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Fターム[3D301EB40]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 制御対象 (5,102) | 制御用アクチュエータ(車重を支えないもの) (628) | サスペンションロック、車輪の引き上げ/押圧 (32)

Fターム[3D301EB40]に分類される特許

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【課題】傾斜制御を精度良く行うことができるようにする。
【解決手段】本体部と、搭乗部と、操舵部と、車両傾斜装置と、横加速度を検出する横加速度検出部と、横加速度に応じて傾斜制御用の制御値を発生させる傾斜制御処理手段と、傾斜制御用の制御値に基づいてアクチュエータを駆動する傾斜駆動制御処理手段と、走行制御用の制御値を発生させる走行制御処理手段と、走行用の駆動部を駆動する走行駆動制御処理手段とを有する。前記走行制御処理手段は、車両に許容範囲を超えて発生する傾斜状態を判定する傾斜状態判定処理手段、及び傾斜状態に応じて駆動力の発生を抑制する駆動力抑制処理手段を備える。車両に許容範囲を超えて発生する傾斜状態が判定され、判定された傾斜状態に応じて、走行用の駆動部における駆動力の発生が抑制されるので、車両が許容範囲を超えて傾斜させられることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】車両を安定させて走行させることができ、運転者が違和感を感じることがないようにする。
【解決手段】本体部と、搭乗部と、操舵部と、車両傾斜装置と、横加速度を検出する横加速度検出部と、横加速度に応じて傾斜制御用の制御値を発生させる傾斜制御処理手段と、傾斜制御用の制御値に基づいてアクチュエータを駆動する傾斜駆動制御処理手段と、走行用の駆動部を駆動するための走行制御用の制御値を発生させる走行制御処理手段と、走行制御用の制御値に基づいて走行用の駆動部を駆動する走行駆動制御処理手段とを有する。前記走行制御処理手段は、車両の前後方向における重心の移動量を算出し、最大角加速度を算出し、最大角加速度に基づいて前記傾斜制御用の制御値の変動を制限する制御値制限処理手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 実用性の高いサスペンション装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明のサスペンション装置10は、基端部において車体に回動可能に保持され、車輪を回転可能に保持する駆動装置18が連結される回動アーム110と、先端部において回動アームの基端部と係合し、回動アームの回動に対して弾性反力を発生させる捩りコイルばね130と、車体に固定され、捩りコイルばねの基端部を支持するとともに、回動アームの回動軸線を中心としたその基端部の回転位置を変更可能なスプリング支持装置とを備える。本サスペンション装置によれば、捩りコイルばねの発生する弾性反力を変化させることなく、回動アームを積極的に回動させることが可能となる。そのため本サスペンション装置の実用性は向上されている。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角を調整するキャンバ角調整装置を備えた車両に用いられる車両用制御装置に関し、車両の停止状態で大きな外力が付加された場合であっても、車輪のキャンバ角を維持し得る車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両用制御装置100は、車両1の状態に応じて、ホイール部材93Aを回転させることで、車両1の後輪のキャンバ角を第1キャンバ状態又は第2キャンバ状態に調整する。そして、始動スイッチ83のオフ操作が行われた場合(S51:NO)、車両用制御装置100は、キャンバロック装置95を構成するソレノイドに対する通電を遮断する(S53)。これにより、ストッパ部材97がホイール部材93Aの切欠部内に位置し、ホイール部材93Aの回転が制限されるので、車両用制御装置100は、車両1に大きな外力が加わったとしても、右後輪2RR及び左後輪2RLのキャンバ角を維持し得る。 (もっと読む)


【課題】車体の姿勢が変化するときであっても横方向の加速度成分がゼロとなり、車体及び乗員には車体の縦方向軸線と平行な方向の力が作用するので、車体の安定を維持することができ、また、旋回性能を向上させることができるとともに、乗員が違和感を感じることがなく、乗り心地がよく、安定した走行状態を実現することができるようにする。
【解決手段】互いに連結された操舵部及び駆動部を備える車体と、操舵部又は駆動部を旋回方向に傾斜させる傾斜用アクチュエータ装置と、車体に作用する横加速度を直接的又は間接的に検出する複数のセンサと、車体の要求旋回量を検出する要求旋回量検出手段と、車速を検出する車速検出手段とを有し、横加速度に基づくフィードバック制御を行うとともに、要求旋回量及び車速に基づくフィードフォワード制御を行って車体の傾斜を制御する。 (もっと読む)


【課題】傾斜走行用の駆動部に故障が発生したときでも応急的に走行させることができるようにする。
【解決手段】運転者が搭乗するための搭乗部と、運転者が車両を操縦するための操縦装置と、所定の車輪と連結され、互いに揺動自在に連結された複数のリンクを備えたリンク機構と、リンク機構を作動させることによって、路面に対して前記車両の全体を傾斜させる駆動部と、該駆動部に故障が発生したかどうかを判断し、駆動部に故障が発生したと判断した場合に、傾斜抑制装置を作動させて車両の傾斜を抑制する故障処置処理手段とを有する。駆動部に故障が発生したかどうかが判断され、駆動部に故障が発生したと判断されると、傾斜抑制装置が作動させられて車両の傾斜が抑制されるので、車両を応急的に走行させることができる。 (もっと読む)


【課題】トレーラの軸数に拘わらず既存の測定台により連結車両の車両総重量の測定作業を容易に行え、且つ走行時の安全を確保することにある。
【解決手段】昇降式の走行車軸を接地位置と退避位置とに駆動するアクチュエータ48と空気圧タンク54とを接続する空気圧回路55に電磁弁56を設けるとともに、昇降式の走行車軸を支持するサスペンションに設けられた空気ばね44と空気タンク54とを接続する空気圧回路57に電磁弁58を設ける。各電磁弁56,58は電気回路63を開閉する操作スイッチ62により切り換えられ、昇降式の走行車軸の駆動が操作される。また、駐車ブレーキセンサ69からの信号により電気回路63を開閉するリレー66を設け、駐車ブレーキセンサ69によりトレーラの車両停止状態が未検出のときには、昇降式の走行車軸の退避位置への駆動を遮断して昇降式の走行車軸を接地位置とする。 (もっと読む)


【課題】 車両の横幅方向への傾きを規制して車両の横転を防止すること。
【解決手段】 車両の車体側に取り付けられる車体側ギヤと、前記車両の車軸側に取り付けられる車軸側ギヤを備え、前記車体側ギヤと車軸側ギヤは互いに昇降スライド可能に且つ相対的に接近・離間可能に配置され、前記両ギヤ又はいずれか一方のギヤは、車体が所定角度以上傾斜すると駆動体により相対的に接近駆動されて互いに噛み合って係止して、車体の傾斜を規制できるようにした。この車両用傾き規制装置を車両の進行方向左右両側に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】昇降式のトレーラ車軸を備えたトレーラをトラクタにより牽引する際における運転者の操作性を向上させる。
【解決手段】車輪が路面に接地する接地位置と路面から離反する退避位置との間で昇降自在となった昇降式のトレーラ車軸がトレーラ12に設けられている。トレーラ12には、アクチュエータ48が設けられており、アクチュエータ48は流体圧により進退移動して前記昇降式のトレーラ車軸を接地位置と退避位置とに駆動するプッシュロッド49を有している。アクチュエータ48に対して流体圧源から供給される流体の圧力を圧力センサ55により検出し、この信号に応じてランプ56には、トレーラ車軸の昇降状態が表示される。 (もっと読む)


【課題】簡単で廉価な構成により駆動輪のスリップを防止可能な後輪2軸式のトラックを提案すること。
【解決手段】後輪2軸式のダンプトラック1において、そのシャーシフレーム5、6に旋回式フレーム8が取り付けられ、旋回式フレーム8に2軸式の後輪(11、12)が取り付けられ、油圧シリンダ23によって旋回式フレーム8をシャーシフレーム5、6に対して接地面Gの側に旋回可能である。降雪時に無積載状態で登坂路を走行する場合に、旋回式フレーム8を接地面Gの側に旋回させ、2軸式の後輪における駆動側の前側車軸11が後側車軸12に対して相対的に接地面Gの側に降下させる。この結果、前側車輪11による荷重負担割合が増加し、駆動側の前側車輪11の路面グリップ力を確保してスリップの発生を防止あるいは抑制できる。 (もっと読む)


【課題】十分な旋回半径を確保できない場所にトレーラトラックを進入させることが容易な被牽引トレーラを提案すること。
【解決手段】トレーラトラック1の被牽引トレーラ10は、そのシャーシ13の後端部に荷重負担調整機構30を備え、この荷重負担調整機構30の旋回式フレーム32によって前側車軸16、後側車軸17が支持されている。旋回式フレーム32を油圧シリンダ34によって下方に旋回すると、後側車軸17の左右の後側後車輪17L、17Rよりも前側車軸16の左右の前側後車輪16L、16Rによるトレーラ荷重の負担割合を多くして、前側後車輪16L、16Rを中心としてトレーラ車体11が左右方向に旋回できる状態を形成できる。よって、従来よりも旋回半径を小さくでき、狭い場所への車庫入れ操作などが簡単になる。 (もっと読む)


【課題】モータの慣性ロスを低減するハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】動力源としてエンジン12とモータ22を備えるハイブリッド車両1であって、車体2の後部に設けられる後後輪7と、この後後輪7に回転を伝達する後後車軸8と、この後後車軸8を駆動するエンジン12と、車体2の後部に後後輪7の前方に並んで設けられる前後輪5と、この前後輪5に回転を伝達する前後車軸6と、この前後車軸6を駆動するモータ22と、車体2に対して前後輪5を昇降する昇降機30とを備え、モータ22の力行モード及び回生モードにて前後輪5を接地させる一方、モータ22の停止モードにて前後輪5を路面から離す構成とした。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータの容積に影響せず、最小の油圧でサスペンションを引上げることにより、海上抵抗を減少し、また、陸上での車高調整ができる水陸両用車の懸架装置を提供する。
【解決手段】ピストンロッド31及びシリンダ24内を第1、第2の油室27,28に区分するピストン29を有するサスペンションシリンダ6と、第1、第2の油室27,28間に、第1の油室27側の第1の連通路38aと第2の油室28側の第2の連通路38bを介して接続された第1の電磁弁120と、第1の連通路38aに接続されたアキュムレータ101と、油圧の供給を切り換えるオンロード弁123と、オンロード弁123と第2の連通路38bに接続された第2の電磁弁121と、第1の連通路とオイルタンク間に接続された第3の電磁弁122とを備える。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造でタイヤ車輪位置の固定保持を可能にした軌陸作業車のサスロック装置を提供する。
【解決手段】サスペンション装置の作動を規制するサスロック装置30であって、サスペンション装置に設けられたサスブラケット31と、基端部32bが車体2に枢結されて上下に揺動自在に設けられたリンク部材32と、車体2に固設されリンク部材32の所定方向の揺動に対してリンク部材32と当接して所定方向の揺動を規制するストッパ部材33と、ボトム側端部34bが車体2に枢結されて上下に揺動自在に設けられた伸縮自在なアーム揺動シリンダ34と、一端部がリンク部材32の先端部32aに枢結され他端部が揺動シリンダ34のロッド側端部34aに枢結されたフック取付部35aおよびこのフック取付部35aに一体に繋がって下方に延びてサスブラケット31と係脱可能なフック部35bを一体に有したアーム部材35とから構成する。 (もっと読む)


【課題】走行中にブレーキ操作を行った場合のノーズダイブを抑制することができる作業車両用独立型サスペンションの制御機構を提供する。
【解決手段】左右独立したサスペンション23・23にそれぞれ設けられたサスペンションシリンダ27・27を連通接続する第一油路50と、サスペンション23・23に加わる衝撃を吸収するアキュムレータ51・51と、を連通接続する第二油路52を、ブレーキペダル12R・12Lの操作と連動して作動するサスペンションロック切換電磁弁53により遮断することで、サスペンションシリンダ27・27の伸縮が不可能となり、トラクタ1が減速する場合に発生するノーズダイブを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 格納可能なサスペンション装置を備えた水陸両用車を提供する。
【解決手段】滑走面(2)を有する船体と、車両支持位置から格納位置へ移動可能である少なくとも1つの格納可能なサスペンション装置(4)とを備え、サスペンション装置(4)が各車輪(5)に対し、インボード側端部で船体内の支持構造に枢支連結されかつアウトボード側端部でサスペンションアップライト(7)に枢支連結されたアッパおよびロアサスペンションアーム(8、9)を含んで成る、陸上および水上で使用するための水陸両用車(1)。アップライト(7)は、第1上部連結部から、第2下部連結部を超えて、ホイールハブ取付けのための位置(10)まで延びる。サスペンションアップライトは陸上使用時に展開されたときに滑走面の側面(2A)を横切って船体の外部に延びる一方、ロアサスペンションアーム(9)は水陸両用車の陸上での使用中ずっと滑走面(2)の頂部より上に維持される。このサスペンション構成は船体がその滑走面に切欠きを持たないことを可能にする。 (もっと読む)


【課題】格納可能な車輪を持つ水陸両用車を提供する。
【解決手段】滑走型水陸両用車(10)は、船体(12)と、格納可能なサスペンションアセンブリ(22)に取り付けられた1対の車輪(20)とを備える。少なくとも1つの陸上駆動装置および少なくとも1つの別個の船舶駆動装置(40)が設けられる。水陸両用車を陸上で使用するための展開車輪位置(図2および4)と、水上で滑走するための水陸両用車の水線より上の格納車輪位置との間で車輪を移動させるために、車輪格納機構が設けられる。サスペンションアセンブリは、車輪(20)がアーム(24)の間に位置するように1対の車輪(20)の外側のサスペンションアーム(24)を含む。船舶駆動装置(40)は車輪より船の中心寄り(図2)、または舷側寄り(図4)に位置することができる。ディファレンシャル(29)付きの車軸(28)を設けることができる(図3)。懸架および格納は、クランク中央部分(図3の54、55)を持つトーションバー(30)によって達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 実用性の高い車両用電磁式アクチュエータを提供する。
【解決手段】ばね下部側ユニット100に設けられ、ねじ溝68が形成されたねじロッド70と、そのねじロッドと螺合し、ばね上部側ユニット62,66に設けられたナット72とを備え、電磁モータ64の発生させる力に依拠してナットに回転力を付与することで、ばね上ばね下間距離を変更可能な電磁式アクチュエータ10において、ねじロッドのねじ溝に係合することで、そのねじロッドのばね上部側ユニットに対する動作を、ばね上ばね下間距離が任意の距離となるように禁止可能な動作禁止係合機構90を備える。このように構成することで、電磁モータに電力を供給しなくても、ばね上ばね下間距離をその任意の距離に維持することが可能となり、例えば、電磁モータによる消費電力の抑制,電磁モータの負担軽減を図ることが可能となる。 (もっと読む)


シャーシレールと、これにほぼ直交して配置された縦車軸を有する車両用サスペンション。この車両用サスペンションは、主ばねを具え、このばねは、第1の一次ピボットカップリングで車両シャーシに回動可能に連結する第1の端部と、第2の一次ピボットカップリングで車両シャーシに回動可能に連結する遠位側第2の端部とを有するリーフばねである。主ばねはコイルばねであっても良い。副リーフばねは、二次ピボットカップリングで車両シャーシに回動可能に連結する第1の端部と、車軸に連結する第2の端部を有する。副リーフばねの縦軸構造は、主リーフばねの縦軸構造に対して角度変位して配置されている。第1の主ピボットカップリングと二次ピボットカップリングは、ほぼ共平面に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ローリングの抑制とアーティキュレーションの許容とが可能なサスペンションシステムにおいて、車体のジャッキアップの容易化を図る。
【解決手段】車高制御が行われておらず(S2)、車両が停止している状態(S4)において、ジャッキアップの開始前に手動操作されるべきジャッキアップスイッチがON操作された場合(S6)に、アーティキュレーション抑制状態とするバルブを閉じる(S12)。あるいは、4輪のいずれかに対応する車高の変化が、ドアが閉じている場合は小さい値(L1)に、開いている場合は大きい値(L2)に設定されるしきい値を越えた場合に、ジャッキアップが開始されたと判定し(S10)、アーティキュレーション抑制状態とするバルブを閉じる(S12)。一旦閉じたバルブは、ジャッキアップ終了が検出された場合(S13)に開いて、アーティキュレーション許容状態に戻す(S16)。 (もっと読む)


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