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Fターム[3E078CC12]の内容

紙の機械的加工;段ボール製造機 (1,242) | 段ボールの製造(製造工程) (280) | 接着手段 (77) | 糊付けロールによるもの (47)

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【課題】段ボール製の箱体で、内側に中芯が露出して設けられた箱体を製造するための段ボールシートで、底部が組立式であっても底部の強度を十分得ることができ、製造コストも抑えることができる段ボールシートと、該段ボールシートにより得られる箱体と、該段ボールシートの製造方法を提供する。
【解決手段】段ボールシート10は、ライナー12と、中芯14と、ライナー16とを有し、ライナー16の幅がライナー12の幅よりも小さく形成されて、段ボールシートの一方の面において中芯が露出して、ライナー16を形成した領域が両面段ボールであり、中芯が露出した領域が片面段ボールであり、ライナー16における片面段ボールの領域側の辺部の方向が、中芯の段の方向と直角である。 (もっと読む)


【課題】糊液のはみ出し幅を正確に予測できるようにして、紙ウェブの紙端からの糊液のはみ出しを防止する。
【解決手段】ドクターロール20の上流側で、糊付けロール14に付着した糊液gのうち、片面段ボールシートkの紙端wを含み紙端wより内側領域に糊液gが転写される事前均し領域Aを、ドクターロール20の設定膜厚δより大きい均し膜厚δに調整する堰板38a、38bと、該堰板の下流側でかつドクターロール20の上流側で、事前均し領域Aのうち、片面段ボールシートkの紙端wを含み紙端wから内側領域に、設定膜厚δと均し膜厚δとの差から推定される糊液はみ出し幅以上となるように設定された糊液除去領域Bから糊液を除去する弾性スクレーパ40a、40bとを備えている。 (もっと読む)


本発明は、接着剤組成物の総重量に基づいて接着剤成分7〜30重量%を含有し、接着剤成分が少なくとも一つのポリビニルアルコールおよび/または少なくとも一つのデキストリンおよび/または少なくとも一つの澱粉を含有し、さらにカルボマーおよび要すればホウ素化合物を含む水性接着剤組成物であって、該接着剤組成物がpH13以下を有しかつ、澱粉とホウ素化合物が接着剤組成物に存在するときには組成物中の全ての澱粉の91.0%以上が冷水不溶形態であることを特徴とする接着剤組成物を提供する。本発明はまた、上記接着剤組成物に基づく固体状乾燥プレミックス、その製造方法、または接着剤組成物の製造方法、およびこれらを用いて基材との接着結合を形成した物品を提供する。 (もっと読む)


【課題】コルゲータのウェブ材の紙端位置と糊線位置を検知して、これら3計測点のずれ量調整を低コストで精度良く行なうことを可能にする。
【解決手段】シングルフェーサにおいて、中芯i及びライナlの紙端位置E及びEと糊ダム40,42により形成される糊線位置Eとのずれ量調整を行なう際に、上段ロール12に巻回された中芯iと、糊付けロール34に配置された糊ダム40,42と、中芯iとの接着部より上流側の裏ライナlとが一望可能な位置に配置された撮像装置60a、60bにより、中芯i及び裏ライナlの紙端位置E及びEと糊線位置Eとを同一画像内に撮像し、濃淡処理等の画像処理により、該3計測点E〜Eを検出し、これらの検出値に基づいて3計測点E〜Eのずれ量調整を低コストで精度良く自動化できるようにした。 (もっと読む)


【課題】面方向の圧力ないし衝撃に対して緩衝能力を有する、簡易な緩衝材料として使用可能なエンボス加工したラミネートを提供すること、および、このエンボス加工したラミネートを使用した緩衝封筒を提供すること。
【解決手段】紙(11)にポリエチレン(12)を積層したラミネート(1)をエンボス加工してなり、ラミネートの面に対し垂直で、紙の層からポリエチレンの層の方向に向かって、一定の高さで突出したエンボス(2)を多数設けて、エンボス加工したラミネート(3)とする。または、エンボスの表面側すなわち紙の層の側に、クラフト紙を表ライナ(4)として貼って、エンボス加工したラミネート(5)とする。緩衝封筒(7)は、このエンボス加工したラミネート(3または5)を材料として使用し、その2枚を、ポリエチレン(12)の層を向かい合わせて重ね、両側および底部の三方をヒートシールして得る。 (もっと読む)


【課題】折り曲げに対する強度および加工性に関して方向性がないか、または所望により若干の方向性をもった、新規な段ボール紙を提供する。
【解決手段】紙面に対し垂直な一方の方向に一定の高さで突出したエンボス(11)を多数有する中芯(1)を挟んで、表側に表ライナ(2)を、裏側に裏ライナ(3)をそれぞれ貼り合わせてなる段ボール紙(4)。中芯原紙(1A)を加湿して変形可能にした上で、一対のエンボス形成ロール(F)で挟んでエンボス中芯(1)とする。このエンボス中芯の表裏に、表ライナおよび裏ライナを貼り付ける。 (もっと読む)


本発明は、多数の実質的に平坦な層からボードを形成するための、a)実質的に水平面内に層が配置されることを確実なものとするステップと、b)この層に対して接着剤を塗布するステップと、c)この層を保持ステーションへと移動させるステップと、d)この層をこの保持ステーション内で、他の層に当接した状態で水平に保持するステップと、e)形成されるボードの所望の幅と実質的に等しい高さを有する層のスタックが形成されるまでステップa)ないしd)を繰り返すステップとを備える方法に関し、当該方法は、f)上記層が互いに結合するのに十分な時間が経過したならば、上記スタックを上記保持デバイスから移動させるステップによって特徴付けられる。
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本発明は、少なくとも2つの向かい合った横面、ローラー外面のひだ付き接触面、一方の向かい合った横面から他方の横面へ通路を備えていることを特徴とするローラー、ローラーの接触面からローラーの少なくとも1つの横面へ流体の流れを生じさせる形状の通路、で構成された波形ローラーに関し、本発明のさらなる態様によれば、ローラーのひだ付き外表面が、放射状の空間によってお互いが隔てられた、共通軸を持つ複数のディスクによって効果的に形成される。
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a)波型のシート材料の接触点に、個別の量の接着剤を塗布するステップと、b)シート材料を、これらの間に接着が形成されるまで、共に保持するステップと、によって特徴付けられる、自動化されたプロセス方法を使用して、略平面シート材料を、波型のシート材料に接着させる方法である。
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長手方向の畝を有する製品を製造するための装置が提供される。この装置が、中芯材料のウェブを案内するための案内ロールを備えており、該案内ロールの少なくとも一部分が、該案内ロールの別の部分に対して斜めに配置されるように適合されている。さらに装置は、複数の畝形成バーを備えており、該畝形成バーが、おおむねウェブの長手軸に沿って向けられ、ウェブに長手方向の畝を中間的な形状まで形成するために有効な第1の波形形成用ラビリンスを画定している。さらに装置は、1対の波形形成ローラを備えており、該1対の波形形成ローラが協働して、該1対の波形形成ローラの間のニップに、ウェブに長手方向の畝を実質的に最終的な形状まで形成するために有効な第2の波形形成用ラビリンスを画定している。さらに装置は、前記案内ロールの一部を巡り、前記第1の波形形成用ラビリンスを通過し、前記第2の波形形成用ラビリンスを通過する経路を辿るウェブの移動経路を備えている。
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【課題】段ボールシートの生産ラインにおいて、紙継部の検出不良や検出器の誤動作をなくす。また、紙継部の検知精度が向上した自動化された検知手段を実現する。
【解決手段】段ボール紙の製造工程に繰り出し中の第1の段ボール原紙の終端部に待機中の第2の段ボール原紙の始端部を貼り付けて紙継ぎを行い、該紙継部を検知して該製造工程下流側で該紙継部を含む切断シートSを選択的に除外するコルゲータの紙継部検出方法において、製造された段ボール紙DCの切断工程の上流側で段ボール原紙SCに向けて超音波発信器61aにより超音波を照射した後、該段ボール原紙を透過した超音波を超音波受信器61bで受信して、該受信波の減衰量が変化することにより紙継部を検知し、該紙継部検知情報に基づいて紙継部を含む切断シートSを選択的に除外する。 (もっと読む)


【課題】段ボールシートの製造過程における静電気の発生を抑え、静電気によって段ボールシートに紙粉が付着するのを防止し印刷不良を減少させる。
【解決手段】過熱蒸気を熱源とする複数の熱板2a,2b,2cが直線状に配設され、該熱板の上面と相対するようにキャンバスベルト3を周回させると共に、糊付けされたコルゲート紙6aにライナー紙6bを重ねてこれを前記熱板とキャンバスベルトの間に導くことにより該コルゲート紙にライナー紙を接着させるコルゲートマシンにおいて、熱板を加熱するのに供した過熱蒸気を気水分離するフラッシュタンク12を設けると共に、該フラッシュタンクから抽出された蒸気を前記キャンバスベルトに吹き付けるノズル14を設けると共に、該フラッシュタンクから抽出された蒸気を前記複数の熱板の隙間からライナー紙に直接吹き付けるノズル13a,13bを設けた。 (もっと読む)


【課題】運転の間、押圧ベルトにおけるテンションがその幅全体に渡って維持されるような一般的な機械を構成する。
【解決手段】少なくとも片面を裏打ちされる段ボールウェブを製造するための機械は、押圧機器を有し、当該押圧機器は、押圧ベルトを案内するためのテンションローラ(18)を有する。テンションローラ(18)は、コア(32)と前記コアを取り囲む外側ジャケット(33)とから形成される。コア(32)と外側ジャケット(33)とは、それらの長手方向中央領域でだけ互いに接続され、環状空間(35、35’)によってそれらの外側端部の方へ互いからそれぞれ分離される。 (もっと読む)


【課題】両面段ボール紙の製造工程において、紙幅方向での紙シートの温度が異なるために生じる貼合不良を改善し、中芯紙と表裏ライナ紙との貼合工程又はその前段階で紙シートの紙幅方向の温度ムラをなくすことにより、中芯紙と表裏ライナ紙との接着を良好にする。
【解決手段】帯状の紙シートLを貼合して段ボールシートを製造する段ボールシート製造装置における紙シートLの加熱装置において、紙シートLが接触しながら走行する加熱面(接触走行路T)を備えた加熱手段1と、紙シートLが走行する該加熱面の入口部において、該加熱面に対向して紙シートLの幅方向に複数配置されて該紙シートを該加熱面に押圧する加圧部材4と、該複数の加圧部材4の該紙シートLに対する押圧力を個別に調整する押圧力調整手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の段ボール紙を用いたクッション材の緩衝性を高めるための工夫は、いずれも段ボール紙を重ねるという点にあった。それに対し本発明は、1枚の段ボール紙そのものの緩衝性を高めることを目的とする。
【解決手段】波板の山部分において波板と平板を接着して成る段ボール紙において、波板の波目方向に直交する複数の平行線で波板を押し潰して平板に接着することにより多数の密閉セルを形成する。本発明に係るエアクッション段ボール紙は、多数の密閉セルが形成されているため、衝撃を受けたときに各密閉セル内の空気が衝撃を吸収する。このため、従来の段ボール紙と比較して衝撃吸収能が非常に大きい。 (もっと読む)


【課題】軽量で且つ製造工程が簡素であり、多湿環境下においても荷崩れせず耐久性があり、しかも地中廃棄しても経時的に生分解し、環境に優しい廃棄処分性が優れた段ボールおよびそれを使用した搬送用パレットを提供する。
【解決手段】段ボールを構成する中芯用シートとして少なくともその両表面が耐水性かつ生分解性樹脂で構成されたシートが使用され、搬送用パレットの天板、底板、桁橋、脚などの主要構造材料として上記の段ボールを使用する。好ましくは、段ボールの構成材料に害虫忌避剤を添加したり、段ボールや搬送用パレットの表面にスプレーする。 (もっと読む)


【課題】片面段ボールシートに基づいて段ボールシートを加工して段ボール製品を製造する場合に、プレスマークの付されたライナー面に良好な印刷を行って、このような印刷面を内面として組み立てる段ボール製品の製造方法を提供する。
【解決手段】波形に形成された中芯と第1ライナーとを第1ニップ圧のもとで貼り合わせることにより、片面段ボールシートを形成する段階と、該片面段ボールシートの第1ライナーの表面に対して、インクジェット方式により印刷を行う段階と、該片面段ボールシートの第1ライナーの表面を内面とし、中芯の波形面を外面とするように、該片面段ボールシートを段ボール製品に組み立てる段階と、を有することを特徴とする段ボール製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
従来技術の段ボールは、中芯の使用量を減らすために、段繰率を低下させると、そのシート厚さが減少し、自動製函機にて、ラップアラウンド形式の段ボールを梱包する場合に、Bフルートと段繰率低下のフルートを交互運転することが、きわめて困難であった。
【解決手段】
ノーフィンガ方式のシングルフェーサ装置にて、従来技術のBフルートと同じ厚さで、かつ段繰率を低下させた本発明の段ボールを作成する。
段ボールシートの厚さが同じであるため、自動製函機での交互運転が可能となり、同時に段ボールの軽量化・省資源となった。 (もっと読む)


【課題】中芯紙の段形成時に圧接荷重が過大とならずに、過大な騒音や振動を防ぎ、またシート平面強度の低下をなくすとともに、貼合性が高く、シート強度の高い段ボールシートを生産可能にする。
【解決手段】外周面が波形に加工された一対の段ロールによる段ボールシート形成において、歯底部にフラット部11が形成され該フラット部のロール周方向中央に凹み部12が刻設された波形形状をもつ一方の段ロール1と歯先部にフラット部21が形成された波形形状をもつ他方の段ロール2との噛合い部に中芯紙cを通すことにより中芯紙に対して過大な圧接荷重が負荷するのを回避しながら中芯紙の段形成を行ない、段形成された中芯紙の段頂部に糊sを塗布する工程において凹み部12によって中芯紙段頂部に形成された凸部c1の周囲に糊溜めs1を形成する。 (もっと読む)


【課題】コルゲータのシート状態情報推定装置及び方法に関し、装置のコストやメンテナンス負担を軽減でき、かつ精度よく把握することができるようにする。
【解決手段】紙シート3,4,6から段ボールシート7,8を製造するコルゲータ1において、走行する紙シート3,4,6又は段ボールシート7,8に関する複数の状態情報(シートの温度,水分,反り,接着不良)のうちの特定の状態情報(温度)から他の情報(水分,反り,接着不良)を推定対象として推定するシート状態情報推定装置であって、特定の状態情報(温度)を検出するセンサ31a〜31k、31mと、特定の状態情報と推定対象の状態情報との相関関係である予測モデル25a〜25cを用いて、センサにより検出された情報から推定対象の状態情報を推定する。 (もっと読む)


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