説明

Fターム[3D246LA80]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 圧力回路及び要素 (7,929) | シール (44)

Fターム[3D246LA80]に分類される特許

21 - 40 / 44


【課題】耐久性に優れ良好なシール性を得る常閉型電磁弁および車両用ブレーキ液圧制御装置を提供する。
【解決手段】弁体64およびシート部62aの少なくとも一方は弾性部材を含んで構成されており、さらに、可動コア63と弁座部材62との対向部位には、規制部64A,64Bと、この規制部64A,64Bに対向する受け部(弁座部材62の上面)とが設けられており、規制部64A,64Bは、着座時に受け部に当接して可動コア63の移動を規制するとともに、可動コア63と弁座部材62との間を密着する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 実用性の高いシリンダ装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキペダル150に加えられた操作力によってブレーキ液を加圧する操作力依存加圧状態と、入力ピストン406の前進とは関係なく、外部高圧源装置118からの圧力に依存してブレーキ液を加圧する高圧源圧依存加圧状態とを選択的に実現するシリンダ装置110であって、第1加圧ピストン402の有底穴に後方から入力ピストンが嵌入され、入力ピストンの前方にピストン間室R6が区画されるとともに、第1加圧ピストンの鍔部430の後方に外部高圧源装置からの圧力が入力される入力室R3が、その鍔部の前方に対向室R7がそれぞれ区画され、ピストン間室と対向室とが連通されて反力室R8が形成され、その反力室を弾性的に加圧する機構、および、反力室とリザーバとの連通状態,非連通状態を切換える機構を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弁軸方向への小型化およびコストダウンを図る。
【解決手段】弁座52を迂回した戻し流路7に、下流側の弁体4側から上流側の弁座構成部材5側への作動液の通流のみを許容する逆止弁手段を備え、逆止弁手段は、弁座52の上流側において弁座構成部材5の内周を軸方向に摺動可能に設けられ、オリフィス11bを有する摺動部材10と、摺動部材10の摺動に連動して、戻し流路7の開口端7bに当接あるいは離間するシール部材15と、を備え、摺動部材10は、摺動部材10の上流側の作動液の液圧が下流側の液圧よりも高くなる差圧が生じている場合に、シール部材15を開口端7bに押え付けて戻し流路7を閉塞する第1の位置と、上流側における作動液の液圧が下流側の液圧よりも低くなる差圧が生じている場合に、シール部材15の押さえ付けを解除して戻し流路7を開放する第2の位置と、を採り得る構成とした。 (もっと読む)


自動車液圧ユニットのポンプハウジングであって、少なくとも1つの側面(18)と、少なくとも1つの主シリンダ接続開口(44;46)と、少なくとも1つのポンプ素子開口(28,30)と、少なくとも1つの主シリンダ接続開口(44;46)を少なくとも1つのポンプ素子開口(28;30)に接続する接続導管(58;60)とを有し、接続導管(58;60)がポンプハウジング(56)の内部に止まり穴として形成されており、少なくとも1つの側面(18)を起点としてまず少なくとも1つのポンプ素子開口(28;30)を貫通し、次いで少なくとも1つの主シリンダ接続開口(44;46)の内部にまで延在する。
(もっと読む)


【課題】シリンダ上の開口によるシール部材の摩耗、傷付きを低減可能な液圧装置と、それを使用したブレーキ圧制御装置の提供。
【解決手段】リザーバ装置5のシリンダ孔511の内周面511aには、リザーバ装置5の外部と連通したポート514が開口している。リザーバボデー51には、ポート514と同心上に中空部515が形成されており、シリンダ孔511の内周面511aと中空部515との間には、ポート514を半径方向に取り囲むように、円環状の薄肉片516が形成されている。薄肉片516は、中空部515の内径よりも狭い範囲で、ポート514を中心に半径方向外方に押圧されることにより、外方へ撓み変形している。これにより、ポート514の開口514aがシリンダ孔511の内周面511aから外方へ窪むとともに、シリンダ孔511の内周面511aにおいて、薄肉片516の根元部位には曲面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】良好なブレーキフィーリングの実現に寄与する液圧制御機構を提供する。
【解決手段】液圧制御機構200は、マスタシリンダ16とホイールシリンダ53との間の第1流路20aに接続され、マスタシリンダ16で発生する液圧に対して所定の増圧比の液圧をホイールシリンダ53に発生させるために、増圧時にアキュムレータ72からホイールシリンダ側へ作動液を導入可能な機械式増圧弁26と、第1流路20aと並列にマスタシリンダ16とホイールシリンダ53との間に設けられた第2流路20bに接続され、マスタシリンダ側がホイールシリンダ側より高圧な場合にマスタシリンダ側の圧力をホイールシリンダ側へ伝達するとともにホイールシリンダ側の作動液がマスタシリンダ側へ逆流することを抑制する逆流抑制手段25と、を備える。逆流抑制手段25は、開弁圧が実質的にゼロのチェック弁110,130を有する。 (もっと読む)


【課題】ビルトイン式の電動ブレーキ装置において、引きずりを抑制する。
【解決手段】パーキングブレーキが電動アクチュエータ90により作動させられて、ロック機構74により押付力が保持されている状態で、パーキングブレーキを、比較的に短い時間が経過する前に解除する意図があると推定された場合には、液圧アクチュエータ92が作動させられて、ピストン30が前進させられて、その状態で液圧室36の液圧が保持される。ピストン30が液圧室36に液圧が発生させられた状態で前進させられるため、ピストンシール32を弾性変形させることができる。その後、パーキングブレーキが解除される場合に、ピストン30には、パッド16,18の弾性変形、キャリパ14の弾性変形の復元力とピストンシール32の弾性変形の復元力とが加えられるため、ピストン30を所望の位置まで戻すことができ、引きずりを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】軸長の長さを抑制することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】筒状の第1外周壁25aと、第1外周壁25aの開口端の一端を閉塞し弁体24の一端側と当接する所定口径の第1オリフィス25bが形成された第1当接部25cとを有する第1部材25と、第1部材25の第1外周壁25aに囲繞され、第1当接部25cと対向する位置に設けられた、第1オリフィス25bより大口径の第2オリフィス30aが形成された第2当接部30bを有する第2部材30とを設け、電磁弁1の軸方向長さを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 スレーブシリンダの大気圧室に滞留したエアを容易かつ確実に排出できるようにする。
【解決手段】 遮断弁22A,22Bを閉弁してホイールシリンダ16,17;20,21のドレンポートを開放した状態で、マスタシリンダ11のリザーバ50内のブレーキ液に圧力を加えることでスレーブシリンダ23の大気圧室52を加圧すると、大気圧室52に溜まったエアは遮断弁22A,22Bに阻止されてマスタシリンダ11側に逃げられないため、スレーブシリンダ23の後部ピストン38Aおよび前部ピストン38Bのカップシールを通過して後部液圧室39Aおよび前部液圧室39Bに排出される。従って、その後に遮断弁22A,22Bを開弁してブレーキペダル12をポンピングする通常のエア抜き作業を行えば、後部液圧室39Aおよび前部液圧室39Bのエアをドレンポートから排出することができる。 (もっと読む)


【課題】発生可能最大圧力値を低減することができ、装置を小型化及び軽量化するとともに、製造コストを低減することができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置であって、液路においてマスタシリンダで発生したブレーキ液圧がそのまま伝達される位置には、液路内のブレーキ液圧を吸収する液圧吸収機構10が設けられ、液圧吸収機構10は、液路に通じる連通口D1,D2が形成された装着穴11と、装着穴11に内挿されたピストン12と、ピストン12と装着穴11の底面11aとの間に介設された付勢部材14と、を備え、液路内のブレーキ液圧が設定値よりも大きな値になったときに、ピストン12が付勢部材14の弾性力に抗して、装着穴11の底面11a側に移動するように、付勢部材14に初期押圧力が付与されている。 (もっと読む)


【課題】加圧された流体に含まれる脈動成分を吸収、減衰させる脈動低減用ダンパのサイズ増加を抑えながらそのダンパの液密シールに関する信頼性を高めることを課題としている。
【解決手段】ピストン5によって大気室12から区画されたダンパ室11に加圧された流体を導入し、その流体に含まれた脈動成分を、ピストン5の移動によるダンパ室11の容積変化によって減衰させる脈動低減用ダンパを、シリンダ3の内周面とピストン5の外周面との間の隙間をシールする第1シール部6と、この第1シール部6よりも大気室12側においてシリンダ3の内面とピストン5との間の隙間をシールする第2シール部8を有し、ピストン5をダンパ室11側に向けて付勢する弾性体7が第2シール部8のシール部材で構成されているものにした。 (もっと読む)


【課題】 スレーブシリンダを備えるブレーキ装置において、ノックバック現象によるホイールシリンダのパッドクリアランスの増加を補償する。
【解決手段】 車両の非制動時の旋回中に車輪に作用するサイドフォースでノックバック現象が発生し、ホイールシリンダ16,17;20,21のピストンが後退してパッドクリアランスが増加しても、所定値以上の操舵角あるいは所定値以上の横加速度が検出された後に、つまりノックバック現象の原因となるサイドフォースが発生した後に、スレーブシリンダ23を所定時間だけ作動させてブレーキ液圧を発生させるので、そのブレーキ液圧でホイールシリンダ16,17;20,21の後退したピストンを通常位置(ノックバック発生前の位置)まで前進させてパッドクリアランスを適正な値に維持することができ、これによりパッドクリアランスの増加に伴う制動力発生の応答性低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】漏出したブレーキフルードを捕集可能としつつ、製品コストの削減と小型化とを図ることができるブレーキ圧制御装置を提供すること。
【解決手段】ECUケース32のデッドスペースに油溜まり凹部36を凹設し、同凹部36にハウジング1のECU取付面1bを対面させて油溜まり室S36を形成した。油溜まり空間S36には、横連通孔15が連通され、横連通孔15は、ポンプカム室10に連通される縦連通孔14に連通され、ポンプカム室10は、ポンプ4を収容するポンプ孔11に連通されている。よって、ポンプ4から漏出したブレーキフルードがポンプ孔11、ポンプカム室10、縦連通孔14、横連通孔15の順に流入し、油溜まり空間S36に捕集されるので、別に油溜まり室を形成する必要が無い。その結果、漏出したブレーキフルードを捕集可能としつつ、製品コストの削減と小型化とを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、信頼性の高い動作を確保することができるリザーバを有してなる車両ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】リザーバ13は、シリンダ23と、シリンダ23の開口部23aを塞ぐようにシリンダ23内に配されるカバー部材24と、シリンダ23とカバー部材24の間の収納空間25において変位可能に配される弾性変位部材26と、カバー部材24内に配されるストッパ兼予備室形成部材80とを有してなり、ストッパ兼予備室形成部材80とカバー部材24との間には、予備室84が形成され、予備室84は、ストッパ兼予備室形成部材80に穿設された通孔85、及び、ストッパ兼予備室形成部材80とシリンダ用凹部27との間の微少間隙を介して空気室25aと連通せしめられており、弾性変位部材26の変位による空気室25aの圧力上昇が抑圧できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、信頼性の高い動作を確保することができるリザーバを有してなる車両ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】リザーバ13は、シリンダ23と、シリンダ23の開口部23aを塞ぐようにシリンダ23内に配されるカバー部材24と、シリンダ23とカバー部材24の間の収納空間25において変位可能に配される弾性変位部材26とを有してなり、カバー部材24には、当該カバー部材24とシリンダ用凹部27の内壁との間の空隙部71を連通する大気連通路29が穿設され、弾性変位部材26とカバー部材24との間の空気室25aが大気圧に保持されるものとなっている。 (もっと読む)


特に車両ブレーキ装置の液圧媒体ポンプ(10)において、ケーシング(12)と、ケーシング(12)内におけるピストン室(42)において軸線方向に移動可能に支承されているピストン(24)と、ピストン(24)を運動させる駆動装置(38)と、ピストン室(42)を駆動装置(38)に対してシールするシールエレメント(40;46)とを備えており、シールエレメントはダイヤフラム(46)として構成されており、ダイヤフラム(46)はピストン(24)の運動方向に対して横方向にピストン室(42)を延在している、液圧媒体ポンプ。
(もっと読む)


本発明は、電子的なホイールスリップ制御装置を備えた、特に液圧式の車両ブレーキ装置の液圧ユニットのための蓄圧器(12)に関する。ピストンばね(36)により負荷されている蓄圧ピストン(22)を備えた蓄圧器(12)は従来技術に数えられる。ピストンばね(36)の部品コストの節約及び蓄圧器(12)の構成スペースの節約のためには、少なくとも1つの第1のばね巻条(40)を有しており、この第1のばね巻条(40)の外径が、当該の第1のばね巻条(40)に続く第2のばね巻条(42)の内径よりも小さなピストンばね(36)を使用することを提案する。
(もっと読む)


【課題】ハウジングのコネクタ接続部とコネクタとの密着性を良好に保つことが可能な車両用ブレーキ液圧制御装置を提供すること。
【解決手段】基体100にリザーバ通気路とハウジング通気路とを形成するとともに、ハウジング400のコネクタ接続部412にコネクタ通気路430を形成する。そして、基体100とハウジング400とで形成した収納室K3を、リザーバ通気路を介してリザーバ内のばね室と連通させるとともに、ハウジング通気路を介して収納室K3の外部とを連通させ、さらに、コネクタ通気路430を介してコネクタの内部空間と連通させる。 (もっと読む)


【課題】 正常時におけるブレーキ操作の開始時のブレーキフィーリングを高めながら、異常時におけるブレーキ液圧の発生を支障なく行えるようにする。
【解決手段】 マスタシリンダ10は、シリンダ41の内部に摺動自在に嵌合するピストン42の前方に区画された液室44に、リリーフポート56aと該リリーフポート56aよりも前方に配置された出力ポート12aおよびリターンポート57とを備え、出力ポート12aはホイールシリンダ15,16およびストロークシミュレータ25の液室29に連通し、リリーフポート56aはリザーバ31に連通するととも、モータシリンダ19F,19Rの正常時に開弁して異常時に閉弁する反力許可弁32を介してストロークシミュレータ25の背室30に連通し、リターンポート57は反力許可弁32およびストロークシミュレータ25の背室30間に連通する。 (もっと読む)


【課題】電子制御装置ユニットのハウジングの破損を防止できる電子制御装置一体型油圧制御装置及びその組み付け方法を提供すること。
【解決手段】電子制御装置一体型油圧制御装置は、車両制御用の油圧を調節する油圧機構を収容した油圧ユニット1と、油圧機構を作動させる電動アクチュエータを制御する電子基板4等を収容した電子制御装置ユニット3を、ネジ部材29を用いて一体に組み付けたものである。この電子制御装置一体型油圧制御装置では、電子制御装置ユニット用ハウジング7と油圧ユニット用ハウジング12との間に、両ハウジング7,12の隙間を防水する防水機構41を備えている。また、電子制御装置ユニット用ハウジング7内には、防水機構41の内側に、ネジ部材29が嵌挿される金属製のリングが内嵌された貫通孔31を有する。 (もっと読む)


21 - 40 / 44