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Fターム[3E033CA01]の内容

一体成形容器 (25,807) | 容器の特性 (3,561) | 耐負荷、耐衝撃性 (670)

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【課題】 本発明は、高い耐熱性を有するとともに耐衝撃性、生産性、経済性に優れるポリスチレン系樹脂積層発泡シートを提供し、更に該積層発泡シートを用いて得られる、耐熱性、耐衝撃性、生産性及び経済性に優れる容器を提供することを、その課題とするものである。
【解決手段】 本発明のポリスチレン系樹脂積層発泡シートは、ビカット軟化温度110℃以上のポリスチレン系樹脂を基材樹脂とする見かけ密度0.05〜0.5g/cmの第一発泡層と、ビカット軟化温度110℃未満のポリスチレン系樹脂を基材樹脂とする見かけ密度0.05〜0.5g/cmの第二発泡層とが共押出により積層されてなる、厚み0.5〜3mmの積層発泡シートであって、前記ビカット軟化温度110℃以上のポリスチレン系樹脂が、該樹脂中にポリフェニレンエーテル樹脂を10〜50重量%含み、積層発泡シート全体の独立気泡率が80%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】位置ずれすることなく安定して段積みして被梱包物を梱包し、さらには容易に開梱することができる梱包用トレイを提供する。
【解決手段】梱包用トレイ10Aは、上側に突出した突出部11に、被梱包物P1を梱包するための収納凹部12が形成されている。梱包用トレイ10A,10Aは、上下に段積みすることにより複数の被梱包物を梱包するものである。梱包用トレイ10Aを上下に段積みしたときに、下位に位置する梱包用トレイ10Aの突出部11の上部に、上位に位置する梱包用トレイ10Aを支持する支持部13が形成されている。また、上位に位置する梱包用トレイ10Aの周縁部10aには、下位に位置する梱包用トレイ10Aの突出部11に係止する係止部15Aが形成されている。係止部15Aは、周縁部10aの上側に凹部15aを成形することにより、下側に張り出すように形成されている。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐白化性、低温衝撃強度および薄肉成形性に優れた薄肉射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の薄肉射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物は、プロピレン系樹脂材料および透明化核剤を含有し、キシレン可溶分の極限粘度が0.9〜1.3dl/g、温度230℃、荷重21.6Nの条件で測定したメルトフローレートが30〜70g/10分であり、前記プロピレン系樹脂材料は、エチレン単位が1.2質量%以下のエチレン・プロピレン共重合体またはホモポリプロピレンの存在下、エチレン単位が74〜86質量%のエチレン・1−ブテン共重合体を重合させたものであり、薄肉射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物を100質量%とした際のエチレン・1−ブテン共重合体の含有量が22〜32質量%である。 (もっと読む)


【課題】軽量、靱性、強度を具えた車両用電池容器を提供する。
【解決手段】車両用電池容器は、合成樹脂材を用いて成形する。また電池容器の周囲壁体を、外壁と内壁からなる二重壁構造とする。更に外壁と内壁を、特性の異なる材質からなる内外二層構造とする。二層構造の外層は、車両用電池容器に所定の靱性と強度をもたらす材質を用い、内層には、電磁波を通過させない電磁波遮断性塗布材を塗布できる合成樹脂材を用いる。そして、内層の内側に、電磁波遮断性塗布材を塗布した。 (もっと読む)


【課題】低温環境下での耐衝撃性、および、パンクシーリング剤の保存安定性に優れたパンクシーリング剤収納容器を提供する。
【解決手段】結晶性ポリプロピレン構造部位と、非晶性エチレン−プロピレン共重合構造部位とを含み、前記非晶性エチレン−プロピレン共重合構造部位を分散相とした海島構造を有する樹脂材料を含有するパンクシーリング剤収納容器である。前記樹脂材料は、結晶性ポリプロピレンと、非晶性エチレン−プロピレン共重合体とのブロック共重合体であることが好ましく、前記ブロック共重合体中の結晶性ポリプロピレンの結晶化度が、55%〜90%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】延伸倍率が高い場合にも賦形性に優れ、過剰延伸による白化が起きることなく、優れた耐熱性を有するポリエステル樹脂製容器を提供することである。
【解決手段】少なくとも、口部、胴部及び底部を有するポリエステル樹脂製容器であって、前記胴部の最大幅を有する位置において、結晶化度が28乃至42%の範囲にあり且つTMA測定による熱収縮が50μm未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加飾性が良好であるとともに破損し難く、また廃棄の際のリサイクル性が良く、製品コストを抑えることができるとともに、作業コストも抑えることのできる合成樹脂中空体を提供すること。
【解決手段】少なくとも口部14を有し内部が中空である樹脂製の中空成形体(a)と、その内部に流体物として加熱されていない液体を部分的に充填し残りの部分には空気が入った状態、またはその内部に加熱されていない液体を全体的に充填した状態で、前記口部14に閉栓部材18を装着して、その内部に加熱されていない液体を保持し、これを金型内に装着して溶融樹脂を射出しオーバーモールドすることで、前記中空成形体(a)の外側に一体化形成された樹脂外装体16と、前記中空成形体(a)の口部14に装着される閉栓部材18と、を備えた合成樹脂中空体(A)であって、前記樹脂外装体16が、全光線透過率80%以上の高透明性合成樹脂から成る。 (もっと読む)


【課題】折り目や、切れ目を形成する技術に依存することのない多層面の強度と剛性および熱絶縁性を増大した食品容器を提供する。
【解決手段】少なくとも3つの層を有する食品容器10。第1層22は、使用者と対面して食品を収容する層であり、第3層は、使用者の膝またはテーブル面と対面する。第2層は第1層と第3層の間に介装されて前記両層を離間させる。好ましい具体例においては、容器がコルゲート構造体から作られる。この食品容器は製造中に平面から変形されるブランクから製造される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、カップ状容器の特に頸部の熱結晶化処理方法に係る上記問題点を解決するために創案したものであり、頸部を短時間に、限定的に全周に亘って均一に加熱することを課題として、もって変形のない、耐熱性にすぐれたカップ状容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 上端に外鍔状にフランジを周設した合成樹脂製カップ状容器の、フランジ部分直下の頸部にレーザ光を照射して、この照射部分を熱結晶化することを特徴とする熱結晶化処理方法、また上端にフランジを外鍔状に周設したカップ状の、2軸延伸ブロー成形して合成樹脂製カップ状容器を成形するためのプリフォームのフランジ部分直下の頸部にレーザ光を照射して、照射部分を熱結晶化することを特徴とする結晶化処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 上面が開口する角形容器形状のパルプモールド成形体からなり、全体が均一に圧縮されて角部近傍の強度が高く、外形や内外表面形状等の設計形状が忠実に再現されることにより、知育・教育分野において、安全に使用可能な小児向けの多目的な容器を提供する。
【解決手段】 上面が開口する角形容器形状の本体部C1と、本体部C1の上端開口縁部から外方へ張り出すフランジ形状の把持部C2を備えており、かつ本体部C1と把持部C2とが、いずれも剛性体にて構成される一対の雄型と雌型の間に、含水状態のパルプ系繊維集合体を挟んで加圧圧縮することにより一体的に成形された硬質パルプモールド成形体からなる小児向け多目的容器。 (もっと読む)


【課題】製品を外箱内で固定する成型トレーを、全長が異なる製品に共通して使用できるようにし、衝撃に対する緩衝効果も向上させる。
【解決手段】製品S1,S2を外箱20内で固定するための成型トレー1が、トレー1の長手方向の少なくとも一端にヒンジ2を介してフラップ3を有し、フラップ3はその上面側に凸となった緩衝部4を有する。トレー1の長手方向の両側縁部には、両側縁部の全長に至らない範囲でサイド土手7を設け、トレー1の長手方向のサイド土手不存在領域9にはサイド土手7よりも高さが低い枕状土手10を設ける。 (もっと読む)


【課題】
軽量かつ肉薄化した容器であっても機械的強度に優れ、さらに成形性に優れるインモールドラベル方式のプラスチック容器を提供する。
【解決手段】
プラスチック容器の成形と同時にラベルを容器側面と一体化することにより製造されるインモールドラベル方式のプラスチック容器であって、金型の樹脂注入口から樹脂を注入する際の樹脂流動長さLと容器側面の厚みTとの比L/Tが180以上である肉薄かつ軽量化された容器であって、メルトフローレート(MFR)が45〜120g/10分であって、かつ曲げ弾性率が1300〜2000MPaであり、さらに高速面衝撃吸収エネルギーの全エネルギーが12J以上、かつ、延伸エネルギーが0.65J以上の熱可塑性樹脂より成形され、少なくとも容器の上部から2/5〜4/5の間のラベル合わせ目形状が非直線状、又は容器の上辺および底辺に対して垂直とならない直線状であることに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】形状の自由度を確保するとともに内容物の充填時における外装体の汚染を防止できる複合容器を提供する。
【解決手段】複合容器1は、内容物が収容される袋体2と内容物を外部に流出するための注出口3とを有する内容器4と、内容器4の外表面を側面側から被覆する一対のパルプモールド成型体5a、5bから成る外装体6とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱可塑性樹脂フィルムを積層一体化させて用いた場合に、耐熱ポリスチレン系樹脂発泡層と熱可塑性樹脂フィルムとの界面において気泡膨れに伴う界面剥離を生じることがないと共に、熱成形時の二次発泡性に優れ、十分な厚みを有し且つ機械的強度に優れた熱成形品を得ることができる耐熱発泡シートを提供する。
【解決手段】 本発明の耐熱発泡シートは、アクリル酸、メタクリル酸及び無水マレイン酸からなる群から選ばれた少なくとも一種の成分とスチレンとの共重合体を含み且つガラス転移温度が110℃以上であるポリスチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂及びスチレン系エラストマーを含有する耐熱ポリスチレン系樹脂組成物よりなると共に、表面粗さが15μm以下の平滑面を有し且つ連続気泡率が25%以下の耐熱ポリスチレン系樹脂発泡層を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、炭酸ガス非含有液体を収容するための薄壁容器の加圧方法において、下記の一連の段階、すなわち、残留応力を生成して、薄壁容器を製造し、該炭酸ガス非含有液体でこの容器を冷間充填し、充填後、容器の栓を閉じ、及び、液体の温度を上昇させずに、容器の壁を加熱して、該応力の弛緩温度点に到達させ、該容器の内部への加圧を生じさせることからなることを特徴とする方法である。本発明は、また、このようにして得られた容器に関する。 (もっと読む)


【課題】容器本体を薄肉化した場合においても、使用環境に耐え得るだけの強度が確保されたインモールドラベル容器を提供する。
【解決手段】インモールドラベル容器1は、合成樹脂により成形されるとともに筒状の側壁20及び底壁10を備え、開口を有する有底筒状の容器本体2の外面にはラベル3が接着又は溶着されている。側壁20の内周面には、容器本体2の内方へ突出するとともに縦方向に延びる縦リブ24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】インモールド成形によりボトル表面にラベルを貼着したブローボトルの耐衝撃性を向上させることを目的としている。
【解決手段】インモールド成形によりボトル表面にラベル8を貼着したブローボトル1において、ボトル表面には、底面13と底面13の外縁に連なる側端面14とを備える凹部12が設けられ、凹部12の側端面14は、ボトル表面に連なる外縁14aから底面13に連なる内縁14bに向うに従って凹部12の内側に向けて傾斜した傾斜面とされ、ラベル8は、凹部12の内側に配設され、ラベル8の側端面8aは、凹部12の側端面14に沿って傾斜した傾斜面とされ、凹部12の側端面14に密接されている。 (もっと読む)


【課題】低温耐衝撃性を改善するとともに耐熱性および高温充填時の透明性および滑り性の良好なプロピレン系の多層ボトルを提供する。
【解決手段】多層ボトル1は、ブロー成形により多層構造に形成される。2はキャップである。多層ボトル1の最外層を構成するプロピレン系樹脂には、スチレン含有量が12wt%以下のスチレン−エチレン・ブチレン−スチレンブロックコポリマーを1〜20wt%および2000ppm以下の有機滑剤を添加する。最内層を構成する熱可塑性樹脂も最外層を構成する樹脂と同一のものを用いることが好ましい。最外層を構成するプロピレン系樹脂とSEBSエラストマーの混合物からなる熱可塑性樹脂はマイナス30℃における引張弾性率(JIS K7113)が16000kg/cm好ましくは15000kg/cm以下である。 (もっと読む)


【課題】内容物の充填作業においてホットフィルを行う場合においても、ボトル口部と打栓キャップとの密封性を保つことができる耐熱変形性をボトルの口部に対して付与することができ、なおかつ結晶化方法を極めて簡単な方法とし、その方法を実施するための装置も、従来の装置に比べて構造を簡略化できるようにする。
【解決手段】結晶性樹脂で成形され、ボトルネックに打栓キャップを装着するタイプのプラスチックボトルの口部の結晶化方法であって、プリフォームPまたは二軸延伸ブロー成形後の成形ボトルのボトルネックを構成する口部10の天面11に所要温度に加熱した加熱部材50を接触させて、該天面11または天面11を含む天面近傍のみを加熱して結晶化する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上記従来の技術が有する問題点を解決することであり、最外層の材質中の環状3量体含有量やアセトアルデヒドなどのアルデヒド類含有量が低減されているために同一の射出金型や加熱延伸金型を用いて多数のボトル成形を続ける長時間の連続運転でもボトルの透明性が維持され、また、フレーバー性も向上した成形体を与える溶融重縮合法のみにより得られる溶融成形体用共重合ポリエステルを最外層に用いる多層成形体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 溶融重縮合反応後の溶融物を脱気処理してアルデヒド含有量を30ppm以下に低減し、環状3量体含有量が7000ppm以下である、スルホン酸塩基を有する共重合成分を0.1〜10モル%含む共重合ポリエステル(A)層と、熱可塑性ポリエステル(B)層と、からなる多層構造であることを特徴とする多層成形体。 (もっと読む)


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