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Fターム[3E070WC05]の内容

大型容器 (13,882) | 浮屋根タンクに特有のもの(シール) (47) | 二次シール (9)

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Fターム[3E070WC05]に分類される特許

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【課題】 ポンツーン内部に配置することのできる簡易な形状を有し、かつ、ポンツーン内部への搬入が容易であるポンツーン用袋体及びポンツーン用袋体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポンツーン用袋体1を製造するには、(1)に示すように、ロールシート2から、矩形シート3を形成する。次に、(2)に示すように、矩形シート3の対向する外縁5a、5bを曲げ、円筒形状にする。次に、(3)に示すように、矩形シート3における外縁5a、5bの一部を重ね合わせる。次に、(4)に示すように、重ね合わせた外縁5a、5bを接着剤等での接着による気密加工する。そして、外縁5c、5dが各々重なり合うように矩形シート3を扁平状態にし、各々を接着剤等での接着による気密加工する。この扁平状態で、ポンツーン内部へ搬入後、気体を封入することにより使用する。 (もっと読む)


【課題】 内部共振による浮き屋根の過大応力発生を予測できるようにする。
【解決手段】 浮き屋根式タンクにおける浮き屋根15について、変分原理から基礎式を導いた後、モード展開法によって非線形微分方程式を導出し、非線形性によって励起される周方向波数2のモードを考慮して非線形微分方程式を解く。この際、周方向波数2のモードの固有振動数の中に、周方向波数1で半径方向1次モードの固有振動数の2倍のものがあり、且つ、この周方向波数2のモードが、上記浮き屋根15のポンツーン17での振動が大きいという性質を有している場合に、浮き屋根15に対する内部共振による過大応力が発生すると予測するようにさせる。 (もっと読む)


【課題】 太陽からの光により空間を照明することによって省エネルギー化を図ることができる採光装置を提供すること。
【解決手段】 空間12の内部を照明するための採光装置30であって、太陽からの光を導入する採光手段32と、採光手段32からの光をその内面で反射させながら所定方向へ導くための筒状の導光手段34と、導光手段34からの光を空間12の内部に照射するための照射手段36と、を備える。採光手段32は空間12の外部に取り付けられ、導光手段34の一端部は、空間12に設けられた開口部16を通して採光手段32に連結され、その他端部は、開口部16を通して空間12の内部に延びて照射手段36に連結される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、塗料、接着剤、インキ、オイル等の粘稠性と流動性のある液状物を、保管、運搬するためのタンクであって、タンク内部の液面を覆うように設けた内蓋の位置を検知することによってタンク内に貯留された液状物の量を管理できる内蓋付きタンクにおいて、該タンク内部や内蓋の点検や清掃作業を簡便にした液面レベル計付きのタンクを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明による内蓋付きタンクは、底部を有する胴部を立設していて該胴部の上部に上蓋を設けてなるタンクと、該タンク内に貯留された液状物の液面を覆っていて液状物の液面変化に追従して移動する内蓋と、底部に連通された流出入管とを備えた内蓋付きタンクであって、内蓋に連結したワイヤーを、当該タンク胴部側壁上部を貫通するワイヤー導管を経由して当該タンク外壁部に付設した液面レベル計に連結することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 タンク内の液体や雨水がフロート内に侵入しても十分な浮力を確保して浮き屋根の沈降を防止し、浮き屋根を液面に浮上させて保持する方法を提供する。
【解決手段】 液体を貯蔵するタンクの浮き屋根に配設されるフロートの浮力を維持して浮き屋根の沈降を防止する沈降防止方法において、発泡性樹脂を固形化した発泡体をフロート内に充填することによって、フロートの浮力を維持して浮き屋根の沈降を防止する。 (もっと読む)


【課題】原油等の液体を貯蔵するフローティングルーフ式貯蔵タンクに関し、地震等による液体の揺動を防止するための構造を提供する。
【解決手段】フローティングルーフ式貯蔵タンク1内の底部に、一基あるいは数基の揺動防止体10を設置することで、液体3の揺動を防止し、フローティングルーフ2に設置された揺動防止体用シール部12が揺動防止体10に圧接されフローティングルーフ2が昇降できる構成であることを特徴とするフローティングルーフ式貯蔵タンクの揺動防止構造。 (もっと読む)


【課題】 強風や地震等で貯蔵液体が揺動した際に、浮屋根を貫通するゲージポール、ガイドポールなどの貫通ポール部材が過大な荷重を受けて損傷しないように、また貫通部近傍の浮屋根自体にも荷重が集中して損傷などしないようにして、耐久性と安全性を配慮し、さらに、通常使用時の浮屋根の上昇下降機能、シール機能などの機能向上も図る浮屋根貫通部の構造を提供する。【解決手段】 地震などで浮屋根が変動した際に、浮屋根を貫通するスライド管の中央内部を貫通するポール部材が損傷することがないように、スライド管の内径を大きくし、該スライド管上部の貫通ポール部材と接触するシャフト付きスリーブの設置部に、水平面内の円周方向又は直径方向に弾力性をもって所定範囲の移動を可能とする伸縮機構及び又は緩衝機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】 常時は、タンク内部の貯留物が外気と接触することを防止して貯留物の貯留効果を発揮し、地震等の非常時においては、タンク内の液面のスロッシングを抑制して貯留物が大量に漏出することを防止する浮屋根式タンクの制振構造を提供すること。
【解決手段】 タンク本体50と、当該タンク本体50に貯留した貯留物Aの表面に位置する浮屋根10との間に形成する浮屋根式タンクの制振構造であって、タンク本体50の内壁51と当接して、貯留物Aを外気から遮断するシール部1と、圧縮弾性と戻り弾性とが異なり、圧縮変形に比べて戻り変形し難い粘弾性を有する部材で構成すると共に、常時は内壁51と離間し、貯留物Aの表面が変位する際にタンク本体50の内壁51と当接変形して、内壁51との間で抵抗力を生じさせ、浮屋根10の上下動を抑制する制動部2とを、浮屋根10の周囲に設ける。 (もっと読む)


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