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Fターム[3E049FA08]の内容

基本的包装技術−容器の閉鎖 (1,558) | 補助機能 (153) | 包装体の整形 (15)

Fターム[3E049FA08]に分類される特許

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【課題】一対の保持部材14A、14Bでカップ状容器2を保持して搬送する過程で、開口部のシールを行う際に、保持部材の段差によりシールが不完全になることを防止する。
【解決手段】一対の保持部材を有する容器保持手段14を多数備えた容器搬送コンベヤ4で間欠搬送されるカップ状容器の開口部周縁に設けられたフランジ状シール部2aに、蓋64となるフィルム60を溶着させてシールするシール位置Cに、容器を持ち上げる容器昇降手段76と、持ち上げられた容器を一対の支持部材38A、38Bを両側から接近させて前記シール部の下面を支持する容器支持手段38と、フィルムシートを容器のシール部に押し付けて溶着するシールヘッド54とを設け、さらに、シールヘッドに押された一対の支持部材を介して押し下げられた一対の保持部材をそれぞれ受ける受け部材72を緩衝可能に設けている。 (もっと読む)


【課題】製品の美観、及び製造ラインにおける生産性を向上させ、さらにコンパクトな構造にすることによって、製造ラインにおける適合性を向上させる縁処理装置を提供する。
【解決手段】容器本体の開放部分にシールされるフィルムの縁を処理する縁処理装置である。搬送部は、開放部分を上側にして開放部分の外周に接するフランジの上面のみにフィルムがシールされ(工程M1に対応)、フランジの外周に較べフィルムが大きくフィルムの縁部分が余っている状態の容器に入った製品を搬入する(工程M2の後)。第1曲げ部(工程M3の22に相当)は、搬入された製品の容器について、縁部分12を下方向に折り曲げ、かつフランジの側面13及び縁部分12を加熱する。第2曲げ部(工程M4の31、32に相当)は、折り曲げられた縁部分12をフランジの下面15側に折り込んで、フランジの側面13及び下面15に縁部分12を加圧溶着する。 (もっと読む)


【課題】軟包装袋容器の自立を保持する支持構造を有する自立袋の製造において複雑な装置や工程を必要とすることなく、自立機能を安定して得ることが出来、維持することが可能な軟包装自立性容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】容器内に内容物を充填する前段階として容器内にエアーを吹き込み開口部を開口させると同時に空隙部周辺をシールして空隙部を形成する工程と開口部から内容物を充填して、該開口部をシールする工程とを含むことを特徴とする自立性容器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】液体用紙製容器に内容物の液体を充填した後、容器を密閉した場合に容器ヘッドスペース内の気体が、温度低下や酸素消費などの原因でその容積を減じることで容器の一部が凹むことを防止出来る液体用紙製容器を提供することを課題とする。
【解決手段】紙を主体とした積層材料からなる胴部及び飲み口部を有する天板と樹脂層からなる底板を備えた容器本体と、前記飲み口部を覆って接着し、密封する柔軟性を有するタブ材とを具備し、内容物を充填密封するための液体用紙製容器であって、容器底部の樹脂層からなる底板を内容物充填後に加熱されたプッシャーで押し込み、容器内側へ変形させた直後に飲み口部を密封したことを特徴とする液体用紙製容器。 (もっと読む)


【課題】容器素材の紙質、表面の滑り性等に関わり無く、容器に余分にストレスを与えること無く、フラップを無理なく確実に折込む。
【解決手段】容器ホルダ51が折込ステーションS2で停止させられるように間欠的に駆動される成形コンベヤ52と、折込ステーションS2で停止させられた容器ホルダ51の上方に、容器ホルダ51に対して配置されているアンビル61と、アンビル61を挟んでその両側に、配置されている一対のウィング62と、容器ホルダ51に対して接近時のアンビル61が、未完成容器の容器ボトム側となるべき端部中央を押込みうるようにアンビル61を駆動するアンビル駆動機構と、閉鎖時の両ウィング62が、アンビル61によって押し込まれた、未完成容器の容器ボトム側となるべき端部中央の両側から、容器フラップFt、Fbとなるべき部分を上方に突出させて、これをアンビル61に対し押圧しうるように両ウィング62を駆動する。 (もっと読む)


【課題】矩形状の包装箱の各面に対応するパネル部を具備する展開状態のブランクシートを折り曲げながら被包装物を包み込むように包装すると共に、隣接する一対のパネル部を突合せたコーナ部を接着剤で固定するものであって、前記接着剤で固定される構造は、前記コーナ部で突き合わされる一方のパネル部の端部から延長する胴フラップを折り曲げることにより、他方のパネル部の外面に重ね合わせて両者を接着剤で固定する構造である、包装装置に於いて、接着時に前記他方のパネル部が内側に倒れ込むのを防止する。
【解決手段】胴フラップ(211)が前記他方のパネル部(22)の外面に重ね合わされているときに、前記他方のパネル部(22)の外面をバキュームヘッド(41)で吸引する。 (もっと読む)


【課題】まちを有する包装体を製造するための包装装置に使用するプッシャの提供。
【解決手段】包装体14を製造するための包装装置10に使用されるプッシャ1のヘッド部分36がその厚さ方向に二分割された状態または三分割された状態にあって、袋2bにまち61を形成するための溝と真空吸引源につながる開口とが形成された第1プレート51と、第1プレート51に重なる第2プレート52とを有するか、または第1プレート51と、これを挟む第2プレート52と第3プレート53とを有する。プッシャ1の前進運動では、第1、第2、第3プレート51,52,53が同時に前進して袋2bに進入し、プッシャ1の後退運動では、第1プレートが静止状態にあるときに、第2、第3プレートが袋2bから退出し、その後に第1プレート51によって袋2bにまち61が形成される。 (もっと読む)


【課題】溶着しわを表面に形成することなく張り出し部と側面を加熱して接着する。
【解決手段】ターレット部は保持板で箱状包装体Fを保持して間欠回転する。張り出し部接着装置の接着機構10において、押さえガイド31により箱状包装体Fは頂面にトップフラップが折り曲げられて保持され、張り出し部4aを各側面7bから突出させる。箱状包装体Fの側面7bと張り出し部4aとの間に下方から上方へヒータ部39を斜行移動させる移動機構33を設ける。ヒータ部39は側面と張り出し部に対向する位置に二つのヒータ面42を設ける。押さえガイド31に設けた一対の長孔を貫通して側面に降下する折り曲げガイド28を設ける。ヒータ面で側面と張り出し部を加熱した後、折り曲げガイド28を降下させて張り出し部を折り曲げて側面の溶融部に接着させる。その後押し付け機構によって両者の接着部を外側から押圧する。 (もっと読む)


【課題】モーター等の付加的な駆動装置を必要としない、カートンの膨れ軽減装置を得る。
【解決手段】膨れ軽減装置12は、山形頂部型パッケージ用の成形、充填およびシールを行う機械で使用できるように構成される。この機械は、駆動部材と、内部を通る搬送路に沿ってパッケージを搬送する複数の個別パッケージ・キャリヤ28とを有する。膨れ軽減装置は、機械のステーション・チェーンに作動連結された駆動部材32を含む。往復作動部材36は駆動部材に作動連結されて、搬送路に対して接近および離反する方向へ往復作動するようになされる。往復作動部材は、搬送路に沿って移動するパッケージの側壁の1つに接触し、パッケージ側壁に内方へ向かう力を伝えてその側壁を内方へ押圧する。 (もっと読む)


【課題】蓋を嵌合した後の容器の膨張を防止し、蓋と容器を確実かつ高速に嵌合し、容器の蓋付け作業の効率化を図ることができる容器の蓋付け装置を提供。
【解決手段】蓋200を搬送する蓋搬送手段120を有し、蓋200の嵌合部210Cを容器の嵌合部に嵌合させる。蓋搬送手段120は蓋200を保持する蓋保持手段125を有し、蓋200の上面部200Aおよび側面部200Bの少なくとも一部を収容する収容凹部125Aと、上面部200Aを吸引穴125Bを介して吸引し、収容凹部125Aに蓋200を吸着させる吸着手段124と、上面部200Aを、内側に向けて張り出すように変形させる蓋変形手段180と、側面部200Bを支持する側面支持部125Dと、嵌合部200Cを支持すると共に、嵌合部200Cを直接押圧することで、嵌合部200Cを容器の嵌合部に嵌合させる嵌合支持部125Eとで構成。 (もっと読む)


【課題】筒状包材における横シール予定部近傍側部に折込部材を当接させることにより該筒状包材を内方に折り込むと共に、この折り込まれた状態で筒状包材を横シール部材により幅方向に横シールすることにより折込部を有する袋を成形する製袋包装機において、袋生産の高速化を達成可能な製袋包装機を提供する。
【解決手段】 筒状包材Fbを連続的に移送する移送手段13,13と、横シール部材23…23及び折込部材34,34,35,35を、横シール及び折り込みに際し、前記移送手段13,13で連続的に移送される筒状包材Fbに追従して移動させる第1、第2の駆動手段とを設ける。 (もっと読む)


長手方向軸線(A)を有し、折曲げられる少なくとも1つのタブ(14)を含み、タブは前記長手方向軸線(A)の方向に突出してなる密封パック(3)から流動食品のパッケージ(2)を製造する折曲げユニット(1)が記載される。このユニット(1)は、前記端部タブ(14)に対応する端部によって関連するパック(3)を周期的に受取り、また、パック(3)の長手方向軸線(A)と直交方向の成形路(B)に沿ってパック(3)を給送する少なくとも1つのコンベヤ部材(35,38)と、タブ(14)に対応する端部で各パック(3)を受取る衝突面(43)を有する折曲げ手段(24)とを有し、衝突面は、関係するパック(3)の投入方向との間に成形路(B)の方向に開かれた90゜を超える角度を形成し、これにより衝突することで関係する端部タブは成形路(B)に沿ってパック(3)が移動する方向でパック(3)上に折重ねられる第1の作動位置と、衝突面(43)がパック(3)へ向けて回転されて、パック(3)と上協働する第2の作動位置との間を移動するように、コンベヤ部材(35,38)で担持されている。
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【課題】 物品を詰めた後、カートンの胴部の直角度をきちんと出した状態でフラップを貼り合わせることのできるカートン詰め装置を提供する。
【解決手段】 カートン10は、胴部11を起函し、フラップ部を進行方向側方に向けた状態でコンベア20により搬送される。搬送中にカートン10に物品Aが詰められ、内フラップ12が折り曲げられ、さらに下フラップ13が折り曲げられ、下フラップ13の表面にホットメルト接着剤が塗布される。その上に上フラップ15が折り曲げられた後、カートン10は上フラップ15の外側から矯正ベルト30で挟まれる。矯正ベルト30はコンベア20に併走しながらコンベア20との速度差でカートン胴部11の形状を矯正し、加圧ベルト40に引き渡す。加圧ベルト40はコンベア20に併走しながら上フラップ15に所定の圧力を加え、カートン形状矯正状態でホットメルト接着剤を固化させる。 (もっと読む)


【課題】容器に入った食品の上面に凹部を形成し、調味料や薬味を収納できるようにした充填食品を得ることを課題とする。
【解決手段】この発明の充填食品の製造方法は、変形可能な容器に充填食品の素材を充填する工程、底部中央部に凸部5を有するバケット金型3に装着する工程、前記容器の開口部にシール材7を配設する工程、前記バケット金型においてシール金型11を用いて容器の開口縁部にシール材を接合する工程とからなる。素材が充填された容器をバケット金型に装着すると、容器の底部がバケット金型の凸部に押されて凸状をなす。この容器の変形により、容器上部からエアが押し出され、この状態で容器の開口部をシールし、容器をバケット金型から離型すると、充填された素材の重量によって容器底部が平坦にもどる。この状態で素材を硬化させると、上面中央部に窪みを有する充填食品が得られる。 (もっと読む)


【課題】 ラップラウンド包装を行うにあたり、ライン幅不変のままカートンの容積を容易に変更できるうえ、能率良く完成状態のカートンに仕上げられるようにする。。
【解決手段】 コンベア装置10にカートン210のブランクシート200を投入し、このブランクシート200のボトムパネル201の上に被包装物品であるボトル220を載置する。ブランクシート200から起函装置20でサイドパネル202、203を立ち上げるとともに、折り曲げ装置30の一環をなす折り曲げ棒39でトップパネル204を折り曲げる。パネル部分に連設されたフラップに対し糊付け装置40で糊付けを行い、貼り合わせ装置50で貼り合わせを行った後、カートン210を所定区間搬送して包装を完成させる。ボトムパネル201とサイドパネル202、203の間の折り目は、ブランクシート200の搬送方向と平行するように配置されている。 (もっと読む)


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