説明

Fターム[3D235GB05]の内容

Fターム[3D235GB05]に分類される特許

1 - 20 / 34


【課題】 モータ部Aの回転数が低い場合でも、また、高回転域でも、適切な油量を供給できるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 モータ部Aの回転力により作動し、潤滑油の給油通路に潤滑油を供給する回転ポンプ47を備えるインホイール駆動装置において、前記回転ポンプ47以外に、外部動力で作動する補助ポンプ58を配置し、回転ポンプ47による潤滑油の供給量が少ない時に補助ポンプ58を作動するように制御するのである。 (もっと読む)


【課題】サイクロイド減速機及びこれを用いたインホイールモータ駆動装置において、外ピンを支持する針状ころ軸受の保持器の抜け出しを阻止する構造をコストの増大やハウジングの大型化を伴うことなく実現することである。
【解決手段】サイクロイド減速機において、外ピン31を支持する針状ころ軸受43の保持器48の外側縁に内径側に屈曲された係合ツバ部53を設け、その係合ツバ部53を外ピン31の外端面に軸方向に係合することにより、保持器48の抜け出しを防止した。 (もっと読む)


【課題】 モータコイルの短絡異常を早期に検知し、車両走行上の問題を回避し得る電気自動車を提供する。
【解決手段】 電気自動車において、車輪2を駆動するモータ6は、3相の各モータコイルの一端が中性点で接続されるスター結線により結線された同期モータであり、モータコイルの短絡異常を検出する短絡異常監視手段95と、この短絡異常監視手段95で短絡異常が検出されると、前記中性点P1から各モータコイルを電気的に切断する異常時切断手段Esを設けた。 (もっと読む)


【課題】 電気制御式の操舵機構の異常や、左右の駆動輪のモータ駆動系の異常に対し、操舵機構と左右個別のモータとによる旋回走行の相互補完機能を利用し、上記異常の発生時に、ドライバーの意図した方向に進めるように制御できる電気自動車を提供する。
【解決手段】 左右の駆動輪2,2を駆動する独立したモータ6,6と、転舵機構11に機械的に連結されていないステアリングホイール14により操舵する操舵機構12を備える電気自動車に適用する。異常時補完手段37として、操舵系の異常の検出によって、その異常による転舵不足を補うように、左右駆動輪2,2のトルク指令の配分を変更する異常対応トルク配分変更部39を設ける。また、車輪駆動系の異常検出によって、その異常による左右両駆動輪2,2の駆動バランスの変化量を補うように、操舵機構12の転舵用モータ13の回転量を変更する異常対応転舵量変更部38を設ける。 (もっと読む)


【課題】装置内部の水分の存在により、インホイールモータ駆動装置が受ける悪影響を改善する。
【解決手段】車輪ハブ軸受部Cを備える車輪の駆動力を発生する駆動装置を、車輪内に有するインホイールモータ駆動装置21において、駆動装置の車輪ハブ軸受部を除く部分を密閉構造のケース22内に収納して、駆動装置内を外気と遮断し、必要に応じてケース22内の空気を不活性ガスと置換することにより、ケース22内の結露を防止する。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ駆動装置のモータ側回転部材の回転を減速して車輪側の回転部材に伝達する減速部において、減速部のハウジングの内壁に嵌合固定されている筒状の外ピン保持部を軽量化し、また部品加工の簡素化を図るものである。
【解決手段】減速部ハウジング内で、外ピン67を保持する外ピン保持部を、軸線方向で対向するプレート状リング部材66によって形成し、このプレート状リング部材66をピン67によって連結し、このピン67を外ピンとして兼用するようにした。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ駆動装置における減速部の外ピン保持部とハウジングとを常に所定の位置に保持し、旋回や急加減速等により、大きな軸方向荷重が負荷された場合でも、公転部材、外周係合部材、および運動変換機構等の構成部品の破損を防止し、ハウジングと外ピン保持部との間で発生する打音を解消する。
【解決手段】減速部ケーシング22bと減速部Bのハウジングとの間に、減速部ケーシングの内面に固定されるケーシング固定部材51と、減速部Bのハウジングの外面に固定されるハウジング固定部材52とを設け、このケーシング固定部材51とハウジング固定部材52を、ゴム53を介して接着固定した。 (もっと読む)


【課題】組立・分解性を向上させると共に、軸受の径方向サイズを抑えて軽量化を図ったインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】車輪の中心軸に対して同軸上に車輪用軸受装置1と減速機3とモータが配置されたインホイールモータ駆動装置であって、ハブ輪21の小径段部21bの端部に連結部27が一体に突設され、この連結部27と小径段部21bの間に環状溝34が形成され、この環状溝34に止め輪35が装着されると共に、この止め輪35が鋼鈑からプレス加工にて断面略L字状に形成され、この隅部を加締めることにより、所定の軸受予圧が付与された状態で、内輪22が小径段部21bに固定され、連結部27の外周にセレーション27aが形成され、このセレーション27aを介して減速機3の出力部材13が連結されている。 (もっと読む)


【課題】モータ部と車輪のハブ軸受部とを減速部を介して同軸上に直列に連結するインホイールモータ駆動装置の軸方向寸法を小さくし、広い車内空間を確保すると共に、電源線の配線自由度を向上させる。
【解決手段】モータ部に電力を供給する電源線61の端子箱62を、モータ部を保持するハウジング22aの外周側面に配置し、ハウジング22aの軸線に対して垂直方向に延びる電源線係止ホルダ63によって端子箱62からインボード側に引き出した電源線61を係止するようにした。 (もっと読む)


【課題】モータ側回転部材を回転駆動するモータ部と、前記モータ側回転部材の回転を減速して車輪側回転部材に伝達する減速部と、前記車輪側回転部材に固定連結された車輪ハブ軸受部とを車両のインボード側からアウトボード側に直列に配置したインホイールモータ駆動装置において、動力線を収容する端子箱の配置を変更することにより、軸方向寸法を小さくし、広い車内空間を確保する。
【解決手段】モータ部Aに電力を供給する動力線61の端子箱62を、モータ部Aを保持するハウジング22aのアウトボード側の端面、またはアウトボード側の外周面に配置し、軸方向寸法を端子箱62分だけ短縮して、その分だけ車内空間を広く確保する。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ駆動装置における減速部の外ピン保持部とハウジングとを常に所定の位置に保持し、旋回や急加減速等により、大きな軸方向荷重が負荷された場合でも、公転部材、外周係合部材、および運動変換機構等の構成部品の破損を防止し、ハウジングと外ピン保持部との間で発生する打音を解消する。
【解決手段】外ピン保持部45の軸方向の端面とハウジング22との間の片側又は両側に、弾性部材51を配置することにより、軸方向荷重が外ピン保持部45に入力されても、弾性部材51の復元力により、外ピン保持部45が常に所定の位置に保持され、ハウジング22との位置関係を正しく保つことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】摩擦式駆動装置の駆動源である電動モータ等で発生する熱を効率よく大気中に放射することができ、併せて摩擦式駆動装置およびそれを用いた全方向移動車のコンパクト化を図ること。
【解決手段】左右の電動式駆動装置24L、24Rの全体を駆動回転部材30L、30Rの中心軸線上に配置して出力部材である内歯部材74L、74Rを駆動回転部材30L、30Rにトルク伝達且つ熱伝達関係で直結する。 (もっと読む)


【課題】車輪側回転部材が旋回荷重、軸線直角方向の力、曲げモーメントなどのハブ荷重を受ける場合であっても、減速部内部の変形を抑制することができるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21のサイクロイド減速部Bにおいて、車輪側回転部材28と結合し、公転部材に設けられた複数の孔を貫通して延びる複数の内側係合部材と、複数の内側係合部材を相互に連結する連結部、および該連結部から延びモータ側回転部材の外周部を取り囲む筒状部を有する補強部材と、補強部材の筒状部とモータ側回転部材との間に設けられた軸受とを有する。そして軸受は、正常運転時には無負荷状態となり、減速部の変形量が過大になる異常運転時には回転軸線直角方向に変位した筒状部から与えられる偏荷重を相対回転自在に支持するタッチダウン軸受である。 (もっと読む)


【課題】静不釣り合いを解消することができる他、動不釣り合いも解消することができるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】第1偏心部材251および第3偏心部材25nが同位相に偏心配置され、これら第1偏心部材251と第3偏心部材25nとの間に配置された第2偏心部材25mが、これらと180度異なる位相で偏心配置され、重量バランスが最適なものとなり、静不釣り合いを解消することができる他、動不釣り合いも解消することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インホイールモータ搭載車の車高調整機構に係り、ホイールを回転させる駆動トルクを発生するモータを2つも設けることなく車高調整を実現することにある。
【解決手段】インホイールモータ14の駆動時に車体22を持ち上げる車体持上力Fuが作用するようにホイール12側を車体22に対して保持するキャリア18と、インホイールモータ14の駆動時に車体22を引き下げる車体引下力Fdが作用するようにホイール12側を車体22に対して保持するリンク機構36と、インホイールモータ14の駆動時におけるキャリア18による車体持上力Fuの大きさとリンク機構36による車体引下力Fdの大きさとの関係を可変させる減速機30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】減速部の内部を適切に潤滑することができるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ側回転部材25を回転駆動するモータ部Aと、モータ側回転部材25の回転を減速して車輪側回転部材28に伝達する減速部Bと、車輪側回転部材28に固定連結された車輪ハブ32とを備える。減速部Bは、モータ側回転部材25の一端に結合した円盤形状の偏心部材と、モータ側回転部材25の回転に伴って軸線Oを中心とする公転運動を行う公転部材26a,26bと、公転部材26a,26bの自転運動を生じさせる外周係合部材27と、車輪側回転部材32と結合し、公転部材26a,26bのうち外周部と軸線Oとの間に設けられた孔と係合する内側係合部材とを有する。そして内側係合部材は、その内部から表面まで延在し、該表面に潤滑油を供給する潤滑油路を含む。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータを潤滑させかつ冷却することができるオイル量を増やすこと。
【解決手段】インホイールモータ1のモータ・ジェネレータを収納するハウジング2と、ハウジング2を車体4に支持するロアアームの内部とを連通し、かつ車両の左右に設けられたインホイールモータ1を連通する油路6と、前後関係にある前記油路6を連通する他の油路6とを備え、各輪のオイル5を共用することによって、潤滑および冷却に使用できるオイル量を増やす。また、油路6は車体4の下部に配置され、車体4によって熱を奪われて冷却されるので、オイル5の冷却装置を必要としない。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータのギア機構およびモータを潤滑させかつ冷却することができるオイル量を増やすこと。
【解決手段】インホイールモータを収納するハウジング4と、ハウジング4を車体に支持するアーム部材内に設けたオイルタンク13とを連通させて潤滑および冷却に使用できるオイル量を増やす。また、オイルタンク13を有するアーム部材に冷却機構14を設けて、潤滑および冷却に使用されて温度が上昇したオイル11を冷却できるインホイールモータの冷却構造である。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の温度を適切な状態に保つことによって、耐久性に優れ、信頼性の高いインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブCと、減速部に潤滑油を供給する減速部潤滑機構とを備える。減速部潤滑機構は、潤滑油路25cと、潤滑油供給口25dと、潤滑油排出口22bと、ケーシング22の内部を通って潤滑油排出口22bと潤滑油路25cとを接続し、潤滑油排出口22bから排出された潤滑油を潤滑油路25cに還流する循環油路45と、ケーシング22の内部の循環油路45に接する位置に設けられて、循環油路45を通過する潤滑油を冷却する冷却水路22eと、循環油路45および冷却水路22eの互いに接する位置に配置され、両者を分離する仕切り部材49とを含む。 (もっと読む)


【課題】内圧を一定に保持することのできるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置101は、モータ側回転部材25を回転駆動するモータ部Aと、モータ側回転部材25の回転を減速して車輪側回転部材28に伝達する減速部Bと、モータ部Aおよび減速部Bを保持するケーシング22と、車輪側回転部材28に固定連結された車輪ハブ32と、モータ部Aと軸方向に隣接する位置に配置され、ケーシング22と連通する端子ボックス61と、端子ボックス61の径方向を向く壁面にケーシング22の内圧を調整する内圧調整手段64とを備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 34