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Fターム[3D301DB08]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (9,507) | 枢着部、ピボット部 (3,987) | ブッシュ (942) | 複数ブッシュ間の硬度(ばね定数)設定 (58)

Fターム[3D301DB08]に分類される特許

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【課題】乗り心地性能と操縦安定性とをともに良好と成し得るアッパーサポートを提供する。
【解決手段】上クッション部材14と下クッション部材16とを車体パネル10に弾性圧接させる状態に取り付けられ、ショックアブソーバのピストンロッド18と車体パネル10とを弾性連結して振動吸収するアッパーサポート12において、下クッション部材16の弾性体を、ゴム弾性体66と発泡成形したウレタンスポンジ68とを組合せて構成し、車両への取付状態でそれらゴム弾性体66及びウレタンスポンジ68の何れも予圧縮状態で車体パネル10に当接した状態とする。 (もっと読む)


【課題】耐久性を確保しつつ防振効果を向上できると共に、共振倍率を低下させて振動の増幅を抑制できる防振装置を提供すること。
【解決手段】第1防振基体13、第1外筒11、第1連結部31、弾性部33、第2連結部32、第2外筒22及び第2防振基体23が直列に配列されているので、合成ばね定数を小さくすることができ、防振効果を向上できると共に、第1防振基体13等の耐久性が低下することを防止できる。また、質量M1,M2及びばね定数K1,K2,K3は、異なる周波数で発生する複数の共振を連成させて、複数の共振が互いに干渉するように設定されているので、低周波側に発生する第1の共振の共振倍率を低下させることができる。これにより、共振領域における振動の増幅を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】車体とサスペンションのショックアブソーバのピストンロッドとの間に介在するストラットマウントにおいて、走行安定性を維持しながら、乗り心地を向上させる。
【解決手段】ストラットマウント1は、ピストンロッド3に取り付けられる内側部材10と、この内側部材10を取り囲むように設けられた外側部材11と、内側部材10と外側部材11との間に設けられたゴム弾性体12とを備える。このゴム弾性体12を、天然ゴムからなる天然ゴム部13と、シリコーンゴムからなるシリコーンゴム部14とで構成する。 (もっと読む)


【課題】 旋回時に旋回しやすい車両を提供する。
【解決手段】 車体2と、車体2に支持される車輪3と、車輪3のキャンバー軸を形成するキャンバー軸部材Cを有し、キャンバー軸部材Cを介して、一方が車体側に支持され、他方がキャンバー軸部材を中心として回動可能に車輪側に支持されたキャンバー角変更装置4と、を備えた車両1において、キャンバー軸部材Cを進行方向fの前側で支持する第1のキャンバー軸支持部材51,53と、キャンバー軸部材Cを進行方向fの後側で支持する第2のキャンバー軸支持部材52,54と、を有し、第1のキャンバー軸支持部材51,53の剛性は、第2のキャンバー軸支持部材52,54の剛性とは異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯域の入力に対して高いバネ定数を保ちつつ、大入力に対しても高いショック吸収能力を担持させることのできるストラットマウントを提供する。
【解決手段】内側金具11と外側金具12とを連結する弾性部材13を、第1ゴム21と、動倍率およびtanδがともに第1ゴム21よりも大きい第2ゴム22とを配設して構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の内燃機関用のマウント装置とは全く異なる、電気自動車用に特化した新規な構造の駆動ユニット防振保持装置を提供する。
【解決手段】以下の構成を併せ備えた電動モータ駆動式車両用の駆動ユニット防振保持装置。(i)駆動ユニット12が第一の防振装置32,32,32,32を介してサブフレーム14で防振支持されていると共に、サブフレーム14が第二の防振装置42,44,46を介して車両ボデー16で防振支持されているサブフレーム構造。(ii)駆動ユニット12のトルク反力の入力方向において、第一の防振装置32,32,32,32のトータルでのバネ定数が、第二の防振装置42,44,46のトータルでのバネ定数よりも大きい。(iii)駆動ユニット12のトルクロール軸40と第一の防振装置32,32,32,32との距離の平均値に比して、トルクロール軸40と第二の防振装置42,44,46との距離の平均値が大きい。 (もっと読む)


【課題】クリープグローン音の発生を抑制可能な技術を提供する。
【解決手段】車両用懸架装置1において、ブレーキロータ50と一体に回転するホイールハブ10を回転可能に支持するナックル20に、ブレーキャリパ60が結合されている。ナックル20は、ブッシュ30,40を介して、それぞれアッパーアーム3及びロアアーム4に連結されている。ナックル20とブレーキキャリパ60は、2箇所の結合部位により結合される。2箇所の結合部位のうち、一方は、弾性部材を介さずに結合されており、他方は、弾性部材を介して結合されている。 (もっと読む)


懸架装置は、車輪(W)を保持するように意図されたストラット(22)と、下端がストラット(22)へと接続されたダンパ(12)と、一方で車体(B)に接続され、他方でストラット(22)へと接続された複数のアームおよび/またはロッド(14,24)と、を備えている。本発明によれば、この懸架装置が、ダンパ(12)とストラット(22)との間に介装され、これら2つの構成部品を、関節運動軸(H)を中心にして互いに対して回転できるようにするヒンジ手段(30;34)、およびダンパ(12)とストラット(22)との間に介装され、関節運動軸(H)を中心とするこれら2つの構成部品の間の関節接続のねじり剛性を制御するねじり剛性制御手段(32;34;34,70) をさらに備える。関節運動軸(H)は、横方向の垂直面内に実質的に位置し、好ましくは水平に対して傾けられている。
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【課題】突起乗り越し時における車輪の車両前後方向変位を、アクチュエータ等を設けることなく調整可能とする。
【解決手段】車輪を上方に変位させる力が入力したときに、ショックアブソーバ32による反力Rによってアクスル2を車両前後方向前方に変位させる回転モーメントMが発生するサスペンション部品の配置とする。その配置は、サスペンションリンクの車両前後方向入力に対する弾性主軸PAをホイールセンタW/Cに対し上下方向へオフセットさせると共に、ショックアブソーバ32の下端部32aをホイールセンタW/Cに対し車両前後方向にオフセットさせることで実施する。 (もっと読む)


【課題】車両の制動時に十分に大きなグリップ力を発生させることができるようにする。
【解決手段】車両のボディ11と、複数の車輪と、サスペンション機構とを有し、各車輪のタイヤに、路面GNDに対するグリップ力が大きくされた高グリップ領域39が形成される。サスペンション機構は、車両の制動時に、車両の慣性によって前輪に、トウアウトとなるトウ角を付与し、トウ角の付与に伴って、負の値のキャンバ角を付与し、高グリップ領域39を路面GNDに接地させる構造を有する。車両の制動時に、車両の慣性によって前輪に、トウアウトとなるトウ角が付与され、トウ角の付与に伴って、負の値のキャンバ角が付与され、高グリップ領域39が路面GNDに接地させられるので、車両の制動時に十分に大きなグリップ力を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】少ないリンク構成で横力と共に前後力とを受けることを可能とすると共に、トー変化特性の自由度を向上する。
【解決手段】車両前後方向に並ぶ2本のロアリンク4、5の近接部位をコネクトブッシュ20、21で連結する。また、相対的に後側ロアリンク5で横力を受ける構成とする。後側ロアリンク5の取付けブッシュ12の軸を車両前後方向に向ける。前側ロアリンク4の車体側取付け点P1を、後側ロアリンク5の車体側取付け点P3よりも高い位置とする。内側のコネクトブッシュ21と、2本のロアリンク4、5の車体側取付け点P1、P3とのなす角度αを、鈍角に設定する。 (もっと読む)


【課題】乗員にハーシュネスによる不快感を与えることを防止することができるサスペンション装置を提供すること。
【解決手段】本発明によるサスペンション装置1は、車輪を回転自在に支持する支持手段と、支持手段と車体側とを連結する連結手段2と、連結手段2と車体側とを連結して連結手段2と車体側との相対変位に基づく捩り弾性力を発生する捩り弾性手段6とを備えるとともに、捩り弾性手段6の所定範囲部分における車幅方向幅を上下方向幅よりも小さくすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ支持構造において、車両の乗り心地をより高めることができる支持構造を提供する。
【解決手段】車両用インホイールモータ20は、車輪11を駆動するための電動モータ22をハウジング21に収納し、ハウジングを車輪に相対回転が可能に組込んだものである。インホイールモータ支持構造は、ハウジングを車体15によって支持するものであり、車体にハウジングの上部21aを連結するアッパリンク33と、ハウジングからアッパリンクを介して車体へ入力される振動を受けるアッパ弾性部41,42と、車体にハウジングの下部21bを連結するロアリンク34と、ハウジングからロアリンクを介して車体へ入力される振動を受けるロア弾性部43,44とを備える。アッパ弾性部のばね定数及びロア弾性部のばね定数は、電動モータの駆動状態にかかわらず、車体に対する車輪の回転中心Pcの前後変位を規制可能な値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 横力ステア現象を適切に制御することで、低横力時の回頭性および高横力時の安定性の両立を図る。
【解決手段】 車両が旋回すると旋回方向外向きに遠心力が発生し、その遠心力に対抗するように後輪Wに旋回方向内向きの横力が作用するが、その横力が所定値未満であるときには、前側のゴムブッシュジョイント30および後側のゴムブッシュジョイント32が均等に変位するため、横力ステア現象の発生を抑制して車両の回頭性を確保することができる。また前記横力が所定値以上であるときには、前側のゴムブッシュジョイント30が後側のゴムブッシュジョイント32の変位量よりも大きくなるため、その変位量の差によって旋回方向外側の後輪Wをトーイン方向に転舵し、かつ旋回方向内側の後輪Wをトーアウト方向に転舵して車両の挙動を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両用サスペンション装置において、車両の操縦安定性を維持し且つ車両の乗り心地性能をより高める。
【解決手段】車両用サスペンション装置40は、前後2つの連結点C1,Dpにおいて車体11に上下スイング可能に連結されたロアアーム42と、ロアアームに下端部が連結されたナックルと、ロアアームに下端部44bが連結されたダンパと、ロアアームに一端部が連結されたスタビライザとを有する。2つの連結点の一方Dpでは、車体とロアアームとの間にコンプライアンスブッシュ51が介在する。2つの連結点のうち、コンプライアンスブッシュが無い方の連結点C1と、ロアアームに対するナックルの連結点C2とを、直線ALで結んだときに、平面視においてこの直線上に、ロアアームに対するダンパの連結点C3と、ロアアームに対するスタビライザの連結点C4とを配列した。 (もっと読む)


【課題】車輪のストロークに伴うキングピン軸の車両前後方向への変位を小さく抑えることが可能なサスペンション装置を提供する。
【解決手段】アクスル2の上部領域と車体側部材10とを連結する2本のアッパリンク3,4を備える。その2本のアッパリンク3,4は、上面視において交差点Sで交差する配置とした。また、アクスル2の下部領域と車体側部材10とをAアームからなるロアリンク5で連結した。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性を確保しつつ車体に伝達する振動を低減可能な後輪用サスペンションを提供する。
【解決手段】車輪支持部材の下部領域と車体側部材とを弾性ブッシュで連結する2本のロアリンクが車両前後方向に並んで配置され、且つ、その2本のロアリンク同士を弾性ブッシュで連結し、ロアリンク同士を連結する弾性ブッシュとして、低周波領域では低く高周波領域では高い剛性を有するブッシュを使用すると共に、車輪支持部材の下部領域及び車体側部材とロアリンクとを連結する弾性ブッシュとして、低周波領域では、上記ロアリンク同士を連結する弾性ブッシュよりも剛性が高いブッシュを使用する。 (もっと読む)


【課題】ロッド本体の変位による振動の伝達を低減すると共に、防振ブッシュの動ばね定数やロッド本体の質量等を高い自由度で設定することが出来る新規な構造の防振連結ロッドを提供すること。
【解決手段】防振連結ロッド10において、支持筒部14,16におけるロッド本体12側と反対側の半周部分に位置して中空構造のハウジング46が設けられていると共に、ハウジング46の中空部分に形成されたマス収容空所48に対して独立マス部材50が非接着で独立変位可能に収容配置されており、ロッド本体12の軸直角方向に入力される振動によって独立マス部材50がハウジング46に対して独立変位せしめられて弾性的に当接せしめられる制振装置44が構成されている。 (もっと読む)


【課題】トー特性の適正化を図りつつ、車輪の大変位を規制することができるサスペンション装置を提供する。
【解決手段】複数のサスペンションリンクとして、アッパリンク3と、ロアリンク4と、上記車輪側及び車体側とそれぞれ2箇所の取付け点で連結されるH型アーム8と、を有する。上記H型アーム8は、前側リンク6が上記ロアリンク4よりも上方に配置され、上面視で後側リンク5が上記ロアリンク4よりも車両前後方向後方に配置される。 (もっと読む)


【課題】車輪を支持する前後剛性を下げつつ、車輪の大変位を規制するサスペンション装置を提供する。
【解決手段】アクスル2とサスペンションメンバ3とを連結する2本のロアリンク4,5が車両前後方向に並んで配置される。2本のロアリンク4,5の間に連結板6を設けると共に、その連結板6と各ロアリンク4,5とをそれぞれ、個別のコネクトブッシュ20〜23で弾性的に連結する。 (もっと読む)


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