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Fターム[3E078CC11]の内容

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【課題】 高強度を維持しつつ所望の湾曲形状を有する段ボールシートを容易に製造することができる湾曲段ボールシートの製造方法を提供する。
【解決手段】 片面段ボールシート52にライナ51を貼合して湾曲した両面ダンボールシート60を製造する方法であって、片面段ボールシート52およびライナ51を糊剤を介して積層した積層体50を、湾曲形状を有する一対の電極10,20間に挟持して、積層体50の表裏面全体を一対の電極10,20の湾曲形状に沿って密着させる成形ステップと、一対の電極10,20間に高周波電流を印加して前記糊剤を加熱することにより、片面段ボールシート52およびライナ51を接着する貼合ステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】段ボールを構成するライナーシートと中芯(コルゲートシート)とにより形成されるストライプ状の筒状中空部の筒長さ方向を直交させることにより強度を向上させるとともに、複数枚の片面段ボール又は両面段ボールを重ね合わせて筒状中空部の筒長さ方向を直交させて段ボールの強度を向上させた従来の段ボールの問題点を解消する。
【解決手段】最外面を構成する平板状の表面ライナーシート1と裏面ライナーシート2と該表裏面ライナーシート1、2の間に挟持された中芯を構成する波進行方向が互いに直交する2枚の波板状のコルゲートシート3、4とが積層されている。あるいは前記2枚の波板状のコルゲートシート3、4の間にライナーシート5が積層されている。 (もっと読む)


食品又は飲料容器若しくはスリーブのための種含有材料を製造するための方法及び機械が開示される。この方法は、コンベヤと、1つ又はそれ以上のワークステーションとを有する機械により自動化される。プロセス中、種及び接着剤のような固定材料がシート材料に加えられ、材料が任意にラミネートされる。この方法は、予め印刷し、容器のブランクにより予め切断することができるシート材料を用いる。容器は、カップ、皿、容器スリーブ、クラムシェル、又はトレイのようないずれかのタイプの食品及び飲料容器とすることができる。次に、シート材料は、シート材料からのブランクの除去及び最終製品への形成を含むさらなる処理のために運ばれる。その意図される最終用途の後、最終製品を、庭、庭園、又は植木鉢に植えて、内部に埋め込まれた種に応じて、花又は木をもたらすことができる。 (もっと読む)


【課題】一対の段ロールと中芯用プレヒータロールとを近接させた状態で、中芯を段成形することができ、その段成形の際に中芯の段割れを確実に防止する。
【解決手段】中芯用プレヒータロール621は、中芯用スプライサ5から供給された中芯40を加熱し、一対の段ロール622、623に向けて供給する。回転可能なタッチロール66が、揺動可能な支持レバー67により支持される。エアーシリンダ68の作動子68aが、支持レバー67に連結され、タッチロール66を中芯用プレヒータロール621のロール周面に対して押し付ける。エアー駆動制御装置180が、押圧情報に従って、タッチロール66をロール周面に押し付ける押圧力の大きさを制御する。中芯40は、タッチロール66と中芯用プレヒータロール621との間に挟持され、ロール周面から搬送力を付与される。これにより、中芯40の張力が一定に保たれ、段割れの発生が防止される。 (もっと読む)


【課題】端縁に対して傾斜する方向の波形を有する波形中芯が重ねて接合された段ボールを容易に製造することが可能で、原紙の無駄を防止し易い段ボールの製造方法を提供する。
【解決手段】中芯用原紙21に一定の波筋方向D1、D2で多数の波形16、17を賦形することにより少なくとも一対の波形中芯13、14を形成し、波形中芯13、14を波筋方向D1、D2が互いに交差するように重ねて表ライナ11と裏ライナ12との間に配置し、これらを接合することにより段ボール10を製造する方法であり、少なくとも一対の波形中芯13、14を、中芯用原紙21の端縁21aに対して波筋方向D1、D2が異なる角度で傾斜するようにそれぞれ波形16、17を賦形して形成した後、端縁21aを揃えて波形中芯13、14を重ねて接合する。 (もっと読む)


【課題】従来の段ボール紙を用いたクッション材の緩衝性を高めるための工夫は、いずれも段ボール紙を重ねるという点にあった。それに対し本発明は、1枚の段ボール紙そのものの緩衝性を高めることを目的とする。
【解決手段】波板の山部分において波板と平板を接着して成る段ボール紙において、波板の波目方向に直交する複数の平行線で波板を押し潰して平板に接着することにより多数の密閉セルを形成する。本発明に係るエアクッション段ボール紙は、多数の密閉セルが形成されているため、衝撃を受けたときに各密閉セル内の空気が衝撃を吸収する。このため、従来の段ボール紙と比較して衝撃吸収能が非常に大きい。 (もっと読む)


【課題】段ボール紙の製造装置において、不可欠とされている熱盤の使用を省略し、それに代えて過熱水蒸気の吹き当てによる加熱を行なうものを提供する。
【解決手段】構成部分は1)シングルウオールは、片面段ボールの段頂の糊剤に過熱水蒸気を吹き当て、表ライナと貼り合わせ未完成のシングルウオール段ボール紙とした。ダブルウオールは、2枚の片面段ボールの段頂の糊剤に過熱水蒸気を吹き当て、表ライナと貼り合わせ未完成のダブルウオール段ボール紙とした、貼り合わせ状態に保持し走行させ、糊剤の浸透をはかる、多数のロールと2枚のキャンバスからなるキュアリングゾーン(X)。2)表ライナの側に過熱水蒸気を吹き当て、糊材をゲル化させ完全な接着をはかる、多数の過熱水蒸気ノズルからなるヒーティングゾーン(Y)。3)完成した段ボール紙を冷却し引き取るための、多数のロールと2枚のキャンバスからなるクーリングゾーン(Z)。 (もっと読む)


【課題】連続的で産業上効果的な生産をもたらす、波板状部材を自動的に供給可能な自動製造装置を提供する。
【解決手段】縦方向に移動する第1帯(3)に連続的に波形をつける部材(2)と、上記第1帯の動きに合わせて第2帯(30)を供給する供給装置(29)と、上記第1帯(3)と上記第2帯(30)とを不連続な領域で互いに接合する装置(40)とを備えた、特に梱包、熱遮蔽、或いは防音などに用いられる波板状部材の自動製造装置。
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本発明は、段ボールを製造する方法と、カーテンコーティング技法を用いてホットメルト接着剤により中芯原紙をライナーに接着する方法とに関する。この方法により、互いに接合された1つ又は複数の波形の板紙層及び1つ又は複数のライナー層から成る段ボールを製造することが可能である。
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