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Fターム[3E040DA07]の内容

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Fターム[3E040DA07]に分類される特許

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【課題】 複数のデータ記録部を備える記録媒体を受け入れて処理する際に、記録媒体のデータ復元処理を容易に行うことができる取引装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、少なくとも取引情報と制御情報が記録された第1のデータ記録部と、少なくとも取引情報が記録された第2のデータ記録部とを備える記録媒体を受け入れて処理することが可能な記録媒体処理部を備える取引装置に関する。そして、取引装置は、記録媒体処理部が受け入れた記録媒体に第2のデータ記録部が備えられているか否かを確認する手段と、記録媒体処理部が受け入れた記録媒体に第2のデータ記録部が備えられていると確認された場合、当該記録媒体の第1のデータ記録部に対して、少なくとも制御情報のデータ復元を行う手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】窓口担当者を介すことなく記帳の失敗をリカバリすることができる自動取引装置を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る自動取引装置10は、記帳失敗通知部92と通帳リカバリ部84を含んでいる。記帳失敗通知部92は、記帳が失敗した場合に、印字が正常に終了した通帳印字データの範囲を示す成功範囲情報と、エラーが発生したときに印字していた通帳上の位置を示す失敗位置情報とを、ホストコンピュータに通知する。また、通帳リカバリ部84は、記帳が失敗した通帳が挿入された場合に、ホストコンピュータ21から通帳印字データとともに受信する失敗位置情報に基づいて、通帳に対してリカバリ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】システム全体として各ATM装置のジャーナルデータのスプール件数を平準化することを可能とする。
【解決手段】各ATM10は、ジャーナル送信制御部12を有する。ジャーナル送信制御部12は、未送信の複数件のジャーナルデータがある場合、これらジャーナルデータを、1件ずつ、任意の送信間隔を空けながら送信するジャーナル送信機能を有する。そして、ジャーナルデータのスプール件数に応じて、スプール件数が多いほど送信間隔が短くなるように、送信間隔の長さを動的に決定/変更する送信間隔設定機能も有する。 (もっと読む)


【課題】中央処理装置の偽装、又はSAMの入出力ポートの状態の不正な変更等があった場合でも、周辺装置の誤動作を防止することが可能な認証処理装置を提供する。
【解決手段】中央制御装置からの認証用コマンドに応じた認証結果を前記中央制御装置に出力する認証処理装置は、認証処理用入出力ポートと、複数の周辺装置用入出力ポートと、鍵識別子と暗号鍵データとを対応付けて記憶する記憶手段と、鍵識別子と認証データを含む認証用コマンドが入力された場合に、当該認証用コマンドに含まれる鍵識別子に対応する暗号鍵データを前記記憶手段から取得する取得手段と、前記取得された暗号鍵データと、前記認証用コマンドに含まれる認証データとを用いて認証処理を実行する認証手段と、前記認証処理が成功した場合には、当該認証処理に関係する前記周辺装置用入出力ポートから前記周辺装置を動作させる動作信号を出力させる制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】金融取引処理装置は、電子的に取引履歴データを磁気ディスクなどに記憶しているが、水害などにより電子部品がすべて故障するような冗長性機能が果たせなくなるような場合、取引履歴データの復元ができない。
【解決手段】この発明は、水害による故障被害を及ぼすような浸水などの異常を事前に検知し、検知した場合に、データを安全な場所にバックアップする必要がある。しかし、データ保全できる時間をできる限り短くしないと、バックアップ途中に障害が発生してしまう可能性があるため、バックアップする情報は、必要最低限とし、ホスト側との履歴データと時系列的に矛盾なきようなインデックスを付与することで復元が可能となる。 (もっと読む)


【課題】行員と顧客とが同時に入金処理を行うことが可能な貨幣取引処理装置を提供する。
【解決手段】顧客側の貨幣入金口と、行員側の貨幣入金口と、顧客側の貨幣入金口に投入された貨幣を識別計数する第1の識別計数手段と、行員側の貨幣入金口に投入された貨幣を識別計数する第2の識別計数手段と、第1の識別計数手段で識別計数された貨幣を金種混合状態で格納する金種混合一時保留部と、第2の識別計数手段で識別計数された貨幣を金種別に格納する複数の金種別一時保留部と、各金種別一時保留部の下流側に設けられ、金種別一時保留部に格納されている貨幣をそれぞれ収納する金種別収納部とを備えるとともに、金種混合一時保留部に格納された貨幣を第2の識別計数手段で識別計数し、金種別一時保留部を経由して金種別収納部に収納する。 (もっと読む)


【課題】
保存済みのデータを消去可能な状態のままとする管理方法では、取引処理装置内に長期間個人情報を管理することとなり、取引処理装置の盗難などによる情報漏洩の危険性が高まるとともに、大容量の記憶容量が必要となるという課題が生じる。また、即時消去される方法では、ジャーナル管理サーバに格納はされたが、一度も格納されたジャーナル情報をバックアップしていない間に、ジャーナル管理サーバで記録している箇所の破損等により消失してしまった場合のリカバリする手段がなくなり、ジャーナル情報の完全性が保証できないという課題が生じる。
【解決手段】
サーバと自動取引装置により構成されるシステムであって、前記サーバは自動取引装置に対しジャーナル情報の管理に関する管理情報を送信し、前記自動取引装置は受信した管理情報を基にジャーナル情報を管理する構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】2つの磁気ストライプを設けた通帳を用いて所定の取引を行う自動取引装置において、一方の磁気ストライプのデータが磁石等の接触により消磁した場合であっても、取引可能とするとともに消磁したデータを確実に復元する。
【解決手段】異なる科目のデータをそれぞれ記録する2つの磁気ストライプを設けた通帳を用いる場合であって、一方の科目を使用しないときは、使用しない科目の磁気ストライプ43に、使用する科目と同じデータを予備データとして書き込むようにし、一方の磁気ストライプ42のデータが読み取れなかったときは、他方の磁気ストライプ43からデータを読み取り、読み取られたデータが一方の科目の予備データであったときは、当該データにより取引を行い、一方の磁気ストライプ42にも書き込むようにした。 (もっと読む)


【課題】より利便性の高い取引を行う電子マネーチャージシステムを提供する。
【解決手段】金融機関の口座を識別する口座識別情報を記憶する記憶媒体と、前記記憶媒体に記憶された情報を読み取り、金融機関サーバ装置と通信可能な口座情報読取端末と、口座情報を記憶し、出金処理を行う金融機関サーバ装置とを備えた電子マネーチャージシステムであって、口座情報読取端末は、電子マネー媒体に記憶させるチャージ金額情報を入力し、記憶媒体から読み取った口座識別情報とチャージ金額情報とを含むチャージ依頼電文を金融機関サーバ装置に送信し、金融機関サーバ装置からチャージ許可電文を受信した場合に、電子マネー媒体のチャージ済み金額情報を更新して記憶させ、金融機関サーバ装置は、受信するチャージ依頼電文に基づいて出金処理を行うと、チャージ許可電文を口座情報読取端末に送信する。 (もっと読む)


【課題】複数の処理媒体が有する情報を連続して読み取ることが可能な複合処理装置において、場面に応じて適切な連続読み取り速度を設定する。
【解決手段】搬送部2cと、読み取り制御部28と、読み取り結果に応じた排出処理を実行する排出処理部25と、を備え、ホストコンピュータ20の指示に応じて複数の小切手Sを連続して読み取る複合処理装置20であって、読み取り制御部28は、読み取り精度優先モードに設定された場合に、全ての読み取り項目について読み取り処理を実行し、高速読み取り優先モードに設定された場合に、特定の読み取り項目についてのみ読み取り処理を実行し、排出処理部25は、読み取り精度優先モードにおいて、全ての読み取り項目に関する読み取り結果を考慮して排出処理を実行し、高速読み取り優先モードにおいて、特定の読み取り項目に関する読み取り結果のみを考慮して排出処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ホストコンピュータとの間でオンライン接続ができない場合でも、ATM端末でオフラインによる取引が可能なATMシステムを提供する。
【解決手段】オンラインでの取引処理(ステップS8)が終了した後、その取引後の顧客の残高等の顧客データをATM端末に保存しておく(ステップS10)。ホストコンピュータがシステム更改中等でオンライン処理ができない場合には(ステップS2)、そのATM端末に過去の顧客データが保存されているか否かを検索する(ステップS3)。顧客データが存在すれば、その顧客データを用いてオフラインによる取引処理を行う(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】顧客にとって中断された取引を再開するための操作を簡略化するための手段を提供する。
【解決手段】カードリーダライタ部9を備え、顧客の操作により取引を行う自動取引装置1において、顧客との取引の途中で機器障害が発生したことで取引を中止するときに、カードリーダライタ部9でICカードに中断取引情報を記憶しておき、顧客との取引開始時にカードリーダライタ部9で顧客のICカードから中断取引情報を読み出した場合には、その中断取引情報の取引を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動機の顧客操作画面上や明細票に個人情報が表示される事で懸念される個人情報の漏洩を防ぐ
【解決手段】携帯型端末(携帯電話等)の画面は自動機の画面よりも小さく、自由に方向・角度を変えたり手で画面を覆う事などにより他人に覗き見られる事を防ぎやすい。そこで個人情報は自動機の画面や明細票には表示せずWebサーバ等に格納し、自動機の顧客操作画面上や明細票には格納先情報を含むQRコード等の識別コードのみを表示する。この識別コードを携帯型端末のカメラで撮影し、携帯型端末より銀行が用意したサイトにアクセスすることで当該情報を携帯型端末に表示する事で個人情報の漏洩を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】保守作業員の作業負担を軽減し、簡便に紙葉類取扱装置からデータを取得する技術を提供する。
【解決手段】メモリカード200に作業命令を記した作業命令ファイル210を設定する。紙幣鑑別装置100のCPU40は、メモリカード200がメモリカードコネクタ60に接続されると、作業命令ファイル210に記された作業命令を実行し、データファイル記憶部230にデータファイルを保存する。 (もっと読む)


【課題】現金の有高等のカウンタ情報を記憶した補助記憶装置がすべて故障した場合であっても、そのカウンタ情報を容易に復旧できる自動取引装置の提供。
【解決手段】係員の現金装填操作により初期化され、利用者の行なう現金入金や出金等の取引成立毎に更新される業務カウンタおよび現金カウンタ等のカウンタ情報を生成する制御部15と、そのカウンタ情報をそれぞれ記憶する複数の換装可能な補助記憶装置とを備え、該補助記憶装置に記憶されたカウンタ情報と同一の内容を記憶する副記憶媒体10と、カウンタ情報復元を選択する選択ボタンを表示し、その選択ボタンの押下を受け付ける係員操作表示部5とを備え、前記カウンタ情報の復元の際、前記係員操作表示部5でカウンタ情報を復元する業務が選択されることにより、前記制御部15が該副記憶媒体10から読み取ったカウンタ情報を換装された補助記憶装置に書き込み、前記カウンタ情報を復元する。 (もっと読む)


【課題】カードが万一盗難にあったり、落して拾われて使用されても、第三者に見破られる確率が従来のカードに比し著しく少なくする。
【解決手段】現金自動預払機又は現金自動支払機を介して預金者等が現金を払出す払出し装置として、本人確認のために使用している複数の桁数の数字からなる暗証番号に変えて、無数の言語の中から所定の言語を選択し、且前記所定の暗証言語として金融機関に届出し、且前記金融機関が記憶手段によって記憶せしめた本人確認カードと、前記本人確認カードと連動する払出しキャッシュカードとを併用して現金を払出す。 (もっと読む)


【課題】既存の通帳運用システムの機器改造を最小限に抑えながら、種々の外部磁場による通帳のデータ消磁トラブルを回避できる方法を提供する。
【解決手段】通帳の磁気記録領域を低抗磁力磁性層と高抗磁力磁性層の2層構造とし、高抗磁力磁性層に固定データを記録し、低抗磁力磁性層に可変データを記録するものとし、低抗磁力磁性層に記録された可変データを正常に読み取ることができない場合、高抗磁力磁性層に記録された固定データを読み取り、このデータを基にホストコンピュータから可変データを補完することにより、あるいは、通帳の光学読み取りで認識した前回処理時のデータで可変データを補完することにより処理を継続する。 (もっと読む)


【課題】 ジャーナルデータの自動収集を可能とし、資金の効率的な運用等に利用できるようにする。
【解決手段】 自動取引装置4でジャーナルデータが発生する毎に、そのジャーナルデータを暗号化して通信回線6を介してジャーナル管理サーバ1に送信し、ジャーナル管理サーバ1は受信したジャーナルデータを第1の記憶装置2に格納して一括管理する。 (もっと読む)


【課題】 現金自動取引装置の装置内で使用される情報の盗聴や改ざんに対するセキュリティを向上する。
【解決手段】 ユーザインターフェイス部101は、ユーザの指示を主制御部10へ送信する。主制御部10は、ユーザの指示およびホスト111からの指示に基づいて制御データを作成し、それを入出金部50へ送信する。出金制御部51は、制御データに従って金庫53から現金を取り出して出力する。主制御部10の暗号処理部20は、制御データを暗号化する。入出金部50の暗号処理部60は、暗号処理部20により暗号化されている暗号化データを復号して制御データを再現する。主制御部10および入出金部50は、相互認証を実行する。 (もっと読む)


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