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Fターム[3D301EC32]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 制御方式 (7,422) | 制御の設定/変更 (1,398) | しきい値の変更 (76)

Fターム[3D301EC32]に分類される特許

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【課題】車両の走行状態に応じた挙動制御をより適切に行うと共に、アクチュエータの耐久性の低下を抑制する。
【解決手段】車体の上下挙動を取得し、取得した上下挙動が閾値th1よりも大きいときに、上下挙動に応じて目標制動力Pbを制御する。また、取得した上下挙動が閾値th2(th2>th1)よりも大きいときに、目標制動力Pbを0に制限する。また、減速感を抑制するために、目標制動力Pbを上限値Pmax以下に制限すると共に、立ち上げ時には演算周期毎の増加量をΔPu以下に制限する。その後は、上下挙動の低減に伴って、目標制動力Pbを減圧させてゆく。このときは、制動力の消失感を抑制するために、演算周期毎の減少量をΔPd以下に制限する。 (もっと読む)


【課題】緩衝器の発生減衰力の急変を緩和して車両における乗り心地を向上することができるサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明の課題解決手段は、車両における車体と車輪との間に介装されて車体と車輪との上下方向の相対移動を抑制する減衰力を発揮する緩衝器2と、減衰力を調節する減衰力調整機構3と、目標減衰力に基づいて当該減衰力調整機構3を制御する制御装置4とを備えたサスペンション装置1において、制御装置4は、緩衝器2の伸縮速度が0および所定速度における緩衝器の発生減衰力の変化を緩和するように目標減衰力を補正する補正手段43を備え、当該補正手段43は、緩衝器2の伸縮速度xが速度閾値Vp2を超えると当該伸縮速度xが0となるまでは、速度閾値Vp2と所定速度Vp1の差分βだけ速度増側へオフセットして発生減衰力を補正し、当該差分βから0までは発生減衰力を最小とするよう補正する。 (もっと読む)


【課題】レーン移動動作を行う際に車両の姿勢を安定させることができなかった。
【解決手段】自車両の移動先の目標レーンを示す情報を含む推奨経路情報と、前記自車両が走行している自車走行レーンを示す情報を含む自車位置情報とを取得し、前記自車走行レーンが前記目標レーンと異なる場合に、前記自車両がレーン移動動作を行う予定であることを予測するレーン移動予測手段と、前記自車両がレーン移動動作を行う予定であると予測された場合に、前記自車両の姿勢を安定させるための安定制御を開始させるための開始条件を満たすか否かを判定する開始条件判定手段と、前記開始条件を満たすとき、前記安定制御を開始させる安定制御手段と、を備え、前記開始条件判定手段は、前記自車両がレーン区画線を跨いだ場合に前記開始条件を満たすと判定する。 (もっと読む)


【課題】 、電動アクチュエータのモータに供給する電力を変圧するDC/DCコンバータ等の変圧器の出力電圧(モータの駆動電圧)を所定の電圧以下の範囲でできるだけ高くすることができるサスペンション装置を提供すること
【解決手段】 DC/DCコンバータ30の出力電圧は、電力モニタ装置65により検出されて、その検出電圧が出力電圧取得部55に取得される。取得された出力電圧は、電動アクチュエータの作動状態を表す消費電力Wcomに応じて取得される変動電圧ΔVを差し引くことにより補正され、補正された補正電圧Vが基準電圧(47.5V)に近づくように、DC/DCコンバータ30の出力電圧が調整される。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角を調整するキャンバ角調整装置を備えた車両に用いられる車両用制御装置に関し、キャンバ角の調整に伴って生じる車両の挙動特性の変化に基づく違和感を、運転者等に与えることのない車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両用制御装置100は、安定キャンバ付与基準データ72B等に規定された条件を満たす場合、キャンバ角調整装置44を制御し、左後輪2RL及び右後輪2RRのキャンバ角を調整する。又、車両用制御装置100は、旋回判定基準データ72Cの基準値と、加速度センサ装置80等の検出値を比較することで、車両1が旋回中であるか否かを判定する。車両1が旋回中である場合、車両用制御装置100は、安定キャンバ付与基準データ72Bに係る条件を満たしていても、キャンバ角調整装置44によるキャンバ角の調整を禁止する。 (もっと読む)


【課題】緩衝器の発生減衰力の急変を緩和して車両における乗り心地を向上することができるサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明の課題解決手段は、車両における車体と車輪との間に介装されて車体と車輪との上下方向の相対移動を抑制する減衰力を発揮する緩衝器2と、減衰力を調節する減衰力調整機構3と、目標減衰力に基づいて当該減衰力調整機構3を制御する制御装置4とを備えたサスペンション装置1において、制御装置4は、緩衝器2の伸縮速度が0および所定のダンパ速度閾値における緩衝器の発生減衰力の変化を緩和するように目標減衰力を補正する補正手段43と、補正手段43における演算で使用する緩衝器2の伸縮速度を当該伸縮速度の変化に応じて補正する速度補正手段44を備えた。 (もっと読む)


【課題】緩衝器の発生減衰力の急変を緩和して車両における乗り心地を向上することができるサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明の課題解決手段は、車両における車体と車輪との間に介装されて車体と車輪との上下方向の相対移動を抑制する減衰力を発揮する緩衝器2と、減衰力を調節する減衰力調整機構3と、目標減衰力に基づいて当該減衰力調整機構3を制御する制御装置4とを備えたサスペンション装置1において、制御装置4は、緩衝器2の伸縮速度が0および所定のダンパ速度閾値における緩衝器の発生減衰力の変化を緩和するように目標減衰力を補正する補正手段43を備える。 (もっと読む)


【課題】インパクトショックのばね上部材への伝達を効果的に低減することができ、かつ、経済的なサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明の課題解決手段は、車両におけるばね上部材とばね下部材との間に介装されてばね上部材とばね下部材との相対移動を抑制する減衰力を発揮する緩衝器2と、当該緩衝器2における減衰力を調節可能な減衰力調整機構3と、当該減衰力調整機構3を制御する制御装置4とを備えたサスペンション装置1において、制御装置4は、上記緩衝器2の収縮速度が所定の速度閾値α以上となるとともに、収縮速度の変化量が所定の速度変化量閾値β以上となると、当該緩衝器2の収縮側減衰力を最小とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】幅方向に一名しか収容できず、運転者の保護構造に統合されたシャーシと一体化した状態で作られた運転席、及びシャーシと二つの前車輪の同時傾斜により、水平との関係において傾斜した地面上及び/又はカーブ内で車両を平衡化させる手段を有し、四つの車輪を提供する。
【解決手段】四輪型原動機付車両1は、停止時及び低速時に自動的に介入する傾斜ブロック手段を有する。この車両は、停止時に車両が転倒しないような最大値に前記傾斜を制限するための手段を有している。車両は、幅が狭いので狭い場所を走行でき、また、狭い車体幅にもかかわらず、停止時、低速走行、高速度走行、カーブ内走行、段差内走行のいずれにおいても、安定を保つことができる。 (もっと読む)


【課題】車体4と乗員1との一体感を向上させることで、乗員1の乗り心地を向上可能な車両の減衰力制御の技術を目的とする。
【解決手段】車体4と車輪6との間に設置された減衰力可変型のショックアブソーバ5の減衰力を減衰力目標値に制御する際に、車体4に対する乗員1の相対変位が大きい場合には、上記相対変位が小さい場合に比べて、上記減衰力目標値を大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】フルリバウンドやフルバンプによる衝撃の発生を抑えるように減衰力可変ダンパを制御するダンパ制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車体に車輪を支持するサスペンション装置に備わる減衰力可変ダンパ1を制御し、ダンパ変位が所定の閾値を超えたときに、フルリバウンドやフルバンプなどダンパ変位が伸縮の限界に達することを防止するようにダンパの減衰力を設定する第1目標減衰力設定部20aと、ダンパがフルリバウンドしやすい状態、またはダンパがフルバンプしやすい状態となって車両が走行する特定走行状態であることを判定する走行状態判定部21bと、を備えるダンパ制御装置20とする。そして、第1目標減衰力設定部20aは、車両が特定走行状態で走行していると走行状態判定部21bが判定したときに閾値を小さくすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回特性を制御できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車両用制御装置100によれば、状態量取得手段により車両の状態量が取得され、その車両の状態量に基づいてスタビリティファクタ演算手段により車両のスタビリティファクタが演算される。演算されたスタビリティファクタと別途定める基準スタビリティファクタとが比較手段により比較され、その比較結果に基づいて第1キャンバ角調整手段によりキャンバ角調整装置44が駆動され、前輪および後輪の少なくとも一つのキャンバ角が調整される。スタビリティファクタは車両の旋回特性を表すため、スタビリティファクタに基づいて車輪のキャンバ角を調整することにより車両の旋回特性を制御できる。 (もっと読む)


【課題】バッテリの残存容量の低下やバッテリの劣化を抑制すると共に、車両の走行安定性を確保できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】バッテリ状態判断手段によりバッテリが充電不足であるか又は劣化しているか判断される。一方、状態量判断手段により車両の状態量が所定の条件を満たすか判断される。判断の結果、車両の状態量が所定の条件を満たす場合には、バッテリが充電不足である又は劣化している場合に、通常状態調整手段によりキャンバ角が調整される場合よりも早いタイミングで、バッテリ低下状態調整手段によりキャンバ角調整装置が駆動され車輪のキャンバ角が絶対値が大きくなるように調整される。前後加速度や横加速度が小さなときにキャンバ角調整装置を駆動することで、瞬間的な負荷を減らして電力消費量を抑制し、バッテリの残存容量の低下や劣化を抑制できると共に、キャンバ角を確実に調整して車両の走行安定性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回性能を向上させることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】旋回度増加期の車速がUS限界値を超え、ステア特性がアンダステアになる恐れがある場合には、左右の後輪2RL,2RRの旋回内輪のキャンバ角を旋回外輪のキャンバ角よりも大きくなるようにネガティブキャンバ方向へ調整することで、左右の後輪2RL,2RRの旋回内輪に発生するキャンバスラストを旋回外輪に発生するキャンバスラストよりも大きくして、ステア特性をオーバステア傾向にするためのヨーモーメントを車両1に作用させることができる。よって、アンダステアを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回段階に応じて旋回特性を変化させることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】操舵角の時間微分値に基づく第2条件判断手段により第2条件を満たすと判断され、かつ、操舵角に基づく第1条件判断手段により第1条件を満たすと判断される場合に、キャンバ角調整装置を作動させて車輪の内の少なくとも旋回外輪のキャンバ角を第1キャンバ角に調整する。ここで、操舵角は車両が旋回状態にあるかを検出することができ、操舵角の時間微分値は操舵角速度であるから、いずれも運転者の旋回に係る操作を直接的に反映したものであり、運転者の操作に基づく車両の旋回段階を反映している。このように、第1条件と第2条件の二つの条件に基づいて車輪のキャンバ角が調整されることにより、車両の旋回特性を旋回段階に応じて変えることができる。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化や車輪の偏摩耗が生じることを防ぐと共に、車両の走行安定性を向上させることのできる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車両用制御装置100は、スリップ角に対するセルフアライニングトルクを角度で微分した角度微分値が所定の第1閾値以下であるかを判断し、角度微分値が第1閾値以下であると判断される場合に車輪のキャンバ角を調整する第1キャンバ角調整手段を備えているので、横力が飽和してグリップ力の限界に近付くことを予測し、車輪のグリップ力が限界を超える前にキャンバスラストを発生させて、著しいアンダーステア傾向、オーバーステア傾向やスピンなどの発生を未然に防止することができる。これにより、車両の走行安定性を向上させることができると共に、長時間に亘ってキャンバ角が付与されることによる燃費の悪化や車輪の偏摩耗が生じることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回状況に応じた走行安定性を向上できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車両の操舵角を取得する操舵角取得手段と、その操舵角取得手段により取得された操舵角の絶対値の時間微分値が正の所定値以上であるかを判断する時間微分値判断手段と、時間微分値判断手段により時間微分値が正の所定値以上であると判断されるときにキャンバ角調整装置を作動させて車輪の内の少なくとも旋回外輪のキャンバ角を第1キャンバ角に調整する第1キャンバ角調整手段と、を備えているので、車両の操舵角が中立から左旋回方向または中立から右旋回方向に変化するときに、少なくとも旋回外輪に応答性の高いキャンバスラストを発生させて、車両のオーバーステア傾向への変化を小さくすることができる。これにより、車両の旋回状況に応じた走行安定性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】進行方向を変えて交差点を通過する際の車両の安定性を高くすることができるようにする。
【解決手段】車両のボディと、複数の車輪と、車輪にキャンバを付与するためのキャンバ可変機構と、車両が交差点を通過する際に、車両の加速状態に対応させて設定された交差点通過用のキャンバ付与条件が成立したかどうかを判断する交差点通過安定キャンバ判定処理手段と、交差点通過用のキャンバ付与条件が成立した場合に、車輪にキャンバを付与するキャンバ付与処理手段とを有する。車両が、交差点に進入し、進行方向を変えた後、加速しながら交差点から退出するときに、過剰な遠心力が発生しても、車両の安定性を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】車両が低μ路を走行しているときの走行安定性及び旋回安定性を十分に高くすることができるようにする。
【解決手段】車両のボディと、複数の車輪と、車輪にキャンバを付与するためのキャンバ可変機構と、車両が低μ路を走行しているかどうかを判断する走行環境判定処理手段と、キャンバ付与条件を設定するキャンバ付与条件設定処理手段と、キャンバ付与条件が成立したかどうかを判断するキャンバ付与条件成立判断処理手段と、キャンバ付与条件が成立したと判断される場合に、車輪にキャンバを付与するキャンバ付与処理手段とを有する。キャンバ付与条件設定処理手段は、車両が低μ路を走行していると判断される場合に、早く所定の車輪にキャンバが付与されるようにキャンバ付与条件を変更する。車両の走行安定性及び旋回安定性を十分に高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤの偏摩耗が進むのを抑制することができ、タイヤの寿命を長くすることができるようにする。
【解決手段】車両のボディと、複数の車輪と、各車輪のうちの所定の車輪に配設され、車輪にキャンバを付与するためのキャンバ可変機構と、タイヤが使用された区間におけるキャンバの累積変量を記録するための累積変量記録部と、累積変量記録部に記録されたキャンバの累積変量に対応させて、キャンバ可変機構によって前記所定の車輪に負のキャンバを付与するキャンバ付与処理手段とを有する。キャンバの累積変量に対応させてキャンバが付与されるので、タイヤの寿命を長くすることができる。 (もっと読む)


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