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Fターム[3E033DB01]の内容

一体成形容器 (25,807) | 首・肩部の形状、構造 (611) | 円錐状 (414)

Fターム[3E033DB01]に分類される特許

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【課題】把持し易いグリップ部が一体成形された矩形の筒状断面の胴部を備えた合成樹脂製のブロー成形ボトルを提案すること。
【解決手段】グリップ付きブロー成形ボトル1は、矩形の筒状断面の胴部2の上下方向の中程の部位に全周に亘る凹部6が形成され、広幅の側面11a、11b、13a、13bの凹部61、63がグリップ部として機能する。凹部61、63は側面幅方向の中央部分が最も深く、幅も広い。凹部底面31、33は滑らかに連続する凹曲面31aと凸曲面31b、31cによって規定され、左右の凸曲面31b、31cの曲率が大きい。凹部61の上側の内側側面を規定している下向き傾斜外周面41は側面幅方向に直線状に延びている。グリップ部61、63に当てた指は、その両側の曲率の大きな凸曲面31b、31cと、直線状に延びる下向き傾斜外周面41に確実に引掛かるので、ボトル1を持ち上げ易いグリップ部が得られる。 (もっと読む)


【課題】落下や転倒などでびんに横方向の衝撃が加わった場合でも割れにくく、衝撃に強い広口びんを提供する。
【解決手段】肩部と直胴部の間にテーパ部を設け、テーパ部上端の外径をd2、直胴部の外径をd1としたときに、 0.0017d2≦d1−d2≦0.036d2 口部の外径をd3としたときに、 d3/d1≧0.7 テーパ部の長さをh2、直胴部とテーパ部の合計の長さをh1としたときに、 0.2≦h2/h1≦0.5とすることで、肩部がコンタクトポイントにならず、肩部のガラス強度が劣化せず、割れにくくなる。 (もっと読む)


【課題】食品を容器から出して皿の上に置いた状況を簡単に実現できる食品容器を提供する。
【解決手段】食品容器1は、皿10と、皿10の上面に装着されるリング20と、リング20の環状壁21の外周面に貼着され、環状壁21と協働して食品充填空間Sを形成するとともに、環状壁21からの剥離が可能な剥離帯30を備える。環状壁21から剥離帯30を剥離すると、食品充填空間Sに充填されていた食品Fの側面が露出する。皿10の上面には食品回り止め突起16が形成されており、そのため食品Fは中心軸まわりに回転することがない。 (もっと読む)


【課題】液状食品用容器において、非常に簡単な構造で、かつ低コストで、液体または液状の食品の風味を長期間に亘って損なうことのないこと。
【解決手段】液状食品用容器1の容器本体2の側壁は三層のポリエチレンフィルム7とその外側に配置されるポリエチレンシート8とから構成されており、ポリエチレンフィルム7の厚さはそれぞれが約10μmで、液状食品3に直接接触する最も内側のポリエチレンフィルム7の中には、アルミノケイ酸塩を主成分とする無機化合物粉末の内部に抗菌性金属を均一に分散してなる、平均粒子径が約3μmの複合粉末6が最も内側のポリエチレンフィルム7に対して5重量%の割合で分散されており、液状食品3として生酒を入れて脱気し密封フィルム4で密封して、60日間室温で保存したところ、蔵出し直後の生酒と変わりない風味が保たれることが判明した。 (もっと読む)


【課題】 肩部に放射リブと陥没部とを設けた合成樹脂製容器において、肩部下端部と放射リブとの連設部分に、押し下げ荷重に伴う応力が集中作用しないようにすることにより、この種の合成樹脂製容器の肩部の座屈強度を向上させることを目的とする。
【解決手段】 等中心角毎に放射状に下降傾斜した三角突条状の放射リブ5を形成した肩部4において、各放射リブ5の下端部の突出端部を、下方に拡幅する三角形状の角取り端部6に形成し、放射リブ5の下端を、幅を持って肩部下端部に連設し、押し下げ荷重作用時に、応力が、放射リブ5の下端に点状に局部集中して作用するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】減圧吸収性能や座屈強度を低下させることなく、持ち上げ易くする。
【解決手段】パネル部14は、中央パネル面15と第1傾斜面16と第2傾斜面17とを備え、中央パネル面15の上部外表面は、上方に向かうに従い漸次、胴部13の径方向内方に向けた凹み量が大きくなり、その上端が第1傾斜面16の内周縁上に位置された第3傾斜面18とされ、第2傾斜面17において、第3傾斜面18の側縁18aに連なる部分は、上方に向かうに従い漸次、凹み量が小さくされるとともに、幅が狭くなる先鋭形状をなし、この第2傾斜面17の上端17bが第1傾斜面16の内周縁上に位置され、第1傾斜面16において、第2傾斜面17の上端部17cにこの胴部13の周方向で連なる部分16aは、この第1傾斜面16の外周縁に接し、かつ胴部13の周方向に延びる接線に対して胴部13の径方向内方に向けて傾斜している。 (もっと読む)


【課題】大きな衝撃が加わったとしても、ボトルから外れることがない、新規形状の把手、および、該把手を備えた把手付ボトルを提供する。
【解決手段】握り部、該握り部の上下部から前方向に突出する上部支持腕および下部支持腕を備えて構成され、該上部支持腕および下部支持腕を介してプラスチックボトルに取り付けるための把手において、把手を、上部支持腕が握り部から分岐する位置より握り部の上方に延設された上方延設部を備えていないか、あるいは備えていたとしても、上部支持腕の上面を水平とした場合に、該上面から上方延設部の頭頂部までの高さが15mm以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】ボトル底部の一部に下方に膨出する反転凹入自在の延伸された膨出部を備えたPETボトルに好適に用いることができ、樹脂の使用量を削減してしかも十分な強度を有するPETボトルを形成することができるプリフォームを提供する。
【解決手段】プリフォーム5を、口部2と、胴部16とによって構成し、胴部16を、ボトル胴部3を成形する筒状の胴部形成部17と、ボトル底部4を成形する半球状の底部形成部18と、ボトル底部4の一部に下方に膨出して反転凹入自在に延伸された肉厚寸法0.3〜0.7mmの膨出部10を成形する膨出部形成部20とによって構成する。膨出部形成部20の肉厚寸法を1.5〜3.5mmとし、且つ、膨出部10の肉厚寸法が膨出部形成部20の肉厚寸法の10〜40%となる関係を有するように膨出部形成部20の肉厚寸法を設定する。 (もっと読む)


湿気に過敏な試験要素の容器は、容器本体(2、102、202)、蓋(50、150、250)および容器本体にはめ込まれている挿入部(22、122、220)を備えている。ここで、挿入部の壁(24、124、240)の外面と容器本体の壁(4、104、204)の内面との間に空洞(18、118)が形成されている。上記蓋は、閉鎖位置にあるときに容器の開口部を密閉する大きさに形成されている。容器本体の壁と挿入部の壁との間にある上記空洞(18、118)には、乾燥剤が収納されている。挿入部の壁は、中空路(29、129、229)を規定している。上記中空路(29、129、229)は、少なくとも1つの試験要素が挿入部の中空路から伸びて、所望の検体を試験する個々の試験要素を取り出し易い大きさを有している。乾燥剤は、水分にさらされたときに色が変化する指示薬を含有する。上記指示薬の色の変化は、容器の内容物、すなわち試験要素が環境要因によって損なわれているか否かをユーザに示す。
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【課題】 陽圧による変形を抑制でき、しかも安定性良く横置きすることができるプラスチックボトル。
【解決手段】 プラスチックボトル1の胴部6が、正円の円弧10を複数組み合わせてなる線対称の横断面形状12を有するものである。複数の正円の円弧10は、互いに曲率半径が同じであればよい。横断面形状12は、多角形を基本とした形状からなり、且つ、多角形状の各頂部に相当する部分に円弧10の中間部が位置するとよい。胴部6は、全領域又は略全領域において横断面形状12を有し、胴部6の上側及び下側には、それぞれ、プラスチックボトル1の最大外周部5及び7が形成されるとよい。
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【課題】アルミニウム製の飲料用ボトル缶において、キャップの再栓時に、再栓途上の未だ不完全封止状態の段階でキャップの回転トルクが異常に急増することにより、封止されたものと勘違いを起こす再封止過誤の発生を防止する。
【解決手段】口金部12における雄ねじ部13のねじ山13aのクレストと、カール部14の外周面との間の距離Aの周方向におけるバラツキを0.20mm以下に規制する。また、このようなボトル缶の製造方法において、雄ねじ部13の成形加工前のねじ部成形用筒状部113の外径を、ねじ谷から、ねじ山高さの60〜80%の範囲の位置を通る円の直径に設定してねじ部の成形加工を行う。 (もっと読む)


【課題】 凹部成形により、グリップ機能部分に、不都合な局部延伸が発生しないようにし、もってグリップ機能部分の安定した機械的強度を得ることを目的とする。
【解決手段】 胴部2の上半部分の一部に設けた凹部6の凹部底面7の中央に、縦膨出部8を膨出状に形成し、この縦膨出部8でグリップ機能部分を構成することにより、肉厚で剛性の大きいグリップ機能部分を得、もって安定したグリップ動作を得る。 (もっと読む)


【課題】口筒部が軽量化のため薄く且つネジ山にガス抜き溝があるのに,熱結晶化時に変形せずシール性や外観性を保持し、成形も容易なぺットボトルの口筒部構造を提供する。
【解決手段】水平二方向分断開閉金型Mにて成形する合成樹脂製ビンの口筒部の外周壁に設けたネジ山に、ガス抜き通路となるV字状溝を、これと口筒部の軸心とで成す角度Aがほぼ同角度間隔にして4以上設けると共に、V字状溝の溝面を、これの外方への法線ベクトルAと二方向分断開閉金型Mの開方向ベクトルBとの内積が正となるように、形成することで、熱結晶化時の変形量を均等に分散して減らし、V字状溝の溝面は二方向分断開閉金型Mの開方向に沿っているから当接せず、口筒部が薄く且つねじ山にV字状溝があっても、シール性や外観に不都合が生じず、異常な内圧もV字状溝により直ちにガス抜き出来、しかも二方向分断開閉金型からの型抜きも容易である。 (もっと読む)


【課題】口筒部が軽量化で薄く且つネジ山にガス抜き通路があるのに、熱結晶化時に変形せずシール性や外観性を保持し、成形も容易なぺットボトルの口筒部構造を提供する。
【解決手段】合成樹脂製ビン2の口筒部3の外周壁4に設けたネジ山5の頂部の少なくとも一部を、面落とし形状に切り欠き、この切欠部6により口筒部3の軸方向の上方から見たネジ山5の形状を正多角形に形成して、切欠部6を口筒部3の軸方向に抜けるガス抜き通路とすることで、熱結晶化時の変形量を均等に分散して減らし、口筒部3が薄く且つねじ山5に切欠部6があっても、シール性や外観に不都合が生じず、異常な内圧も切欠部6により直ちにガス抜き出来、しかも型抜きも容易である。 (もっと読む)


【課題】容器本体内部が加圧された際に外観変形が生じず、かつ内容物容器の開栓後に容器本体内部が減圧された際にも容器本体に局所的な変形が生じて全体形状が歪むことのない内容物容器を提供する。
【解決手段】内容物容器10は、口部11と、口部11に連結された胴部12とを有する容器本体13と、容器本体13の口部11に装着されたキャップ14とを備えている。このうち容器本体13の胴部12は、複数の多角形パネル15を有し、各多角形パネル15は、外縁の稜線15aと、稜線15a内に設けられた凹状の曲面部15bとを有している。容器本体13内に内容物16を充填するとともに、内容物16上の空間17内に加圧気体18を充填した際、各多角形パネル15の曲面部15bが外方へ突出して、曲面部15bが稜線15aと略同一平面上に位置する。 (もっと読む)


【課題】ガラス材料をびん全体にバランスよく配分して、首部や胴部の強度を高め、びん同士の接触によるびんの破損を防止し得るびんと、そのびんの製造方法と、その方法の実施に使用される金型装置とを提供する。
【解決手段】リップ部aを有するびん口11が成形されたパリソンPを成形する第1の成形工程と、前記凸部15を成形する部分に凸部成形用の凹部61が設けられた仕上型6内にパリソンPを導入する移送工程と、パリソンPの内部へエアを吹き込んでリップ部aより下方を仕上型6に沿った形に成形する第2の成形工程とを一連に実施して、びん口11のリップ部aの下方の外周面に凸部15を備えかつ内周面における凸部15に対応する位置にくぼみが形成されたびん1を製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は角形壜体を薄肉化する場合の、減圧吸収パネルに係る柱部としての機能を担うコーナー壁の座屈の問題を、角形壜体の形状の改良により解消することを技術的課題とする。
【解決手段】 4ケの平板状の周壁と、この周壁を角取り状に連結する4ケのコーナー壁によって構成される平断面形状が矩形状の胴部を有し、周壁に陥没状に形成した減圧吸収パネルを配設した角形壜体において、隣接する周壁とコーナー壁の境界部分において、少なくとも、略、主たる減圧吸収パネルの左右側端部に沿った高さ範囲に縦溝状の縦リブを形成すると共に、コーナー壁の前記高さ範囲内に多数の横溝状の横リブを並列状に形成する。 (もっと読む)


【課題】他の容器体への内容物の注入作業を簡単に、かつ、確実に行うことができ、低コストで製作可能な詰め替え用容器を提供する。
【解決手段】他の容器体に注入するための内容物が収容される詰め替え用容器において、筒状をなす胴部11と、この胴部11の上端に連設され、反転変形して凹部19を画成する反転変形部15と、この反転変形部15の内周端に連設され、上方に向けて突出する注出筒部16と、を有し、反転変形部15には、反転変形時に凹部19の内周壁となる部分に、前記他の容器体に係合して注出筒部16を固定する係合部15Cが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 減圧吸収状態での胴部の不正歪みの発生を防止すると共に、押下げ荷重を弾力的に支え、もって不正歪み変形の発生のない減圧吸収動作と、肉薄でも大きな座屈強度を得ることを目的とする。
【解決手段】 合成樹脂製ブロー成形ボトル1において、奇数正多角筒状体の上下両端間を〔(180/角数n)×3〕°以上捻って、奇数正多角螺旋筒形状の胴部2を構成し、胴部2の辺壁部分で、減圧吸収機能を発揮し、胴部2の角壁部分で、高い座屈強度および横圧荷重に対する高い耐久力を発揮し、そして単一平面に対して2つ以上の角壁で接触することにより、良好なライン搬送性を得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、インモールド成形によって樹脂成形体にラベルが一体的に固着されているインモールド成形品に於いて、ラベルを構成するシートを容易に剥離することができるように改良する。
【解決手段】 インモールド成形によって成形された樹脂成形体2と、インモールド成形によって樹脂成形体に固着されたラベル3とを有し、ラベル3は、樹脂成形体2の表面に固着された基材部4と、基材部4に剥離可能に積層された剥離基材部5と、を有し、剥離基材部5の縁5aの少なくとも一部分が、基材部4の縁4aよりも内側に位置しているラベル付きインモールド成形品。剥離基材部5は、その剥離領域の縁の全体が、基材部4の縁4aよりも内側に位置している。 (もっと読む)


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