説明

Fターム[3E049DB05]の内容

基本的包装技術−容器の閉鎖 (1,558) | 閉鎖(強制閉鎖手段) (256) | ヒートシール (169) | 誘導加熱、誘電加熱 (13)

Fターム[3E049DB05]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】開封性及び審美性などを向上させたヒートシール缶及びその製造方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、内カール部153の天面にシール蓋13をヒートシールするヒートシール工程と、シール蓋13のはみ出し部131を、内カール部153の外側面に沿って、接着することなく折り曲げる折り曲げ工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】容器などの被着物に、蓋材などの溶着物を溶着させるのに、受型や受台を使用せず、また、被着物が変形しやすいものであっても、溶着不良が起こらずきれいに溶着することの出来る溶着装置を提供する。
【解決手段】被着物に溶着物を溶着する溶着装置であって、被着物に接した溶着物を高周波誘導で加熱する加熱手段と、該加熱手段を前記溶着物へ押圧する押圧手段と、前記被着物が押圧によって変形したときに、それに対応して、加熱手段の向きを変える傾き調節手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器を密封する蓋材であって、開封時には容易に手で剥がすことのできるシール材を備える蓋材を提供すること。
【解決手段】蓋材6は、容器本体4の口部端41に取り付けられる、一方の表面21aに高密度ポリエチレン樹脂の層21を有する中栓2と、中栓2の一方の表面21aに接する面にエチレン含有率が2〜8質量%であるプロピレン−エチレン共重合体樹脂の層14を有するシール材1とを備え、プロピレン−エチレン共重合体樹脂と高密度ポリエチレン樹脂の融解温度が同じまたは温度の差が17℃以下の範囲内で前記プロピレン−エチレン共重合体樹脂の方が高く構成され、シール材1は高密度ポリエチレン樹脂の層21と接する側とは反対の側に金属箔の層12を有し、中栓2の高密度ポリエチレン樹脂の層21は高周波誘導加熱によりシール材1のプロピレン−エチレン共重合体樹脂の層14に溶着し貼付されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラスチック容器の新たな閉鎖技術を提供する。
【解決手段】容器のための閉鎖物は、1つの面により、注ぎ口(22)の内部フランジ(30)に、そしてその対向する面上の付随部分(42)によって容器の側壁(10)に溶接されるプラスチックでコーティングされるホイル(40)を含む注ぎ口(22)を備え、その結果、この閉鎖物が開口されるとき、ホイル部分(42)との容器との間の溶接に対する力が、伸張よりもむしろせん断である。この閉鎖物は、PETボトルまたは他の型のプラスチックまたはプラスチックでコーティングされた容器と一緒に用いられ得る。 (もっと読む)


第一の方向に沿って給送される注出可能な食品の密封パッケージを製造するためのパッケージ材を熱シールするための誘導シール装置(15)であって、少なくとも一つの作動面(25,26)によって前記パッケージ材と相互作用する誘導器手段(20,21)と、熱伝導性材料によって作られ且つ前記誘導器手段(20,21)を収容している支持本体(24)と、磁束濃縮材料によって作られ且つ当該支持本体(24)内に収容されているインサート(30)と、プラスチック材料によって作られ且つ前記支持本体(24)によって少なくとも部分的に取り巻かれるように前記第一の方向(A)に沿って前記支持本体(24)と前記インサート(30)との間に設けられている少なくとも一つの第一の部分(19)を備えている部材(23)とを備えている誘導シール装置。
(もっと読む)


容器(20)を封止するパルス磁気方法を提供する。当該方法は、少なくとも1の開放端を具える容器本体部(21)を提供するステップと、溶接部(24)を具えるカバー(23)を提供するステップとを具える。前記カバー(25)の前記溶接部(24)を前記容器本体部(21)の開放端に配置して、前記容器本体部(21)の少なくとも一部を覆うようにし、これにより、前記容器本体部(21)の前記部分と前記カバー(23)の前記溶接部(24)の間にエアギャップ(26)を規定する。溶接用誘導コイル(22)を前記容器本体部(21)の周囲の前記カバー(25)の前記溶接部(24)が配置された位置に提供する。溶接用誘導コイル(22)を励磁して、前記カバー(21)の前記溶接部(24)を前記エアギャップ(26)内へ前記容器本体部(21)の前記部分周囲で半径方向内側へ曲げるために十分なパルス磁力を生成する。パルス磁力は、前記容器本体部(21)と衝突したときに150m/秒乃至600m/秒の範囲で前記カバーの溶接部分(24)の実効半径速度値を提供し、これにより、これらの衝突で前記容器本体部(21)と前記カバー(23)の原子の相互拡散を提供する値を有する。 (もっと読む)


【課題】気密性を十分に確保しつつ生産性を向上でき、特に湿気硬化性シーリング材用に好適な軟質容器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】導電性を有する薄膜10aの両面に樹脂フィルム10b、10cを積層状に設けた軟質フィルムからなる筒状の本体部10と、本体部10の上端外周部に設けたリング部材11と、本体部10の下端開口部を閉塞する底板部材12とを有し、リング部材11と底板部材12とを本体部10に対してインサートインジェクションにより一体成形した容器本体2と、容器本体2の上端開口部13を閉塞する蓋部材3とを備え、容器本体2内に内容物5を充填した状態で、蓋部材3の嵌合筒部20をリング部材11に内嵌させ、蓋部材3とリング部材11との嵌合部間に配置される本体部10の上端部を高周波誘導加熱することで、本体部10を介して蓋部材3をリング部材11に気密に融着した。 (もっと読む)


【課題】軟質容器内における空気の残留を極力少なくして、大気中の湿気や水分による内容物の硬化や劣化、変質などを効果的に防止できる軟質容器及びその製造方法並びに内容物収容軟質容器を提供する。
【解決手段】筒状の本体部10と、本体部10の上端外周部に設けたリング部材11と、本体部10の下端部を扁平に重ね合わせて気密に融着してなる封止部12とを有し、封止部12の本体部10側の上縁両端部に上方へ向けて傾斜又は湾曲する案内部12aを形成した容器本体2と、容器本体2の上端開口部13を閉塞する蓋部材3とを備え、容器本体2内に内容物を充填した状態で、蓋部材3の嵌合筒部をリング部材11に内嵌させ、蓋部材3とリング部材11との嵌合部間に配置される本体部10の上端部を高周波誘導加熱することで、本体部10を介して蓋部材3をリング部材11に気密に融着したものである。 (もっと読む)


このような目的を達成するための本発明は、見掛をなして、上部面には操作部が設けられ、下部の一側には電源入力部が設けられた本体と、多数の誘導コイルが同軸上に水平するように内蔵されるケースからなるコイルユニットと、上記コイルユニットに電源を供給する電源供給装置と、上記電源供給装置と一側が連結される高周波発生装置と、一側は上記電源供給装置と連結され、他側は複数の各々の誘導コイルと並列で連結されて、上記誘導コイルのうち、どれか一つに高周波作動電流を供給する選択装置と、上記本体の下側に配置される容器据置台と、を含む。これによって、携帯が簡便で、かつ容易にシーリングできるシーリング装置を提供することができる利点がある。 (もっと読む)


【課題】蓋材の材料によらず高速で安定してシールすることができる容器のヒートシール方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】容器10のフランジ部11aの形状に形成されたシールヘッド21の熱由着部材23を高周波誘導加熱し、この加熱されたシールヘッド21を押圧して蓋材12を溶着するようにする。
これにより、蓋材12のシールに必要な形状の熱由着部材23を備えたシールヘッド21を用いることで、温度低下やヘッドスペースの気体の膨張の影響を抑えて高速で安定的にシールできるようにする。
また、シールヘッド21の熱溶着部材を加熱し押圧したまま、冷却するようにしている。
これにより、シール温度を高めてもシールヘッド21の熱溶着部材23を冷却して押圧を終えることで、シールヘッド21に蓋材12がくっつくことを防止して一層高速かつ安定的にシールできるようにしている。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、金属部材を溶接する際の必要なエネルギーが小さい、溶接に適するエネルギー密度範囲が広い、溶接時の内外面の塗料の炭化を生じさせることがない、及び、溶接時にシールドガスで酸化を抑制する必要がない、という特徴を有する金属製密封容器とその製造方法を提供することである。
【解決手段】
本発明に係る金属製密封容器は、金属製の容器胴体と、容器胴体の開口部を閉じる金属製の蓋と、容器胴体と蓋とを接合する、プラスチック樹脂が溶融されて形成された接着層とを有する。例えば、金属製の容器胴体の開口部を金属製の蓋でかぶせたときに、容器胴体と蓋の当接部分にプラスチック樹脂フィルムを挟んだ状態として、プラスチック樹脂フィルムを溶融し、溶融させたプラスチック樹脂フィルムを固化させて接合する。 (もっと読む)


支持フレーム(6)と、シート包装材料を所定の形状に折曲げるために所定の路(P)に沿ってフレーム(6)に対して移動可能な成形手段(12,13,33)と、シート包装材料をシールしてパッケージ(2)を形成するために、成形手段(12,13,33)によって担持されたシール手段(29)と、シール手段(29)に電気エネルギを供給するための、フレーム(6)に取付けられて電源に接続可能な少なくとも1つの一次巻線(56)、およびシール手段(29)に電力を供給し、二次巻線(63)が一次巻線(56)を通り過ぎて移動するときに一次巻線(56)から電磁誘導によって電気エネルギを受取る上述の路(P)に沿って移動可能な二次巻線(63)を含む電源手段(50)とを含み、電磁誘導により相互に接続されたとき、一次巻線(56)および二次巻線(63)が成形手段(12,13,33)の路(P)を横切る第1の方向(B)にそれぞれの隣接部分(59,67)を隣接させるように配置されていることを特徴とするシート包装材料から流動食品を充填された密封パッケージ(2)を製造するシール装置(1)。
(もっと読む)


【課題】本発明は、ポリマー材料で構成されたトレーと、カバー・シートとを用いて製品を包装する方法を提供する。
【解決手段】肉や調理済み食品のような製品(12)は、カバー・シート(34)で覆われた、ポリマー材料のトレー(14)に包装される。トレーは、シーリング層(表面結合層)を実装しない。例えば、トレーは、表面結合層なしの結晶性ポリエチレン・テレフタル酸塩(CPET)であってもよい。カバー・シートの(APETのような)ポリマーは、トレーの外周の回りに連続溶着を形成するように、電気的導電性材料の対向電極(18、24)間の誘電溶着によりトレーのCPETに結合される。これは、トレーに対する結合層の必要性を回避し、かつトレーの表面の汚染にも関わらず信頼性がある溶接シールを得ることができる。 (もっと読む)


1 - 13 / 13