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Fターム[3D301EB03]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 制御対象 (5,102) | ばね、アクチュエータ(車重を支えるもの) (2,164) | ハイドロニューマチック、気液併用 (181)

Fターム[3D301EB03]に分類される特許

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【課題】 アクティブサスペンションと同等に減衰力の発生範囲を広げることができ、省エネルギで小型化を図ることができるようにする。
【解決手段】 油圧シリンダ1で発生する減衰力を可変に制御する減衰力発生機構11を、油圧シリンダ1のジョイント9とポート10との間を外筒2の外側で連通させる連絡管路12と、連絡管路12の途中に設けられたパイロットオリフィス13およびポンプ14と、パイロットオリフィス13およびポンプ14を迂回して連絡管路12に接続されたバイパス管路15と、バイパス管路15の途中に設けられたリリーフ弁16等とにより構成する。コントローラ22からの制御信号でモータ20を駆動しポンプ14を正,逆方向に回転させる。リリーフ弁16のリリーフ設定圧を可変に制御し、油圧シリンダ1をアクティブサスペンションとして作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】走行機体がサスペンション機構を介して走行装置を支持する作業車において、走行機体の対地高さを所定高さに維持させることができるとともに耐久性および応答性で優れたものにする。
【解決手段】サスペンション機構の作動を機体上昇側及び機体下降側に変更自在な作動変更手段を備え、サスペンション機構の作動の昇降変位を検出する昇降検出手段41による検出情報を基に、サスペンション機構の作動が目標範囲側に移動するように作動変更手段を操作する制御手段40を備えてある。サスペンション機構が作動停止状態になると、サスペンション機構の作動が目標範囲側に移動するように作動変更手段を昇降検出手段41による検出情報に基づく制御手段40の制御に優先して操作する補助制御手段45を備えてある。 (もっと読む)


【課題】 高価なコントローラ、アクチュエータを用いることなく、車両走行時の低周波から高周波にわたる広い周波数域に対応した減衰力の制御を行う。
【解決手段】 左,右の前輪サスペンション4の緩衝器6と左,右の後輪サスペンション7の緩衝器9とを、周波数感応部24が付設された減衰力調整式油圧緩衝器(即ち、減衰力調整+周波数感応緩衝器)により構成する。緩衝器6,9に設ける減衰力可変機構17のアクチュエータ20をコントローラ37により駆動制御する。コントローラ37は、車体1側の上下振動が低周波のときに、その上下振動に応じて減衰力可変機構17(シャッタ18)による減衰力をソフトとハードとの間で可変に調整し、前記振動が前記低周波よりも高周波のときには、前記減衰力の調整制御を行わない構成としている。 (もっと読む)


【課題】幅方向に一名しか収容できず、運転者の保護構造に統合されたシャーシと一体化した状態で作られた運転席、及びシャーシと二つの前車輪の同時傾斜により、水平との関係において傾斜した地面上及び/又はカーブ内で車両を平衡化させる手段を有し、四つの車輪を提供する。
【解決手段】四輪型原動機付車両1は、停止時及び低速時に自動的に介入する傾斜ブロック手段を有する。この車両は、停止時に車両が転倒しないような最大値に前記傾斜を制限するための手段を有している。車両は、幅が狭いので狭い場所を走行でき、また、狭い車体幅にもかかわらず、停止時、低速走行、高速度走行、カーブ内走行、段差内走行のいずれにおいても、安定を保つことができる。 (もっと読む)


【課題】 悪路走行時にバネ下上下加速度信号のローパスフィルタ処理による位相遅れを低減する。
【解決手段】 フィルタ特性変更部160は、バネ下加速度センサ62の出力する検出信号G1の変化率の大きさ|G1’|が基準値Th1より大きく、かつ、バネ下上下加速度の大きさ|G1|が基準値Th2よりも大きいときに、悪路走行時であると判定して、バネ下ローパスフィルタ処理部121のカットオフ周波数fcを通常よりも高いfchighに設定する。これにより、バネ下上下加速度x”の位相遅れが抑制される。従って、慣性補償制御を適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】装輪戦闘車両の俯仰角度を、実質的に大きくする。
【解決手段】装輪戦闘車両は、車体本体2上に砲台4が旋回可能に取り付けられ、砲台4には俯仰可能に砲身3が備えられている。車体本体2の右側及び左側には、懸架脚20〜90が備えられている。懸架脚20〜90は、車輪21〜91や、油気圧式ばねタンパ23〜93を有しており、油気圧式ばねダンパ23〜93の伸縮により車高調整がされる。砲身3の仰角が大きくなっていくときには、砲身3の向きがより上向きになるように、懸架脚20〜90を伸縮調整して車体本体2を傾斜させ、実質的に砲身の仰角を大きくし、砲身3の俯角が大きくなっていくときには、砲身3の向きがより下向きになるように、懸架脚20〜90を伸縮調整して車体本体2を傾斜させ、実質的に砲身の俯角を大きくする。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダ内の作動油の圧力不均等による衝撃圧の発生や、車両の姿勢崩れの発生を防止することができる車両の姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】リンク部12を介して転動部11を支持する力を発生させる液体圧シリンダ13RF,13LF,13RR,13LRと、高圧の作動液体を供給する供給配管22と、作動液体が排出される排出配管3と、液体圧シリンダ13RF,13LF,13RR,13LRへの作動液体の流入および流出を制御する切替部17RF,17LF,17RR,17LRと、一の液体圧シリンダおよび他の液体圧シリンダの間の作動液体の流通を制御するバイパス配管41Fr,41Re,41Rt,41Ltおよびバイパス開閉部42Fr,42Re,42Rt,42Ltと、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】旋回時の安定性を向上できる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】ハンドルが左に切られたとき、調整装置10内の調整ピストン103は調整ガス室104L側に、操舵角に対応した距離だけ移動する。このとき、調整ガス室104Lの容量は収縮する。エアショックアブソーバ8L内のガス室808Lは調整ガス室104Lとつながっているため、ガス室808L内の圧力は上昇する。その結果、エアショックアブソーバ8Lの反力は低下する。一方、調整ガス室104Rの容量は膨張するため、調整ガス室104Rとつながっているエアショックアブソーバ8Rのガス室808Rの圧力は低下する。その結果、エアショックアブソーバ8Rの反力は上昇する。以上の結果、旋回時のロール量が操舵角に応じて低減される。 (もっと読む)


【課題】運転者に対し、より適切に車両の運転操作の補助を行うこと。
【解決手段】車輪と車体との間に介在された能動型のサスペンション装置と、車両周囲の障害物を検出する障害物検出手段と、障害物検出手段によって検出した障害物の種類を判別する障害物判別手段と、障害物判別手段の判別結果に基づいて、傾斜角を有する仮想路面を設定する仮想路面設定手段と、仮想路面設定手段によって設定した仮想路面の傾斜角と対応させて、能動型のサスペンション装置を制御し、車体を傾斜させる車体制御手段と、障害物検出手段によって検出した障害物への接近度合いに応じて、操舵反力を制御する操舵反力制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】アキュレータなどを含む車両用懸架装置において、そのアキュムレータなどの故障を容易に検出できる車両用懸架装置の故障検出方法の提供。
【解決手段】車体と車輪との間に配置されるアクチュエータ11〜14と、アクチュエータ11〜14と接続する液通路31、32と、液通路31、32と接続される圧力変形装置(アキュムレータ)40、50と、を含む油圧回路を有する車両用懸架装置の故障検出方法であって、以下の工程からなる。第1の工程は、車体を接地面から離れる向きにジャッキアップすることにより、車体と車輪との距離を大きくして液通路内の圧力を低下させる。第2の工程は、車体と車輪との距離を小さくすることにより液通路内の圧力を増加させ、このときに液通路内の圧力を測定する。第3の工程は、第2の工程で測定した圧力に基づき、圧力変形装置の故障の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】操舵制御手段が制御不能となった場合に車両挙動をより安定化させる。
【解決手段】自動車Vは、左右後輪3rに設けられた後輪トー角可変機構6と、左右前輪3fと左右後輪3rに設けられた減衰力可変ダンパ4およびスタビライザ8とを有する。ECU20は、故障検出部34によって左右両方の後輪トー角可変機構6に故障が検出された場合(ステップS5:Yes)、前輪3のダンパ4rの目標減衰力を大きく補正するとともに(ステップS6)、フロントスタビライザ8fの目標ロール剛性を高く補正する(ステップS7)。また、ECU20は、故障検出部34によって左右どちらかの後輪トー角可変機構6に故障が検出された場合(ステップS5:No)、故障した側の後輪3rの目標減衰力を小さく設定するとともに(ステップS11,S13)、フロントスタビライザ8fの目標ロール剛性を高く補正する(ステップS7)。 (もっと読む)


【課題】乗り心地の向上と接地性の向上との両立を実現することができるサスペンション制御装置及びサスペンション制御方法を提供する。
【解決手段】ばね下振動検出部13で検出したばね下速度x1´に対して、制御特性調整フィルタでフィルタ処理して推力発生装置6の制御指令値F1を算出する。制御特性調整フィルタの位相特性は、ばね下共振周波数において、ばね下振動周波数に対する制御指令値の位相を0度とし、ばね下共振周波数より低い(又は高い)周波数帯域において、前記位相を0度に対して進める(又は遅らせる)特性とする。また、ゲイン特性は、ばね下共振周波数より低い(又は高い)周波数帯域において、ばね下振動周波数に対する制御指令値の比率を、ばね下共振周波数における比率より小さい特性とする。 (もっと読む)


【課題】車輪に前後振動を与えることによる車輪の摩擦係数の増大効果を利用して、車両の制動停止距離を好適に短縮化する。
【解決手段】車輪の接地荷重を可変とし得るアクティブサスペンション機構400を備えた車両10において、ECU100は、アンチロック制御を実行する。当該制御においては、車両10が急制動状態にある場合に、アクティブサスペンション機構400により車両10に上下方向の振動が与えられる。一方、ECU100は、スリップ率SLが基準値を超えたタイミングと、車両振動が開始されたタイミングとに基づいて、タイヤμを最大とし得るピークスリップ率SLpkを推定するピークスリップ率SLpkが推定されると、ABS閾値がこのピークスリップ率SLpkに基づいて書き換えられる。 (もっと読む)


【課題】運転者に対し、より適切に車両の運転操作の支援を行うこと。
【解決手段】本発明に係る自動車では、リスクポテンシャル算出手段が、自車両の状態と、自車両周囲の障害物の状態とに基づいて、自車両周囲に存在する障害物に対するリスクポテンシャルを算出し、擬似車両挙動発生手段が、前記リスクポテンシャルが増大する運転操作を行った場合の車両挙動を、前記サスペンション装置を制御することによって擬似的に発生させる。 (もっと読む)


【課題】運転者に対し、より適切に車両の運転操作の支援を行うこと。
【解決手段】本発明に係る自動車では、情報伝達制御手段が、運転者の上下方向の動きを、リスクポテンシャルの大きさに応じて抑制して、外乱情報を運転者に伝達する制御量を算出する。擬似車両挙動発生手段が、リスクポテンシャルが増大する運転操作を行った場合の車両挙動を、動作制御手段を制御することによって擬似的に発生させるための制御量を算出する。協調制御手段が、情報伝達制御手段によって算出された制御量と、擬似車両挙動発生手段によって算出された制御量とに基づいて、車両を制御する。 (もっと読む)


【課題】運転者に対し、より適切に車両の運転操作のための情報を伝達すること。
【解決手段】本発明に係る自動車では、情報伝達制御手段が、運転者に入力される上下方向の動きを、リスクポテンシャルの大きさに応じて抑制して運転者に伝達し、リスク伝達手段が、リスクポテンシャルの大きさに応じて、操作反力付与手段における反力を付与する。 (もっと読む)


【課題】車両走行時において車体車輪間距離が目標距離となるように、車両停止時において車体車輪間距離を変更する。
【解決手段】車体車輪間距離を制御可能に変更する装置を備えた車両用車体車輪間距離変更システムにおいて、車両走行時において車体車輪間距離が目標距離となるように、車両停止時において、車体車輪間距離を、現在の車体車輪間距離Xrから目標距離X*に向かう方向に変化させ、その方向に目標距離を超えて設定された第1設定距離X1,X1’まで変更した後に、その方向とは反対の方向に変化させ、目標距離(一点鎖線)、若しくは、その反対の方向に目標距離を超えて設定された第2設定距離X2(実線)まで変更する制御を実行するように構成する。このように構成すれば、車両走行時において車体車輪間距離が目標距離となるように、車両停止時において車体車輪間距離を変更することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】より運転者の意図に整合する運転操作支援を行うこと。
【解決手段】本発明に係る自動車では、制御仮値設定手段が、自車両のリスクが縮小する方向に車両制御手段における車両制御の仮値を設定し、仮値に基づいて車両制御手段が実行した車両制御に対する運転者の応答操作を応答検出手段が検出する。制御本値設定手段は、応答検出手段によって検出された運転者の応答操作に基づいて、車両制御の本値を設定する。 (もっと読む)


【課題】乗員に違和感を与えることなく、又は、与える違和感を少なくして車高を上げることが可能な障害物回避支援装置1aを提供する。
【解決手段】車高調整装置9を制御して車高を調整し、車両Cに障害物を跨いで回避させる障害物回避支援装置1aにおいて、車両Cの状態量に応じて、障害物を跨ぐ際の車高を変化させ、車両Cが旋回中には、車両Cの車輪11、21の舵角を調整する舵角制御装置1bを制御して、障害物に内輪近傍を通過させ、車高を変化させる際には、車両Cの後輪21の舵角を調整する舵角制御装置1bを制御して後輪21をトーインにする。 (もっと読む)


【課題】走行機体がサスペンション機構を介して走行装置を支持する作業車において、走行機体の対地高さを所定高さに維持させることができるとともに耐久性および応答性で優れたものにする。
【解決手段】サスペンション機構の作動を機体上昇側及び機体下降側に変更自在な作動変更手段を備え、サスペンション機構の作動の昇降変位を検出する昇降検出手段41による検出情報を基に、サスペンション機構の作動が目標範囲側に移動するように作動変更手段を操作する制御手段40を備えてある。サスペンション機構が作動停止状態になると、サスペンション機構の作動が目標範囲側に移動するように作動変更手段を昇降検出手段41による検出情報に優先して操作する補助制御手段45を備えてある。 (もっと読む)


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