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Fターム[3D246HA47]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 検知、推定情報−車両情報 (14,591) | 液量、流量(吐出量、排出量、消費量等) (36)

Fターム[3D246HA47]に分類される特許

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【課題】リザーバに仕切り壁が設けられている場合であっても適切なブレーキ制御が行えるブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】マスタシリンダ14とホイルシリンダ48を連通する流路をマスタカット弁20、22により遮断してポンプ36の油圧によってブレーキ制御を行うブレーキ装置において、マスタシリンダ14に供給するブレーキ液を蓄積し内部を仕切る仕切り壁281、282を形成してなるリザーバ28を備え、リザーバ28に蓄積されるブレーキ液が所定量より少ない状態でブレーキ制御が実行された場合にマスタシリンダ14を通じて流路に流出したブレーキ液をリザーバ28に戻すブレーキ液戻し制御を行う。これにより、ブレーキ制御の際にリザーバ28からマスタシリンダ14に流出したブレーキ液をマスタシリンダ14に接続されるリザーバ区域に戻すことができ、適切なブレーキ制御が行える。 (もっと読む)


【課題】リザーバタンク内のブレーキフルードの量が十分でない場合に、マスタシリンダにおけるブレーキフルードの減少を抑制する。
【解決手段】液面レベル検出手段は、ブレーキフルードの液面レベルを検出する。ホイールシリンダから排出されたブレーキフルードがマニュアル液圧源に戻れなくなる液面レベルまで低下しており、かつ、通常行われている第1制御モードとは異なる第2制御モードに変更される液面レベルまでは低下していないと検出された場合、制動が開始される前に第1制御弁を閉弁するとともに制動が開始された後は第1制御モードで各制御弁を制御する。制御手段は、第1制御モードから第2制御モードへ変更する液面レベルまで低下していると検出された場合、第2制御モードで各制御弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】リザーバタンク内の作動液の減少によってマスタシリンダに供給される作動液が減少することを抑制する。
【解決手段】ブレーキ制御装置10において、リザーバスイッチ60は、リザーバタンク26内の作動液の減少を検出する。ECU100は、マスタカット弁22、増圧弁40、および減圧弁42などの開弁および閉弁を切り換える。ECU100は、リザーバタンク26内の作動液の減少が検出された場合、ブレーキペダル12の踏み込み操作の解除が検出されたときにマスタカット弁22を開弁させて、右前輪用ホイールシリンダ20FRおよび左前輪用ホイールシリンダ20FLからマスタシリンダ14に作動液を供給する。 (もっと読む)


【課題】電子制御式のブレーキ装置において液圧回路内の全ての作動液を効率よく交換できる技術を提供する。
【解決手段】制御部は、液圧回路内の複数の電磁弁を制御して各ホイールシリンダ内の液圧を制御する通常の制御を行う一方、作動液を交換する際には所定の手順にしたがって各電磁弁を制御し、その作動液の入れ替えを実施する。すなわち、このフルード交換に際して液圧回路に電磁弁の位置を境界として複数の区画領域を設定し、作動液交換条件の成立により、区画領域ごとにブレーキフルードを順次交換する。 (もっと読む)


【課題】リザーバタンクを小型化する。
【解決手段】ブレーキ制御装置10は、リザーバタンク26と、ポンプ34と、アキュムレータ50と、レベル低下スイッチと、増圧弁40および減圧弁42とを備える。ECU200は、ポンプ34を制御することによりアキュムレータの液圧を制御するとともに、増圧弁40、減圧弁42およびオイルポンプ34を制御することにより液漏れが発生しているか否かを検出する。ECU200は、レベル低下スイッチによりリザーバタンク26の液面レベルが所定の基準液面レベルよりも低くなったことが検出された場合、アキュムレータ50の液圧を液面レベル低下検出前よりも増加させ、さらにその後、液漏れが発生していることが検出された場合、アキュムレータ50の液圧を液漏れ検出前よりも減少させる。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車のブレーキ液圧制御装置および車両のブレーキ液圧制御装置において、マスタシリンダ圧の変動に応じて差圧推定値を適切に補正して正確に算出し、適切にホイールシリンダ圧を付与して適切な制動力を得る。
【解決手段】ブレーキ液圧制御装置は、ホイールシリンダ圧の推定値を取得するホイールシリンダ圧推定値取得手段(ステップ402)と、ホイールシリンダ圧推定初期値を利用してマスタシリンダ圧の推定値を取得するマスタシリンダ圧推定値取得手段(ステップ404)と、ABS制御中のブレーキ液の流動によるマスタシリンダ圧の変動に応じた値である反力補正量を取得する反力補正量取得手段(ステップ406)と、マスタシリンダ圧推定値とホイールシリンダ圧推定値との差に反力補正量を加算してマスタシリンダ圧とホイールシリンダ圧との差圧の推定値を取得する差圧推定値取得手段(ステップ408)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ポンプの駆動態様の変更に起因した駆動音の大きさの変動によって車両の搭乗者に不快感を与えることを抑制できると共に、ポンプの駆動態様をホイールシリンダからリザーバ内に流入するブレーキ液の液量に応じた駆動様態に設定できる車両の制動制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、ABS制御中において車両が走行している路面が高μ路から低μ路に変わっていない場合、偏差補正量Qreq_Aveと基準吐出量Qreq_baseとを加算することにより設定された目標吐出量Qreqのブレーキ液がポンプから吐出されるように偏差ポンプ駆動制御を実行する。一方、ECUは、車両が走行している路面が高μ路から低μ路に変わった場合、緊急補正量Qreq_Skidと基準吐出量Qreq_baseとを加算することにより設定された目標吐出量Qreqのブレーキ液がポンプから吐出されるように緊急ポンプ駆動制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】液圧発生手段と車輪ブレーキとの間に、電動モータで駆動されるポンプならびに該ポンプの吐出側が接続される液圧路および液圧発生手段間に介設される常開型電磁弁を有する液圧制御ユニットが介設され、車輪ブレーキの液圧が目標液圧となるように液圧制御ユニットがコントローラで制御される車両用ブレーキ液圧制御装置において、応答性や外乱に対するタフネスを高めつつ、オーバーシュートが生じることを防止する。
【解決手段】モータ回転数検出手段29で検出された回転数が目標回転数設定手段37で設定された目標回転数となるように電動モータを制御するコントローラが、回転数および目標回転数の偏差が大きいときには小さいときよりも常開型電磁弁の制御量を小さくするようにして該常開型電磁弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】液圧発生手段と車輪ブレーキとの間に、電動モータで駆動されるポンプを有する液圧制御ユニットが介設され、液圧制御ユニットがコントローラで制御される車両用ブレーキ液圧制御装置において、電動モータの回転数を可変制御して作動音および振動の低減を図るとともに、電動モータを簡単な構成で容易に制動可能とする。
【解決手段】電動モータ17の両端子間には該電動モータ17の両端子間をショートさせるための常開型のスイッチ62が設けられ、モータ回転数検出手段で検出された回転数ならびに目標回転数設定手段で設定された目標回転数に基づいて定めた目標電圧で電動モータ17が制御され、モータ回転数検出手段で検出された回転数が目標回転数よりも所定値を超えて上回るとともに目標電圧が所定電圧以下のときにスイッチ62が閉じられる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ系統で液漏れが生じているときにアキュムレータを使用しないようにする。
【解決手段】環流制御部104は、イグニッションスイッチがオンにされた直後に、レベルスイッチ84によってリザーバ内に貯留された作動流体の貯留量がしきい値以下になったことが検出されたときに、アキュムレータからリザーバに作動流体を環流させる。アキュムレータから吐出された作動流体が所定量に達する以前にリザーバにおける作動流体の貯留量がしきい値を越えた場合、制御切替部108は、所定量の作動流体を消費する間、アキュムレータからホイールシリンダに作動流体を提供する第1モードの運転を継続し、所定量の作動流体を消費した後、マスタシリンダからホイールシリンダに作動流体を提供する第2モードの運転に切り替える。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ制御時に、リザーバ残液が完全になくなってモータ回転数が高くなる前に、リザーバ残液の有無を判定できるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 マスタシリンダと、各車輪に装着されたホイルシリンダと、該ホイルシリンダ内のブレーキ液圧を減圧する減圧制御手段と、該減圧制御時に前記ホイルシリンダから排出されたブレーキ液を貯留するリザーバと、該リザーバ内のブレーキ液を前記マスタシリンダ側へ排出するポンプと、該ポンプを作動させる電動式のモータと、少なくとも前記減圧制御中、モータ駆動電流をオン/オフ制御するモータ制御手段と、前記モータの回転数を検出するモータ回転数検出手段と、前記モータ駆動電流が出力された後の前記モータ回転数の増加勾配、または前記モータ駆動電流が出力される前の前記モータ回転数の減少勾配を算出する回転数勾配算出手段と、前記算出された増加勾配または減少勾配に基づいて前記リザーバ内に残留したブレーキ液の有無を判定するリザーバ残液判定手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】電源の電圧低下に適切に対処し得る電動パーキングブレーキシステムを得る。
【解決手段】電動パーキングブレーキを制御するプログラムに電圧低下対応処理を設ける。記憶変数Xには制御内容が記憶されており、その制御内容が実行変数Yに入力されることによって(S43)、後の処理において制御内容が実行される。一方、S41,42において、電圧低下状態であると判定された場合は、記憶変数Xの値に拘わらず、S46において電動モータを停止させる処理(Y=0)が行われ、制御が停止させられる。さらに、S47〜S50において、制御が停止させられた時間が計測され、設定時間経過後には制御の再開が阻止される(S51)。上記の処理により、電圧低下状態が短時間で終わった場合には制御を再開するが、長時間継続した場合には制御の再開を阻止することで、電圧低下に適切に対処することができる。 (もっと読む)


【課題】 リークによる作動油の減少を抑制し、制動力を確保したブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 ホイルシリンダの液圧を制御する油圧アクチュエータと、前記ホイルシリンダの目標液圧を演算し、この目標液圧に基づき前記油圧アクチュエータを制御する制御手段と、前記油圧アクチュエータ内に設けられた液圧源と、前記液圧源と前記油圧アクチュエータとの間に、所定の流路面積をもって設けられた絞りと、前記ホイルシリンダの実液圧を検出する液圧検出手段とを備え、前記制御手段は、前記複数の車輪ごとに前記ホイルシリンダの目標液圧と実液圧の偏差を演算するとともに、前記偏差が所定値以上の場合、前記偏差の異常と判断し、前記液圧偏差が異常と判断した場合、液圧偏差が異常とされたホイルシリンダに対し、前記液圧源からの作動油の供給を遮断することとした。 (もっと読む)


【課題】ホイールシリンダ間での作動液の回り込みの影響を軽減する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、複数のホイールシリンダに液圧を保持するためにそれぞれに対応して設けられている複数の保持弁と、複数のホイールシリンダに作動液を供給するために複数の保持弁の上流に設けられている共通の制御弁と、を含むホイールシリンダ圧制御系統と、複数のホイールシリンダの液圧を制御弁により共通に制御しているときに保持弁のうち少なくとも1つを閉弁して対応するホイールシリンダの液圧を共通の制御液圧とは異なる液圧に保持することにより車輪間の制動力配分を制御する制御部と、を備える。制御部は、閉弁されている保持弁を開弁したときの対応するホイールシリンダと他のホイールシリンダとの間での作動液の回り込みを緩和するようにホイールシリンダ圧制御系統を制御する。 (もっと読む)


油圧配管4を有する自動車ブレーキシステム1であって、前記油圧配管を通して、ブレーキシリンダ8から車輪ブレーキモジュール6がブレーキ媒体によってブレーキ圧を加えられ、かつ低圧アキュームレータ13が、過剰なブレーキ媒体を一時的に受入れるために油圧配管に接続され、その際、前記低圧アキュームレータ13が、一時貯蔵されたブレーキ媒体を戻すために、リターンフロー配管12、および、リターンフロー配管12内に配設されたリターンポンプ14を介し前記油圧配管4に結合され、リターンポンプ14が、搬送性能の調整のために、各ブレーキサイクル中、搬送性能に対応するポンプ駆動の一期間に一度作動されるように周期的に制御される自動車ブレーキシステム1が、快適なペダル感覚で、特に高い稼動安全性を提供するものである。そのために、リターンフロー配管12内に配設されたリターンポンプ14に関連付けられた制御ユニット16が、ブレーキサイクル中のリターンポンプ14のポンプ駆動の回数に関する設定値を、所定の初期値から始めて、低圧アキュームレータ13内の充填状況を考慮し、および/または充填状況の時間微分を考慮して適宜適合させて提示する。
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本発明は、切換弁(8)と、油圧ポンプ(9)と、出口弁(13)と、および油圧ポンプ(9)の吸込配管(6)内に配置されている低圧蓄圧器(14)とを含む自動車ブレーキ装置(17)の低圧蓄圧器(14)の予充填方法に関するものである。低圧蓄圧器(14)は、足踏みブレーキ・ペダル(1)の操作がセンサによりモニタリングされ、および操作が行われたとき、車輪ブレーキ(11)に作用しているブレーキ圧力を閉じ込めるために切換弁(8)が閉鎖され、およびブレーキ圧力を低圧蓄圧器(14)内に放出させるために出口弁(13)の少なくとも1つが開放されるとき、特に簡単に且つ騒音なしに予充填可能である。 (もっと読む)


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