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Fターム[3D301EC15]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 制御方式 (7,422) | 制御の設定/変更 (1,398)

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【課題】 輪荷重増減の応答性と絶対量を制御することができ、車両をより安全に運転制御することができるようにする。
【解決手段】 複数の車輪2,3のうち輪荷重を増加させる車輪側に設けられた減衰力可変ダンパ6,9の減衰力特性を、縮み行程中の初期をハード側とし後期をソフト側に切替える縮み行程ハード・ソフト切替制御と、伸び行程中の初期をソフト側とし後期をハード側に切替える伸び行程ソフト・ハード切替制御とのいずれかを実行する。輪荷重を減少させる車輪側に設けられた減衰力可変ダンパ6,9の減衰力特性を、縮み行程中の初期をソフト側とし後期をハード側に切替える縮み行程ソフト・ハード切替制御と、伸び行程中の初期をハード側とし後期をソフト側に切替える伸び行程ハード・ソフト切替制御とのいずれかを実行する。 (もっと読む)


【課題】スカイフック制御において、車体(バネ上)11が変化速度の小さいバネ上速度での運動中に、路面等から車輪(バネ下)Wに変化速度の大きいバネ下共振周波数付近の振動(運動)が加わった場合でも、車体11の姿勢制御における収斂性が高く、乗り心地を向上できる可変減衰力ダンパ14の制御装置1を提供する。
【解決手段】車両のサスペンション装置Sに設けられた可変減衰力ダンパ14の実減衰力を可変制御するために、バネ上速度に基づいて目標減衰力を設定し、バネ上速度とダンパ速度とが同方向の場合には実減衰力を目標減衰力に設定し、バネ上速度とダンパ速度とが逆方向の場合には実減衰力を目標減衰力より低く設定するというスカイフック制御を行う可変減衰力ダンパ14の制御装置1において、目標減衰力と実減衰力の偏差を算出し、偏差に基づいて目標減衰力を補正する。 (もっと読む)


【課題】 車両のロール振動の発生を精度良く検出し適切にロール振動の発生を抑制できる車両挙動制御装置を提供すること。
【解決手段】 車両挙動制御装置1は、車両の横力を、スリップ角及び接地荷重の少なくとも一方を変数とした非線形の関数として演算し、その演算した横力と、少なくとも車両のロール角、ヨー角、上下変位と、に基づいて車両におけるロール振動の発生の有無を判断すると共に、その判断の結果ロール振動が発生すると判断された場合、ロール振動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 非制動旋回時における操縦安定性に影響を与えることなく、制動旋回時における車両挙動の安定を図る。
【解決手段】 ブレーキスイッチSdがONし、前後加速度センサSaが閾値を上回る前後加速度を検出し、横加速度センサSbが閾値を上回る横加速度を検出する制動旋回時に、車輪を懸架する前後のサスペンションアーム12f,12rに設けたゴムブッシュジョイント14のばね定数を前後加速度、横加速度および車速に応じて変化させることで、サイドフォースにより前輪Wfを旋回方向外側に転舵して後輪Wrを旋回方向内側に転舵する。これにより、車両挙動が比較的に安定な非制動旋回時における操縦安定性能に影響を与えることなく、制動旋回時における車両挙動の安定を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 良好な目標追従性能を有する鉄道車両の車体傾斜制御装置を提供する。
【解決手段】 地点に対応付けて線路の半径とカントを記憶している路線データ記憶部14と、外部から与えられる走行地点及び走行速度に応じて路線データ記憶部14から参照される半径、カント、及び前記走行速度を用いて車体20が受ける遠心力を推定する遠心力推定部13と、傾斜目標角を算出する目標角算出部15と、空気ばね23a、23bの高さを測定する高さセンサ22a、22bと、前記推定された遠心力が車体20の傾斜運動に与える影響を抑制すると共に、高さセンサ22a、22bの測定結果の差から求まる傾斜角を前記傾斜目標角へ追従させる給排気指令を出力するコントローラ11と、前記給排気指令に応じて空気ばね23a、23bへ給排気することによって車体20を傾斜させる給排気部21とを備える。 (もっと読む)


【課題】 減衰力を制御することで所望の旋回姿勢を実現することを可能とした減衰力制御装置を提供する。
【解決手段】 旋回中の車両の必要ロール減衰係数Cf、Crを算出し(ステップS3)、目標旋回姿勢を設定し(ステップS4)、その実現に必要な要求ピッチモーメントMyと要求上下力Fzを算出し(ステップS5)、これと車両状態量から旋回内外輪減衰係数差ΔCf、ΔCrを算出する(ステップS6)。実現可能であれば、旋回内外輪減衰係数差ΔCf、ΔCrに基づいて各車輪のショックアブソーバー22FL〜22RRに設定すべき減衰係数を算出し(ステップS8)、各サスペンションアクチュエータ23FL〜23RRを制御することで減衰力を制御する(ステップS9)ことにより、目標旋回姿勢を得る。 (もっと読む)


【課題】 可変減衰力ダンパーの失陥時に所定の減衰力を発生させて必要最小限の乗り心地性能や操安性能を確保する。
【解決手段】 ピストン22に設けたコイル28に通電して流体通路22a中の磁気粘性流体の粘性を変化させて減衰力を制御する制御手段が故障し、コイル28に対する通電制御が不能になった場合でも、制御手段に代わって電流供給回路がコイル28に所定の定電流を供給するので、ダンパー14に所定の減衰力を発生させて必要最小限の乗り心地性能や操安性能を確保することができる。また制御手段がセンサの故障等に起因するコイル28への通電制御の異常を検出すると、制御手段がコイル28に所定の定電流を供給することで必要最小限の乗り心地性能や操安性能を確保することができる。更に、ピストン22にサブコイル28′を配置し、コイル28の断線時にサブコイル28′に所定の定電流を供給しても、同様の作用効果を達成することができる。 (もっと読む)


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