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Fターム[3D246LA35]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 圧力回路及び要素 (7,929) |  (1,603) | 切換弁 (1,014) | 弁の開閉が圧力に応じるもの (54) | 圧力が液圧 (41)

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差圧弁 (30)

Fターム[3D246LA35]に分類される特許

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【課題】生産性を向上させることができる電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁(常開型電磁弁1)は、弁座部材4と、弁座部材4に当接自在に進退する弁体部材5と、弁座部材4および弁体部材5を収容する筒状のボディ部3とを備える。ボディ部3は、弁体部材5を進退自在に保持する筒状の第1ボディ部10と、当該第1ボディ部10とは別部品として構成され、弁座部材4を保持する筒状の第2ボディ部20とを有し、第1ボディ部10と第2ボディ部20は、一方(第1ボディ部10)の端部の内側に他方(第2ボディ部20)の端部が入って嵌合することで連結するように構成されている。他方の端部(連結部22)の壁は、弁座部材4を保持する部分(弁座保持部21)の壁よりも薄く形成され、弁体部材5の進退方向と交差する方向に貫設された貫通孔22aを有する。 (もっと読む)


【課題】 装置全体の小型化を図ることが可能なフィルタ部材を備えたブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】 内部に油路が形成されたハウジングと、前記油路に配置された弁体と、前記弁体が当接するシート部を備えたシート部材と、前記シート部材に固定され本体部とメッシュ部を備えた円筒状のフィルタ部材と、前記フィルタ部材の本体部は両端に形成された基部と、前記基部間を接続し前記メッシュ部の開口縁のうち軸方向に沿った開口縁を形成する柱部と、前記柱部の変形を抑制する変形抑制手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 実用性の高いマスタシリンダ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本マスタシリンダ装置110は、前方に作動液を加圧するための加圧室R1が区画される加圧ピストン302と、加圧ピストンとの間に作動液で満たされるピストン間室R3が区画され、後端部に連結されるブレーキ操作部材150に加えられた操作力によって前進する入力ピストン306と、入力ピストンの前進に対して弾性反力を付与するストロークシミュレータ450とを備え、専ら操作力に依存して作動液を加圧する場合に、ストロークシミュレータを機能させないようにし、かつ、ピストン間室を密閉することで、入力ピストンから加圧ピストンへの操作力の伝達を許容して、操作力に依存した加圧室内の作動液の加圧を実現する。したがって、入力ピストンが加圧ピストンに当接しなくてもブレーキ装置116は制動力を発生することができる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ装置116の作動液の液圧をパイロット圧とし、そのパイロット圧に応じた圧力に作動液を調圧するパイロット圧依存調圧機能を有する液圧調整装置120を備えた液圧制動システム100において、その機能の異常を検出する
【解決手段】 液圧制動システムが備えるブレーキECU48の異常診断部482は、ブレーキ装置116に設定圧の作動液を封じ込めた状態において液圧調整装置への電力の供給を停止し、その封じ込められた作動液の圧力をパイロット圧として液圧調整装置により作動液を調圧し、その調圧された作動液の液圧に基づいてパイロット圧依存調圧機能を診断する。したがって、本液圧制動システムは、液圧調整装置への電力が断たれる状況下でなくともパイロット圧依存調圧機能の異常を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】滑り制御の間における、硬直したブレーキ・ペダル感覚を回避させることができる油圧式車両ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】油圧式車両ブレーキ装置はマスタ・ブレーキ・シリンダを備え、滑り制御を有する車両ブレーキ装置が遮断弁を介してマスタ・ブレーキ・シリンダに接続される。ペダル・ストローク・シミュレータとして、差圧操作されるシミュレータ弁を介してマスタ・ブレーキ・シリンダと結合可能なばね付勢された蓄圧器が提供される。シミュレータ弁は、車両ブレーキ装置内のブレーキ圧力がマスタ・ブレーキ・シリンダ圧力より大きいときに開放し、それ以外のときに閉鎖される。遮断弁が滑り制御の間閉鎖されていると、マスタ・ブレーキ・シリンダは、操作されたときに開放されたシミュレータ弁を介してブレーキ液を蓄圧器に排出し、遮断弁が閉鎖されているときに通常のペダル特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が低下しても必要な制動力を確保しやすいブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、電源と、運転者の操作に連動して作動液圧が変動する液圧源と、液圧源から作動液の供給を受けて車輪に制動力を付与するホイールシリンダと、液圧源とホイールシリンダとの間に設けられ、液圧源側がホイールシリンダ側よりも高圧であるときの差圧の作用により機械的に開弁され得る制御弁と、制御弁の開閉を制御電流により制御する制御部と、を備える。制御弁は、通常の制動時には、差圧の作用により機械的に開弁されることのないよう設定された規定の制御電流により閉弁される常開型の弁であってもよい。制御部は、電源が低電圧状態にあるか否かを判定し、低電圧状態と判定した場合には規定の制御電流よりも小さい制御電流で制御弁を閉弁してもよい。 (もっと読む)


本発明は、作業機械(100)の少なくとも1つの地面係合要素(102L、102R、104L、104R)に直接または間接的に作用する少なくとも1つの操業ブレーキ(106L、106R、108L、108R)、完全係合位置と完全解放位置の間において移動可能な少なくとも1つの操業ブレーキ・アクチュエータ(20)、および作業機械(100)の推進を活動化するためのアクセル・アクチュエータ(22)を包含する作業機械(100)のためのブレーキ・システム(10)を作動するための方法に関する。前記ブレーキ・システム(10)の活動化状態においては、前記アクセル・アクチュエータ(22)が解放されたとき、前記少なくとも1つの操業ブレーキ・アクチュエータ(20)は、それの完全係合位置まで自動的に移動する。 (もっと読む)


【課題】車両用制動装置において、電源装置が失陥してもホイールシリンダに油圧を供給可能として適正な制動力を確保することで、信頼性及び安全性の向上を図ると共に構造の簡素化を図る。
【解決手段】ブレーキペダル15のブレーキ操作量に応じて圧力制御弁50を制御することで油圧を調圧してホイールシリンダ25FR,25FL,25RR,25RLに供給可能とすると共に、マスタシリンダ11から出力された油圧をパイロット圧として圧力制御弁50を制御することで油圧を調圧してホイールシリンダ25RR,25RLに供給可能とし、マスタシリンダ11からの油圧をホイールシリンダ25FR,25FLに供給する第1油圧配管27を開閉可能なマスタカット弁32を設け、圧力制御弁50にパイロット圧を供給する外部圧供給配管54を第1油圧配管27におけるマスタカット弁32よりホイールシリンダ25FR,25FL側に連結する。 (もっと読む)


【課題】車両用制動装置において、適正な制動力を確保して高精度な制動力制御を可能とすると共に制動操作の操作性を向上することで乗員ビリティの向上を図る。
【解決手段】シリンダ12内に駆動ピストン13を移動自在に支持することで前方圧力室R1及び後方圧力室R2を区画すると共に、ブレーキペダル15により駆動ピストン13を移動することで前方圧力室R1の油圧を出力可能なマスタシリンダ11を設け、駆動ピストン13が初期位置にあるときに前方圧力室R1の油圧をリザーバタンク33に排出可能な油圧排出配管81を設けると共に、この油圧排出配管81にブレーキペダル15から駆動ピストン13に入力される操作力により閉止する遮断弁82を設ける。 (もっと読む)


【課題】液圧ブレーキ装置においてハイドロブースタモードが選択されているとき、減圧弁からの液漏れを検出する。
【解決手段】異常検出部82は、減圧弁が閉弁された状態でマスタ流路とレギュレータ流路の二系統から複数のホイールシリンダに作動液が供給される制御モードにおいて、レギュレータ圧センサで検出される作動液圧と、ストロークセンサの検出値に基づき算出される作動液圧とが一致しないとき、レギュレータ圧センサの故障または減圧弁からの液漏れのいずれかの異常が生じていると判定する。アキュムレータ状態判定部84は、異常が生じていると判定されたとき、レギュレータから複数のホイールシリンダに作動液が供給されている間にアキュムレータが一定状態を維持しているか否かを判定する。液漏れ特定部86は、アキュムレータが一定状態を維持していない場合、減圧弁から液漏れが生じていると判定する。 (もっと読む)


加圧した流体圧ブレーキ流体を複数の車両ブレーキに適用するブレーキシステムを提供する。システムは加圧ブレーキ流体の源、第一ブレーキ流体回路、および源から第一回路へのブレーキ流体の流れを制御するブースト弁を含む。第一ブレーキ・アクチュエータは、第一回路からのブレーキ流体によって起動され、第二ブレーキ・アクチュエータは、第一回路からのブレーキ流体の適用によって動作する。システムはさらに、第二ブレーキ流体回路および第三ブレーキ流体回路を含む。第三ブレーキ・アクチュエータは、第二回路からのブレーキ流体によって起動される。第四ブレーキ・アクチュエータは、第三回路からのブレーキ流体によって起動される。マスタ・シリンダは1次ピストン、第一2次ピストン、および第二2次ピストンを含む。第一および第二2次ピストンは、加圧流体体を第一回路から適用し、それぞれ第三ブレーキ・アクチュエータを作動させる第二回路、および第四ブレーキ回路を作動させる第三回路内のブレーキ流体に加圧することによって、独立して動作自在に変位することができる。
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