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Fターム[3E067GA14]の内容

包装体 (105,300) | 目的、機能(特定の環境の維持) (1,715) | 断熱 (634) | 中空壁 (256) | 充填物を有するもの (75)

Fターム[3E067GA14]に分類される特許

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【課題】真空断熱容器内において、媒体に起因する対流による熱移動、熱リークが生じるため保温性能が低下することがある。また、全断熱部の断熱性能が一様であるため、場所により断熱部の性能に優劣をつけて断熱した場合と比較して断熱効率に劣る。
【解決手段】内側容器2により形成される保温室内部に熱流を抑制するように仕切り板4を設けることにより、熱リークが起こりやすい箇所へ、熱流が移動することを抑制し、熱リークを減少させる。また、開口部5周壁部と容器上壁部の交差部及び開口部5周壁の断熱材の断熱性能を、他部分に存在する断熱材の断熱性能よりも良くすることにより、熱リークが特に大きな部分の熱リークを抑制し、効率良く熱リークを減少、断熱性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】熱絶縁特性が向上し、より低廉な材料を使用し、漏洩防止性が優れた熱絶縁性カップとその製造方法を提供する。
【解決手段】熱絶縁容器50は、折り目により分離された2つの部分を有する側壁ブランク12と、該部分の1つに接着剤で締結された別個の絶縁シート18(波形、リブ付き、エンボス加工、発泡、有孔等)とを有する。折り目に隣接する領域に接着剤を塗布し、折り目に隣接する2つの部分を接合する。アセンブリは、マンドレルの周りに巻いて、外端縁を共に側部継目に接触させ、該側部継目は密封されて、側壁12を形成する。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫の断熱箱体において、断熱箱体の庫内面を形成する内箱材料を再利用する際のリサイクル効率を向上することができる冷蔵庫を提供するものである。
【解決手段】冷蔵庫の内箱1とラベル2を基材の引っ張り強度が粘着力の180度剥離強度を上回る両面粘着テープ4で貼り合せることにより、ラベル2の剥離性を向上し、内箱1上に粘着剤が残らないようにすることで、冷蔵庫の内箱1の材料を再利用する際のリサイクル効率を向上することができるものである。 (もっと読む)


【課題】
恒温輸送容器において、輸送品温度を所定時間だけ所定温度に保持する。
【解決手段】
恒温輸送容器30は、断熱容器1と、この断熱容器を密閉可能にする蓋15とを備える。断熱容器は内周面側に複数の断熱部材3が重ねて配置されている。断熱部材が形成する断熱容器内空間に熱伝導部材4が配置されている。熱伝導部材は内部に蓄熱材5と輸送品6とを収容する複数の個装容器8を積層して収容可能である。一方の個装容器内の蓄熱材の熱を、他の個装容器に熱伝導部材を介して伝達可能である。 (もっと読む)


【課題】 樹脂パネルの強度と、予備成形体による断熱性の構造を図るとともに、表面の汚れを落ちやすくした予備成形体内装樹脂製パネルおよび予備成形体内装樹脂製パネルにより構成される折畳みコンテナを提供する。
【解決手段】 予備成形体内装樹脂製パネル1は、表壁2と裏壁3を有する中空二重壁構造の樹脂製パネルである。樹脂製パネルにはその全周に溶着部を有する。中空部内4には中空部内空間と略同一形状に予め成形された熱可塑性樹脂からなる予備成形体5が内装される。予備成形体5は表壁2と裏壁3の内面に溶着されている。表壁2と裏壁3は気泡を有している。 (もっと読む)


【課題】 断熱構造体からの断熱材の分離を簡便にし、その分離した断熱材の再使用を可能にする。
【解決手段】 断熱箱体10は、樹脂製の内箱11、金属製の外箱12、球状の樹脂から成る断熱材13、断熱材13を充填および排出するノズル14を基本構造として有している。そして、断熱箱体10の前面側の縁端に所定の大きさで着脱可能な蓋材15が設けられている。上記構成において、球状の断熱材13は、その大きさが直径10mm以下にするのがよく、特に2mm〜5mmの範囲にするのが好適である (もっと読む)


【課題】 断熱構造体からの断熱芯材の分離を簡便にすると共に、その解体における環境負荷を小さくする。
【解決手段】 断熱箱体10は、樹脂製の内箱11、金属製の外箱12、水溶性生分解材料の発泡体から成る断熱材13、その断熱材13の充填用および断熱材13を溶解する注水用のノズル14を基本構造として有している。そして、その解体では、接合部16を切断ライン17に沿い自動カッターで切断し、ノズル14から注水して充填している断熱材13を溶解させ、内箱11と外箱12とを分離する。 (もっと読む)


【課題】 缶ビールを登山、ハイキング等に携行する際、リュックサック等に、コンパクトに効率よく収納できるケースがなく、また、缶ビールを直接缶から飲むと、清潔でない上に、ビールに不可欠な泡が発生せず、ビール本来の美味さを味わえないという不都合を併せて解決することを課題とする。
【解決手段】 保冷機能を持つ上下独立の容器で構成し、カップとして利用する上部容器を、ホルダーとして利用する下部容器の挿入部に、挿し込み合体して保冷ケースとし、缶ビールは、下部容器の保持部で支えて、上下各容器との空隙を確保する構造とすることで課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】折り畳みと組み立てがスムーズに行える折り畳み式保冷容器を提供する。
【解決手段】2面の底面部21のそれぞれを上方に回動させる作業を補助する折り畳み補助部材を2面の底面部21に設け、蓋受け部24を、蓋部16と当接する方向に付勢された状態で周壁部13の上側縁に上向きに配設し、蓋受け部24の自由端側の角の角度を鈍角にしたことにより、折り畳み補助部材を操作するだけで、2つの底面部21を簡単に上方に回動させて、底面部21を容易に折り曲げることができ、蓋部16を閉めようとする際に、蓋受け部24が蓋部16をすぐに受けることができるため、作業効率が良くなると同時に蓋受け部24と蓋部16との密閉性が良くなり、保冷性能を向上させることができ、折り畳み、組み立て時に、蓋受け部24の引っ掛かりが無くなって、折り畳みと組み立てがスムーズに行える。 (もっと読む)


【課題】魔法瓶の保温性および保温性とペットボトルの軽量性とを併せ持つ携帯用断熱容器を提供する。
【解決手段】携帯用断熱容器1は、側面を断熱する真空断熱材2と蓋部、底部を断熱する発泡樹脂3とPET製内容器4とから形成されている。真空断熱材2は、芯材5をガスバリヤ性フィルム6内に減圧封入してなる。芯材5は、乾式シリカ粉末に対し重量比で5%のカーボンブラック粉末を添加混合して作製したものである。真空断熱材2は、芯材5がシリカ粉末とカーボンブラックとの混合品からなる芯材5であるため、カーボンブラックとシリカとの表面電荷の影響により凝集力が制御され、結果として低密度化が可能となり、芯材密度が100〜200kg/m3のものを作製でき、結果として軽量性に優れた携帯用断熱容器が提供可能となる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造の真空断熱構造を実現するとともに、手油などの汚れが目立つようにすることにより、安価で使い勝手もよく、手油などの付着を容易にチェック可能にして、ケータリングなどに最適な食品ケースを提供すること。
【解決手段】 本体部10に蓋部20を被せることにより内部に食品の収納空間S1を画成する食品ケースであって、凹面部11b、21bが形成されて互いに対面することにより収納空間を画成する内面部材11、21と、凹凸面部12b、22bが形成されて内面部材に対面しつつ外部に露出する外面部材12、22と、が純チタンの板材をプレス加工することにより作製されて、本体部10および蓋部20毎の内面部材と外面部材が気密に溶接された後に内部空間S2が真空引きされて真空層にされる。 (もっと読む)


【課題】 少ない構成部材によって組立を容易にすると共に、断熱性能の向上を図れるようにした断熱コンテナを提供すること。
【解決手段】 断熱性を有する矩形状をなす床パネル10と、前,後パネル21,22と、一対の側パネル30及び蓋パネル40とからなる断熱コンテナにおいて、床パネルは、対向する2辺の端面に凸条3を設け、これと直交する2辺の端面にパッキン8を設ける。前,後パネルは、下辺の内面に床パネルの凸条に嵌合可能な凹条5Aを設け、これと直交する両縦辺に凸条3Aを設け、かつ、上辺の端面に凸条3B設ける。両側パネルは、下辺の内面に上記パッキンと密接可能なパッキン8Aを設け、対向する両縦辺には前,後パネルの縦辺に設けられた凸条に摺動嵌合可能な凹条5Cを設け、かつ、上辺の端面に凸条3Cを設ける。蓋パネルは、四周側辺の下面側に、前,後パネル及び側パネルの上辺の端面に設けられた凸条と嵌合する凹条5Dを設ける。 (もっと読む)


【課題】 高温領域において十分な断熱性能を発揮できる高温断熱用真空二重構造体を提供する。
【解決手段】 内側部材2と、該内側部材2を覆う外側部材3と、内側部材2と外側部材3の間に形成された真空空間8と、該真空空間8に内側部材2または外側部材3を覆うように配設された多層断熱材9とからなる真空二重構造体1において、多層断熱材9は少なくとも片面に酸化層12が形成された金属箔11を有する。 (もっと読む)


【課題】断熱性能が高く、冷蔵食品と常温保存食品を一緒に容器内に入れて、冷凍車で運搬する場合でも、両方の品質を維持することができる断熱容器を提供する。
【解決手段】壁面が熱貫流率0.1W/m2K以上、4.0W/m2K以下の真空断熱材31から構成され、かつ内蓋25が取り外し可能な断熱容器1内において、常温食品を内蓋25で包むことにより、冷蔵食品と常温保存食品の両方の品質を維持することができる。また、内蓋25が取り外し可能であるため、不要時は内蓋25を取り外し短時間に容易に組み立てや折り畳みを行うことができ、保管時の作業効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】前開き時の保形強度に優れ、段積み状態で前壁部を開放した場合に、左右側壁部のぐらつきを規制でき、上部からの荷重を安定性よく支えることができる保冷容器を提供する。
【解決手段】合成樹脂発泡体を主体として形成された底部11及び前後壁部12,14及び左右側壁部13,15よりなる平面略矩形の容器本体10と、その上面開口部10aを覆う蓋体20とからなり、容器本体10の前壁部12の少なくとも一部を、下端部の折曲可能な連接部31aを介して外側に開放可能に設けた保冷容器Aにおいて、容器本体10の上部開口端部に、開放可能な前壁部分12aを含めて全周に渡って連続する平面略矩形の補強枠1を被着し、前開き状態を安定させる。 (もっと読む)


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