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Fターム[3D301AA66]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 目的、機能 (15,449) | 安全性、信頼性 (1,480) | 警報、異常表示 (156) | サスペンション制御により体感 (19)

Fターム[3D301AA66]に分類される特許

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【課題】 アクティブスタビライザに異常が発生した場合であってもバネ上部材の振動の抑制効果の低下ができるだけ抑えられるようにダンパの減衰力特性を制御する減衰力制御装置を提供すること。
【解決手段】 後輪側スタビライザアクチュエータ23Rの作動がロックされる作動ロック異常が発生しているときに、各輪要求減衰力を計算する際に用いられるR式およびW式中の後輪側スタビライザ発生力を後輪異常時発生力FC_rに置き換えることによりR式およびW式をR式およびW式に補正する。この補正により、アクティブスタビライザが実際に発生する適正な力を考慮して各輪要求減衰力が算出される。このようにして算出された各輪要求減衰力に基づいて各ダンパの減衰力特性を制御することにより、作動ロック異常であるときでもバネ上部材HAの振動の抑制効果の低下が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】アキュレータなどを含む車両用懸架装置において、そのアキュムレータなどの故障を容易に検出できる車両用懸架装置の故障検出方法の提供。
【解決手段】車体と車輪との間に配置されるアクチュエータ11〜14と、アクチュエータ11〜14と接続する液通路31、32と、液通路31、32と接続される圧力変形装置(アキュムレータ)40、50と、を含む油圧回路を有する車両用懸架装置の故障検出方法であって、以下の工程からなる。第1の工程は、車体を接地面から離れる向きにジャッキアップすることにより、車体と車輪との距離を大きくして液通路内の圧力を低下させる。第2の工程は、車体と車輪との距離を小さくすることにより液通路内の圧力を増加させ、このときに液通路内の圧力を測定する。第3の工程は、第2の工程で測定した圧力に基づき、圧力変形装置の故障の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】車両が車線を逸脱すると予測された場合に、運転者がすぐに回避行動を取ることができる車線逸脱警報装置を提供する。
【解決手段】車両(V)の走行車線からの逸脱が予測された場合(ステップS1)、一時的に後輪トー角を前輪と逆相に制御して逸脱方向のヨーモーメントが発生させるとともに、サスペンションを制御してロール感を強調する(ステップS2〜S4)。このため、車両運転者は、強い注意を喚起されてすばやく回避動作を取ることができる。 (もっと読む)


【課題】より運転者の意図に整合する運転操作支援を行うこと。
【解決手段】本発明に係る自動車では、制御仮値設定手段が、自車両のリスクが縮小する方向に車両制御手段における車両制御の仮値を設定し、仮値に基づいて車両制御手段が実行した車両制御に対する運転者の応答操作を応答検出手段が検出する。制御本値設定手段は、応答検出手段によって検出された運転者の応答操作に基づいて、車両制御の本値を設定する。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフという観点において優れたサスペンションシステムを提供する。
【解決手段】4つのアクチュエータが有するモータに対して導通状態を実現する際に、後輪に対応する2つのアクチュエータが有するモータに対する導通状態の実現(S14,15)が、前輪に対応する2つのものに対する導通状態の実現(S19)より遅れないように、4つの導通・非導通切換器の各々を制御するように構成する。例えば、車両の旋回中にシステムに失陥が生じた場合に、前輪側が後輪側より先に導通状態となると、後輪側のロール剛性に対する前輪側のロール剛性が相対的に低くなり、アンダーステアが弱まる、あるいは、オーバーステアとなる場合がある。そのような場合、車両がスピンする虞があるが、本システムによれば、そのような事態を回避することが可能である。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフという観点において優れたサスペンションシステムを提供する。
【解決手段】駆動装置144の駆動回路190とアクチュエータのモータ44との間に、そのモータ44の各相の通電端子間を相互に導通させた導通状態と、それら通電端子間を相互に導通させずに駆動回路190からモータ44への電流の流れを許容する非導通状態とを切り換える導通・非導通切換器200を設け、制御情報出力装置140が、その導通・非導通切換器200と制御情報出力装置140とを結ぶ接続ライン202を介して、導通・非導通切換器200を制御することを特徴とする。したがって、本システムによれば、システムにおける失陥を検出した後、早期に導通状態を実現することが可能である。 (もっと読む)


【課題】運転者が煩わしさを感じることがなく、しかも、簡単な制御で走行車線内での車両の走行を維持する。
【解決手段】運転集中状態にない時に車両1に横ずれが生じた場合、車両1のずれ量に応じてアクチュエータ15が動作されて車両1が走行レーンの内側に傾斜され、走行レーンの内側に移動する力を車両1に発生させ、車両1を走行レーンの内側に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 運転者が煩わしさを感じることがなく、しかも、簡単な制御で走行車線内での車両の走行を維持する。
【解決手段】 車両1のずれ量に応じてアクチュエータ15が動作されて車両1が走行レーンの外側に傾斜され、運転者に対する走行レーンの視覚を、ずれ方向と逆方向に傾けて認識させ、車両のずれを修正する状態に運転者に操舵を促す。 (もっと読む)


【課題】運転者の覚醒度に応じて制御対象の段差に対するサスペンション制御を行うことができる運転支援システム、運転支援方法及び運転支援プログラムを提供する。
【解決手段】車両が段差を通過する際にサスペンション制御を行う制御システム1において、運転者の覚醒度を検出し、前記覚醒度に応じたレベル値を設定し、車両の前方に、制御対象の段差を検出したか否かを判断するとともに、車両前方に段差を検出した際、レベル値に応じてサスペンション制御を実行する否かを判定するナビゲーションコンピュータ10を備える。 (もっと読む)


【課題】電磁式ショックアブソーバを含んで構成されるサスペンションシステムの自己診断機能を実用的なものとする。
【解決手段】電磁式ショックアブソーバがばね上部側ユニットとばね下部側ユニットとの相対動作に対する抵抗力、具体的には例えば、車体の姿勢変動を抑制する力を発生させる場合において、ばね上ばね下間距離センサの検出結果から求められた実ストローク量Strと、電磁式モータの回転角センサの検出結果から推定された推定ストローク量Steとに基づいて、少なくともねじロッドのナットと螺合する部分のねじロッドが設けられているユニットに対する移動が許容される失陥を検出可能に構成する(S22〜S33)。本システムによれば、例えば、ねじロッドの破断,ねじロッドの連結されていた箇所からの分離等のようなシステムの失陥を検出することが可能である。 (もっと読む)


【課題】段差の本来の役目を損なわせることなく運転者に安全走行させることが可能となった車両制御装置、車両制御方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】車両2が段差を通過したことを検出した際に、通過した段差の種類(『眠気覚まし段差』又はそれ以外の『通常の段差』)について識別し、検出した段差について段差の種類を含む段差情報を段差学習DB32に記憶することにより、段差の学習を行うとともに、走行中の車両2の前方に学習済みの眠気覚まし段差64が位置すると判定された場合には、サスペンション7A〜7Dの減衰特性をソフト設定に制御しないように構成する。 (もっと読む)


【課題】車高調整手段の圧力上昇により車高制御の一時停止処理がなされても、車両が通常走行可能位置に移動したら速やかに車高制御の一時停止処理を解除し、適切な車高で走行できる車高調整装置を提供する。
【解決手段】車高調整装置は、アブソーバユニットに過負荷がかかるような場合に、その過負荷がかかることを事前に防止する制御停止部46と、その制御停止を解除する制御復帰部48を含む。また、車両が存在する路面の状態を推定する路面推定部50を含む。制御停止部46によりアブソーバユニットの制御が一時停止しているときに、路面推定部50が車両の存在する路面の状態を推定する。その路面状態の推定の結果、車両がアブソーバユニットに過負荷をかけるような悪路から脱したと判断できる場合、制御復帰部48は制御停止部46によるアブソーバユニットの制御の一時停止処理を解除する。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い車両用スタビライザシステムを提供する。
【解決手段】電磁モータを有するアクチュエータの作動によって、スタビライザバーが発生させるロール抑制力を変更可能な車両用スタビライザシステムにおいて、(a)車体が受けるロールモーメントに基づいて目標ロール抑制力を決定し(S2)、実際のロール抑制力の目標ロール抑制力に対する偏差に基づいて電磁モータの作動を制御するロール抑制力対象制御(S8)と、(b)車体が受けるロールモーメントに基づいてアクチュエータの目標動作量を決定し(S12)、アクチュエータの実際の動作量の目標動作量に対する偏差に基づいて電磁モータの作動を制御する動作量対象制御(S13)とを選択的に実行可能に構成される。このような構成のシステムによれば、それぞれの制御の特徴を活かすことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】前後左右の4つの車輪に対応して設けられ、ばね上部とばね下部との相対動作に対する力を発生させる4つの電磁式ショックアブソーバを含んで構成されるサスペンションシステムの自己診断機能を実用的なものとする。
【解決手段】4つのショックアブソーバが有する電磁式モータの各々を車体にワープ力が作用するようなアブソーバ力を発生させるように作動させる制御(S10)を実行し、その制御の実行中における車体の挙動に基づいて、システムの失陥の有無を判定する(S11)ように構成する。4つのショックアブソーバによって車体にワープ力を作用させても、車体の剛性が高く、車体が動作することはないため、本サスペンションシステムによれば、自己診断のために4つのショックアブソーバの電磁式モータを作動させても、正常であれば車体を動作させないようにすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状況に適した運転方法を運転者が容易に把握することができる運転支援装置を提供する。
【解決手段】運転者が車両を運転する運転方法によって特徴づけられる運転特性に応じて車両特性を変更する運転支援装置10であって、運転特性を推定する運転特性推定部16と、推定された運転特性が車両の走行状況に適しているか否かを判断する運転特性判断部17と、運転特性が走行状況に適していないと運転特性判断部17が判断した場合に車両特性を変更する車両特性変更指示部18と、運転特性が走行状況に適していないと運転特性判断部17が判断した場合に運転特性が走行状況に適合するように運転者に対して運転方法を教示する運転方法教示部19と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの弁(2a、2b、14、26)と制御ユニット(10)とを備える自動車の車高制御システム(1)の機能を診断するための方法に関し、弁が開放しているときに弁の一方の側から弁の他方の側への圧力媒体のやり取りが可能であり、弁が閉鎖しているときに圧力媒体のやり取りが防止される。本発明は、弁が状態の変更を実施し、弁出力に影響を及ぼす変数(4、I)が状態の変更中に測定され、弁の出力に影響を及ぼす測定された変数が、基準曲線、特性群又は閾値と制御ユニット(10)において比較され、そして比較に基づき、制御ユニット(10)において、弁が状態の変更を実施したかどうかを確認することができることを特徴とする。
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【課題】サスペンション装置が有する電磁アクチュエータの負担を軽減することができる等、より実用的なサスペンションシステムを得る。
【解決手段】4つのサスペンション装置10の各々が有する4つの電磁アクチュエータ20についての4つの制御力目標値F1〜F4に、ワープ成分Waを加算してそれらの絶対値を平均化する。図示の例では、絶対値が最大の最大目標値はF1=9であり、ワープ成分Wa=−2を加算することによって、その値をF1’=7に減少させることができる。また、最大目標値以外の3つの制御力目標値F2〜F4の各々に、設定された処理によって決定されたワープ成分Wa=−2を加算又は減算することによってF2’〜F4’が得られる。このような平均化処理によって、ヒーブH,ロールR,ピッチPに与える影響を抑制しつつ最大目標値を減少させ、電磁アクチュエータの負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】車輌のステア特性の変化をできるだけ回避しつつ、タイヤの劣化の低減やタイヤ空気圧の更なる低下の抑制をできるだけ効果的に達成する。
【解決手段】タイヤ空気圧Pwtiがタイヤ空気圧低下率RPwtiに基づいて演算される基準値Pwteiよりも低いか否かの判別によりタイヤ空気圧が低下しているかが判別され(S20〜40)、何れかの車輪のタイヤ空気圧が低下しているときには、ナビゲーション装置60によりタイヤ空気圧の低下度合及び車輌が安全に停車できる位置に到達するための必要走行距離Lが演算され、必要走行距離Lに応じて制御ゲインKctが演算され(S100)、タイヤ空気圧が低下している車輪の接地荷重低減制御及び接地荷重の変更に起因する車輌のステア特性の変化を抑制するステアリングギヤ比制御の制御量が制御ゲインKctに応じて増減される(S200、300)。 (もっと読む)


【課題】車両のロール剛性を制御可能なアクチュエータを備えたサスペンションシステムにおいて、ローリング抑制の制御精度を向上させる。
【解決手段】車両の車体に作用するローリングモーメントと、予め定められた駆動指令値決定規則とに基づいてアクチュエータに対する駆動指令値を決定し、出力する制御装置を設ける。車体に実際に作用しているローリングモーメントが不変とみなし得る時期に、アクチュエータに予め定められた複数のテスト用駆動指令値を供給し(S5,S8,S24,S29,S42)、それらテスト用駆動指令値に対する複数の実ローリング角対応量を取得する(S7,S10,S27,S32,S44)。複数ずつのテスト用駆動指令値と実ローリング角対応量との関係である実関係が、予め設定されている標準関係と等しくなるように、制御装置の駆動指令値決定規則を補正する(S11,S34,S46)。 (もっと読む)


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