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Fターム[3D246HA26]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 検知、推定情報−車両情報 (14,591) | エンジン状態 (308)

Fターム[3D246HA26]に分類される特許

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【課題】システムオフ時に内燃機関の運転を停止する際に車両が移動するのを抑止する。
【解決手段】制動要求フラグFが値1のとき(S210)ときには、エンジンの停止に伴って遊星歯車機構を介して駆動軸としてのリングギヤ軸に作用するトルクによって車両が移動するおそれがあり車輪に制動力を付与する必要があると判断し、経過時間tの計測を開始し(S220)、経過時間tに基づいてブレーキトルクTb*を設定すると共に、設定されたブレーキトルクTb*に基づく制動力が出力されるようブレーキアクチュエータを制御する処理を、経過時間tの計測を開始してから所定時間trefが経過するまで実行する(S230〜S250)。これにより、システムオフに伴ってモータを制御することができない状態となっても、エンジンの運転を停止する際に車両が移動することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】不要な自動ブレーキの介入を排除しつつ、自動制動制御の実行領域を衝突回避限界距離以遠にも拡大することができる自動制動制御装置を提供する。
【解決手段】制動制御ユニット5は、制動制御が一旦終了した後は、設定時間(禁止時間)が経過するまでの間、拡大制動制御の実行を禁止する。これにより、自動制動制御の実行領域を衝突回避限界距離よりも自車両1側に拡大した場合にも(すなわち、本格制動制御に加えて拡大制動制御を設定した場合にも)、短時間内に不要な自動ブレーキの介入と解除とが繰り返し行われる等してドライバ等に違和感を与えたり車両挙動の不安定化を招く等の不具合を的確に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】
路面の凹凸による振動が車両のばね上と共振することを確実に回避して、車両の乗り心地性能の向上が図れる車速制御装置を提供すること。
【解決手段】
車両の車速を制御する車速制御装置1であって、路面の凹凸による振動が車両のばね上と共振することを避けるように車速を増減して車速制御する。これにより、車両のばね上共振が避けられるため、車両の乗り心地性能の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】煩雑な運転操作を行うことなくオペレータの停止/発進意思を実現する制御を可能とした車両の制御装置及び該装置を搭載した車両を提供する。
【解決手段】車速を検出する車速センサ2と、ソレノイド制御弁9により作動制御されるソレノイド制御ブレーキ10と、サービスブレーキを操作するブレーキペダル1の操作量を検出するブレーキペダルセンサ2とを備えた車両に搭載される制御装置20において、前記車速センサ2にて検出された車速が、停止状態を示す所定車速Xkm/h以下で、且つ前記ブレーキペダルセンサ2にてブレーキ踏み込み信号が検出されるとともに該ブレーキ踏み込み信号が予め設定された設定時間Y秒以上継続した場合に、前記ソレノイド制御ブレーキ10を有効にする制御信号をソレノイド制御弁9に出力する。 (もっと読む)


【課題】路上走行において煩わしい操作なしに自動変速可能としながら、高速走行の安全を図る。
【解決手段】エンジンからの回転動力を主変速装置、副変速装置等からなる走行伝動機構を経て走行車輪に伝達するよう構成し、主変速装置の変速を増減速スイッチで行う手動変速モードと該主変速装置の変速をアクセルペダルによって行う自動変速モードとに自動モードスイッチ操作によって切り換える構成とした農業用トラクタにおいて、左右ブレーキを連結又は連結解除する手段を設け、車速が所定速度以上を超えかつ左右ブレーキが連結されてないとき、液晶表示部84に該左右ブレーキ連結を促す表示を行なう。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転を停止した状態で車両に制動力を作用させている最中に内燃機関を始動するときに、より確実に内燃機関を始動すると共により確実に制動力を出力する。
【解決手段】制動力を出力して走行している最中にエンジンを始動するときには、エンジンをモータリングする際にモータMG1から出力するトルクに基づくパワーとモータMG1の回転数変化に基づくパワーとの和に相当する始動パワーPstartをバッテリの入力制限Winに加えて始動時入力制限Winsを設定すると共に(S110,S120)、モータMG2からの制動トルクのうち始動時入力制限Winsを超える分を油圧ブレーキによる制動力に置き換え(S130〜S190)、置き換えた油圧ブレーキを保持した状態でモータMG1によりエンジン22をモータリングしてエンジン22を始動する(S200〜S270)。 (もっと読む)


【課題】リザーバに仕切り壁が設けられている場合であっても適切なブレーキ制御が行えるブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】マスタシリンダ14とホイルシリンダ48を連通する流路をマスタカット弁20、22により遮断してポンプ36の油圧によってブレーキ制御を行うブレーキ装置において、マスタシリンダ14に供給するブレーキ液を蓄積し内部を仕切る仕切り壁281、282を形成してなるリザーバ28を備え、リザーバ28に蓄積されるブレーキ液が所定量より少ない状態でブレーキ制御が実行された場合にマスタシリンダ14を通じて流路に流出したブレーキ液をリザーバ28に戻すブレーキ液戻し制御を行う。これにより、ブレーキ制御の際にリザーバ28からマスタシリンダ14に流出したブレーキ液をマスタシリンダ14に接続されるリザーバ区域に戻すことができ、適切なブレーキ制御が行える。 (もっと読む)


【課題】 登坂路の車両停車状態で駆動力が消失したときの車両の後退を防止できるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 車両の制動力を自動的に制御可能なブレーキ制御装置において、登坂路を検出する路面勾配検出手段40と、車両の停車状態を検出する停車状態検出手段31と、駆動輪に作用する駆動力が途切れる駆動力消失の発生を予測する駆動力消失予測手段35と、登坂路の停車状態で駆動力消失の発生が予測された場合、当該駆動力消失後の車両停車状態が維持されるように、当該駆動力消失前にあらかじめ車両の制動力を増加させる制動力制御手段36とを備える。 (もっと読む)


【課題】アンダーステアの早期解消により旋回挙動の安定性確保を図ることができる車両の制動制御装置を提供する。
【解決手段】回生制動力制限手段を有する制動制御装置において、車両の左右輪の車輪速差を検出する車輪速左右差検出手段を備え、回生制動力制限手段は、車輪速左右差に基づいて、前記アンダーステア傾向に応じた前記回生制動力の制限量を変更することを特徴とする制動制御装置。前記回生制限制御部5dは、車輪速左右差が小さいほど、かつ、車輪速前後差が大きいほど、旋回制動時の回生制動トルクをより制限する。 (もっと読む)


【課題】加減速の広い運転領域でレスポンス良く精度の良い路面摩擦係数を推定する。
【解決手段】加速条件成立時には第1の路面摩擦係数推定部4で車輪に付加する推定駆動力Fmと車両が発生している発生駆動力Fdを演算し、これらを基に第1の路面摩擦係数μ1を推定する。また、減速条件成立時には第2の路面摩擦係数推定部5で車体減速度Gxと前後輪すべり率差dsとを演算し、これらを基に第2の路面摩擦係数μ2を推定する。路面摩擦係数設定部6は、加速条件成立の際には、第1の路面摩擦係数μ1と、保持されていた第2の路面摩擦係数μ2とを比較して、小さい値の方の路面摩擦係数を今回の路面摩擦係数μnとして設定し、減速条件成立の際には、そのまま第2の路面摩擦係数μ2を今回の路面摩擦係数μnとして設定し、それ以外の際には、前回設定した路面摩擦係数μn-1を今回の路面摩擦係数μnとして設定する。 (もっと読む)


【課題】運転者により操作体が駐車位置へ操作された場合において、駐車ロック機構を可及的に速やかに作動させることができる車両の駐車制御装置を提供する。
【解決手段】遅延時間制御手段148により、シフトレバー32が予め設定された駐車ポジション(駐車位置)へ操作されてからシフト制御機構(駐車ロック機構)105により動力伝達機構である自動変速機6の出力軸24の回転がロックされるまでの遅延時間tが出力軸24に蓄積された捩じりトルクTTWが大きくなるほど長くされるので、動力伝達機構の出力軸24に蓄積された捩じりトルクTTWが必要且つ十分に解放され、シフト制御機構(駐車ロック機構)105を可及的に速やかに作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両前方にあるカーブを通過する際に運転者に与える違和感が小さい減速制御が達成できる車両の運動制御装置を提供すること。
【解決手段】この装置では、車速Vxを設定車速Voに維持する定速制御実行中において、カーブの存在が認識されると、「予め記憶されている原動機制動トルク特性と予め設定されている変速機の変速パターンとに基づいて決定される車速の減少特性」と、カーブ走行に適正な車速Vqと、車速Vqを達成するための目標地点Pcrとに基づいて、地点Pcrにおいて車速Vqまで車両を減速させるための目標車速特性Vt(A-B線)が演算される。そして、カーブと車両との相対位置と車速Vxとの関係が目標車速特性Vtを満足した場合(地点Pcs1)、減速制御が開始・実行される。減速制御では、原動機制動トルクが作用させられ、且つ上記変速パターンに従ってシフトダウンされていく。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時の騒音が低減された車両の駆動装置とその制御方法を提供することである。
【解決手段】制御装置は、エンジンの始動条件が成立したことに応じて、ブレーキ装置によって車輪を強制的に固定するとともにパーキングロック機構による駆動軸の固定を解除するロック切換え処理(S4,S5)を実行した後に、モータジェネレータによってエンジンを始動させるクランキング制御(S6)を実行する。 (もっと読む)


【課題】カーブ減速制御実行中に車両安定性制御の開始が判定された場合、カーブ減速制御から車両安定性制御へと制御を円滑に移行できる車両の運動制御装置を提供すること。
【解決手段】この装置では、車両が適正な車速でカーブを通過できるようにカーブ減速制御用の制御量に基づいて車輪制動力を制御するカーブ減速制御と、車両のヨー安定性を維持できるように車両安定性制御用の制御量に基づいて車輪制動力を制御する車両安定性制御と、が選択的に実行される。カーブ減速制御実行中において車両安定性制御制御の開始が判定された場合、カーブ減速制御から車両安定性制御へと制御が切り替えられる。制御切替時点以降、車両安定性制御用の制御量にカーブ減速制御用の制御量が加算されて車両安定性制御用の修正制御量が演算され、この修正制御量に基づいて車両安定性制御が実行されていく。これにより、制御切替時点において車両制動力の総和に変化が発生しない。 (もっと読む)


【課題】車両前方にあるカーブを通過する際に運転者に与える違和感が小さい減速制御が達成できる車両の運動制御装置を提供すること。
【解決手段】この装置では、カーブの形状に基づいて、カーブの途中の基準地点Pcrと、基準地点Pcrを車両が通過する際における適正車速Vqとが決定される。基準地点Pcrと適正車速Vqとに基づいて、基準地点Pcrから手前側の道路上にて車両の減速が行われる場合における道路上の位置に対する車速の減少特性の目標(目標車速特性Vt)が演算される。現在の車速Vxが、目標車速特性Vtから得られる車両の現在位置に対応する車速を超えた地点Pcsにて減速制御が開始される。車速Vxが適正車速Vqを含む所定範囲Hn内に達したとき(点G)に減速制御が終了される。減速制御の終了に続いて所定期間に亘って車両の加速を制限する加速制限制御が実行される。 (もっと読む)


【課題】勾配がある路面に停車した車両において運転者により操作体が駐車位置へ操作された場合において、駐車ロック機構を速やかに且つ確実に作動させることができる車両の駐車制御装置を提供する。
【解決手段】制動手段150により、車両が位置する路面の勾配θSLが所定以上であり且つ駐車指令信号Sが発生させられているときは、制動装置36によって車輪26の回転が制動させられることから、路面傾斜によって車両が動くことがないので、勾配がある路面に停車した車両において運転者によりシフトレバー32が駐車ポジション(駐車位置)へ操作された場合において、駐車ロック機構としても機能するシフト制御機構105を速やかに且つ確実に作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両走行中にパーキングブレーキが操作された場合に、車両の停止に十分な制動力を車両に付与可能なブレーキ制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】走行する車両を制動する液圧ブレーキと、車両の運転者から液圧ブレーキを作動させる指示が入力される液圧ブレーキ操作入力部と、静止する車両を静止状態に維持するパーキングブレーキと、車両の運転者からパーキングブレーキを作動させる指示が入力されるパーキングブレーキ操作入力部と、を備える車両のブレーキ制御システムにおいて、車両が走行中に、パーキングブレーキ操作入力部からパーキングブレーキを作動させる指示が入力されると、液圧ブレーキ操作入力部への入力操作有無に拘わらず、パーキングブレーキと共に液圧ブレーキを作動させるブレーキ制御システムとする。 (もっと読む)


【課題】 登坂路において締結要素の耐久性の向上を図ることが可能な車両の発進制御装置を提供すること。
【解決手段】 発進クラッチを備えた車両において、要求トルクが勾配負荷トルク相当値以下のときは、車輪に機械的制動トルクを付与すると共に、発進クラッチを解放することとした。 (もっと読む)


【課題】路面の状態に応じて、急発進抑制のための誤操作の検出をより適切に行う。
【解決手段】所定条件下、運転者の操作によるアクセルペダル5の踏込み量及び踏込み速度が所定の制御介入閾値以上と判定すると場合に、運転者の誤操作による車両1の急発進と判定する。この際に、上記制御介入閾値を車両1の位置する路面の勾配に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の変速操作があっても、自動車に作用するブレーキ力の変化を最小限に抑えるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】エンジンブレーキ力推定手段12は、自動車100に作用するエンジンブレーキ力を推定する。摩擦ブレーキ力決定手段14は、自動変速機120の変速操作に伴うエンジンブレーキ力の一時的な低下を補うための摩擦ブレーキ力の目標値を、エンジンブレーキ力の推定値に基づいて決定する。アクチュエータ制御手段15は、摩擦ブレーキ力の目標値に基づいて、各ブレーキアクチュエータ20a、20bで発生させるべき摩擦ブレーキ力を算出し、このための制御信号を各ブレーキアクチュエータ20a、20bに出力する。ブレーキアクチュエータ20a、20bは、アクチュエータ制御手段15からの制御信号に基づいて、変速操作中の摩擦ブレーキ力を増加させる。 (もっと読む)


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