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Fターム[3E053GA02]の内容

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Fターム[3E053GA02]に分類される特許

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【課題】ガス吹込ノズル28が各グリッパー対3,3に対応して設置され、各グリッパー対3,3と同調して間欠回転するロータリー型袋詰め包装機。ガス吹込ノズル28の昇降動作及びグリッパー対3,3との相対位置関係を,包装製品の種類に応じて自在に調整できるようにする。
【解決手段】多数のグリッパー対3,3が設置された回転テーブル16の上方位置に、同調テーブル19を配置し、この同調テーブル19に各グリッパー対3,3に対応するガス吹込ノズル28を設置する。同調テーブル19は、回転テーブル16の駆動源から独立した第1サーボモータ21により、回転回転テーブル16と同軸で間欠回転する。同調テーブル19に、ガス吹込ノズル28を昇降させる第2サーボモータ25を、各ガス吹込ノズル28に対応して設置する。 (もっと読む)


【課題】開口不良時における袋口の形状や袋の材質に関わらず、ノズルの袋への挿入不良を確実かつ安定して検出できるノズル挿入検出装置及び方法を提供する。
【解決手段】ノズル挿入検出装置30は、エアシリンダ34と、一対の検出棒52,54と、制御装置56とで構成され、エアシリンダ34及び検出棒52,54と、ガス置換装置16の昇降軸20とが複数のブラケット32,44,46,48,50によって連結されている。検出棒52,54は、袋6の幅方向でガス吹込みノズル24の左右の側方それぞれに位置し、エアシリンダ34により袋6の厚さ方向で互いに反対方向に移動できる。エアシリンダ34に設けられたリードスイッチ42がロッド38,40が往動端位置に移動したことをそれぞれ別個に検出し、その信号に基づいて制御装置56がガス吹込みノズル24の袋6への挿入不良を判定する。 (もっと読む)


【課題】包装袋に対するガス充填ノズルの挿入深さを自動調節可能とし、袋サイズ等の変更に伴うガス置換作用を安定して施すことができるガス充填包装機を提供すること。
【解決手段】各グリップ対gに対応するようにガス充填ノズル21を夫々配置した回転体4を間欠駆動手段により複数の工程に間欠移動させ、回転体4の回転移動により該ノズルを上下方向に移動するように設け、ガス充填ノズル21から噴出して拡散する不活性ガスと当該袋内の空気との置換作用を生じさせる包装機において、ガス充填ノズル21をカムローラ20を介して案内される可動ガイドレール28の高さがノズル高さ調節機構30によって調整自在に設けられ、袋のサイズや被包装物の種類に合わせてガス充填ノズル21の包装袋に対する挿入深さをノズル高さ調節機構30により自動調節されるようにした。 (もっと読む)


【課題】袋サイズの変更に伴う充填漏斗の交換作業を簡便にして製造コストの低減化を図るガス充填包装機を提供すること。
【解決手段】各グリップ対(g)に夫々対応するガス充填ノズル21が上下方向に移動自在に設けられた回転体を複数の工程毎に間欠移動させ、充填工程にて充填漏斗50を包装袋内に挿入して被包装物の充填を行うと共にガス充填ノズルから噴出する不活性ガスにより袋内の空気との置換を施すようにした包装機において、充填漏斗は、包装袋の袋口へ挿入可能な前進位置と待機・退避位置との間を移動自在及び前進位置にて上下方向に移動自在に設けられた下部漏斗51と、下部漏斗の上口に挿入可能に設けられた上部漏斗61とからなり、被包装物が充填される直前に、下部漏斗の下口を包装袋(a)の袋口(b)に挿入し、かつ、上部漏斗61を下部漏斗51に挿入するように設け、被包装物の充填後に下部漏斗51を元の待機・退避位置に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】袋5と共に間欠回転する同調式ガス吹込ノズル4を備え、ホッパー6を袋5の移送経路に沿った充填位置に配置したロータリー型袋詰め包装機において、ガス吹込ノズル4によるガス置換を継続中に被包装物19を充填する。ガス吹込ノズル4の設置位置を最適位置とし、かつホッパー6とガス吹込ノズル4の干渉を回避できるようにする。
【解決手段】ガス吹込ノズル4は、下端に吐出口を有し、下降したとき袋内に挿入される略鉛直な挿入部16と、挿入部16の上端から屈曲して横方向に延びる延設部17を有する。ホッパー6の側壁に下端から上方に向かって所定深さの切り欠き部18が形成されている。ホッパー6が下降したときガス吹込ノズル4の延設部17が切り欠き部18内に入る。これにより、ホッパー6の下端を袋5内の充填位置(袋内挿入位置)に挿入できる。 (もっと読む)


【課題】間欠移送式のロータリー型包装処理装置の気体供給システム又は負圧供給システムの耐久性を改善する。
【解決手段】グリッパー3の間欠回転と同期して間欠回転する同調テーブル17と、同調テーブル17に設置された加圧タンク21,22と、加圧タンクに気体を補充する加圧気体供給装置37からなる。各加圧タンクは気体を導入するための配管接続部23,24を有する。加圧気体供給装置は、それぞれ加圧気体供給源に接続した配管接続部材38,39と、配管接続部材38,39を進退させるエアシリンダ43,44を有する。同調テーブル17の停止時に、配管接続部材38,39が前進し配管接続部23,24と接続して、加圧タンク21内に不活性ガス、加圧タンク22内に加圧エアが補充される。加圧タンク21はガス吹込ノズル4に接続し、加圧タンク22はガス吹込ノズル4のエアシリンダ19に接続している。 (もっと読む)


【課題】ロータリー袋詰真空包装機の各耐圧チャンバー内に、被包装物を充填した各包袋を、搬入したかどうかに関係なくインパルスシール装置のヒーター線に通電している。包袋を搬入していないときに通電することで無駄なエネルギーを消費している。
【解決手段】クランプ31が袋詰ローター30と一体に回転する間に、前記各クランプ31で支持した包袋20に被包装物21を次々と充填するロータリー袋詰機11から搬出する前記各包袋20を、真空ローター50に支持して回転する各耐圧チャンバー51内に次々と搬入し、該耐圧チャンバー51の備えるインパルスシール装置55で前記各包袋20をインパルスシールするロータリー真空機12であって、前記包袋20内の被包装物21の充填状態をセンサー34でもって検出し、被包装物21を充填した包袋20を耐圧チャンバー51内に搬入したときのみに、該包袋20をインパルスシールする。 (もっと読む)


【課題】被包装物を充填した包袋内に噴射した加熱蒸気の凝縮で、前記包袋内を真空化する装置において、空袋が到達した場合の蒸気噴射を中止する手段。
【解決手段】包袋20の停止位置近傍に、吸引機器52に繋がる吸引筒50を設置し、包袋20停止位置と、前記吸引筒50との間にノズル30を動かす手段を設ける。包袋20の搬送軌道に設置したセンサー26が空袋を検出すると、コントローラ53から発する信号54は、第1モータ40で、レバー41を介して軸35を回転させるので、この軸35の回転によりノズル30を、矢印56に沿って吸気筒50に向けてスイングさせ、同時に、蒸気発生器37からノズル30に送る加熱蒸気を吸気筒50に向けて破棄噴出する。 (もっと読む)


【課題】従来に比して生産性を向上でき、機械全体のコンパクト化、構造の簡略化、コスト低減が実現でき、さらには清掃或いはメンテナンスがより容易となる回転ロータリー式袋詰め真空包装機を提供する。
【解決手段】回転ロータリー式充填装置3と回転ロータリー式真空処理装置31と両装置の間で袋Bの受渡しを行う袋受渡し装置19を備える。充填装置は横方向で隣合って並んだ2つの袋に対して同時に処理を行う。袋受渡し装置は横方向に並んだ状態で二つの袋を受取り、それを縦方向上下に並び替えてそれを真空処理装置に引渡す。真空処理装置の真空チャンバ41には、上下に二組の袋保持装置64とシール装置75とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】グリップ対に対応して回転体に配置されたノズル又は充填漏斗の回転領域内に、付設装置の構成物品を配置することが可能な包装機におけるノズル、充填漏斗の移動制御装置を提供すること。
【解決手段】回転体4にグリップ対に対応させて立設したガイドバーに昇降体17を夫々移動可能に設け、ノズル23を取り付けたヘッド部材21を昇降体に進退可能に設け、回転体と同心状に周設したカムレールに主ローラを載せた昇降体を支承させるように設け、ノズルを包装袋に挿入する工程に主ローラを載せる第1スライダを昇降自在に設け、ノズルを包装袋から脱出させる工程に主ローラを載せる第2スライダを昇降自在に設け、ノズルを包装袋から脱出させる工程から包装袋に挿入する工程の間に、昇降体の上昇時にヘッド部材に設けた副ローラ25をカム56により誘導するように設け、充填工程においてヘッド部材をカムにより回転体の中心部側へ後退させる。 (もっと読む)


【課題】被包装物を圧縮して小嵩にした状態で包装袋に充填しガス置換を施す包装能力の高い圧縮充填包装方法を提供すること。
【解決手段】各漏斗18内に夫々投入される被包装物を押圧する上下方向に移動可能な押し棒25とからなる圧縮充填機15にて、漏斗18内に投入された被包装物(削り節k)を押し棒25により押圧して嵩を小さくした状態とし、包装機Pの充填工程にて、包装袋aに下部漏斗35の落下口を挿入するとほぼ同時に、漏斗内の被包装物を包装袋内に充填し、仮付けシール工程にて、ガス充填ノズル8を包装袋内に挿入すると共に仮付けシール手段55により当該ノズルの周囲を残して袋口bの仮付けシールを施し、トップシール工程にて、ガス充填ノズルを包装袋から脱出させると共にシール手段70によって袋口のシールを施し、続く後工程にて、シール部分を冷却してからグリップ対gによる掴着状態を解放して包装袋aを機外へ放出する。 (もっと読む)


【課題】ガゼット部をグリッパで挟持し、グリッパを離間させて袋口を緊張させたときにガゼット部がゆがむのを防止し、袋内に袋外部に通じる隙間が形成されるのを防止できる脱気方法及びガス置換方法を提供する。
【解決手段】グリッパ27は包装袋11のガゼット部12の折込部頂部13を横切って該頂部の両側を所望の範囲に亘って挟持し、ノズル31を下降させて袋口15に挿入し、その間スチームを吹き出して袋内を脱気、置換し、その後ノズルを引き出し、次いでグリッパ25,27を遠ざけて袋口を緊張させて閉じ、その状態で熱板で袋口をシールする。 (もっと読む)


【課題】 間欠回転するテーブル3の周囲に設置したグリッパー対2,2で供給された袋1を把持し、その袋に各停止位置で順次所定の包装操作を施すとともに、工程の途中で袋内のガス置換を行う袋詰め包装機において、生産効率を低下させることなくガス置換を確実に安定して行い、かつ包装操作の自由度が損なわれないようにする。
【解決手段】 袋口の開口形状を保持する一対のガイド部材15,16を、各グリッパー対のそれぞれに対応してテーブル3上に設置する。ガイド部材15,16は中空で、その中空内部が不活性ガス供給源に接続され、袋内に挿入されるガイド部15c,16cの先端にガス吹き出し口を有する。すなわち、ガイド部材15,16がガス吹き込みノズルを兼ねる。 (もっと読む)


【課題】被充填物を袋に充填し、それを真空処理し、続いて袋口のシールを行って袋詰め製品を得る場合において、被充填物が袋底に片寄らず、平らに整形された製品を得る。
【解決手段】いずれも間欠回転する充填機21と真空包装機22、及び受渡し装置23からなる2ローター式縦型真空包装装置において、充填機21の充填工程位置(停止位置4)から脱気工程位置(停止位置5)に搬送される袋Wの整形状態を維持する整形維持装置30を設置する。整形維持装置30は、互いに接近・離反可能で接近したとき被充填物の入った袋Wの拡開を規制する一対の規制板30a,30bを備える。一対の規制板30a,30bは、袋の搬送経路に沿った円弧状の経路に沿って充填工程位置と脱気工程位置の間を往復移動可能で、グリッパー対24,24が充填工程位置から脱気工程位置に間欠回転するとき追従移動する。 (もっと読む)


【課題】 塊状被包装物の自動包装を安定した脱気処理状態にて行うことができる包装方法を提供すること。
【解決手段】 複数の工程毎に間欠移動するグリップ対により支持された包装袋aに被包装物を充填して袋口の封止を施すように構成した包装機を使用する包装方法であって、充填工程にて、押さえ手段25によって包装袋aの下方の周縁部分を前後から緩く押さえた状態で塊状被包装物を充填し、振動工程にて、振動手段によって包装袋の底部を上下方向に振動させることにより被包装物の姿勢を安定した状態とし、トップシール工程にて、包装袋に脱気用ノズル45を挿入して当該包装袋内の空気を吸引して外部に追い出すと共に当該ノズルを袋口cから脱出させる際にシャッター手段60によって袋口cを閉鎖し、その状態で当該袋口の封止を施すようにした。 (もっと読む)


【課題】 設備を簡略化でき且つ運転管理も容易であり、スパウト付き包装袋内のすべて
の部分に残留空気を排除した状態で密封できるスパウト付き包装袋における内容物の充填
方法を提供する。
【解決手段】 予め脱気したスパウト付き包装袋内に液状物ないし粘稠物をスパウトを通
じて充填する工程と、
その後にスパウト付き包装袋内の空気を窒素置換する工程と、
さらにその後にスパウトにキャップを嵌める直前にスパウト付き包装袋を押圧してスパ
ウトから窒素を吹き出させ、その窒素流によりキャップ内の空気を置換して、スパウトに
キャップを嵌めスパウト付き包装袋を密封する工程と、
を含むことで、窒素流にてキャップ内の空気を置換しつつスパウトにキャップを嵌めて密
封することが出来、キャッピングとシーリングとを統合でき、その分設備を簡略でき且つ
運転管理も容易となり、スパウト付き包装袋内を残留空気をほとんど排除した状態で密封
できる。 (もっと読む)


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