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Fターム[3D246HA36]の内容

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【課題】車両がストール状態のときに電動機に駆動電流を供給する電源電力供給回路の負担を軽減するとともに、ブレーキ装置の状態に関わらず安定的に車両の後退を抑制して、商品性の向上を図ることができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ストール状態であると判定された状態で、電源電力供給回路の温度が所定値以上の温度に上昇したときに、電動機の出力トルクを減少させるようにモータトルク指令値を生成すると共に、ブレーキ装置の制動力を、電動機の出力トルクの減少分と等価な制動力で増加させるようにブレーキトルク指令値を生成する処理を実行すると共に、該ブレーキトルク指令値を生成する処理を実行しているときに車両の後退が検出された場合に、車両が後退しなくなるまでブレーキトルク指令値を補正する。 (もっと読む)


【課題】 2つの部材、たとえば、駆動部と従動部とが摺動することにより生ずる摩擦振動を抑制する方法と装置を提供する。
【解決手段】摺動して相対運動する駆動部110と従動部120の摺動部130に発生する摩擦により励起される振動である摩擦振動について、「駆動部110の駆動面の駆動方向」と「従動部120の支持部が変形する方向」に、駆動部110の駆動方向と従動部120の変形方向とがなす角度として、φ≠0である駆動角度φ、好ましくは、臨界駆動角度φc以上の角度を与えるような「横滑りを伴う摺動面を有する構造」を設ける。臨界駆動角度φcは駆動部110と従動部120の相対速度Vrelおよびこの相対速度Vrelをパラメータとする摩擦係数μ(Vrel)によって規定される。 (もっと読む)


【課題】固着の発生した制動機構の作動状態を速やかに判定し、判定した作動状態を報知する制動機構の作動状態判定装置を提供する。
【解決手段】作動状態判定装置20の電子制御ユニット21は、ブレーキペダルストローク量検出センサ22によって検出されたブレーキペダルストローク量Hbとブレーキ液圧検出センサ23によって検出されたブレーキ液圧Pbとを入力する。そして、ユニット21は、入力したストローク量Hb及びブレーキ液圧Pbが、運転者によるブレーキペダルBの操作に伴って摩擦パッド13が固着の発生した状態によりディスクロータ11の摩擦面に変位する状況に応じて区画された固着領域に含まれるか否かを判定する。この判定により、ストローク量Hb及びブレーキ液圧Pbが固着領域に含まれるときは、ユニット21は、報知装置24を介して運転者に固着の発生した作動状態を報知する。 (もっと読む)


【課題】高い精度でディスクの減速を制御することができる技術を提供すること。
【解決手段】第1のパッドを第2のパッドに向かって移動させ、第1のパッドと第2のパッドとで挟み込んでディスクを押圧して、その回転を抑える電動アクチュエータと、前記ディスクに対するパッドの押圧力を設定するための設定信号を出力する押圧力設定部と、前記第1のパッドまたは第2のパッドに互いに異なる位置に設けられ、パッドの応力を検出する複数の圧電素子と、前記複数の圧電素子から得られた電気信号を処理して、前記ディスクに対するパッドの押圧力に対応する押圧力の検出信号を生成する信号処理部と、設定信号と検出信号との偏差を求め、この偏差に基づいて前記電動アクチュエータの操作信号を演算して出力する演算部と、を備えるように制動装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】航空機の制動装置の摩擦要素の磨耗を最小にする。
【解決手段】摩擦ブレーキと、摩擦以外の手段でエネルギーを散逸させることのできる補助ブレーキとが取り付けられた車輪を有する着陸装置を備える航空機において、制動が必要なとき、制動パラメータをテストすることで必要な制動を提供するのに摩擦ブレーキが不可欠ではない制動状況に航空機があるかどうかを判断し、航空機が前記制動状況に留まっている限り補助ブレーキを優先的に作動させ、航空機がその制動状況を逸脱した場合にだけ摩擦ブレーキを作動させることにより必要な制動を実行する。 (もっと読む)


【課題】リーディング・トレーリング式ドラムブレーキにおいて、安価に制動トルクを検出する。
【解決手段】車両前進時にリーディングシューとして機能するブレーキシューに押付機構により加えられる駆動力と、アンカからリーディングシューに加えられるアンカ反力とに基づいてリーディングシューによる制動トルクと(168)、リーディングシューの摩擦係数とを取得する。その取得した摩擦係数からトレーリングシューの摩擦係数を推定し(170)、その推定した摩擦係数と、トレーリングシューに加えられる押付機構の駆動力とに基づいてトレーリングシューによる制動トルクを推定する(172)。リーディングシューによる制動トルクとトレーリングシューによる制動トルクとの和として全制動トルクを得る(174)。 (もっと読む)


【課題】スノーフェード解消制御を実行すべき車輪回転の減速度の低下の度合が小さく設定されれば、スノーフェードは軽度のうちに解消されるが、スノーフェード発生推定確度が低下し、制動装置の作動の安定性が損なわれ、同制御を実行すべき車輪回転の減速度の低下の度合が大きく設定されれば、スノーフェード発生推定確度は上がるが、スノーフェードによる制動力の一時低下の度合は大きくなり、制動能力が損なわれることに対し、スノーフェード発生推定を最適化する。
【解決手段】車輪回転の減速度がスノーフェードの発生を推定させる状態が所定時間以上持続したことを確認してスノーフェード解消制御を行う。 (もっと読む)


【目的】新しい摩擦材についての摺合わせ制御が行われた後、自動で、摺合わせ制御が必要であるか否かが検出され、自動で、摺合わせ制御が行われるようにする。
【解決手段】動的パーキングブレーキが作動させられたか否か、イグニッションスイッチのON操作回数が設定回数に達したか否か、イグニッションスイッチのOFF状態が設定時間以上継続したか否かが検出される。これらのうちの少なくとも1つが満たされた場合には、効き変動条件が満たされたとされる。そして、効き変動条件が満たされ(S2)、かつ、パーキングスイッチ210のリリース指示操作が行われた場合(S1)には、押付力が摺合わせ制御に適した大きさまで小さくされて(S4)、摺合わせ制御が行われる。運転者が、スイッチ操作をしなくても、必要である場合に、摺合わせが行われるため、燃費が悪くなることを回避しつつ、効きの変動が生じることを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】
屈曲ケーブルのコストを低減し、安価なブレーキ装置を提供する。
【解決手段】
サスペンションを備える車両の車輪側に設置され、電気的に駆動されることにより制動力を発生するアクチュエータと、車両運動制御装置から制動力に関する信号を受信し、前記アクチュエータを駆動制御する駆動制御装置とを備えるブレーキ装置は、駆動制御装置は、アクチュエータ側に取付けられ、車両の車体側に設置される車両運動制御装置との通信を双方向の多重通信によって行う。ここで、駆動制御装置と車両運動制御装置を接続する信号線と、駆動制御装置へ電力を供給する電力線が、車体側と車輪側を接続する部分において、同一の外皮に覆われた1本のケーブルで構成されてもよい。又、ケーブルの電力線がツイストペア線、ケーブルの信号線が同軸線であってもよい。 (もっと読む)


本発明は、複数のホイールアクスル(4,5、6、7)を有する牽引車両(2)及びトレーラ(3)を備える車両(1)のブレーキシステムのブレーキ係数(B)測定及び予測を行う方法において、該方法は、少なくとも第1ホイールアクスル(4)及び第2ホイールアクスル(5)が関与する制御ブレーキ操作を開始すること、及び前記牽引車両(2)及び前記トレーラ(3)間のブレーキバランスを得るために、制動機能部を備える制御ユニット(13)によって前記第1ホイールアクスル(4)及び前記第2ホイールアクスル(5)についての前記ブレーキ係数(B11;B12)を示す値を得ることを含む方法である。本発明によれば、前記方法は、前記車両(1)の減速が要求されると、前記第1ホイールアクスル(4)を強制的に制動するステップ(17)と、前記第1ホイールアクスル(4)についてブレーキ圧力(Pcy11)及びブレーキトルク(Tbrake1)を決定することによって前記第1ホイールアクスル(4)についてブレーキ係数(B11)を予測するステップ(18)と、その後に前記第2ホイールアクスル(5)を強制的に制動するための移行段階を設けるステップ(19)と、前記第2ホイールアクスル(5)についてブレーキ圧力(Pcy11)及びブレーキトルク(Tbrake2)を決定することにより、前記第2ホイールアクスル(5)についてのブレーキ係数(B12)を予測するステップ(20)とをさらに含む。本発明は、車両ブレーキシステムのブレーキ係数を測定し予測する装置に関する。 (もっと読む)


【課題】回生ブレーキを利用して電車を運行させる場合に、回生失効が発生すると、ブレーキパッドの交換頻度が増大する。また、それに伴ってブレーキパッドの交換作業の頻度が増大する。
【解決手段】軌道3とき電線4とに沿って運行する電車1に電力を供給する変電所5に回生失効防止装置50を設け、回生電力を蓄積させる。その一方で、電車1に搭載されている回生失効検出器12で回生失効の発生を検出し、データ処理装置21で回生失効の発生回数に応じて、電車1ごとにブレーキパッドの摩耗量を算出する。 (もっと読む)


本発明は、航空機の複数のブレーキ間で制動力を分配する方法であって、この航空機のブレーキによって実現する制動力目標値とヨーイング・トルク目標値を推定するステップと;ブレーキのグループを少なくとも2つ(12、13)決めるステップと;それぞれのグループについて、そのグループによって実現する制動力の大きさを、計算により、その大きさの制動力に従って実現されるブレーキ作用が、少なくともブレーキが正常に作動している状態では、制動力目標値とヨーイング・トルク目標値に一致するように決定するステップを含む方法に関する。
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