説明

Fターム[3D301BA19]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 車種 (1,469) | 多輪(5輪以上)、多軸(3軸以上) (53) | 前2軸、後2軸 (21)

Fターム[3D301BA19]に分類される特許

1 - 20 / 21


【課題】路面の凹凸に沿って、しかも部分的に滑ることなく走行できるようにする。
【解決手段】車体の前部に運転室3とエンジン室4を搭載し、車体のこれらの後側に、前輪軸枠9の両端に車輪装置10a,10bを備えた前輪装置5と、後輪軸枠23の両端に車輪装置24a,24bを備えた後輪装置6を設けた車輪式運搬車両において、前輪装置の前輪軸枠を車体に対して左右方向に揺動自在に支持し、また後輪装置の後輪軸枠を車体に対して水平方向に旋回駆動可能に設け、また上記前輪装置と後輪装置のそれぞれの両端に備えられる各車輪装置を、2個の車輪を前後に離隔して有するタンデム構成にすると共に前後方向に揺動自在にし、この各車輪装置を個々の油圧モータ15にて駆動するようにすると共に、この各油圧モータを上記エンジン7にて駆動されるようにして上記油圧モータの数以上設けた個々の油圧ポンプ26a,26b,26c,26dにて駆動するようにした (もっと読む)


【課題】軸継手装置のクッション部材の劣化を検知できる車軸支持装置を提供する。
【解決手段】後輪二軸自動車の後輪車軸をフレームに対し三次元方向の自由度で支持する車軸支持装置において、V字形状に形成されたVロッド1の中央部を車軸に軸継手装置10で支持し、軸継手装置10を車軸に突設された一対のブラケット4、4間に設け、軸継手装置10の一対のブラケット4、4との対向面にストッパ26、26を取り付ける。自動車走行中、車軸が左右方向に変位し軸継手装置10のクッション部材20の許容変位量を超えると、ストッパ26が対向するブラケット4に衝突する。ストッパ26の損傷痕や摩耗痕の程度を点検することにより、クッション部材20の劣化度合いを測定できるので、クッション部材20の交換時期を容易に知ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単で廉価な構成により駆動輪のスリップを防止可能な後輪2軸式のトラックを提案すること。
【解決手段】後輪2軸式のダンプトラック1において、そのシャーシフレーム5、6に旋回式フレーム8が取り付けられ、旋回式フレーム8に2軸式の後輪(11、12)が取り付けられ、油圧シリンダ23によって旋回式フレーム8をシャーシフレーム5、6に対して接地面Gの側に旋回可能である。降雪時に無積載状態で登坂路を走行する場合に、旋回式フレーム8を接地面Gの側に旋回させ、2軸式の後輪における駆動側の前側車軸11が後側車軸12に対して相対的に接地面Gの側に降下させる。この結果、前側車輪11による荷重負担割合が増加し、駆動側の前側車輪11の路面グリップ力を確保してスリップの発生を防止あるいは抑制できる。 (もっと読む)


【課題】リーフスプリングと積層ラバーとの連結に要する作業負担を従来より大幅に軽減することが可能で、しかも、走行時に積層ラバーとボルトとを干渉させることのない積層ラバーの連結構造を提供する。
【解決手段】トラニオン式サスペンションのリーフスプリング6に対し、該リーフスプリング6の端部と車軸1,2との間に介装される積層ラバー11を連結するための構造に関し、リーフスプリング6のリーフ6a間に挟み込まれたパッド14と、上向きに複数のスタッドボルト19を突設したクランプ20とを備え、該クランプ20のスタッドボルト19に挟まれた領域を積層ラバー11の上側板12下面に掛止し且つ各スタッドボルト19をパッド14に対し貫通させて該パッド14上でナット21を締め込み、パッド14とクランプ20との間に少なくとも一枚以上のリーフ6aを挾持せしめる。 (もっと読む)


【課題】リーフスプリングの実効スパンを長くし、且つリーフスプリングの端部の摩耗を減少させる。
【解決手段】ゴム板7aと金属板7bが上下方向に交互に積層され上側に取付板10を備えた積層体7と、複数のリーフスプリング1a,1b,1cからなるスプリング体1を積層体7の取付板10に取り付けるための取付ボルト11と、スプリング体1の最も下側のリーフスプリング1aとその上側のリーフスプリング1bとの間に配置されるパッド部材12とを有し、パッド部材12は、スプリング体1の幅方向左右外側に張出した張出部13を有し、張出部13に取付ボルト11が貫通してナット15により張出部13を取付板10に取り付けるための貫通孔14を有し、更に、張出部13の間においてスプリング体1の長手方向に沿う中間部が上側に突出してスプリング体1の幅方向に沿って長く形成された支持凸部17を有する。 (もっと読む)


【課題】リーフスプリングの実効スパンを極力長く確保しながらも積層ラバーの受圧面積の増加を同時に図り得る積層ラバーを提供する。
【解決手段】トラニオン式サスペンションのリーフスプリング6と車軸との間を連結する積層ラバー11に関し、積層ラバー11の少なくともトラニオンシャフト側(図3中の左側)の端部11’をリーフスプリング6の幅方向(図3中の上下方向)中央に向かうにつれトラニオンシャフト側へ張り出すような断面形状とし且つその幅方向両側の反トラニオンシャフト側へ後退した部分を締結用空間とする。 (もっと読む)


【課題】モータの慣性ロスを低減するハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】動力源としてエンジン12とモータ22を備えるハイブリッド車両1であって、車体2の後部に設けられる後後輪7と、この後後輪7に回転を伝達する後後車軸8と、この後後車軸8を駆動するエンジン12と、車体2の後部に後後輪7の前方に並んで設けられる前後輪5と、この前後輪5に回転を伝達する前後車軸6と、この前後車軸6を駆動するモータ22と、車体2に対して前後輪5を昇降する昇降機30とを備え、モータ22の力行モード及び回生モードにて前後輪5を接地させる一方、モータ22の停止モードにて前後輪5を路面から離す構成とした。 (もっと読む)


【課題】高強度が要求され且つ複雑な形状を有するスプリングガイドのプレス成形上の問題を克服し、高強度を確保しつつプレス成形が可能なスプリングガイドを提供する。
【解決手段】アクスルハウジング1に装着され、リーフスプリング2が係合されるスプリングガイド3であって、アクスルハウジング1に装着されるベース部5と、ベース部5から上方に延出され、リーフスプリング2が水平方向から当接するスラストストッパ部7と、スラストストッパ部7の上部から車幅方向内方に延出され、リーフスプリング2が下方から当接するリバウンドストッパ部8とを備え、スラストストッパ部7が、車幅方向内方に開口を有する水平断面コ字形状に形成された本体71を有する。 (もっと読む)


【課題】スラスト荷重に対する強度を高めたスプリングガイドを提供する。
【解決手段】アクスルハウジング1に装着され、リーフスプリング2が係合されるスプリングガイド3xであって、アクスルハウジング1に装着されるベース部5と、ベース部5から上方に延出され、リーフスプリング2が水平方向から当接するスラストストッパ部7と、スラストストッパ部7の上部から車幅方向内方に延出され、リーフスプリング2が下方から当接するリバウンドストッパ部8とを備え、スラストストッパ部7が、本体7mから車体の前方に延出された前フランジ7fと、本体7mから車体の後方に延出された後フランジ7rとを備え、ベース部5が、前フランジ7fに接続された前側補強フランジ5fと、後フランジ7rに接続された後側補強フランジ5rとを備えたもの。 (もっと読む)


【課題】フレームより外側のオフセットされた位置で入力される上下力に耐え得る十分な剛性を確保しつつ全体構造のコンパクト化を実現して大幅な軽量化を図り得るようにしたクロスメンバ一体型トラニオンブラケットを提供する。
【解決手段】左右のフレーム5間を連結するクロスメンバ部16と、該クロスメンバ部16の両端部下面に下方に向かうにつれ車幅方向外側へ開くように一体成形され且つトラニオンシャフト17を軸支するためのボス部18を有する一対のトラニオンブラケット部19とによりクロスメンバ一体型トラニオンブラケット20を構成し、前記トラニオンブラケット部19のボス部18の周辺部位とその上側のフレーム5との間を補強プレート27により連結する。 (もっと読む)


【課題】従来よりもトラニオン式サスペンションの組立作業を容易に行い得るようにして作業負担を大幅に軽減化し得るようにする。
【解決手段】左右のフレーム5間を連結するクロスメンバ部16と、該クロスメンバ部16の両端部下面に下方に向かうにつれ車幅方向外側へ開くように一体成形され且つトラニオンシャフト17を軸支するためのボス部を有する一対のトラニオンブラケット部19とを備えたクロスメンバ一体型トラニオンブラケットを採用し、前記クロスメンバ部16と前後の車軸1,2との間をVロッド22により夫々連結し且つ前記トラニオンブラケット部19の下端部の前後面と前記前後の車軸1,2の両端部下側との間を平行リンク式のロアロッド9により夫々連結して一つの構成単位にまとめ、トラニオン式サスペンション用モジュール28とする。 (もっと読む)


【課題】 タンデムホイールの前輪及び後輪の車輪荷重の均等化作用を有し、かつ、前輪及び後輪に加わる振動・衝撃を連携的に緩衝するタンデムホイール用緩衝装置を有する自動車の懸架装置を提供する。
【解決手段】 前輪1及び後輪2を隣接して配設したタンデムホイールと、このタンデムホイールの前輪1及び後輪2をそれぞれ独立に車体5に連結する懸架機構3,4とを備えた、少なくとも一組のタンデムホイールを有する自動車の懸架装置において、前記前輪1を車体5に連結する懸架機構3と、前記後輪2を前記車体5に連結する懸架機構4との間に連結機構17,18を介して連結されるレバー部材16を設け、このレバー部材16と前記車体5との間に懸架ばね(弾性手段)22及びダンパー(減衰手段)23を有する減衰装置21を配設する。 (もっと読む)


【課題】従来よりもアライメント調整にかかる手間と時間を著しく減少させて作業負担の大幅な軽減化を図り得るようにする。
【解決手段】左右のフレーム間を連結するクロスメンバ部16と、該クロスメンバ部16の両端部下面に下方に向かうにつれ車幅方向外側へ開くように一体成形され且つトラニオンシャフトを軸支するためのボス部18を有する一対のトラニオンブラケット部19とによりクロスメンバ一体型トラニオンブラケット20を構成する。 (もっと読む)


【課題】 前回のレベリング動作完了からサスペンション高さ変更がされていないことをコントローラが判断することにより、不要なレベリング動作を行うことなくサスフリーとする油圧サスペンション装置を提供する。
【解決手段】 サスペンション操作手段60からレベリング操作信号が入力されると、レベリング動作を開始し全てのサスペンションシリンダが所定長さになるとレベリング動作完了するよう制御され、サスペンション高さ変更操作信号が入力されると、給排弁に作動信号を出力するよう構成された油圧サスペンション装置において、コントローラ64は、サスペンションフリー操作信号が入力されると、前回のレベリング動作完了からサスペンション高さ変更がされていない場合は開閉弁に開弁信号を出力し、前回のレベリング動作完了からサスペンション高さ変更がされている場合は前記開閉弁に開弁信号を出力しない。 (もっと読む)


【課題】トラクタとトレーラから成る車両の横転防止装置において、トラクタヘッド側でトレーラのロール角検出が正確に行えるようにする。
【解決手段】トラクタの後部ロール角(RHr)を検出し、トラクタ及びトレーラの連結総重量(Wtortal)を推定し、トラクタ及びトレーラを連結するカプラーが受ける荷重(Wfifth)を推定し、そしてトラクタの前軸及び後軸のサスペンションのロール剛性(KHf,KHr)を演算する。このようにして求めたトラクタ後部ロール角(RHr)と連結総重量(Wtortal)と荷重(Wfifth)と両サスペンションのロール剛性(KHf,KHr)と別途与えられるトレーラの所定のねじり剛性(KTtorsion)とに基づき、トレーラのロール角を推定して出力(ROUT)する。トラクタの横加速度(Gy)を加えてトレーラロール角を推定することもできる。 (もっと読む)


【課題】車両の燃費を悪化させることなく、従動輪をリフトさせるとともに貨物積載作業時における車両姿勢を安定させることができる緩衝器を提供することである。
【解決手段】直線運動を回転運動に変換する運動変換機構Hと、上記回転運動が伝達されるモータMを備えた緩衝器において、伸縮を阻止するロック機構Lを備えたので、油圧ポンプ等の油圧源を必要とせずに従動輪をリフトすることができるので、車両の燃費を悪化させることがなく、また、従動輪をリフトせずに設置させる場合には上述の減衰機能を発揮して従動輪のリフトと緩衝器としての二つの機能を備えているので、従動輪をリフトさせるためだけの特別な装置を必要とせず非常に効率的となる。 (もっと読む)


【課題】
車両高さ調節機能部材が設けられる二重フロントアクスルを有する車両用の重ね板ばね式前部懸架装置において、その機能部材により、車両フレーム地上高さを、ドライバの要請または路面状態に応じて制御できるようにすること。
【解決手段】
本発明は、前輪に関して移動できるように懸架される車両シャシを支承するように配置される前輪懸架装置に関する。該懸架装置は車両シャシの両側に配置される二重重ね板ばねで構成されている。第1の重ね板ばね(1)接続手段は第1の端部にて前記シャシに前記重ね板ばねのそれぞれを回動自在に接続している。第2の重ね板ばね接続手段は第1の端部の反対側にある第2の端部において、車両シャシ(3)の回動接続部によって支持されるレバー(12,13)の第1のアームに回動自在に取付けられる回動ピン(8,9)に担持されるリンケージ手段(6,7)によって、前記重ね板ばね(2)のそれぞれへ接続されている。長さ調節ユニット(16)は前記シャシの各側部に取付けられ、前記各長さ調節ユニットは前記各重ね板ばねの前記レバーの第2のアーム(18,19)に機能的に接続されている。前記各長さ調節ユニットは車両シャシ(3)に関してそれぞれの重ね板ばね(1,2)の第2の端部のほぼ垂直方向の変位ができるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】車体のサイドフレームとアクスルハウジングとの間にラジアスロッドを架設した連結構造において、ラジアスロッドのフレーム側取付部のサイドフレーム側ブラケットへの組付け作業を容易化して、ラジアスロッドの組立作業性を向上した車両のアクスルハウジングとサイドフレームとの連結構造を提供する。
【解決手段】2つの車幅方向部分とサイドフレームと平行方向に延びる2つの車両前後方向部分とにより構成されたラジアスロッドを設け、該ラジアスロッドの端部部材と、取付けフランジ部と、取付けフランジ部が固定されるラジアスロッド側取付面を有するラジアスロッド支持部及びこれの外側に連設されてサイドフレームの内側面に取付けられるベース部よりなるブラケットとをそなえたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 荷物等をブームで吊上げる際に、走行路面からの入力を緩和するためのタイヤ及び懸架装置の緩衝機能をなくし、車両本体を地面に対して安定化させることにより、アウトリガ等の車体安定化機構を不要とし、車両を軽量化し機動性を確保する。
【解決手段】 内部の空気圧により路面からの入力を緩和する機能を有したエアサスペンションと、タイヤ内部に挿入した硬質の樹脂等で形成された中子と、エアサスペンション及びタイヤの空気圧を調整するためのエア圧制御器とを備えた。これにより車両本体が走行可能状態で停車の状態から、エア圧制御器によりエアサスペンション及びタイヤのエアを放出しエア圧が低の状態となり、車両本体は、地面に対するバネ要素がなくなり、ブームの移動等による車体の揺れを抑制でき、ブームによる荷物吊上げを可能とした。 (もっと読む)


【課題】僅かな部品点数の増大で、第2板ばねにスペーサを挿入しなくても、荷台に積載される荷物の重量に拘らず、シャシフレームを略水平状態に保持し、これにより空車時又は軽積載時における車両の発進性を向上する。
【解決手段】従動軸からなる第1軸21がシャシフレーム13前部を第1板ばね11を介して懸架し、駆動軸からなる後軸16がシャシフレーム後部を空気ばね14を介して懸架し、更に第1軸から所定の間隔をあけて後方に設けられた従動軸からなる第2軸22がシャシフレーム中央より前方部分を第2板ばね12を介して懸架する。後軸とシャシフレーム後部との鉛直方向の間隔を検出する後部車高センサ36と、空気ばね内の圧縮エアの圧力を検出する圧力センサ37との各検出出力に基づいて、コントローラ38が空気ばねへの圧縮エアの給排を制御するように構成される。 (もっと読む)


1 - 20 / 21