説明

Fターム[3E062JA07]の内容

剛性又は準剛性容器の細部 (31,081) | 被覆−被覆部位 (2,197) | 容器内面に施したもの (346)

Fターム[3E062JA07]に分類される特許

161 - 180 / 346


【課題】真空中でプラスチック容器に真空蒸着法、化学蒸着法(CVD)等の方法により薄膜を形成するプラスチック容器の成膜装置に関する。
【解決手段】
外部電極の内側に配設したプラスチック製の容器内に内部電極を挿入配置し、前記容器内を真空にする手段と、内部電極から原料ガスを該容器内に供給する手段と、外部電極と内部電極間にプラズマを発生させる手段とを有し、前記容器内壁面にプラズマ化学気相析出法により薄膜を形成する成膜装置において、前記内部電極の先端にスリット状のガス供給孔を有する部材を設け、その部材の出口側面に短辺寸法が0.5mm以下、奥行き寸法が前記短辺寸法の10倍以上有することを特徴とするプラスチック容器の成膜装置。 (もっと読む)


【課題】プラスチック容器内で液体の高い保管寿命を実現するために耐pH性の障壁被覆を提供すること。
【解決手段】本発明は、基体(2)および基体(2)上の被覆(3)を備える複合材料(1)、それから作製される容器、および複合材料(1)を作製するための方法に関し、被覆(3)が、基体(2)に面する少なくとも1つの第1の領域(31)および基体(2)に離れて面する少なくとも1つの第2の領域(32)をもたらし、第1の領域(31)が障壁層(4)を備え、第2の領域(32)が不活性化層(5)を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、安全かつ高速で、プラズマによる損傷が無いガスバリア薄膜を立体形状のプラスチック容器に低温で成膜することを可能とし、しかもプラズマCVD成膜装置と比較して高価な機材を必要としない製造装置で稼動しうる安価な被膜プラスチック容器の製法を提供することである。
【解決手段】本発明に係るバリア膜被覆プラスチック容器の製造方法は、プラスチック容器を収容した真空チャンバの内部に炭素源原料ガスを供給し、炭素源原料ガスを熱触媒体に吹き付けて炭素源原料ガスを分解して化学種を生成させ、かつ、ホットワイヤーから金属種を揮発させ、容器の内表面又は外表面の少なくともいずれか一方に化学種及び金属種を到達させることによって金属種含有DLC薄膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ガスバリア薄膜コーティングプラスチック容器の製造方法において、低価格な原料を使用し、安全かつ高速でガスバリア性を有する薄膜を成膜することが可能であって、高価な機材を必要としない製造装置で稼動しうる安価な製法を提供することである。
【解決手段】本発明の製造方法は、プラスチック容器11を収容した真空チャンバ6の内部を大気圧以下の所定圧力とする工程と、真空チャンバの内部に配置されているワイヤー18に通電して所定温度以上に発熱させてホットワイヤーとする工程と、真空チャンバの内部に供給された、ケイ素若しくは金属元素を構成元素として含む非自然発火性原料及びオゾンガスを、ホットワイヤーで加熱し、その後、プラスチック容器の内表面又は外表面の少なくともいずれか一方に接触させて、非自然発火性原料由来の酸化物薄膜を形成させる工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】金属空洞筐体内に発生するプラズマの強さの偏りによる中空容器への成膜処理の不均一を解決し、膜厚や膜質のばらつき少ない成膜処理を行うプラズマCVDによる容器処理装置を得る。
【解決手段】マイクロ波を供給する導波管の側面に、導波管の軸方向に直交する軸を有する筒状の金属空洞筐体の側面が接合され、導波管と金属空洞筐体の接合面に導波管の軸方向のスリットを形成することにより導波管内の空間と金属空洞筐体内の空間を結合し、金属空洞筐体側から前記スリットに平行で前記スリットを塞ぎ金属空洞筐体内を内壁に添って一周する誘電体リングによるマイクロ波の導波路を設置し、導電性を有するガス導入管を金属空洞筐体の筒の軸に平行に設置し、ガス導入管に垂直な平面状の導電性を有する電気接点部を中空容器の下部に設置しガス導入管と金属空洞筐体に電気接続し、中空容器を開口部からガス導入管を差し込んで設置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、缶容器、プラスチック容器、ピッチャー又はディスペンサー等の発泡飲料と接触し、発泡飲料を注ぎ出す役割を持つ容器又は器具に対して幅広く適用でき、かつ、これらの容器又は器具の外観を変更せずに泡立ちや泡持ちを改善させることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る発泡飲料用の注ぎ口構造は、注ぎ口がプラスチック樹脂で形成されてなるか、或いは、注ぎ口の少なくとも内壁面がプラスチック樹脂からなる被覆層で覆われている。ここで、プラスチック樹脂で形成された注ぎ口の内壁面又は被覆層の表面は、JIS K6768 1999で規定される濡れ性が38dine/cm以上であるように表面改質されている。或いは、注ぎ口を形成しているプラスチック樹脂又は被覆層を形成しているプラスチック樹脂は、濡れ性が38dine/cm以上である。 (もっと読む)


【課題】金属空洞筐体内に発生するプラズマの強さの偏りによる中空容器への成膜処理の不均一を解決し、膜厚や膜質のばらつき少ない成膜処理を行うプラズマCVDによる容器処理装置を得る。
【解決手段】マイクロ波を供給する導波管の側面に、前記導波管の軸方向に直交する方向に軸を有する筒状の金属空洞筐体の側面が接続され、前記導波管と前記金属空洞筐体の接合面に前記導波管の軸方向のスリットを形成することにより前記導波管内の空間と前記金属空洞筐体内の空間を結合し、前記金属空洞筐体側から前記スリットに平行で前記スリットを塞ぎ前記金属空洞筐体内を内壁に添って一周する誘電体リングによるマイクロ波の導波路を設置し、前記金属空洞筐体内に設置する中空容器内にプラズマ用の原料ガスを導入するガス導入管を設置する。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性、低吸着性、リサイクル性に優れ、かつ中性又は水素イオン濃度(pH)が高い液体の内容物を収容した場合にでも耐内容物性に優れるプラスチック容器を提供すること。
【解決手段】プラスチック容器であって、前記容器のプラスチック基材の内側表面に、1つ以上の酸化ケイ素膜の層と、それぞれの酸化ケイ素膜の層を挟み、炭素原子を20%以上70%未満含む有機ケイ素膜の層とを有し、前記各層の組成が前記各層間で連続的に変化している皮膜を形成したことを特徴とするプラスチック容器。 (もっと読む)


【課題】ビスフェノールA由来の構成成分を全く用いず、かつ、焼付け後の硬化塗膜の耐蒸気殺菌性を悪化させる原因物質である界面活性剤を実質的に用いずに、ポリマーエマルジョンを形成し、耐蒸気殺菌性、加工性、密着性に優れ、かつ飲料物の香り、味の変化を引き起こさない塗膜を形成し得る、缶内面被覆用として好適に用いられる水性塗料を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基を有するポリエステル(A)、塩基性化合物(C)、及び水(D)を含有してなるポリマーの水溶液ないしエマルジョン(1)の存在下に、エチレン性不飽和モノマー(B1)を含有し、ポリエステルは含有しない被乳化成分(B)を、水溶性ラジカル重合開始剤(E)でラジカル重合してなるポリマーエマルジョンを含有する水性塗料であって、前記エチレン性不飽和モノマー(B1)が、少なくとも1種のアミド系モノマーを必須成分とすることを特徴とする水性塗料。 (もっと読む)


【課題】ビスフェノールA由来の構成成分を全く用いず、かつ、焼付け後の硬化塗膜の耐蒸気殺菌性を悪化させる原因物質である界面活性剤を実質的に用いずに、ポリマーエマルジョンを形成し、耐蒸気殺菌性、加工性、密着性に優れ、かつ飲料物の香り、味の変化を引き起こさない塗膜を形成し得る、缶内面被覆用として好適に用いられる水性塗料を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基を有するポリエステル(A)、塩基性化合物(C)、及び水(D)を含有してなるポリマーの水溶液ないしエマルジョン(1)の存在下に、エチレン性不飽和モノマー(B1)を含有し、ポリエステルは含有しない被乳化成分(B)を、ラジカル重合してなるポリマーエマルジョンを含有する水性塗料であって、前記エチレン性不飽和モノマー(B1)が、少なくとも1種のアミド系モノマーを必須成分とすることを特徴とする水性塗料。 (もっと読む)


【課題】簡単な設備で容易にガラスびん口部天面にコーティングを行う。
【解決手段】スプレーノズルで、ガラスびん口部上端部に向けて水平方向にコーティング液をスプレーすることで、口部天面に十分にコーティング液を付着させることができ、しかも、ガラスびん内面及び外面にはほとんどコーティング液が付着しない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガスバリア性、低吸着性、リサイクル性に優れ、かつ水素イオン濃度(pH)が高い液体の内容物を収容した場合においても薄膜とプラスチック基材との密着性が十分であるプラスチック容器を提供することである。
【解決手段】プラズマCVD法により、容器表面に薄膜が形成されたプラスチック容器において、プラスチック基材(4)表面に第1層として炭素膜(1)が形成され、その上に第2層として酸化ケイ素膜(2)が形成されていることを特徴とする薄膜被覆されたプラスチック容器である。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック容器内で液体の高い保管寿命を実現するために耐pH性の障壁被覆を提供すること。
【解決手段】 本発明は、基体(2)および基体(2)上の被覆(3)を備える複合材料(1)、それから作製される容器、および複合材料(1)を作製するための方法に関し、被覆(3)が、基体(2)に面する少なくとも1つの第1の領域(31)および基体(2)に離れて面する少なくとも1つの第2の領域(32)をもたらし、第1の領域(31)が障壁層(4)を備え、第2の領域(32)が不活性化層(5)を備える。
(もっと読む)


【課題】個体間で品質のバラツキを生じることなく容易に量産可能で、かつ密封性と易開封性とを容易に高め得る食品包装容器を提供する。
【解決手段】食品包装容器1は、一端を開口させた有底筒状の容器部3と、容器部の開口周縁に設けられたフランジ部4とを備えている。フランジ部の上端面4aには、容器部の開口を封止する蓋材2の開封に伴ってフランジ部から剥離する剥離層5が設けられ、この剥離層は、フランジ部の上端面に接着固定されている。フランジ部に対する剥離層の接着強度は、外径側の接着部7で相対的に小さく、内径側の接着部8で相対的に大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】内容物充填後の殺菌処理で底部外面の変色が発生せず、カール部分の加工によってもダメージの少ない塗膜のための化成処理をし、ボトル缶としたときに漏れや腐食のおそれのないボトル缶の提供。
【解決手段】アルミニウム合金板から有底円筒体を形成し、外面塗装と焼付け及び内面塗装と焼き付けを施した後、ネッキング加工により該開口部を密封するためのキャップを取り付けるキャップ取付部を形成するボトル缶の製造方法において、脱脂洗浄し化成液をスプレーして不溶性の化成皮膜を形成するに際し、通常の化成処理に先立ち、有底円筒体底部外面のみに少量の化成液で処理した後、有底円筒体底部外面のみに少量の化成液で処理する2段処理をすることを特徴とする化成皮膜を設けたアルミニウム合金製ボトル缶用有底円筒体の製造方法及びそのための装置。 (もっと読む)


【課題】容器に有色の飲食物を注入しても色素が付着し難く、たとえ色素が付着した場合であっても容易に落とすことができる防汚効果に優れた容器を提供することを課題とする。
【解決手段】上部に開口部15を有し表面にガラス質の膜5が形成される容器1であって、前記容器1の表面粗さの大きさより厚い膜厚のガラス質の膜5が形成されることを特徴とする容器1により、上記の課題を解決する。また、容器1の表面を電解研磨もしくは酸洗いした後、又は梨地状態のまま、前記容器1の表面に表面粗さの大きさより厚い膜厚のガラス質の膜5を形成することを特徴とする容器の成膜方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】泡立ち性、泡持ち性にすぐれた樹脂フィルム被覆金属缶を提供する。
【解決手段】缶の内面または缶の内外面にポリエステル樹脂フィルムをラミネートした金属缶。前記金属缶の内面側のフィルム最表層は、シリコーン系樹脂、ポリオレフィン系樹脂の少なくとも1種類以上をポリエステル樹脂100重量部に対し0.01〜1重量部含有したポリエステル樹脂フィルムであり、前記缶内面側のフィルム表面には、孔径0.5〜10μmの空孔が面積1mm当り10〜10個存在する。さらに、好ましくは、前記缶内面側フィルム表面の表面自由エネルギーが20〜35mN/m、缶内面側フィルム表面の表面自由エネルギーの極性成分が5mN/m以下である。 (もっと読む)


【課題】圧力が100Paから0.5Paの真空領域で、プラスチック容器に、障害なく成膜することができるようにすること。
【解決手段】1つの筐体からなるサブチャンバーに複数のメインチャンバーが整列し、各メインチャンバー内部上部に開口を有するプラスチック容器を倒立して収納し、該プラスチック容器に全数同時にプラズマCVD法で薄膜を形成する装置であって、
各メインチャンバー内部でプラスチック容器下部を保持し、該容器を倒立して収納する容器保持手段を有することを特徴とする成膜装置。 (もっと読む)


食品用および飲料用容器ならびにコーティング方法が提供される。本食品用および飲料用容器は、少なくとも部分的に、樹脂系、架橋剤および触媒を含む組成物から製造されたコーティングでコーティングされた金属支持体を含む。好ましくは、本コーティング組成物は、実質的にビスフェノールAを含まない。 (もっと読む)


【課題】熱的影響をポリ乳酸基材に与えることなく、しかも水分の影響による膜剥離の問題を生じることなく、密着性に優れ、しかもガスバリア性に優れ、水分透過性も低い蒸着膜が表面に形成されたポリ乳酸成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪族不飽和基を有し且つ分子中に酸素を有していない有機ケイ素化合物(例えばトリメチルビニルシラン)と、脂肪族不飽和炭化水素(例えばエチレン或いはアセチレン)との混合ガスを反応性ガスとして使用し、該反応性ガスをポリ乳酸基材上に供給してのプラズマCVDにより、ポリ乳酸基材上に蒸着膜を形成する。 (もっと読む)


161 - 180 / 346