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Fターム[3E033DB01]の内容

一体成形容器 (25,807) | 首・肩部の形状、構造 (611) | 円錐状 (414)

Fターム[3E033DB01]に分類される特許

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【課題】ボトル内圧の上昇によってパネル部全体が反転し易くなるのを防ぎつつ、減圧吸収性能を向上させる。
【解決手段】口部11、肩部12、胴部13および底部14が合成樹脂で一体に形成されてなり、胴部13に、その径方向内方に凹んだパネル部17が当該胴部13の周方向に間隔をあけて複数設けられたボトル10であって、パネル部17の底面17bにおける中央領域には、胴部13の側面視で中心軸線O方向に長く、かつパネル部17の底面17bの中心軸線O方向における中央から中心軸線O方向の外側に向かうに従い漸次、前記周方向の大きさが小さくなる菱形状の凹部18が形成され、該凹部18はその底面18eの外縁から前記径方向の外方に向けて立ち上がりパネル部の底面17bに連なる側面を備えている。 (もっと読む)


【課題】ボトル内圧が低下したときのボトル胴部の外観不良を防止することができるボトルを提供することを目的とする。
【解決手段】口部5、肩部4、胴部2及び底部3がボトル軸Lを共通軸として一体に成形され、ボトル上面視において円形を成す丸型のボトル1であって、胴部2と肩部4の間及び胴部2と底部3の間には、ボトル全周に亘って延在するとともにボトル径方向内側に凹んだ周溝6,7がそれぞれ形成され、胴部2にはボトル内圧の低下を吸収するための減圧吸収パネル8が形成されていると共にボトル内方側に凹んだ凹部9がボトル横断面視において減圧吸収パネル8の仮想垂線を挟んで両側にそれぞれ形成され、両側の凹部9の間の部分がグリップ部15となっており、胴部2がボトル横断面視においてその外周面に接する仮想外接円が仮想垂線方向に長い楕円になるような形状に成形されており、周溝6,7がボトル横断面視において真円形状に成形されている。 (もっと読む)


【課題】優れたグリップ性を具備させる。
【解決手段】胴部13に、口部11側および底部14側からそれぞれ、当該胴部13の中心軸線O方向における中央部Cに向かうに従い漸次縮径したウェスト部20が備えられ、ウェスト部20には、このボトル10の径方向内方に向けて凹むパネル部23が形成され、該パネル部23は、ウェスト部20において、底部14側の下部20bから胴部13の中央部Cを介して口部11側の上部20aに至っている。 (もっと読む)


【課題】プラスチック容器の底部を簡易に内方に縮退変形させるプラスチック容器変形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のプラスチック容器変形方法は、外方に突出しているプラスチック容器200の底部を流体150によって加圧することで、内方に縮退変形させる。
【効果】底部に過度に局部的な衝撃を与えずに加圧することで、底部を破損させるおそれなく内方に縮退変形させることができ、プラスチック容器変形装置として有用である。 (もっと読む)


【課題】破断開口容易なポリエステル樹脂製の容器について、レーザーの照射により容器本体と封鎖体との境界に弱化部を形成する際に、弱化部をできるだけ全体的に均一な破断強度で形成できるようにする。
【解決手段】レーザー銃14からのレーザーの照射に対して相対的に容器1を5回転以上回転させている間に、1.41〜2.02J/mmのエネルギー密度でレーザーを照射することにより、容器本体2と封鎖体3との境界に弱化部4となる溝を形成し、且つ、この溝とその周辺の部分で、樹脂の密度を変化させることなく、樹脂の極限粘度を低下させると共に、当該部分での極限粘度の低下量の最大値と最小値の比が1.5以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】需要者が一対の第1主壁部において周溝の形成された各中央部を把持したときに、周溝において第2主壁部と隅角壁部との境界に位置する境界部分が膨出変形するのを抑える。
【解決手段】周溝18において第2主壁部16と隅角壁部17との境界に位置する境界部分には、中心軸線O方向に沿って延びる縦凸リブ21が突設されている。 (もっと読む)


【課題】内容物が充填・密封された状態で容器内圧が常圧又は陰圧となる場合に使用される非耐圧性の合成樹脂製ボトル型容器について、容器を薄肉化しても、容器の座屈強度を充分に確保できるようにする。
【解決手段】合成樹脂製ボトル型容器において、容器本体1の底部2に連続した環状の接地面22を形成すると共に、容器本体1の胴部2(コーナー部32の下端部の傾斜壁部33)の下端部に、容器半径方向内方に凹んだ凹パネル部34を形成する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性能および減圧吸収性能を確保しつつ、ラベルを凹凸少なく滑らかに胴部に巻き付ける。
【解決手段】口部11、肩部12、胴部13および底部14が合成樹脂で一体に形成されてなり、胴部13に、その径方向内方に凹んだパネル部17が、この胴部13の周方向に間隔をあけて複数設けられ、周方向で隣り合うパネル部17同士の間が柱部19とされるとともに、ラベルが巻き付けられる合成樹脂製のボトル10であって、パネル部17は、このボトル10の中心軸線Oに対して傾斜する方向aに延在し、このパネル部17の底面には、当該パネル部17を複数に区画し、かつ柱部19よりも径方向内方に位置する補助柱部18が突設されている。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製丸形壜体における減圧吸収機能をより効果的に発揮するための減圧吸収パネルに係る構造を創出する。
【解決手段】円筒状の胴部の周壁の一部を段部により周囲を囲って、凹状に陥没形成した減圧吸収パネルを複数、周方向に並列形成すると共に、隣接する減圧吸収パネルの間に柱部を残存形成した丸形壜体において、少なくとも1ケの柱部の所定高さ位置に、この柱部を横断する溝状の横溝凹部を少なくとも1ケ形成する。 (もっと読む)


【課題】パネル部の径方向外方への膨出反転を抑制すると共に良好な減圧吸収性能を有するボトルを提供すること。
【解決手段】パネル部11が、中央パネル面12と、中央パネル面12を囲んでパネル部11の外縁から中央パネル面12の外縁に向かうにしたがって径方向内方に向けた凹み量が大きくなる傾斜面13とを有し、中央パネル面12の中央部に、第1稜線部22により区画された中央凹部21が形成されると共に、中央凹部21における少なくとも中心部が中央パネル面12の中で最も胴部の径方向内方に位置されている。 (もっと読む)


【課題】開口部を有する容器本体と、容器本体の開口部を封鎖する封鎖体とが、両者の境界に形成される破断容易な弱化部を介して一体的に形成された、ポリエステル樹脂からなる破断開口容易な容器について、弱化部を破断し易くして、容器の開口を容易に行なえるようにする。
【解決手段】容器本体2と封鎖体3との境界に破断容易な弱化部4を形成するための方法として、弱化部4となる部分の壁厚を薄くして薄壁部を形成してから、この薄壁部に対して(レーザー銃14で)レーザーを照射することにより、薄壁部に溝を形成すると共に、この溝とその周辺の部分で、樹脂の密度を変化させることなく、樹脂の極限粘度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】口金部に形成された雄ねじ部の下方に位置するスカート部を高精度に形成することができるボトル缶体の製造装置及びボトル缶体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】口金部に、雄ねじ形成予定部4cと、雄ねじ部形成予定部4cの下端に連設され径方向外方に膨出したスカート形成予定部4bとを備えたボトル缶体5に、雄ねじ部6とスカート部7とを形成する装置10であって、口金部の内側及び外側に各々配置され、雄ねじ形成予定部4cに雄ねじ部6を形成するねじ成形駒11と、ねじ成形駒11の缶軸方向下方に配設されるとともに、口金部の内側及び外側に各々配置され、スカート形成予定部4bにスカート部7を形成するスカート成形駒12とを備え、口金部のうち、ねじ成形駒11とスカート成形駒12との缶軸方向における間に位置するスカート形成予定部4bの缶軸方向上部を拘束する拘束部17を備えている。 (もっと読む)


【課題】容器内部への空気の封入を防ぎ、マヨネーズや糊材などの粘性物を、余すことなく全容量をスムーズに吐出させる粘性物容器を提供する。
【解決手段】可とう性素材を2層に形成し、厚めの可とう性素材で形成された外部容器1の底部に、プルトップによって開口する吸気孔を設け、その上部に逆止弁を設けた。これらの構造により、内部の粘性物質は、空気層と混じることなく、常に密封状態であり、内容物を余すことなくスムーズに吐出させることができる。しかも開口部から内部への異物や雑菌の混入を防ぐことができる。また大型蓋13より、内容物が少量になっても、倒立させて安定性を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】 容器の底部に設けた充填口部を、簡単にかつ正確に平らにしてヒートシールするとともに、接着された充填口部が、容器を正立させるときに、妨げにならないように折曲げ容易とした薄肉容器を提供すること。
【解決手段】 口部と胴部、充填口部を配設した底部とからなる薄肉容器であって、底部は、横断面がほぼ楕円形で、前底部と後底部、前底部と後底部の内側端縁から内方に凹むように形成された底壁部とを具え、底部の充填口部は、容器に縮径部を介して連設される筒部によって形成され、該筒部は、開口部を具える口筒部と、その下部に設けられた折曲げ部とから形成され、折曲げ部は、口筒部の断面が四辺形になるように、口筒部の周方向に配設された四つの頂部と、それぞれ隣同士の頂部を結ぶ折曲げ線部と、それぞれの折曲げ線部を弦としてその上下の円弧によって囲まれる上下の折曲げ面とから形成されるように配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボトルの性能を維持しつつ使用樹脂量を低減する。
【解決手段】容器本体1の肩部5、胴部6及び底部7を口部4よりも薄肉にベースレジンで形成し、このベースレジンで構成される容器本体の壁の内面、外面又は肉厚内には、コアレジンからなるガスバリア層を設け、胴部の一部又は全部は紙を主体とした補強用筒体2で覆い、容器本体内には内溶液Aと共に不活性ガスBを密封し、この不活性ガスで容器本体を内側から押圧して補強する。 (もっと読む)


【課題】 肩部に放射リブと陥没部とを設けた合成樹脂製容器において、肩部下端部と放射リブとの連設部分に、押し下げ荷重に伴う応力が集中作用しないようにすることにより、この種の合成樹脂製容器の肩部の座屈強度を向上させることを目的とする。
【解決手段】 等中心角毎に放射状に下降傾斜した三角突条状の放射リブ5を形成した肩部4において、各放射リブ5の下端部の稜線部分を、円弧状に角取りして、円弧突条状の角取り端部6に形成し、放射リブ5の下端であるリブ端縁7を円弧状として、押し下げ荷重作用時に、応力が、リブ下端縁7に点状に局部集中して作用するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】可撓性がある本体を有する薄肉容器、キャップ付き薄肉容器の搬送装置および搬送方法を提供する。
【解決手段】本発明の薄肉容器の搬送装置は、受け渡し側に配置された受け渡し装置312と、受け取り側に配置された受け取り装置316とを備える。受け渡し装置312が、ネックリング115の周壁側面における、角部を含む一部分を保持するための保持機構、即ちグリッパ313を備える。受け取り装置316が、ネックリング115の周壁側面における、他の角部を含む他の部分を保持するための保持機構、即ちグリッパ317を備える。 (もっと読む)


【課題】ねじ加工等の厳しい加工を受けても塗膜に亀裂や剥離が発生しないボトル缶の製造方法を提供する。
【解決手段】内面に塗料が塗布された有底円筒状の缶本体11の上部が縮径され、その縮径部分の上端部にねじ部6及びカール部7からなる口金部5が加工されてなるボトル缶1を製造する方法であって、口金部5を加工する前の有底円筒状の缶本体11の内面に、少なくとも口金部5が加工される部分の塗膜を缶胴中央部の内面部分の塗膜よりも厚くして形成しておき、この塗装済みの缶本体11の上部を縮径し、その縮径部分の上端部に口金部5を加工する。 (もっと読む)


【課題】 容器の剛性を確保すべく、高さ方向にほぼ直交する方向に延在する横溝を容器胴部に設けても、この横溝と交差するように容器を折り畳んで押し潰すことが容易にできる合成樹脂製容器を提供する。
【解決手段】 高さ方向にほぼ直交して延在する複数の横溝8を胴部4に設けるとともに、所定の横溝8の側壁面を部分的に膨出させ、かつ、先端側に溝底面を残すようにして、横溝内に突部9を形成する。 (もっと読む)


【課題】充填時にボトル口部からの液状内容物のこぼれや飛散によるボトル外面への付着が防止でき、しかも、底部の胴部内方への反転凹入に伴うボトル内部の過剰な圧力増加を抑えることができて、常温の内容物を充填するアセプティック充填に好適な内容物充填ボトルの製造方法を提供する。
【解決手段】反転突出部10が胴部4外部に突出状態の空ボトル1に内容物Wを充填する。次いで、ボトル1の一部を押圧して容量を量減少させ、この押圧状態を維持して口部2にキャップ6を嵌着して封止する。続いて、ボトル1の押圧を解除した後、反転突出部10を上方に押圧してボトル1内方に凹入させる。 (もっと読む)


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