけるガイド角θが、高速モードにおけるガイド角θよりも小さくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータを効率良く冷却することが可能なインホイールモータ冷却構造を提供する。
【解決手段】冷却構造100に、ハウジング20の内部に充填されるフルードをフルード溜まり50に搬送する搬送ポンプ110と、フルード溜まり50に搬送されたフルードから受け取った熱をブレーキディスク61に受け渡すヒートパイプ120と、を具備し、ヒートパイプ120に、基端部がフルード溜まり50に隣接するとともに先端部がハブ41の外縁部に配置され、内周面には毛細管が形成される主パイプ121と、一端部が主パイプ121の先端部から所定長さだけ主パイプ121の基端部寄りとなる位置に連通接続され、他端部がブレーキディスク61に当接し、内周面には毛細管が形成されず、他端部からハブ41の回転軸までの距離が一端部からハブ41の回転軸までの距離以下となる副パイプ122と、を備えた。 (もっと読む)


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