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Fターム[3D235HH62]の内容

車両の推進装置の配置又は取付け (28,655) | 一般 (3,263) | 数値限定 (54)

Fターム[3D235HH62]に分類される特許

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【課題】ゴムストッパを非接着でブラケットに組み付けた場合においても、ばね剛性を高く確保し得て耐久性を高めることができ、更に組み付けのための挿込軸部の付根部への応力集中を回避し得て挿込軸部が破断してしまう恐れのある問題を解消することのできるゴムストッパの組付構造を提供する。
【解決手段】ゴムストッパ18のストッパ本体54に連続してブロック状の拘束部56を一体に形成する一方、ブラケット52に有底の嵌込凹部70を設けて、拘束部56の嵌込凹部70への嵌込みにより嵌込凹部70を拘束部56にて埋めるようになし、更に挿込軸部58を拘束部56の下面から突出させるとともに、嵌込凹部70の底部72に挿込孔74を設けて、拘束部56と掛止部60とで底部72を表裏両側から弾性挟持させる状態に、ゴムストッパ18をブラケット52に組み付けるようにする。 (もっと読む)


【課題】従来の加熱装置およびそれを搭載した電気自動車では、バッテリーを加熱するためヒータを発熱させると、常にバッテリーと床の両方が加熱され続けるという課題がある。
【解決手段】バッテリー1を後部座席足元の床19の下に装着した電気自動車16の、バッテリー1の上面と床19との間に配置する加熱装置10であって、加熱装置10は、バッテリー1に装着させるエアバッグ12と、エアバック12のバッテリー1側とは反対の面に装着した電気ヒータ12と、空気導入手段13と、空気排出手段14を備えている。これにより、エアバッグ12に空気を入れずに電気ヒータ11を発熱させて、バッテリー1と床19の双方を加熱し、エアバッグ12に空気を入れて電気ヒータ11を発熱させて、床19のみを加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でより広い振動周波数帯域において、防振効果を維持することの可能な防振装置を提供する
【解決手段】入力振動の周波数が流体室切換部材60の共振周波数よりも高くなることによって、流体室切換部材60の動ばね定数が自律的に切り換えられる。したがって、入力振動の周波数が高くなることにより、防振装置10の動的ばね定数を低く維持できる振動周波数帯域を高周波側へシフトすることができる。その結果、ロックアップこもり音振動よりも高い周波数帯域の振動(加速時こもり音振動)の入力時においても、動的ばね定数を低く維持して効果的に防振効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】幅広い振動数帯域において振動低減効果を有する制御ロジック及びフィードバック制御方式を提供する。
【解決手段】畳み込み積分を含みフィルタ係数を更新する制御ロジックにおいて、入力信号として、エラー信号のみを用い、フィルタ係数の更新式を次式
【数1】


のようにして制御を行うことで、幅広い周波数領域で伝達力あるいは振動あるいは騒音を低減する。前記制御ロジックによりフィードバックゲインをサンプリング時間ごとに修正することで、幅広い周波数領域で伝達力あるいは振動あるいは騒音を低減する。 (もっと読む)


【課題】より少ない製造工数で製造可能で、軽量かつ低コストの防振装置を得る。
【解決手段】略円筒状のホルダ部16が形成されたブラケットは樹脂製とされ、ホルダ部16の内側にエラストマー等で成形されたダイヤフラム部材38が配置されて、二色成型等によりブラケットと一体化される。ダイヤフラム部材38がブラケットとあらかじめ一体化されており、製造工数が少なくなる。組み付け用の金具が不要となるので、軽量かつ低コストとなる。 (もっと読む)


【課題】
車輪走行装置における速度または傾斜角度を感知するセンサが故障した場合においても、走行を停止するフェイルセーフを実現する。
【解決手段】
車軸を一周するドーナツ状の空洞を車輪に設けて粘性の流体を封入しておき、フォトインタラプタ等のセンサが前記粘性の流体が路面から所定の距離に達していないことを感知し、前記センサが制御部に対して前記達していないことを示す入力を行わない場合に、前記制御部が前記車輪を駆動する動力装置を停止する。 (もっと読む)


【課題】第二のオリフィス通路を通じての流体流動を効率的に且つ安定して生ぜしめることによって、中間室の容積増大を要することなく目的とする防振効果を得ることが出来る、新規な構造の流体封入式防振装置を提供すること。
【解決手段】仕切板50に対する受圧室58側と平衡室60側の一方の側に所定距離を隔てて可動膜54を配設して、仕切板50と可動膜54の対向面間に中間室62を形成する。中間室62に対して仕切板50で隔てられた受圧室58と平衡室60の一方と、中間室62とを連通する第二のオリフィス通路72を形成して、第一のオリフィス通路68よりも高周波数にチューニングする。可動膜54に対して中間室62側とその反対側との少なくとも一方の側に整流板を対向配置して、整流板には可動膜54に向かって開口する複数の整流孔76を形成すると共に、整流孔76を通じての流体流動量を制限する流量制限手段78,86を設けた。 (もっと読む)


【課題】オリフィス部材の形状や部材強度およびオリフィス通路のシール性を長期間に亘って安定して維持しつつ、オリフィス部材の合成樹脂化を実現することが出来る、新規な構造の液封入式防振装置を提供することを、目的とする。
【解決手段】それぞれ液体が封入されて振動入力に際して相対的な圧力変動が及ぼされる第一の液室56と第二の液室58がオリフィス通路60によって相互に連通せしめられた構造の液封入式防振装置において、オリフィス通路60を形成するための樹脂製オリフィス部材42よりも吸水率の低い表面保護層54を樹脂製オリフィス部材54における液体に晒される面に形成した。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数域の振動に対して何れも効果的な防振効果を発揮し得る、新規な構造の流体封入式防振装置を提供すること。
【解決手段】受圧室114と中間室118の隔壁部分を弾性変位が許容された可動隔壁50にて構成する一方、該中間室118と平衡室116の隔壁部分を弾性可動膜52にて構成し、該受圧室114と該中間室118を連通する第二のオリフィス通路122を該受圧室114と該平衡室116を連通する第一のオリフィス通路120よりも高周波数域にチューニングすると共に、該可動隔壁50の固有振動数を該第二のオリフィス通路122よりも更に高周波数域にチューニングしてダイナミックダンパを構成し、更に、該可動隔壁50の変位量を非線形的に制限する非線形ストッパ機構92,56,94,98を設けた。 (もっと読む)


【課題】内ピンと内ピンカラーとの間に安定して潤滑油を供給可能なモータ駆動装置を提供することである。
【解決手段】モータ駆動装置は、モータ部Aと、減速部Bと、ケーシング22とを備える。減速部Bは、曲線板26a,26bと、外ピン27と、運動変換機構とを含む。運動変換機構は、曲線板26a,26bを厚み方向に貫通する複数の貫通孔30aと、貫通孔30aとの間に径方向の隙間を隔てた状態で貫通孔に挿通される複数の内ピン31とで構成される。そして、車輪側回転部材28は、フランジ部28aと、フランジ部28aに内ピン31の軸方向一方側端部を受け入れる複数の孔28cと、フランジ部28aの内壁面に潤滑油を保持するための円周溝28dと、円周溝28dから孔28cに向かって径方向外側に延びる潤滑油通路28eとを有する。 (もっと読む)


本発明は、特に、電気トラクション式自動車用の電動ハブ(1)であって、電動ハブは、ホイール(2)を受け入れるようになったハブ(9)を含み、ハブは、ハブキャリヤ(7)に対してハブ軸線(A)回りに回転するよう取り付けられ、電動ハブは、トラクション電気機械(3)を有し、電気機械は、ハブキャリヤに締結された外側ステータ(32)と、回転軸線がハブ軸線から間隔を置くと共にハブ軸線に平行である内側ロータ(31)とを有し、電動ハブは、電気機械のロータとハブとの間で働く減速手段(6)を有し、電動ハブは、摩擦制動手段を更に有し、ブレーキロータ(5)がハブに締結されると共に減速手段に対して自動車内側に軸方向に設けられ、電気機械のロータ(31)のシャフトは、ブレーキロータの半径方向外側に配置されると共に減速手段から自動車の内部に向かって軸方向に延びていることを特徴とする電動ハブに関する。
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【課題】特別なアクチュエータや制御装置等を必要とすることなく、異なる振幅の複数種類の振動に対して、何れも、流体の共振作用に基づく防振効果を効率的に且つ高度に得ることの出来る、新規な構造の流体封入式防振装置を提供することを、目的とする。
【解決手段】受圧室70と平衡室72をメインオリフィス通路74で連通すると共に、受圧室70および平衡室72とは別に中間室92を形成し、中間室92の壁部の一部を、受圧室70からの圧力を中間室92に伝達せしめる、変位量が制限された入力側可動板76で構成すると共に、中間室92の壁部の他の一部を、中間室92の圧力変動を平衡室72に逃がす、入力側可動板76よりも変位に伴って許容される容積可変量が小さくなるように変位量が制限された出力側可動板84で構成し、更に、中間室92と平衡室72をサブオリフィス通路96で連通した。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時等に発生する過渡振動を、その振動の始まりから効果的に抑制できる能動型防振支持装置を提供する。
【解決手段】ステップS13においてアクティブ・マウントM,Mに所定のDC電流が印加される。ステップS18では仮想電流波形が設定され、ステップS19、S20では初発インジェクション気筒の点火タイミングに対応する制御が開始される。例えば、アクティブ・マウントMでは、時刻tCFにおいてDC電流値IiFから最初の仮想電流波形に移行し、初爆からのロール共振に伴うアクティブ・マウントMにおける荷重変化の山―谷―山に合致するように制御される。その結果、曲線CF1のように作用点は、当初のDC電流値IiFにより保持されていた初期位置PiMから一度仮想の0点P0Fに移動してからアクティブ・マウントMにおける荷重変化の山―谷―山に合致するように上下動をする。 (もっと読む)


【課題】第1部材と第2部材との相対変位に伴うストッパ機能を果たしながら、振動の発生を抑制することができるストッパ構造、及び車両用防振構造を得る。
【解決手段】ストッパ構造10は、相対変位可能に連結された第1部材と第2部材との間に互いに離間して設けられたストッパ30A、ストッパ30Dを備える。第1部材と第2部材とに相対変位を生じさせる所定の入力があった場合、先ず、ストッパ30Aがストッパ機能を発揮して第1部材と第2部材との相対変位を制限してから、所定の時間後に、ストッパ30Dがストッパ機能を発揮して第1部材と第2部材との相対変位をする。このストッパ30Dのストッパ機能の発揮により、ストッパ30Aのストッパ機能発揮により生じた振動成分を打ち消す振動成分が生じ、これらの重ね合わせによりストッパ当たりに伴う振動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性を維持しつつ、さらに低温時の防振特性を改良した防振ゴム材およびこれを用いた自動車用エンジンマウントを提供する。
【解決手段】
2−クロロ−1,3−ブタジエンと2−メチル−1,3−ブタジエンの共重合体を主成分とする防振ゴム材。共重合体に含有される2−メチル−1,3−ブタジエンの共重合量が1〜46mol%であることが好ましく、さらに、2,3−ジクロロ−1,3―ブタジエンを15mol%以下の範囲で共重合させたものであることが好ましい。配合剤として、チオウレア系加硫促進剤、イミダゾール化合物を採用することにより、より好適な防振ゴム材を提供する。防振ゴム材は、加硫させることにより加硫ゴムとすることができ、加硫ゴムは、防振ゴム材、特に自動車用エンジンマウントとして利用することができる。 (もっと読む)


【課題】振動入力時において、剛体共振によって振動の伝達状態が悪化するのを抑えて、防振特性を効果的に改善することが出来る、新規な構造の防振連結ロッドを提供すること。
【解決手段】ロッド本体12を含むマスと第一及び第二の防振部材24,38によるばねとによって構成された一振動系において、ロッド本体12の長手方向に延びるばねの弾性主軸に対してマスの重心が偏倚されており、ロッド本体12における軸直角方向の主たる振動入力によって一振動系に対して弾性主軸回りとなるロール方向の振動が生ぜしめられるようになっていると共に、かかる主たる振動入力によって一振動系に生ぜしめられるロッド本体12の主たる振動入力方向の振動の共振周波数に対してロッド本体12のロール方向の変位振動の共振周波数が重なるように、一振動系におけるマス及びばねが設定されている。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を抑制する。
【解決手段】外筒11および取付け部材12同士を弾性的に連結し、かつ前記外筒11の軸線方向における一端側の開口部を閉塞する第1ゴム弾性体13と、前記外筒11の軸線方向における他端側の開口部を閉塞するダイヤフラム19と、前記外筒11の内部を、前記第1ゴム弾性体13を隔壁の一部に有する主液室14、および前記ダイヤフラム19を隔壁の一部に有する副液室15に区画する仕切り部材16と、が備えられ、前記仕切り部材16の外周面側と外筒の内周面側との間に、主液室14と副液室15とを連通するオリフィス通路が形成された防振装置10の外筒11において、少なくともその径方向外側から連結部材20に支持される被支持部11dの外周面には、連結部材20に固定される外郭部材21が第2ゴム弾性体22を介して接着されている。 (もっと読む)


【課題】減衰力を調整でき、かつ全体としての構成を小型化できるサスペンション機構を提供する。
【解決手段】車輪1の近傍に該車輪1を駆動するトルクを出力するモータ4が配置されるとともに、その車輪1の振動に対して減衰力を与えるダンパが設けられたサスペンション機構において、前記ダンパは、磁束を受けて粘度が増大する磁性流体の流動抵抗によって前記減衰力を発生するMRダンパ8によって構成されるとともに、前記モータ4で発生する磁束を前記磁性流体に導いてその磁束を前記磁性流体に作用させる誘導部材14が設けられ、さらにその誘導部材14を介した前記モータ4から前記磁性流体に対する前記磁束の誘導を選択的に実行および遮断するスイッチ手段15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】構成部材の板厚の薄肉化または低強度材料への変更を可能として、材料コストの削減と軽量化とを図ることができる液封入式防振装置を提供すること。
【解決手段】上側部材をエンジンE側に連結すると共に、ストッパ部材を車体フレームBF側に連結し、ダイヤフラム部材9を車体フレームBF側に埋め込む構成であるので、エンジンマウント100の取付け全高(車体フレームBFの取り付け面からブラケットBLの取り付け面までの高さ)を低くすることができる。横方向の荷重を支えるために必要な剛性強度を小さくすることができるので、その分、構成部材の板厚の薄肉化と低強度材への材質変更とを行うことができ、その結果、エンジンマウント100全体としての軽量化および材料コストの削減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】構成部材の板厚の薄肉化または低強度材料への変更を可能として、材料コストの削減と軽量化とを図ることができる液封入式防振装置を提供すること。
【解決手段】上側部材をエンジンE側に連結すると共に、ストッパ部材を車体フレームBF側に連結し、ダイヤフラム部材9を車体フレームBF側に埋め込む構成であるので、エンジンマウント100の取付け全高(車体フレームBFの取り付け面からブラケットBLの取り付け面までの高さ)を低くすることができる。横方向の荷重を支えるために必要な剛性強度を小さくすることができるので、その分、構成部材の板厚の薄肉化と低強度材への材質変更とを行うことができ、その結果、エンジンマウント100全体としての軽量化および材料コストの削減を図ることができる。 (もっと読む)


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