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Fターム[3D301DA64]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | ばね、ダンパ、アクチュエータの配置、取付 (1,686) | 取付位置調整 (96) | 車高調整機能を有する (83)

Fターム[3D301DA64]に分類される特許

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【課題】ばね部材の種類によらず、ばね部材の初期荷重の設定作業を容易に行うことができる懸架装置を提供することを課題とする。
【解決手段】(c)に示すように、雄ねじ部68Aの外周面に、径内方に向けて凹む外周凹部79が形成され、ばね受け部材69Aの内周面に、径外方に向けて凹む内周凹部81が形成される。外周凹部79と内周凹部81とに、ばね受け部材69Aの回り止めを行う嵌合部材83が嵌合される。
【効果】ばね受け部材69Aの回り止めは嵌合部材83で行うため、ばね部材の初期荷重を設定するとき、嵌合部材83を外周凹部79と内周凹部81から取り外し、ばね受け部材69Aを回すだけでよい。したがって、ばね部材の種類によらず、ばね部材の初期荷重の設定作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】上側凸部を車軸筒の側の嵌合孔に容易にかつ適切に嵌合できるようにする。
【解決手段】自動車のサスペンションを構成するリーフスプリングの上面と車軸筒との間に介装され、その自動車の車体の高さを低下させる車高低下用ブロック10Aである。下面には、リーフスプリングの凸部が嵌合される下側凹部が設けられ、上面11Aには、車軸筒に設けられた連結用部材の嵌合孔に対して嵌合される上側凸部12Aが設けられている。上側凸部12Aは、下面に対して垂直な中心軸線を有する円錐状をしており、その基端部の断面の大きさは嵌合孔に対応している。上面11Aには、各々上方に突出する一対の突出部18Aが設けられ、両突出部18Aの間に連結用部材が嵌合される。両突出部18Aの間の距離は連結用部材の長さに対応している。 (もっと読む)


【課題】車両をジャッキアップすることなく、車両の前後姿勢及び左右傾斜の調節が容易に行なえる車両の高さ調節機構の提供。
【解決手段】リーフスプリング5と、フロントアクスル8と、フロントアクスルのスプリング取り付け面に座着するシート部材9と、車両の前後方向に間隔をあけてシート部材の上面に載置されており且つ車両の左右方向に延在している2本の偏芯ピンと、中心軸が偏芯ピンの回転中心と一致するように、偏芯ピンの各々の軸方向に延在して固定されている回転用ピン16Aと、2本の偏芯ピンを被覆してシート部材状に被せるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】装輪戦闘車両の俯仰角度を、実質的に大きくする。
【解決手段】装輪戦闘車両は、車体本体2上に砲台4が旋回可能に取り付けられ、砲台4には俯仰可能に砲身3が備えられている。車体本体2の右側及び左側には、懸架脚20〜90が備えられている。懸架脚20〜90は、車輪21〜91や、油気圧式ばねタンパ23〜93を有しており、油気圧式ばねダンパ23〜93の伸縮により車高調整がされる。砲身3の仰角が大きくなっていくときには、砲身3の向きがより上向きになるように、懸架脚20〜90を伸縮調整して車体本体2を傾斜させ、実質的に砲身の仰角を大きくし、砲身3の俯角が大きくなっていくときには、砲身3の向きがより下向きになるように、懸架脚20〜90を伸縮調整して車体本体2を傾斜させ、実質的に砲身の俯角を大きくする。 (もっと読む)


【課題】エアばねを備えつつも軽量で径方向の小型化を図ることできるサスペンション装置を提供する。
【解決手段】直動型のアクチュエータAと、ロッド3とロッド3が出入りするダンパ本体4とを有してロッド3とダンパ本体4の一方をアクチュエータAに連結した流体圧ダンパDと、前記ダンパ本体4と前記ロッド3の一方に対して軸方向に不動とされるアクチュエータ側ばね受5およびダンパ側ばね受6と、前記ダンパ本体4と前記ロッド3の他方に対して軸方向に不動とされる中間ばね受7と、前記アクチュエータばね受5と前記中間ばね受7との間に圧縮状態で介装されるアクチュエータ側ばね8と、前記中間ばね受7と前記ダンパ側ばね受6との間に圧縮状態で介装されるダンパ側ばね9とを備え、アクチュエータ側ばね8の自然長とダンパ側ばね9の自然長が異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タイヤが路面から受ける振動や衝撃によるサスペンションの動作を確実に吸収し、車高調整による摺動部品の損傷を防止するコンパクトな車高調整装置を提供する。
【解決手段】路面からの振動などによるサスペンション7の動作を吸収するマウントラバー2と、円筒部14とボディ6に固定される環状部15とを有する外部シリンダ3、マウントラバー2とボディ6とを連結する環状接続部16と、内部ピストンシート5の摺動をガイドする円筒部18とを有するセンターマウント4、及びスプリング10上端部を保持し、センターマウント4の外周面を摺動する環状部21と、外部シリンダ3の内周面を摺動する円筒部22と、を有する内部ピストンシート5、から構成される摺動機構30と、内部ピストンシート5を摺動させるエア供給口9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】作動液が充填されたシリンダおよびピストンロッドを備えるシリンダ装置を備えるダンパ装置において、シリンダに対するピストンロッドの位置の調整量の増加およびダンパ装置の小型化を図る。
【解決手段】シリンダ11に対するピストンロッド16の往復運動を減衰させる減衰力が発生するダンパ装置1は、ピストンロッド16の往復運動により、第1流体室21とタンク30との間で作動液を移送するポンプ機構40と、ポンプ機構40とタンク30および第1流体室21との間の連通状態を設定する切換弁60とを備える。ポンプ機構40は、ピストンロッド16との協働によりポンプ室50を形成するポンプロッド41を備える。前記連通状態は、タンク30の作動液がポンプ室50を介して第1流体室21に導かれる第1連通状態と、第1流体室21の作動液がポンプ室50を介してタンク30に導かれる第2連通状態とである。 (もっと読む)


【課題】車体を傾動させる装置が正常でない場合に、車体の姿勢を車両の走行に適合した姿勢にする。
【解決手段】車体傾動制御装置は、車両前後方向に少なくとも2つ配置されそれぞれ、ロール方向に車体を傾動させる車体傾動装置21F,21Rと、車輪を転舵させる運転者の運転操作に応じて、各車体傾動装置21F,21Rを駆動制御する車体傾動装置駆動部25F,25Rと、各車体傾動装置21F,21Rが正常か否かを判定する車体傾動装置異常判定部31と、ロール方向の車体の姿勢を固定する車体傾動停止装置26と、を備え、車体傾動装置駆動部25F,25Rが、車体傾動装置異常判定部31が車体傾動装置21F,21Rの1つが正常でないと判定すると、車体傾動装置異常判定部31が正常と判定した車体傾動装置21F,21Rを駆動制御して、車体の姿勢をロール方向で中立姿勢にし、車体傾動停止装置26が、その中立姿勢に固定する。 (もっと読む)


【課題】モータへの振動入力を抑制することができる車高調整用ポンプを提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明の課題解決手段は、シリンダ10と、シリンダ10内に摺動自在に挿入されるピストン11と、シリンダ10内にピストン11で区画したポンプ室Pと、ピストン11をシリンダ10に対して軸方向に駆動するモータMとを備え、自動二輪車の車軸と車体Bとの間に介装される緩衝器Dの外周に設けられて懸架バネSの一端を支持するバネ受2に対向するジャッキ室Jを配管12を通じて上記ポンプ室Pに連通し、ジャッキ室Jへの作動流体の給排によりバネ受2を懸架バネSの伸縮方向に一致する方向に駆動して車高調整を行う車高調整用ポンプ1において、緩衝器Dとは別体とされるとともに、モータMを保持するプレート30を備え、当該プレート30が防振ゴム31を介して自動二輪車の車体Bへ固定される。 (もっと読む)


【課題】トレイラのためのステアリングのとれる単一のホイールユニットを提供する。
【解決手段】サスペンション機構(15)と、このサスペンション機構(15)に取着されているホイール集合体とを支持しているホイールフレームと、前記ホイールフレームと、車両本体(11)との間に取着され、車両の向きを変えるように、前記車両(11)に対して前記ホイールフレームを回動するためのステアリング手段とを有する前記車両本体(11)に取着されるように適合されている単一のホイールユニットであって、前記ステアリング手段は、2つのステアリング構成要素(30)を有し、これらステアリング構成要素は、前記ホイールフレームの前部及び後部の各々に1つずつ回動可能に取着され(32、33)、前記車両本体(11)の側面に前記前部及び後部を独立に移動するように作動されることができる、単一のホイールユニット。 (もっと読む)


【課題】自動車などの車両用サスペンションとして利用され、車両走行時の振動や衝撃を抑制する緩衝器のうち、車高調整を可能とする緩衝器に関する。
【解決手段】緩衝器本体1とナックルブラケット2を備え、上記ナックルブラケット2の上記緩衝器本体1への取付位置を上下方向に変更して車高調整をする緩衝器において、上記ナックルブラケット2が、上記緩衝器本体1を把持する一対の把持片6、7と、上記各把持片6、7に設けられると共に相対向して対をなす挿通孔8、9と、挿通孔8、9に挿通されると共に把持片6、7を接近させて締結するボルト10とを備え、緩衝器本体1外周に緩衝器本体1の軸線方向に交わる溝11を設け、当該溝11に上記ボルト10をその側面を対向させながら係合して、上記ナックルブラケット2と上記緩衝器本体1とを結合し、上記ナックルブラケット2の上記緩衝器本体1への取付位置を上下方向に変更する変更手段を有する。 (もっと読む)


【課題】リーフスプリングと車軸筒との上下間に車高調整用としてスペーサを介装する手段を採っても、それによって車輪の位置が前後方向に明確に寄ってしまうことなく意図する車高調整が行えるように、改善された車高調整ブロックを提供する。
【解決手段】車高調整用スペーサにおいて、変速機出力軸7とプロペラシャフト9の一端部と及びプロペラシャフト9の他端部とデフ装置入力軸5とのそれぞれが自在継手8,10を介して連動連結され、デフ装置4から左右に延出される車軸筒3とリーフスプリングRとの上下間に介装可能な第1車高調整ブロックS1において、リーフスプリング側の位置決め用凹又は凸部18aと、車軸筒側の位置決め用凹又は凸部17aとの前後方向位置を互いに異ならせる。第1車高調整ブロックS1の上面25は角度θで前下がり傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】制駆動時の姿勢変化が、制駆動力制御に頼ることなく自動的に抑制されるようにし、制駆動力制御が目標駆動力を実現するだけのものとなるようにして制御を容易にする。
【解決手段】電動モータ1による遊星歯車組式減速機7を介した車輪の制駆動時は、車両が制駆動反力により姿勢変化を惹起されようとするが、これを以下のように抑制する。リングギヤ7rが制駆動反力に応動して回転し、ピストン・シリンダ装置21、オイルリンク18、およびピストン・シリンダ装置19がバネ座17をストロークさせてサスペンションスプリング16のプリロードを変更することで、上記の姿勢変化を相殺する。よって、姿勢変化抑制用の制駆動力制御が不要となり、電動モータ1による制駆動力制御は、目標駆動力発生用の制御のみで事足りることとなって、制駆動力制御が煩雑になるという問題を回避し得る。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの軸方向寸法を増大することなく、また、車両側の変更を必要とすることなく車両に搭載可能で、汎用性の高いコンパクトな車高調整装置を提供する。
【解決手段】車体と車軸との間に介装するショックアブソーバABと、これとは独立してアッパシートUSとロアシートLSとの間に介装するコイルスプリングSPを備え、アッパシートとコイルスプリングの車体側端部との間にフランジ部FLを介装する。コイルスプリングの内側にハウジングHSを配置すると共に、このハウジングにアクチュエータACを支持しコイルスプリングの内側に配置する。このアクチュエータによってフランジ部をアッパシートに対しコイルスプリングの軸方向に変位させて、車高を調整する。 (もっと読む)


【課題】ポンプのロックを防止することが可能な車高調整装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明の課題解決手段は、ジャッキ室Jへ作動流体を給排するポンプPは、シリンダ10と、シリンダ10内に摺動自在に挿入されるピストン11で区画されるとともにジャッキ室Jへ連通されるポンプ室Lと、ピストン11をシリンダ10に対して軸方向に駆動する駆動手段とを備え、駆動手段は、ピストン11の反ポンプ室側に配置されてピストン11を反ポンプ室側から支持するナット13と、筒状であってシリンダ10に対して回り止めされつつナット13の外周に摺接してナット13のシリンダ10に対する回転を阻止して軸方向の移動のみを許容する樹脂製のガイド部材16と、先端側がナット13内に螺合され基端が駆動源Mに連結されて回転駆動されるとともに中間にガイド部材16の反ピストン側の端部に摺接する摺接部14dを備えた螺子軸14とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】モータの負荷とエネルギ消費を軽減しつつも機能不全を招くことが無い車高調整装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明の課題解決手段は、ジャッキ室Jへ作動流体を給排するポンプPのピストン11が樹脂製であってピストン本体11aと、シリンダ10に回り止めされる外筒11bとを備えてなり、駆動手段における送り螺子機構が外筒11b内に固定されるナット13とシリンダ10に対して回転自在に設けられてナット13に螺合される螺子軸14とで構成されるので、ピストン駆動時の摩擦抵抗を低減でき、モータの負荷とエネルギ消費を軽減しつつも機能不全を招くこともない。 (もっと読む)


【課題】供給される流体の漏れを生じることなく、車体の昇降調整を円滑に行うことができるようにする。
【解決手段】ショックアブソーバSの伸縮ロッドを進退させて車高を調整するための車高調整ユニットにおいて、流体が流出入される流体圧室Raが形成されたシリンダ50と、流体圧室Raに介挿入されたプランジャ14とを備え、シリンダ50を、コイルスプリング55の外側で対向する内側壁部2と、内側壁部2と間隔をあけて設けられる外側壁部3とを備えると共に、流体圧室Raを内側壁部2と外側壁部3の間に形成し、プランジャ14を、コイルスプリング55の軸方向に進退自在に設け、伸縮ロッド51を進退できるように、シリンダ50又はプランジャ14のいずれか一方を、伸縮ロッド51に連結固定すると共に、残りの他方をコイルスプリング55に当接する。 (もっと読む)


【課題】螺子式車高調整機能付衝撃緩衝装置の車高調整を強力且つ容易に可能とし、種々の螺子式車高調整機能付衝撃緩衝装置に適合する車高調整工具を提供する。
【解決手段】プライヤー1の挟持部に突起2を設け、これで車高調整機能付衝撃緩衝装置を挟持することで、種々の螺子式車高調整機能付衝撃緩衝装置に適合し、外れにくく強力に車高調整を可能とする。また、ウォータポンププライヤーを使用することで開き度合いを調節自在にする。 (もっと読む)


【課題】 ピストン部材6が、シリンダ部材4に対して両者4・6間でシリンダ室8を形成した状態で慴動可能に取り付けられ、シリンダ部材4の上部にシリンダ室8に開口し流体を供給し或いは排出する流体通孔18が設けられ、シリンダ室8に流体を供給してピストン部材6のシリンダ部材4との間隔を大きくして車高を高くできるようにした車高調整装置2において、流体通孔18からシリンダ室8に流体を供給したときにピストン部材6に傾きが生じないように流体の圧力がバランス良く加わるようにし、以て、車高調整装置2の動作不良が生じないようにする。
【解決手段】 シリンダ室8の天井面9には、流体通孔18のシリンダ室8への開口と連通するリング状の均圧化用凹部26を形成する。 (もっと読む)


【課題】液圧式のショックアブソーバを備えた車両用サスペンション装置の実用性を向上させる。
【解決手段】ショックアブソーバ20のハウジング30の内筒72の内周面に、ピストン32がばね上部14とばね下部12との接近離間動作に伴って摺動する範囲のうちの特定の範囲に位置する場合に2つの作動液室76,78を連通させてピストン32の摺動に伴う2つの作動液室76,78間の作動液の流通を許容する連通溝100を形成する。また、エアスプリング22とそのエアスプリング22に対してエアを流入・流出させるための流体流入・流出装置62とを含んで構成される中立位置変動防止装置によって、積載重量の変動によるピストン32の中立位置の変動を防止可能に構成する。 (もっと読む)


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