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Fターム[3E070BC03]の内容

大型容器 (13,882) | 防火、消火手段 (35) | 不活性ガス (11)

Fターム[3E070BC03]に分類される特許

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【課題】上室内に空気を導入した後に、ピストン周辺を速やかに不活性ガスで満たすことが可能な可燃性ガス用ガスホルダーを提供する。
【解決手段】ピストン3で区画された下室に可燃性ガスを収容し、ピストン3と側壁との間にシール構造4を有する場合に、屋根部1からピストン3の中央部にホース6を垂下し、そのホース6に不活性ガス又は空気を切替えて供給可能とし、酸素濃度計16で検出された上室内の酸素濃度に応じてホース6から吹込む不活性ガス又は空気の吹込み量制御を行う。また、ホース6の垂下先端部をピストン3の上面中央部に連結し、ホースリール5によるホース6の引張力が一定になるように当該ホースリール5による巻取り状態を制御してホース6の先端をピストン3と同期して上下動させることにより、ホース6がピストン3の上面に搭載することがなく、ピストン3が傾斜するのを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】バイオマスをより効率よく燃焼させやすくすることができるバイオマス貯蔵ユニット及び前処理ユニットを提供することにある。
【解決手段】バイオマスを粉砕する粉砕手段に供給するバイオマスを貯蔵するバイオマス貯蔵ユニットであって、バイオマスを貯蔵するタンク本体と、タンク本体のバイオマスが貯蔵されている領域を含む領域を間接加熱する加熱源を備え、加熱源によりタンク本体に貯蔵されているバイオマスを非炭化温度の範囲で加熱する加熱手段と、を有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】石炭貯留槽に貯留される石炭の中心部の温度変化を確実に検出し得、石炭の自然発火を未然に防止し得る貯留石炭自然発火監視制御装置を提供する。
【解決手段】石炭貯留槽1の中心部に、上下方向複数点における石炭の温度2dを検出する温度検出手段2を、上下方向へ延びるよう吊り下げ配置し、温度検出手段2で検出された上下方向複数点における石炭の温度2dのうち少なくとも一点の温度2dが設定温度を越えた場合には制御器5から不活性ガスパージ手段3の不活性ガスバルブ3cへパージ指令信号3dを出力する一方、温度検出手段2で検出された上下方向複数点における石炭の温度2dのうち少なくとも一点の温度上昇速度が設定速度を越えた場合には制御器5から散水手段4へ散水指令信号4fを出力するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】タンク内をタンク外と同じ圧力に保つ機能を維持しつつ、外気の流入を抑制できる貯蔵タンクにおける通気管を提供する。
【解決手段】貯蔵タンクTの屋根Rに設けられる通気管1であって、基端が貯蔵タンクTに固定され、先端部が水平よりも下方に曲げられた通気管本体2と、通気管本体2の先端部に設けられたカバー部10とからなり、カバー部10は、通気管本体2の先端を囲むように配設された筒状のカバー本体部11と、通気管本体2の先端開口部2aの前方に位置し、通気管本体2の先端開口部2aにおける軸方向CLと直交するように配設された遮断板12とを備えている。強風が通気管1に吹き付けても、通気管本体2内に外気が侵入する可能性を低くできる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ(CNT)を二重弁装置(30)を有する連結装置(300)を介して1つの容器(106)から他方の容器(200)へ移して充填する充填方法。CNTを容器中に包装するのに用いられる。
【解決方法】各容器に各弁が連結され、各弁(31、32)は独立して閉じられ、密封され、両方の弁が連結したときにのみ開かれる。 (もっと読む)


【課題】 気密な形態でガス封止ができ、封止部を通過するバルク材料の流れ方向に沿って不活性ガス流が形成されるようにしたガス封止装置を提供する。
【解決手段】 バルク材料を装入すべき容器(1)の開口に固定され、容器(1)の開口断面に実質的に合致する断面形状の筒状本体(3)と、ガス供給部(10)と、該ガス供給部に接続された少なくとも一つのガス出口(8)とを有するガス封止装置(2)。このガス封止装置(2)は、筒状本体(3)の下部開口において容器開口をほぼ気密に封止する手段(5、11、12)を備え、該手段は、容器に導入されるバルク材料及び不活性ガスの流量を制御でき、不活性ガス流が容器に流入するバルク材料と同じ方向に流れるように構成されている。この手段は例えば封止コーン(5)で構成可能である。 (もっと読む)


【課題】低引火点燃料を貯蔵する際に、爆発の危険性を確実に回避するとともに、不活性ガスの消費量を低減する。
【解決手段】廃溶剤(低引火点燃料)を貯蔵するタンク2と、廃溶剤をローリ車11から受け入れ、タンク2内に投入する受入管路3と、タンク2内の廃溶剤を抜き出し、燃料の一部としてセメントキルンバーナ25に供給する燃料供給管路4と、窒素ガスをタンク2に供給する窒素供給管路5と、窒素供給管路5上に配置され、タンク2の内圧が第1の設定値TP1以上になったときに、窒素供給管路5を閉鎖し、タンク2の内圧が第1の設定値TP1より小さく大気圧より大きい第2の設定値TP2以下になったときに、窒素供給管路5を開放する供給制御弁33とを備えた廃溶剤の貯蔵システム1。窒素を用いてタンクの内圧を大気圧より大きい一定値以上に保つため、リークによる酸素の混入を防止し、廃溶剤の揮発を抑制し、窒素消費量を低減する。 (もっと読む)


【課題】木質系バイオマスの炭化物を発火させることなく搬送でき、且つ炭化物を微粉炭として利用することができる炭化物貯留搬送装置及び方法を提供する。
【解決手段】酸素不足下で木質系バイオマスを炭化する炭化炉1と、搬送系を介して炭化炉1で生成された炭化物21を貯留する貯留ホッパ4を具備した炭化物貯留搬送装置において、前記炭化炉1より排出された炭化物21を酸素不足下で冷却しながら貯留ホッパ4まで搬送する冷却手段を具えた炭化物搬送系を有し、前記炭化物搬送系は搬送過程に酸素不足状態を維持して炭化物21を解砕する解砕手段を介装する構成とした。 (もっと読む)


【課題】僅かな圧力の変動による破損の危険性が低減された溶融液貯蔵用タンクを提供する。
【解決手段】所定の耐圧を有するタンク本体19aには、タンク本体19a内を定圧に保持するシールポット21と気相部19gとを接続する気相配管22と、不活性ガス供給装置23から窒素(N)等が供給される不活性ガス供給管23aと、大気との間で自動的に給排気を行うブリーザー弁24が設けられ、貯蔵されるDPCは加熱ヒータ19bにより融点以上の温度に保たれ、タンク本体19aの操作圧力は、シールポット21において設定した、大気圧よりわずかに低い負圧(単位:mmAq)と大気圧よりわずかに高い正圧(単位:mmAq)との間に保たれている。 (もっと読む)


【課題】不活性ガス設備の燃料消費量を減らすと共により早く実行出来る工程及びシステムを提供する。
【解決手段】底部ラインシステム10と、この底部ラインシステムによって接続され、かつすべてのオイルを排出した後に炭化水素ガスのような気相のガスを含む複数の隣接するオイルタンク1,2,3,4,5,6とを有する。各タンクには、タンク中に残存するガスよりも低い比重を有するガスおよび/または空気を供給する少なくとも一つの吸気口12と、供給ガスと残存ガスとの混合ガスを各タンクの底部から連続的に換気する排出口とを設けた。複数のタンク1,2,3,4は、タンク列のドロップライン16の前または近傍にあり、混合ガスを、タンクの下部近傍からタンク外にはしる垂直通気管14を通して換気する。タンク列のドロップラインの後方にある複数のタンク5,6は、混合ガスを、底部ラインシステムおよびドロップラインを通して換気する。 (もっと読む)


【課題】粉体を搬送するための方法において、空気および湿気の封入を排除することのできる方法及び装置を提供する。
【解決手段】搬送容器内に不活性ガスのみが提供されているようになるまで搬送容器を不活性ガスにより洗浄し、次いで空気及び湿気の流入が阻止されるように粉体を不活性ガス雰囲気下に搬送容器内へ充填し、充填の終了後に搬送容器内に不活性ガス過圧が提供されているようにし、必要に応じて搬送容器からの粉体の排出も同様に不活性ガス雰囲気下に行うようにした。 (もっと読む)


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