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Fターム[3E002CA10]の内容

コインの検査 (1,534) | 判別処理 (310) | 通過時間測定 (10)

Fターム[3E002CA10]に分類される特許

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【課題】簡易な装置構成を備えるとともに高い精度で硬貨の種別を識別することができる硬貨識別装置、硬貨識別方法および硬貨識別プログラムを提供すること。
【解決手段】本発明においては、識別部50は、予め求めた各硬貨のコイルのインダクタンスの時間変化を示す波形のスペクトル分布をもとに、それぞれ異なる周波数で各硬貨ごとに一つの特定スペクトルが設定され、該設定された各特定スペクトルの成分量をもとに各硬貨の特定スペクトルに対応した閾値がそれぞれ設定され、識別部50は、使用頻度の高い硬貨の種別順に特定スペクトルと演算処理部40によるスペクトル分布とを比較し、演算処理部40によるスペクトル分布に、設定された閾値以上の成分量で各硬貨の特定スペクトルのいずれかの周波数と一致する周波数のスペクトルが含まれる場合には、波形に対応する硬貨の種別が、一致した特定スペクトルに対応する硬貨の種別と同一であると識別する。 (もっと読む)


【課題】簡単なセンサ構成でありながら、投入メダルのカウントと共に不正行為を確実に防止できるメダル検出装置を提供にする。
【解決手段】メダル検出装置において、第1ラインセンサ7及び第2ラインセンサ6に同時に検出されるメダルの3つの端部に対応するセンサ位置から、2回以上メダルの直径を演算する直径演算手段16と、第1ラインセンサにより検出されるメダルの先端部及び後端部に対応するセンサ位置の経時的変化から、メダルの移動方向を判断する移動方向判断手段17と、第1ラインセンサにより検知されるメダルの先端部及び後端部に対応するセンサ位置が該第1ラインセンサの全長を移動する所要時間から、メダルの移動時間を判断する移動時間判断手段18と、各手段16、17、18から得られる結果に基づいて正・不正を判断するエラー判断手段19と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】
搬送状態によらず微細な模様が検出可能になり、高精度な媒体識別装置を提供し、また搬送路に異物、埃が搬送されても判別可能な媒体識別装置を提供する。
【解決手段】
媒体の識別に用いる画像である基準媒体画像を予め記憶する記憶部205と、搬送手段により搬送される媒体を撮像する撮像手段704と、基準媒体画像及び撮像手段により撮像された媒体の画像である媒体画像の所定位置を検知する手段705と、基準媒体画像又は撮像手段により撮像された媒体画像を前記所定位置から所定倍率に補正することにより媒体画像と基準媒体画像との大きさを一致させる第一の補正手段709と、第一の補正手段709により大きさの一致した媒体画像と基準媒体画像との所定の模様の位置を一致させる第二の補正手段711とを有することを特徴とする媒体識別装置 (もっと読む)


【課題】装置内に侵入した異物の影響を受けずに、精度の高い硬貨判別を行う。
【解決手段】搬送ガイド部11aに押し付けて搬送される硬貨搬送面11上の硬貨Cが通過する通過地点H毎の硬貨通過開始と硬貨通過終了とを検出する検出部を備え、検出部の出力に基づいて通過地点H毎の硬貨通過時間を算出する処理と、算出した硬貨通過時間同士の比の値を算出する処理と、正貨が一定速度で各通過地点Hを通過した場合の硬貨通過時間同士の比の値である照合用の比の値と算出した比の値とを照合する処理と、を実行するようにした。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業効率を向上させることができる硬貨識別装置を提供する。
【解決手段】硬貨検出センサ31からの出力信号に基づいて搬送手段により搬送されてくる硬貨Cの検知時間を求めるとともに、当該検知時間に基づいて硬貨Cの金種を識別するようにした。前記搬送手段としては、チェーン24に設けた係合ピンGに硬貨Cを係合させることにより搬送するチェーン搬送機構を採用した。硬貨通路Wの近傍にはチェーン24の回転速度を検出するエンコーダ51を設けるようにした。制御装置61はチェーン24の回転速度と硬貨Cの検知時間との比を求め、当該比に基づいて硬貨Cの金種を識別するようにした。硬貨Cの検知時間は、硬貨検出センサ31の硬貨Cに対する相対的な移動距離をチェーン24の回転速度で除した値である。このため、チェーン24の回転速度と硬貨Cの検知時間との比は、チェーン24の回転速度成分が除去された値となる。 (もっと読む)


【課題】フォトセンサによる不正検知をパスした不正ツールであっても、コイン通路上に設けたメカセンサによって、より確実な不正検知を実現可能にする。
【解決手段】コイン投入口12とコイン送り出し口15とを結ぶコイン通路14の途中に、コイン通過検知用の1個または複数個のフォトセンサ20、21を配置し、前記コイン通路14の途中の床14cに、1個のメカセンサ23を配置する。 (もっと読む)


【課題】識別センサの出力データを全部取り込んでいたため、通路が長くなり、結果として硬貨識別装置が大型化していた。
【解決手段】硬貨の投入口21と、この投入口21に連結された通路25と、この通路25に配置された識別センサ27,28,29と、これらの識別センサ27,28,29の出力に接続された識別部37とを備えたものであり、前記投入口21から最も遠い識別センサ29の前縁点63aと、この識別センサ29を除く他の識別センサ27,28の出力に基づいて、前記識別センサ29から前記識別部37への入力を終了する時期63dを決定するものである。
これにより、紙幣識別装置の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 衝突センサへの衝突速度の変化に対する硬貨の識別精度を向上させた硬貨識別装置を提供する。
【解決手段】 硬貨2が投入口3に投入されると、その硬貨2は、自由落下して衝突センサ7に衝突して衝突力が検知される。衝突センサ7は、硬貨2の衝突速度にばらつきがあるとセンサ出力に誤差が発生するので、識別処理部8では、電子検銭センサ6のセンサ出力から硬貨速度検出部10が硬貨2の通過速度を検出し、その通過速度から硬貨衝突速度推定部11が硬貨衝突速度を推定し、衝突センサ出力補正部12が衝突力検知部13で検知した衝突力を、推定した硬貨衝突速度で補正する。これにより、衝突力検知部13の出力は、硬貨衝突速度が一定の場合のセンサ出力になるので、硬貨の識別精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】紐を接着した硬貨の引き抜き等の悪戯があるとこれに対応できなかった。
【解決手段】投入口21から投入された第1の硬貨が第2の識別センサ29を通過した後であって、第1の識別センサ27で第2の硬貨を検知する前に、前記第2の識別センサ29で前記第1の硬貨を検出した場合には異常と判定する異常検知手段54を設けたものである。これにより、悪戯を防止することができるので、自動販売機等に用いられる硬貨識別装置として有用である。 (もっと読む)


【課題】 不正行為に用いられる板状部材の回収を困難にする遊技機を提供する。
【解決手段】 第1、第2の揺動板48、49は上端48a、49aが軸着され、他端部が案内通路45内に入り込んでいる。第1、第2の揺動板48、49の先端にはそれぞれ角部48b、49bが形成され、常時は案内通路45内に突出している。他端部には下流側に傾いた傾斜面48d、49dが形成されており、傾斜面48d、49dに衝突したメダルから受ける力によって第1、第2揺動板48、49はメダルを通過させる開き位置に回動する。メダルの通過後は、自重によってそれぞれの角部48b、49bが接触する閉じ位置に復帰する。第1、第2の揺動板48、49を開き位置に回動させてメダル検出器側に進入した不正部材が引き抜かれる場合は、第1、第2の揺動板48、49が閉じ位置に復帰しよとして不正部材の引き抜きを阻止する。 (もっと読む)


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